
総合評価
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powered by ブクログ横見さん…ご本人テレビにも出てはるんで 知っているつもりでいましたが… こうしてみると、濃ゆいな!!(笑) 正真の鉄子でもないキクチさんが 仕事とはいえ、よくつきあっているよね。 でも、その正直な感想がおもしろいんだけど。 なんせ古い漫画なので もう乗れなくなってしまったり 運行形態が変わってしまった列車も。 いいなぁ〜、大垣夜行。
1投稿日: 2021.06.16
powered by ブクログ案内人である鉄道オタクの濃いキャラの男性と鉄道に興味ない女性漫画家、おっとり編集者の三人組がむちゃくちゃなスケジュールでローカル線を巡ったりする実録漫画。読んでたら自分でも乗ってみたくなりました。案内人の推すレトロな駅舎、田舎ならではの自然溢れる景色などに興味。寝台列車に乗りたい気持ちも高まった。菊池先生の描く案内人のキャラがチャーミングで憎めない。先生ご自身はテツではないので冷静な視点から変人な案内人を呆れながら描いてるけど、少年の心を持ったまま大人になったんだろうなあ。巻を追うごとにどんどんハマった。
0投稿日: 2020.10.20
powered by ブクログ「僕は君たちほど上手く時刻表をめくれない」を読みかえしていたら 鉄道薀蓄分がもっと欲しくなったので せっかくだから新でないほうを全巻大人買いする ひととおりざざっと読み返したが 今回分は1巻で感想 「カオスだもんね」とかもそうだけれど ルポルタージュものの編集者はとても大変そうなのだが そうでないものの編集者はおなじくらい大変だと思うのだが 神格化されたひとの周りで迷惑こうむったゴールドエクスペリエンスでもない限り 描いてもらえないので良くわからない またマンガ化するにあたって薀蓄分のさらりとした流しっぷりの芸が 初期から一貫しているのは改めて見事である
1投稿日: 2018.12.08
powered by ブクログジャケ買いしたマンガ。鉄道マニアと駅弁にしか興味のないマンガ家が、各駅停車で本当に各駅に降りる旅。ノンフィクションだというから驚きます。事実は小説より奇なり!鉄道好きならずとも、かなり楽しめるのでは?
0投稿日: 2018.10.12
powered by ブクログ最近「鉄」分過多だ。'13年には本書は新刊本では購入できず、古書6巻セットでようやく入手。しかし買えて良かった。主役は横見オタクだが、キクチ鉄子の容赦のないツッコミが読み手をほのぼの笑わせてくれる。第8旅は我が故郷「銚子電鉄」で、しかも当時アイドルの眞鍋かおり嬢をゲストに迎えているというに(だからこそか?)横見氏の暴走ぶりが目に付く。あ~列車にいっぱい乗りたい!!
0投稿日: 2017.09.03
powered by ブクログ日本で初めて鉄道の「全駅下車」を達成した横見氏と、女性漫画家で本書著者の菊池氏、そして担当編集の3名で、全国各地を鉄道で旅する話。とは言っても紀行ものとは程遠く、主に鉄道路線と駅に関するマニアックな情報で埋め尽くされており、ただの鉄ヲタの旅になっているところが魅力的。鉄道好きな女子を表す「鉄子」ブームを到来させた功績はあまりにも大きい。IKKIコミックスで全6巻。セレクション版も出ているみたい。
0投稿日: 2017.07.29
powered by ブクログ一般人の女性漫画家が、鉄道オタクに引き回されて鉄道旅行をさせられてしまう珍道中記。 横見さんのハイテンションっぷりを笑い飛ばすのがこの漫画の正しい楽しみ方なのでしょうが、テツのはしくれたる自分としては、彼の行動パターンに心当たりがありすぎて、痛くて痛くてしょうがないです(汗)。 あんなにトバしてはないと信じたいけど…うん…たぶん。 でもベクトルは同じなんだよなあ。気をつけよう(苦笑)。
0投稿日: 2017.02.12鉄道に興味がなくても割りと楽しめる
鉄道オタクのライターとそんなに興味はない漫画家が一緒に鉄道の旅をするお話。 基本的に鉄道のオタク的な旅やエピソードが中心なのだけど、作者が鉄道に詳しくないからか、逆に鉄道に詳しくない人でも読みやすい。たった130円で一都六県を回る話や、ローカル線のエピソードなんかは、知らない自分が見ていても楽しかった(そもそも自分では間違っても実行しない旅だと思うので)。 鉄道のことは嫌いじゃないけど、最近通勤で使うだけだから疲れた、昔はお出掛けの時に使ってたからワクワクするものだったのに、と思っている人に是非。
3投稿日: 2015.04.13
powered by ブクログ「鉄子の旅?」「IKKIって出版社どこ?」「小学館かよ」 発売直後に買いましたが、当時はそんな印象。 書店の新刊コーナーにおいてあって、試し読みができたので、読んでみました。 だったら面白いの。 このマンガのせいで、私は「乗りテツ」になってしまったようです。 本当にありがとうございました。
