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秘密 -トップ・シークレット- 12巻
秘密 -トップ・シークレット- 12巻
清水玲子/白泉社
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総合評価

47件)
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    どうか もう もう そろそろ あなたも 自分を 赦してあげて下さい(p.16)[内容]なんとかかんとか終わり、世界は大変なことに/薪の処遇はどうなる? ノーベル賞?/アメリカに赴任した薪、大変なことを/青木と雪子はどうなる? 思いがけない結果に[感想]ふう…やっと終わった。まあ、悲惨すぎはしない終わり方でホッとしました。 ■簡単な単語集 【青木】第九の捜査員。第一巻時点で新人。青木の目を通した薪の物語と言える。三好雪子に惹かれてゆく。 【天地菜々子】第九の新人。オカルト好き?霊が見えるらしい。 【今井】第九のメンバー。 【上野良臣/うえの・よしおみ】貝沼事件当時の元第九メンバー。享年二十八歳。 【宇野】第九のメンバー。空気読めず出世できないタイプ。 【MRIスキャナー】脳から映像を取り出す装置。 【岡部】第九のメンバー。叩き上げっぽく見えるが、やっぱりエリート。 【カニバリズム事件】2057年の事件。薪が一人で捜査しその後命を狙われるようになった。根室沖地震で崩壊した病院跡から救出された少年が死の直前語ったのは他の患者の遺体を食べて生き延びたというものだった。 【倉辻和歌子】青木の姉。 【小池】第九のメンバー。 【鈴木克洋】かつて薪の相棒だったが、精神を病んで薪を襲い、撃ち殺される。貝沼事件当時のメンバー。享年三十三歳。 【曽我】第九メンバー。 【第九】科学警察研究所法医第九研究室。凶悪犯罪被害者の脳に残された映像をMRIスキャナーで取り出し捜査の役に立てる。プライバシーの問題など反発も大きく、研究機関の位置付け。 【滝沢幹生/たきざわ・みきお】貝沼事件当時三十四歳の元第九メンバー(形の上では今でも在籍しており休暇中扱い)。精神に障害をきたし現在長期入院中。その後第九に復帰してきた。 【露口絹子】一家惨殺事件唯一の生き残り。21歳の美女。 【露口浩一】家族を惨殺し、全員の脳を潰した。死刑になった。 【豊村政典】貝沼事件当時の元第九メンバー。享年二十六歳。 【薪剛/まき・つよし】第九のトップ、室長。警視正。小柄で女性にも見える美形。 【三好雪子】死体の横で眠れる監察医。女・薪とも呼ばれるキツい人。薪もなかなか頭が上がらない。鈴木の恋人だったもよう。青木は彼女に惹かれていく。 【山本賢司】第九に配属された新人。元検事。

    0
    投稿日: 2024.09.24
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    皆、最後まで薪さんに振り回されっぱなし。 そして、最後は1年足らずで、物凄い技術の躍進を遂げるのであった… 死後に自分の脳を見られるのは勘弁。

    0
    投稿日: 2021.10.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    連載開始当時(笑)から数年読まず、まんがParkで見かけたので懐かしくなり、読破。 リアルタイムで読んでおけばよかったか(笑)。でも当時は殆どの漫画を手放してしまってので、仕方ないな。 さて、お話が面白いのはさておき、最終話まで読むと、「大団円」のように思える。皆それぞれの場所を見つけたというか。 でも、この著者の特徴かと思うけど、リアリストというか、「どうにならない」、もしくは「もののあはれ」的なテーマは常に背景に流れ…っていうか、そういうものがあるからこの方の作品は魅力的。 と、長くなってしまった。 つまり、最終回のあの表現は、私の勘違いでなければ、まさにMRIの絵を表現する手法が使われており(一気読みしたので詳細には検証してないが)、つまり、彼の脳は将来的にMRIにかけられるような状況になってしまうと考えられるのではないだろうか。 この点について、ネットで検索してみたが、最終回から年月が経っているせいか、または私のただのトンチンカンな推理のせいか、同じような意見は見当たらなかったので、 自分用(あとで検証用)にメモしておく。 そして、将来悲劇が待っているような暗示があるからこそ、この大団円は物悲しく、しかし美しいものになったと思う。 さすがです。

