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とりかえ・ばや(5)
とりかえ・ばや(5)
さいとうちほ/小学館
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総合評価

20件)
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2
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  • 疎まれてもめげない石蕗

    石蕗の子を妊娠したことがわかり、沙羅の苦悩はさらに大きくなる。それは、石蕗との関係が自分で望んだものではなかったから。石蕗は彼なりの誠意をみせ(四の姫と沙羅双方を妻にするという)結婚すると申し出たので、それが納得できることだったら妊娠はそこまで問題にならなかっただろう。が、沙羅にとって「恥ずべきこと」で死まで考えたのは、石蕗を愛しているわけではなかったから。それにしても石蕗は疎まれてもめげず、マメである。

    0
    投稿日: 2024.08.19
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    ぬるめな設定 恋愛対象が異性なのがぬるめ設定だなっと。書いてる人が想像できないのか。男色家出てきてるのに、突如心=体になるとこあって。何のため入れ替わった?と突っ込みたくなるシーン増えてきた。

    0
    投稿日: 2023.02.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白くなってきた! 妊娠が分かり、男としての生活が続けられないことを悟った沙羅双樹は、悩み苦しんだ結果、姿を隠して出産することを決意する。失踪前にきちんと仕事の段取りをつける実直な沙羅は、仕事人として立派だ。 御所の盛大な催しである花の宴を殿上人としての最終日とし、沙羅は失踪するが、この宴がとても美麗。作者の画力を存分に堪能できる。 宮中の人気者だった沙羅が失踪して、皆が悲しむ中、四の姫の不義が明るみに出て、四の姫は激怒する父右大臣に勘当される。つくづく不運な人だ。 乳母子の左衛門と一緒に、着の身着のままで大路に佇む四の姫は、とばっちりを受けた女房に「これからお頼み申す」と頭を下げる。あのプライドの高かった姫君が・・・とここは泣ける。 かたや睡蓮と女東宮の仲もどんどん接近して、こちらもドキドキの展開。

    2
    投稿日: 2022.10.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    沙羅は、石蕗の子を宿した。 もう、男として誤魔化すことは出来ない…。 四の姫にも第二子が出来たばかりなのに。 アグリの元で一泊して、夢の中で天狗に遭う。 だからこそ、吉野の君の処へ。助けてもらえるかもと。 そして。 式部の卿の所で石蕗は、沙羅と出会う。 そこで初めて石蕗は沙羅が子を宿していることを知る。 色々な行事をこなす中、沙羅は身を引く時期を考える。 満開の桜の中、沙羅は身を引く。 宇治に。石蕗の父の別邸へ。 沙羅は…行方知れず。 四の姫、主上、睡蓮… そんな中、東宮は睡蓮を連れて平癒祈願へ。 無事に祈願を終え都へ帰ると噂が流れている。 「四の姫の子は石蕗ではないのか?」と。 四の姫の父、右大臣は石蕗の子と確信し、四の姫を勘当。 主上は、睡蓮を伴って舟遊びを計画。 東宮は不安を覚える。 もう、睡蓮が帰ってこないと思い。 が、帰ってきた睡蓮は東宮を抱きしめ・・・ ってところでこの巻は次巻へ! 流石、良いところで区切ってますw いい感じで物語がガタガタいって進んでるので楽しいです♪

    1
    投稿日: 2021.04.19
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    7巻まで読破。それにしても今までは「情状酌量の余地 あり」としてきた石蕗だけど、完全にゲスの極み!!!ここまでの男性キャラ、さいとう作品でも初めてってくらい(悪役のゲスはいるんだけどこういう少しでもメインの恋愛に絡んできてる男性キャラでしかも本人悪気はないとか・・・)石蕗、ここまで堕ちたかってなりますよ。二人も孕ませそしてどっちにもよい顔をし優柔不断でどちらにも「お前だけだよ」と。私もまだ気持ちがあるから・・・とか甘いこといってました。この先石蕗に挽回のチャンスはあるのか。その一方で株を上げまくっている→

    0
    投稿日: 2017.11.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    氷室版の「ざちぇんじ」と比較するに、悲愴感が増している。 オトコ並みの仕事をするキャリアウーマンが同僚と一夜の過ちを犯して追い詰められる。 頼りない男子が上司の女性(あるいは主家のお嬢さま)への恋慕に気づき、男として目覚めはじめる。 …という物語として読めば、古典なのにかなり現代的なテーマを扱っていると言える。 しかし、どうしても沙羅と石蕗、睡蓮と女東宮がときめきあっている構図が、妙になまめかしく妖しい雰囲気に満ちていてぞくっとさせられるのは、この作家の才能なのだろう。やはり、さいとうちほ先生すごい!