0投稿日: 2013.07.22
powered by ブクログ和白の古本屋で購入する。横見さんは、社会性が無く、人迷惑なところが、僕そっくりです。意外な拾い物でした。
0投稿日: 2012.09.19
powered by ブクログなじ■ 鉄道に人生を捧げてる横見さんと、 鉄道にほとんど興味のない漫画家キクチさんの鉄道旅漫画。 読みやすい解りやすい人の描写が可愛らしい、で とても楽しいです! 横見さんの鉄道愛はもう感動&尊敬レベル
0投稿日: 2012.02.09
powered by ブクログ月刊誌「IKKI(イッキ)」にて、「新・鉄子の旅」の連載が開始されました(ただし、漫画家はほあしかのこさんに交代)。 そこで、前作「鉄子の旅」をおさらひすることにしませう。 漫画家のキクチナオエさんに、「トラベルライターが企画する旅に同行して漫画を描く企画」が飛び込みます。あへて詳しく説明しない編集者に、「やります!!」と即答するキクチでしたが、実際に旅が始まると、それは鉄道オタクの横見浩彦氏が計画する過酷な鉄道旅でした。鉄道に乗ること自体が目的で、酒なし美味しいものなし観光なしの旅です。怒るキクチでしたが、結局「昼食は駅弁にすること」を条件に引き受けるのでした。 鉄道情報漫画になるはずが、案内人横見氏があまりに特異でユニークな人物のため、横見氏本人の言動を中心としたギャグ漫画になつてしまひました。全く鉄道に興味の無いキクチの醒めた視線で描かれてゐるため、鉄道好きには物足りないかもしれません。私はあまり鉄分はないので、充分楽しめましたが。 特に後半になると毎回のように女性ゲストが登場し、ようやくタイトル通り「鉄子の旅」となつてきます。そしてアニメ化が決定!といふ盛上つてきた頃に連載が終了してしまひます。 しかしその後も各種イベントや限定復活などで、鉄子の企画は続いてゐました。それらをまとめたのが「鉄子の旅プラス」であります。従つて、「全7巻」ではなく「全6巻+プラス1巻」なのでした。 いずれにせよ、その後に起きたちよつとした鉄道ブームに一役買つたことには間違ひないでせう。 鉄道オタクに対する偏見を助長した部分もあるかな、とも思ひますが、先入観を持たずに読めば楽しめる漫画と申せませう。 さて、今後は新たな作者による「新・鉄子の旅」に期待しませう。横見さんは相変らずのやうです... http://genjigawakusin.blog10.fc2.com/blog-entry-21.html
0投稿日: 2011.12.01
powered by ブクログ全7巻 今日もいっぱい列車に乗れるぞ!! つまりそういうこと。 あ、僕は別に鉄子じゃありません。
0投稿日: 2010.10.19
powered by ブクログ今迄、『鉄道好きの女性』と言えば、何となくカミングアウトをしにくい物でしたが、この作品を読ませて頂いて、 菊池直恵さんが横身さんとの突っ込みと、駅弁に釣られて居る菊池さんのお話には笑える物がありました・・・☆(^^;;) そして今迄、『鉄ちゃんと言われる、所謂、鉄道マニアと言えば、 本当に鉄道マニアだけで盛り上れる物でしたが、この作品の御蔭様で、 鉄道好きの世界が更に大きくなったと思います。。。(^-^) 今では所謂、『鉄道ファン』を始めと致しまして色々な雑誌に鉄道関連の記事が出て居ります。 そして鉄道に関するGOODSも沢山鉄道の会社さんから出て居るので、 この作品の人気度の貢献はとても大きい物になったと思います。。。 実は私も鉄道好きであり、飛行機や夜行バスでの普及に寄り、 ブルートレインや国鉄色の汽車や電車が段々と廃止になって行くのは、『とても寂しい』の一言に付きます。 又初代の編集者である石川昌彦さんから2代目の神村正樹さんに交代になりましたが、 そんな石川さんも今では同じ小学館から出て居る、『鉄娘な3姉妹』の方にも、 監修で出て居るので石川さんの鉄道好きには詳しい物が見事出て居ります。。。(^^) お話では第2話の、『130円の一都六県の大回り話』には体力を使いますが鉄道の旅には為になるお話で、 何時か実践したいなぁ・・・と思いました。。。(^-^;) 第3話では、『鈍行で東京~鹿児島迄2泊3日の旅』をしたり、長野電鉄の、『木島線ラストラン』の話が出たり、 レールクイーンを本当に候補を出したり、 今は無くなった、JR東海の、『大垣夜行や、ムーンライトながら』、そして廃止になった、和歌山県の、『紀州鉄道』、 大阪府の、『有田鉄道』が出たりと、今ではとても貴重な作品も読めれます。。。(^^) それと今では有名になった千葉県の、『銚子電鉄』の1番最初のお話も読めれる事が出来ます。。。 色々と楽しめる作品且つ有名になった漫画なので寄って御評価は文句無しの満点とさせて頂きます。。。(^-^) 追伸。。。 この漫画を読んだ所・・・かく言う私自身も、JR東日本の駅である、『土合』と、『湯檜曽』と・・・、 『押角』の自然にあふれる鉄道の駅の旅に行きたくなったので、 何時か必ず行きたいと思う今日この頃で御座います。。。(^^;;)