    2
    投稿日: 2019.05.05
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    だから抱いてやれ青木… 「竜ね眠る星」で清水先生ファンになって早幾年。ずっとギリギリの線で描いて来られたよねー、と思ってたけど、なんか秘密でとうとう踏み越えた感が…

    0
    投稿日: 2018.09.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    現実には未だないとある技術を入れるだけで刑事ドラマがこんなに面白くなるのが凄い。 ただ時々わかりにくいかもです。

    0
    投稿日: 2018.07.01
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    全ての謎が明らかになる最終巻。 ラストで、絶対1巻の最初のエピソード出ると思ったけどやはりありました。 が、細切れに読んでいたので、いろいろ細かい部分を忘れてしまい、かと言って1巻から読み返すのは相当ハードモードなので……。 とりあえず次は、SEASON 0を読もうと思う。

    0
    投稿日: 2018.06.09
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    決定的な表現はないのに、関係性も変わっていないのに切なくて泣けた。 青木はちゃんと手紙書けたのかな…。 2人の人生がどこかで交わるといいな。

    0
    投稿日: 2017.03.12
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    一挙に12巻読了。 ややっ!何これ!面白い! MRIを使って死者の脳から記憶を5年前まであぶり出す…って設定からして傑作の予感。 連続殺人鬼の脳なんか見ちゃったら 心が壊れちゃうよね。 7巻が一番よかったかな。 実際の拉致問題を彷彿とさせる内容で、ずっしり重たかったけど、薪の怒りがひしひしと伝わってきて あの巻からラストまでずーーっと盛り上がりっぱなしだった。(私が) まぁでもあれだ。 何と言っても薪と青木の関係だよね!?皆が気になるのは! 「朝 必ずこの人が『第九』にいてさえくれたら」とか 「この人の下でずっと ずっと一緒に仕事ができたら」 ……なんて青木は薪に全幅の信頼を置いているわけですが 一生のうち一度でいいからそんな上司に出会いたい。 好きとかよりもっと深い、なんていうかこう 信頼と絆で固く結ばれている「共に闘う同志」みたいな。 あと個人的には、岡部さんがいい味出してて好きです。

    1
    投稿日: 2016.09.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1~12巻一気読み。10時間くらい?さすが、三浦しをんオススメだけある。まず超絵がきれい。薪さん、超かっちょいい。ていうか美人。こういう美形部門の顔が似てて、区別がつかない。あの交番勤務の制服を着たとこなんか、もうキュンキュンくる。こういう少女漫画チックな絵のマンガを久々に読んだからな。ほんと、残虐な事件は起こる。自分の見たものが他人に見られたら。秘密。まさに。薪と青木の関係だけじゃなくて、岡部さんとか、第九のメンバーみんな好きだ。ちょっとくすっとできるやり取りもいい。これでみんな東大・京大レベルのキャリアだとは。子どもの頃の自分たちを助けてくれなかった学生に復讐をする話。最後に4億を超える損害賠償を求められたという文章が切ない。正義はどこにあるのか。性的虐待を受けた被害者が、今度は加害者となる。責められるべきは誰なのか。感動して泣くってのは少なかったけど、非常に好きなテーマだ。続編も読みたい。でも最寄のゲオには置いてない。。。