    0
    投稿日: 2015.11.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    桜の宴で華やかに振る舞い宮中の人々を魅了して沙羅は失踪。水蓮は女東宮への恋心を自覚し始める。 沙羅が失踪して帝の沙羅への気持ちが感じられる場面があり、これからが楽しみ。

    0
    投稿日: 2015.08.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    * 1. 看平安時代的故事~ 12單衣和傳統日本建築是非常值得關注的重點!很美~~~~~ 2. 順帶1提~若要完全符合時代的考據~ 平安時代的流行是海苔眉毛+塗黑牙齒XD(有古書證明~) 理由說是~因為室內燈光昏暗,黑牙齒看起還比較美www  在額頭畫海苔眉毛~記得有哪位少女漫畫家 (書名是後宮什麼?)真的敢畫XD 黑牙齒就威得沒人敢挑戰現在的審美觀惹XD; (對了~吟鳥子的《那年代的愛恨情仇》好像也是海苔眉XD) 3. 這部在日本很喜歡玩的「這部作品真厲害」排行, 不少網站的排行都有進榜!所以很早就知道此作惹~ 長鴻譯名為《龍鳳逆轉》~漢化版作品名為《真想讓你們交換啊》 日本維基:「『とりかへばや』とは 『取り替えたいなあ』と言う意の古語。」 所以說漢化版譯名較接近原作吧@@  可是通常正式授權版書名與封面設計等,記得有編輯說過~ 需要經過日本審查後才可以~ 所以既然日本放行,所以也不能太怪長鴻亂改書名XD (說不定是日方從備案中選的XD!?) 作品是改編自日本平安時代的物語,作者不詳. 更早以前~山內直實&冰室冴子已合作改編過. 冰室寫成小說<ざ・ちぇんじ!>, 山內畫成漫畫版《深宮幽情》 可說是<なんて素敵にジャパネスク> (公主新娘、瑠璃公主大冒險)的雛形~練習作 (都是平安時代的宮廷,後宮與官職,愛情&鬥爭~) (註:冰室冴子於2008年已肺癌過世...之前買整套《舞榭情懷》~  看到書末,大學時代的冰室與藤田和子快樂的討論未來,  長途電話討論劇情~帳單總是超驚悚等~覺得很是感慨...。  追思會部分,在山內直實的新婚篇側欄也有說到~@@) 劇情方面,由於有買《深宮幽情》~故事進展早已非常熟www  不過有趣點就在這~山內與齊藤的版本~ 會看出非常多微妙的不同處XDD 最明顯的~山內的男1肯定是皇帝, 齊藤則似乎過於側重(?)大家賭爛的渣男石蕗XDD 而且雙方的皇上~形象也差非常多@@  山內的是比較柔弱溫順~還有點天真XD?  而齊藤的是強勢有能力的帥哥~ 不過本人是偏向前者啦! 那是由於~故事是平安時代,平安時代的特殊官制: 攝政與關白(女主角老爸就是), 分別是指 天皇成年前與成年後的輔佐~的好聽官位@@  白話點~就是外祖父干政@@ 藉由不斷的送女兒進宮, 使天皇幾乎都是 藤原某家的血統(藤原後來派系很多) (藤原~當年中臣鎌足家 被天皇賜姓) 攝關政治末期好像是因為~藤原家后妃怎樣都生不出兒子XD; 但之後也不是天皇變強喔!而是「院」~太上皇的時代@@  不過時間也很短暫,馬上就是大家知道的源平之爭惹@@ (平家也很短~併入平安末期,源氏呢~強人領袖掛掉後,  幾乎變成北条家掌實權~@@)  (順帶一提~平安之前的奈良&飛鳥時代~個人分類為快樂殺人(炸)  現在奈良好像是鹿群散步的寧靜古城,  當年可是會有那種,一登基就殺光自己兄弟的情況...  這階段也不少女天皇~還有復位(當2次天皇)~  有些原因也是皇位紛爭...  (喬不攏,乾脆以前當過的先來處理政事...)  喔,是說飛鳥以前的天皇~權力也還不大啦!  重大決定是合議制 而非天皇自己爽就好www) (漫畫推薦河村惠利《飛鳥戀歌》←當然整套有買www) (詳細可參考日本史、日本文學史、日本文化史等專書,  且日本古典文學相關資料看多點~對應日本古代史會方便許多www) 然後呢,雖然大家評論山內的比較輕鬆可愛, 不過齊藤的怪力亂神部分 倒讓我初閱時有點詫異...@@; (若是冰室~再怎樣都不會脫離現實&人性...) 齊藤最明顯的大概是床戲不手軟吧XDDD 好像是 Vol.4 說到~渣男石蕗の中将 夫妻雙方都上惹www (若真的是雙刀就好惹XDD) 關鍵劇情~女主的正妻(無誤),山內版的3公主~ 是像小孩的小女童,齊藤的4姬~則是自視甚高的美熟女 (不過臉上有自卑的障礙www) 也因此~他們認為自己沒有被「丈夫」出手的理由也不同~@@ 前者是等小孩長大再吃(啥),後者是自卑與懷疑~~~ 喔,女主自以為懷孕的理由~山內只是 kiss 好清純XDDD 不過離家出走這段~齊藤版竟然是跟渣男...orz 對啦,總之!vol.5後女主才剛被天皇升官~就長期蹺班啦www  之後是偽娘弟弟睡蓮與女東宮的萌萌故事☁☁☁☁☁☁☁ 睡蓮的官職是尚侍(可當成女僕長XD)~常常是天皇小老婆擔任, 或說~不久後會變成天皇小老婆XDD(這也算是鋪梗~) 是說男1不是天皇嗎?齊藤版的~到現在我還看不太出 兩人未來可能會有發展耶XD;(想出很多集的關係嗎XD?) (山內只有4集完結~所以進展很快~) 總之又總之~這部應該是個資源回收非常乾淨(啥), 所有人都會湊成對的好結局XDDD *