0投稿日: 2010.08.08
powered by ブクログ鉄道マニアといえば本当にマニアだけで盛り上がるものだったが、この作品のおかげで、市民権を得たといえます。 今ではいろんな雑誌に鉄道旅行の記事がでています。鉄道会社も影響が出ているでしょうから、この作品の貢献は大きいでしょう。 私も実は鉄道マニア。博多大阪間はやっぱり新幹線がいいですね。 ブルートレインがなくなったのは寂しいの一言です。
1投稿日: 2010.07.18
powered by ブクログ「新」を見て再読したくなりました。菊池さんの素直なぶーたれぶりが懐かしい。つっこみ・ぼやき・ちょっと新発見のバランスが絶妙で、テツでなくても楽しめる作品!
0投稿日: 2010.02.25
powered by ブクログ初見の時は対して面白いと思わなかったが、何度か読んでるtpじんわりと面白さが。 ついつい2巻も買ってしまった。 いやぁ、ほんとに、せまい日本にも色々な駅があるものだ。
0投稿日: 2010.01.30
powered by ブクログ同居人が軽く鉄なんでこういうジャンルを買ってくるのだが、 これは単純にマンガとしておもしろかった。 古いマンガ家の影響を受けた絵、ただのヨイショマンガにならないように 「マンガとして面白く」と頑張りつづけた作者の努力と疲労がいい。 一巻が出ないうちから話題があったのもうなずける。 私は電車にはほとんど興味がないが、秘境駅は心揺れるものがあるので、 この作者のフリーハンドの建物の絵など、とても好みでよかった。
0投稿日: 2009.08.11
powered by ブクログ忘れていた、鉄道への情熱を呼び起こしてくれた漫画です。私のブログ「150円の旅」は、この漫画に触発された部分が大です。
0投稿日: 2009.05.07
powered by ブクログ入院中に読みました。もう面白すぎです。 でも周りにテツがいない人には勧められないかも。 それは理解してあげよう、というキモチが少しでもないと 分かり合えないから…
0投稿日: 2008.06.28
powered by ブクログJRの全ての駅で上下車した究極の鉄ヲタが、女性漫画家を連れまわして鉄道に乗りまくるこれまでにないスタイルの旅漫画。 最初は線が細くかなり丁寧に書き込まれている(と言っても最終巻までタッチの変化は少ない)。話の詰め込みっぷりもよい。押角駅に絶望してしまうのはどうだろう。率直な感想を描写している点は(作品全体を通じて)歓迎だが、かなりネガティブに捉えている点が少し微妙だった。
0投稿日: 2008.02.15
powered by ブクログ鉄まんがの元祖(?)。鉄道の詳細はわかりませんが、ニュアンスは伝わってきます。キャラだちしてますね。図書館予約数は15(07/08/04現在)です。つづく…
0投稿日: 2007.08.04
powered by ブクログタモリ倶楽部が、「鉄番組」と化しているので、鉄道の楽しみ方を知るために購入。 「鉄」のバイタリティの凄さが実感できる。
0投稿日: 2007.05.05
powered by ブクログ最強の鉄とそれをひややかに見守る作者の目線の絶妙なマッチングが溜まらんとです。単なる鉄道旅行記でも、おもしろ珍道中でもない、鉄道への愛が溢れた素晴らしい漫画ですよ。ちなみに鉄分たっぷり我らが南田マネージャーと豊岡真澄のコンビも第五巻に登場しております
0投稿日: 2007.04.22
powered by ブクログまとめて読むと面白いですね。鉄道マニアになろうとは思いませんが、鉄道が好きな人の気持ちは分るようになりました。
0投稿日: 2007.04.12
powered by ブクログ「今日もいっぱい電車にのれるぞ!!」とのたまう人たちは、「今日もいっぱい古本をさがすぞ!!」とのたまう人たちと似たものがある。彼らには「おたく」という軽い言葉は似合わない。その上のランクの言葉である「マニア」がしっくりくる。本書は、鉄壁の鉄道マニアと一緒に鉄道に乗る漫画家と編集者の話である。ただそれだけなのに、おもしろい。過剰な地道さが生むすばらしいものを堪能出来る1冊。
0投稿日: 2006.10.01
powered by ブクログ女のクセに鉄道オタクだった私ははまりました。どれも行ってみたいところばかり。が、主婦でありことを思い出すのでした。現在子供を洗脳中。]...
