偏差値75を誇る全寮制の超進学校「都立紫海館学園」。東京湾の真ん中に建てられたその校舎は54階建てのタワー型。そして、紫海館学園生・片桐聖士は騒動を起こし、同学園から人払いをした後にその目的を明かした。 「たった今からオレはここ紫海館学園を領土とした新国家、「ハルノクニ」の独立を宣言する!!!!」 果たしてその真意とは……？ 　『サンデー』連載で全４巻ということは、打ち切りの疑いがありますが、なかなかどうして、とにかく面白い要素が盛りだくさん。もっとじっくり描かれていればなあ……って思ってしまうちょっと残念な漫画。特に終盤の「そうじゃねーだろ」感は拭いきれないけれど、一読しても損はないかと。４巻なんてすぐに読めるしね。 【巻数】全４巻 【掲載誌】週刊少年サンデー 【連載年】2006年

将来的に起こりそうな感じの世界系SFマンガ。政府の陰謀でそりゃ天才殺される世の中なんていやだよね。終盤の首相の非国民さが笑える。

タイトルとあらすじに惹かれて買ってみました★でも、期待しすぎたみたいです（エヘッ）お金に余裕があったら続きを買います。

最近の流行なんでしょうか？原作と漫画の作者が違うっていうスタイルです。これは、今までにない面白さで、惚れます。というか、惚れて下さい。練りこまれた原作者の構想に、生き生きした登場人物たちの躍動感。これはどちらも欠けることができないポイントですが、そのまんまです！

　不思議な話かも。 　友人の死を不審に思い国の機密を探り当て、学校に立て篭もって「ハルノクニ」を建国しようとするギリ。 　猫のハルがかわいい。