    0
    投稿日: 2015.09.24
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    最終巻。 まあもう、前日譚の1巻が出てます。 最終巻は、今までの後処理の巻。 事件は起こらずに、まぁ、答え合わせ的な感じです。 これも、本当は11巻からこんなに間を開けずに読むべきなのですが。うーん、どうしても、後の巻になるほど読む間隔があいてしまう問題は、なんとかしないといけないなぁと思います。 しかし、この人たち、年を取らないのか? たしか、清水 玲子って、けっこう容赦無しにキャラクターに年を取らすことができた人だと思ったのだけど。 続編があるから、年取ったイメージをつけたくなかったのかな。

    0
    投稿日: 2015.06.28
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    全12巻読了。 絵も美しいし、槇さんの不安定さも非情に魅力的。でも、ストーリーが重すぎる…。青木の家族の話以降はもう、ズーンと落ちてしまった。青木!雪子さんと幸せになれよっ…!はあぁ。たまにはこういう骨太なマンガもいいですね。

    0
    投稿日: 2015.02.04
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    最終巻。 薪さん、かっこいいなぁ こんな上司いたら怖いんだろうけど、いいなぁ。 青木さんにたらされた薪さんからの蜘蛛の糸 だけど、逆に薪さんにも青木さんから蜘蛛の糸はたらされたんだよね。 離れていても心の支えとして、恋情なのか?友情なのか?戦友なのか?家族愛?なのかはたまたどれにも属しているのかいないのか?この究極の情がこの二人や第九のメンバーにはあって、爽やかさと切なさといろんな思いが交錯する最終回で、これだというはっきりした心の内はかくしたままという薪さんと青木さんらしい、期待を裏切らない終わり方でよかった。 かっこいいです。薪さん&第九のみなさん。

    0
    投稿日: 2014.10.20
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    最初は画期的な仕事だなぁと感心していたけど、後半は何だか可哀想だなぁと物悲しい気持ちになった。全体的には凄く面白い漫画だった。

    0
    投稿日: 2014.09.10
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    あああうううううよ…良かったね…? 薪さんは…何なの…なんでこんなに…あー! 恰好よくて綺麗でかわいい、いつだってキリキリしているこんな人が…存在していては… 家族、でぐっと来ざるを得なかった。 そこにあるものがなんだったとしても、本当のところは、秘密なのだ。 スピンオフも楽しみです!

    0
    投稿日: 2014.09.10
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    ちょっとラストの長編はわかりずらいような気がしました。 青木の家族の残酷な事件。 かな~りダークな気分に、、、。 青木が相当時代錯誤な発言をしたところに脱力しました。 でも、いい終わりだったと思う。

    0
    投稿日: 2014.01.11
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    終盤までの凄まじい盛り上がりにしては畳み方は物足りない。作者の趣味に走ったのか、原作者無しの限界で伏線に正面から向き合うことから逃げたのか。

    1
    投稿日: 2013.12.24
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    4冊続いた『第九』最大の事件。 警察庁どころか、国家をも揺るがす重大事件に発展。 味方も欺く、2重3重に仕掛けられた罠で敵を仕留めました。 さすがです、薪さん。 底意地の悪さでは右にでる者はいません。 でも時々優しかったりするので心酔者が続出な訳です。美形だし。 天才に孤独と情緒不安定は付きもので、才能と引き換えの代償のようなもの。 青木が付き合って独身でいることはないと思うのですが。 そこは清水玲子さんの作品なので、この結末で納得したいと思います。