0投稿日: 2006.07.28
powered by ブクログテツとは、鉄道マニア、鉄道おたくのこと。 アニメ、マンガ、ゲーム、映画、ドール・・・ いろんなジャンルに「マニア」だったり「おたく」だったりがいるわけですけれども、「鉄道」を愛する人たちっていうのは、その中でも一番濃いところにいるんじゃないか、と思ってます。 <続きはコチラ> http://hedel.jp/blog/comic/log/eid134.html
0投稿日: 2006.07.19
powered by ブクログがぜん「鉄」に興味がわいてきました。 これは、漫画家がうまいから面白いんだと思います。 菊池さん、絵もストーリーも上手ですよね。他の作品ないのかな?
0投稿日: 2006.06.20
powered by ブクログ一番大きく描かれてる眼鏡さんが鉄子さんだと思ってましたorzちがいますからね!押角駅の見開き表現が素晴らしかった一冊。
0投稿日: 2006.05.06
powered by ブクログ著者自身が作中に出てくるノンフィクション鉄道旅漫画。著者自身ユルめ。逆にハイテンションな鉄ヲタ横見さんとのギャップ、旅に同行する編集者の中立的な言動をギャグとして楽しむマニアックな作品。そこがまたよい(鉄道好きとしても楽しめる良作)。5巻まで出てる。よくキクチさんついていってるなあ(笑)
0投稿日: 2006.04.10
powered by ブクログホントにもう、鉄ヲタの世界は 広すぎてついてけません。 ただまぁ、「スウィッチ・バック」は 大好きです(笑)
0投稿日: 2006.03.13
powered by ブクログテツ(鉄道愛好家)の中のテツ、横見浩彦と、鉄道なんて、単なる移動手段としか考えていない作者、菊池直恵。 そして担当編集者の3人(時々特別ゲストも。)で、日本全国津々浦々、ハイテンションな横見さんに なかば引きずられるようにテツな旅をする、鉄道旅行ルポ漫画。 もちろん完全ノンフィクション。 オタク文化のひとつの頂点、鉄道と、旅の楽しさを伝える旅行ルポ、そいつにギャグが折り重なった 新たなジャンル。 N.Y.Cityのおすすめ、です
0投稿日: 2005.09.28
powered by ブクログ200506 前から気になっていて、初めて読んだらなかなか面白い。ここまでの「鉄」は周りにはいない・・・
0投稿日: 2005.06.25
powered by ブクログ鉄道の旅がしたくなる1冊。このマンガを読んでから、駅のホームで電車の写真などを撮っている人を温かい目で見る事ができるようになりました。
0投稿日: 2005.05.24
powered by ブクログ「鉄」の夫と娘を持つ友人Oにすすめられ借りて読みましたが本当に面白い!抵抗しながらも徐々に「鉄」の世界に漬かっていく主人公の漫画家と友人Oが重なってみえました。
0投稿日: 2005.05.03
powered by ブクログ「鉄」、それは、鉄道オタクのこと。日夜鉄道に乗り、研究にはげむ、鉄道を愛する人たちのことです。そんな‘鉄‘の中でも特に強烈なひとり、横見氏と共に、作者であるキクチ女史は今日も鉄道に乗るのです。 この漫画は旅漫画ではありません。鉄道漫画です。鉄道に乗って遠くまで旅しても、観光らしい観光はいっさいしないのです。どっちかっていうと横見氏のキワモノっぷりを楽しむ漫画かも。キクチ女史の容赦のなさも気持ちいいです。 ただ遠くへ行きたい、そう思ったことのある人は、この旅を真似てみるのもいいかもしれませんよ。
0投稿日: 2005.01.27