    0
    投稿日: 2013.10.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    たとえ二次元であっても薪さんがこの世に存在する奇跡について、薪さんと同じ世界に存在できる幸福について考える時、心から生きてて良かったと思える――それほどリアルに「この人のためなら死ねる」と思わせた真性の「魔性」を、新刊が発売するたびに味わい続けた10年間でした。 薪さんがどんなに情に厚く正義感に溢れ仕事に妥協を許さず自分に厳しく人には優しく、いかなる国家権力にも屈しない強さと人を信じすぎてしまう弱さを持ち、そして、どんなに、美しかったか…!!! あーしかしそれにしても薪さんが青木のことを好きすぎるのはもう分かったから!青木が薪さんを「好き好き」言ってるのは尊敬の域を出ない(と少なくとも本人は思っている)としても、薪さんは完全に無理だから。 途中までは私もいろいろ道を踏み外してるせいで穿った見方をしているだけって思ってたんだけど、だんだん雲行きが怪しくなってきて、滝沢登場のあたりからはもはやメロディに連載して大丈夫なのかと心配になるほど薪さんが想いを隠すのをやめすぎてる。 そして、ここまであからさまに薪さんと青木のお互いを思う気持ちはもはや信愛敬愛の域を超えているということを随所で表現しておいて、なお決定的に描かない意図はなんなのか!蛇の生殺しか!「そういう相手を俺は家族っていうんじゃないかと思います」は確かに感動したけど!こんな手紙で救われたなんて思うなよ!出してねーし手紙!!ああ確かにお前は薪さんのことが好きだよ青木!愛してると言ってもいい!だが薪さんが欲しいのはそんな敬愛じゃない!もう抱いて欲しいんだよ!抱いてやれよ!!家族とか、実際に抱いてやるまで私は納得しないからな!!(落ち着いてください) 全ての場面についてどんなに心奪われたか語りたいけど、ただセリフを抜き出して「ぐおお」「がはあ」などと謎の叫び声を上げながら体を震わせることしかできないのでやめておきます。 密かに大好きなのが、9巻で「その顔、警察のブラックリストに入れたからな。一回アレに載ったら一生…」って無駄に小学生を怖がらせて面白がるお茶目な薪さんです。アメリカで思うさま青木を罵倒してる時の薪さんも本当に楽しそうで、「良かったね」って思う。 三好先生が青木以外のいい人と結婚してくれて本当に良かったと思うし、薪さんが「4月の飲み会のあと誰と会う筈だったか」が本当に気になるので、80%損傷してても再現可能な最新技術で滝沢のMRIが見たい。

    4
    投稿日: 2013.10.07
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    完結かと思うと寂しいような気がします。テーマがテーマなだけに、どういう収束になるのか心配だったけれど、一応ハッピーエンド(薪さんガ無事だった)で安心しました。 生々しい事件があったり、グロテスクな表現もあって、絵がキレイなだけに結構コワかったりしたのですが、ラスト2巻はキレイに終わった感じがします。 いつか現実に人の脳を見られる時代がきたら、コワイなぁ、やっぱり。

    1
    投稿日: 2013.09.10
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    やっと完結まで読めた! こういう漫画、大好きです。 亡くなった人の脳の記憶で犯罪捜査します。 猟奇殺人とか 『羊たちの沈黙』っぽい要素も入りつつ、 少々エグいシーンも多いですが、 面白いんです。

    0
    投稿日: 2013.09.08
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    どんな世界的な事件でも、陰惨な事件でも、家族を守るとか結局は個人的な事柄に左右されているってことなんだろうけど、この物語がこの結末を迎えられて、良い作品と巡り会えたと満足できるラストでした。それも、番外編のエピローグがあればこそ。次の番外編というかスピンオフにも期待して待ちます

    0
    投稿日: 2013.07.08
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    わたしは同性愛に抵抗がないのだが、同性愛として描いたほうが薪さんと青木の関係がより自然なのではないかと思った。 ボーイズラブという呼び方をするからいかがわしくなるのであり、『日出処の天子』のように潔く描けば嫌がる読者も振り落とせたんではないかと。 そうでないとわざわざ青木の姉家族が殺されたことや、青木が雪子と結婚せずに独身を貫く理由など、いろんな箇所に説得力が欠ける…。はっきりそうであれば至極納得いくのに。 最後に青木の脳が見ている薪さんも実際よりも妖艶だし、唇なんかもツヤツヤしていて、大統領の脳と同じように、青木にとって薪さんは性的対象として映っている気がしたけれど。そこははっきりとは述べずに、そうであるってことなのかしら。

    1
    投稿日: 2013.06.24
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    ゲオで借りて一気読み。 本当にあったら怖いような、いいなと思うような。 でも、自分の脳は破壊して死にたいけど。

    0
    投稿日: 2013.03.26
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    ラスト本当に泣きながら読みました・・・本当にこの作品に 出会えてよかった。清水玲子先生は天才だとおもう。 薪さん幸せになれ。

    0
    投稿日: 2013.03.13
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    いい話なんだが青木の薪さんへの執着だけが自分は納得できないままだったな。あの感情の説得力が感じられず仕舞い。やや置いてきぼり感。でもすごく面白かったです。迫力のあるアングル、音楽が聞こえてきそうな展開。素晴らしかった。

    0
    投稿日: 2013.03.10
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     清水玲子先生の代表作品となるであろう、この作品も終わりましたね。サイエンスと人の内面にある根源的な何か、そして美麗な絵が清水先生らしい作品だな、と個人的に思います。  あえて気になったところ挙げれば、第九のメンバーにもう少し生活感があっても良かったかな?未来の設定ですが、人間そう生活感は変わらないと思うので、人間臭いメンバーの中で薪さんっていう人が際立ったのではないかな、と。  次回作も秘密の関連作品なので期待してます。そしてエレナとジャックのシリーズもまた読みたいです!

    0
    投稿日: 2013.02.11
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    長かったこの作品もようやく完結…! このところの清水さんの連載の中では、わりとすっきり終わったかな? と云うか、事件に関してはかなりすっきり終わらせてあるけど…。 ところで、雪子先生。 黒田さんっていつどこで知り合った人?!

    0
    投稿日: 2012.12.31
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    とうとう最終巻です。 もっと色々な事件を取り上げて欲しかったような、そうでないような…。 モブもなかなか良い味出しているキャラクターがいましたので、もう会えないかと思うと寂しいです。

    0
    投稿日: 2012.12.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最終巻まではらはらドキドキでした!薪さんは人を引き付ける魅力を持ってますよね~!最後まで美しかったです。スピンオフ?が連載されるとのことで、楽しみです。

    0
    投稿日: 2012.12.07
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    長年続いた第九の物語がついに終わりました。 特に10巻〜はどうなってしまうのだろうと心臓に悪い展開に目が離せない状態でしたが、最後は穏やかに、未来に希望の持てる終わり方だったので気持ちよく読み終えることができました。 清水先生の次回作を楽しみにしています。

    0
    投稿日: 2012.11.29
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    ついに完結!!長かったなー。ストーリーもキャラも大好きだったので、終わってしまったのが残念です。スピンオフがあるらしいので、そちらも楽しみ♪

    0
    投稿日: 2012.11.25
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    だめだ、飛ばして読みすぎて消化不良・・・! 事件のことより、青木くんと薪さんが気になって気になって。 どう読むのがいいんですか。 青木はわりあいふつうに見れるんだけど、薪さんを直視できなくなってきたんですが・・・! なんなのこのふたりなんなのこのふたりなんなのこのふたり ・・・(エンドレス!) ふう、少なくとも10巻からはもう一度きちんと読まねばならぬ。 この1年は引っ越しが多くて、もう前の巻がどこにあるのかわからないけど。 また読んだらもう一度れびゅ書こうと思う。

    0
    投稿日: 2012.11.17
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    清水玲子先生、お疲れ様でした!毎巻読むたびに考えさせられるお話だったなー。気持ちが元気じゃないと、読むのに疲れるw 薪さんと青木が家族になる絵をあえて描かないところが「秘密」らしくて良かった。スピンオフも今から楽しみ☆

    0
    投稿日: 2012.11.11
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    清水先生ありがとう(゜´Д`゜) 青木がちゃんと薪さんを選んでくれてありがとう(゜´Д`゜) 最後の「家族」のシーンはもう泣けました。 最後まで夢中になって読んだ作品でした。 そして新シリーズとか清水先生マジありがとう(゜´Д`゜)

    0
    投稿日: 2012.11.05
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    事件は幕を閉じ、第9メンバーは新しいステージへ。 もう最初から最後までにやにやが止まらない感じ。 いい最終巻でした。 薪さんが輪をかけて美しい。 しかし先生はちゃっかり結婚したのね。 その後もとても気になる終わりでした。 新シリーズも楽しみ。 薪さん、更に若くなってどうするの。

    0
    投稿日: 2012.11.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最終巻。 なんと。不穏な気配なしに、無事に終わりました。 清水さんの作品の終わり方は、いつもどこか暗いイメージがつきまとうのが多いのですが、「秘密」はそうならずに良かったです。 ・・・まあ、それまでが辛い話の連続でしけどね(心折れそうになりました)。 薪さんが最後に自分の欲しかったものを手に入れられて本当に良かったと思います。 最後に。雪子さんの幸せそうな笑顔と、薪さんのあの顔、そして焦る旦那と青木さんの表情に笑いました。最終ページにそれというのがいいですね。

    0
    投稿日: 2012.11.03
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    一体どうして蒔警視正が???って、どきどきしながら読み進めて、最後は本当に良かったって思えました。 何巻だったか、私がすごく好きだったセリフが再度繰り返されて… やはり、色白長髪にしたあの人に演じて欲しい!!

    0
    投稿日: 2012.11.03
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    カラーの青木の表情がすごく良い!良い終わりでした。まきさんが最後まで青木いじりしてて良かったしwそして雪子さんは別口に嫁いだのねwww

    0
    投稿日: 2012.11.01
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    薪さん愛しさにmixiにコミュまで作って、隔月刊雑誌掲載という地獄の責め苦にも等しい日々を10年も過ごしてきました。 いったい、この悲しい人はどんな結末を迎えたら「ハッピーエンド」と言えるのか、本気で私は悩んでいました。 しかも清水先生なので、ハンで押したような最後になるとは思えず。 でも、私の10年は、報われて余りある結末でした。 あえてネタバレは書きません。 読んだ人に読んだ人それぞれの捉え方ができる、 そんなすばらしい作品、すばらしい結末だったと思っています。 しかーーーーも!!!!!! 新連載は薪さんと故・鈴木さん達が第九を立ち上げた当時の話!! また薪さんに逢える……(号泣) 青木にもいつか逢いたいですね/笑 巻末オマケまんがとか無いかな/笑

    1
    投稿日: 2012.11.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ひとまず完結。 途中いろいろあったけど、ラストに画像で薪さんのシーンを再現するのは 秘密らしくてよかったと思う。

    0
    投稿日: 2012.11.01
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    10/31に11・12まとめて読了。というか10巻の内容を忘れてたので併せて読んだ。最終章はまとめて一気読みする方がいいかも。 まずは良くあの設定できれいにまとめたなぁと感心した。できすぎの感もあるけど、登場人物たちはこれまで散々悲惨な目にあってるので、あれくらいでようやく釣り合いが取れる、のかも。あと、今まで出てきた犯罪が既にかなりぶっ飛んでるので、ラスボス感がやや薄い…かも。それでも充分に堪能できました。

    0
    投稿日: 2012.11.01
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    最終巻。 シリーズ化する前に別の作品のコミックスに 入っていた気がする短編が一番好きだった。 清水玲子は端麗で繊細な絵と世界観が好きで 学生の頃から呼んでいるけれど、やはり MAGICが一番好きかな。

    0
    投稿日: 2012.10.31
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    たくさん。 書きたいことはあるけれど 感慨深過ぎて書けない。 素晴らしかったです。 清水玲子さま、ありがとう。 薪さん。青木に負けないくらい好きです。 創世記も楽しみにします。

    0
    投稿日: 2012.10.31
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    何を書いてもネタバレになりそう。2冊同時発売で、一気に読ませてくれました。この巻が最終巻で、薪さんの過去編がスタートらしいけど、個人的にはもっと相思相愛なふたりが見たかったなぁ。10年後、20年後の未来が…

    0
    投稿日: 2012.10.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    家族とは。 青木の選択が胸に染みいってくる。 薪さんに「会話」し続けることで、 家族になろうとする。 自分を、ーー重大なことではない、毎日のほんの些細なことでいい、むしろそれこそをーー 相手に話すこと。 そして一方はそれを受けとめること。 薪さんは、青木に話すことは、エピローグの結末にもしなかったけれど。 雪子さんと青木の結婚は、 もちろん薪さんの安らぎになったはずだ。 けれど、その結婚による家族は、完結していて薪さんの存在が踏み入れる余地はどこにもない。雪子さんと青木の心に、共通して薪さんの影があろうとも、やはり薪さん自身の場所はないだろう。 だから青木の選択は、烈しい寂しさとなって胸に訴えてくる。 家族の枠組みを閉めずにおいていてくれたのだ。 なんとも精緻で繊細な結末だろうか。 おなかが減るように しあわせも感じるようになる

    0
    投稿日: 2012.10.31
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    そして最終巻。すみませんちょっと暴走しています。 うおおおおおおああああああいいいい何なのこの寸止め感はああああ!!!!!もうとにかく第九のメンバーが良い奴らで家族同然で、青木と薪さんに至ってはもう親愛とかいうレベルじゃない情愛があるのはわかったから!それをあえて友情だとか愛情だとかにしろとは言わないけれど!最終的にきちんと落ち着かせて下さい後生ですからああああ(泣叫) 青木の手紙だけで察しろと言うには今までのこの人達の境遇を見てるものとしては酷です… 絵 で 見 た い ん で す … っ !それで安心したいんです。かりそめでも一時でもいいから!!!別に決定的なBLにしろとか言ってるんじゃないんだ!そういうのをとっぱらった想いの強さっていうのでそこはいいんだ!でも最終的に青木の写真に薪さんが入って疑似家族状態が一番幸せって解釈でいいんですか!?お前らどうしたいんだあああ!!!!!(発狂) すみません、どうしてもわかりやすい幸せを与えてあげて欲しかったんです。カラーのような空気を実際に見せて欲しかったんです。ちゃんとハッピーエンドという余韻である事には変わりないのは重々わかってはいるけれど、やっぱりはっきりとした何かが欲しかったんです。ごく個人的な我侭なのはわかっているんですが。 このシリーズ最近は1冊読む度に「薪さん!!!」「青木!!!」「うわあああ!!!」って叫ぶ事しかできなかったんですが、この巻に至ってはなんかもう終始泣きそうになりながら読み、最終的に泣きたいのか叫びたいのかよくわからないけど絵を見る度に「ぐうぅ」ってなるという変な症状に…。 秘密シリーズの感想は毎度暴走してお目苦しいこと甚だしくて申し訳ないですが…とにかく心を鷲掴みにされるすごい漫画であることに変わりはありません。でももうぶっちゃけ大黒幕の壮大さとかよりも薪さんと青木にハラハラしっぱなしでそれどころじゃなくなってしまった最終巻(苦笑)。だってやっぱり薪さんを幸せにしたい…です…例え本人が幸せなんだとしても泣き顔で終わらせないでくれ…(滂沱)。 薪・鈴木編のスピンオフが開始とのことで、シリーズが続く事は嬉しいけれど、この状態で鈴木編とか読めるんだろうか…辛い…(苦)。

    4
    投稿日: 2012.10.29
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    完結! レジに並んでる人が皆この本を持っていて 電車でも読んでいる人が何人かいました。 おもしろかったーヽ( ̄▽ ̄)ノ スピンオフもたのしみー!

    0
    投稿日: 2012.10.29