    0
    投稿日: 2015.06.02
  • 美しい

    平安王朝の優美さが伝わる作品です。原作も読みましたが、この漫画独自の登場人物もとても魅力的です。平安時代の豆知識もあって、勉強になります。次の巻が待ち遠しいです。

    1
    投稿日: 2015.04.01
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    たまたま高校の授業中に解いた問題集でとりかえばや物語について知ったのをきっかけに五巻までいっきに読んでしまいました。五巻では特に沙羅双樹が石蕗の子を宿すところから始まり、それゆえの沙羅の苦悩とそれを知らない睡蓮の苦悩等を描いています。続きが楽しみになって仕方がないくらい面白い展開になっています。古典が好きでない人でも読みやすく勉強になるのでおすすめです。一巻から通して読むことをオススメします☆

    0
    投稿日: 2015.01.02
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    沙羅の悲壮な決意――急展開の第5巻!! 花のように 散ってみせよう――― 男の姿をしながら、実は女であることを親友・石蕗に見抜かれてしまった沙羅。 そして石蕗との過ちを嘆く沙羅だったが、 帝への忠誠を胸に、再び仕事へと邁進する。 しかしそんな彼女の身に、懐妊の兆候が―――!? さらに、女として東宮に仕える睡蓮にも 新たな想いが膨らんできて…!?

    0
    投稿日: 2014.11.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    沙羅が石蕗の子を妊娠したのには驚きました。想像妊娠ってオチにするのかと思ったら、ほんとにできてるし。 男なのに子ができて混乱している沙羅から子の話を聞いて喜ぶ石蕗がなんか腹立たしかった。四の姫にもまた石蕗の子ができて、身重なのに家を追い出されたのに、こっちには何もしてあげないし、ほんと勝手な男です。 あと沙羅が失踪する前の宴での儚い感じは、沙羅の心情が良く出てたと思います。覚悟っていう感じ? 最後は東宮と睡蓮。女どおしだと思っている東宮と女の格好をしている睡蓮で、見た目は完全に百合ですが、早く男であると伝えてあげて欲しいです。 次巻は春かあ。先が長いです。

    0
    投稿日: 2014.10.05
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    姉と弟が入れ替わって出仕する古典文学(とりかへばや物語)をアレンジした漫画の第5巻。男女が入れ替わって生活する物語は、現代ではそれほど珍しくもないけれど、本作では男女が入れ替わることによる生理的な弊害を生々しく描写しているところが凄い。原典通りに描いたら、現代ではきっと発禁になるであろうドロドロしたストーリーは魅力的。

    0
    投稿日: 2014.09.28
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    【デザイナーメモ】「妊娠する男」と「男を剥奪する」の2通りのキー(どちらかを選ぶ)を出発点とした。前者から「マリア観音」「女教皇ヨハンナ」「受胎告知」、後者から「男を剥奪する」「道行」というモチーフを提案したところ、さいとう先生からは「マリア観音+受胎告知」という案になって戻ってきたので、これを採用させていただいた。 上記の通り発想の原点はマリア観音なので本来は立像か座像だが、それでは「仏像」というキャッチーさが伝わりづらいので、あえて半跏像として弥勒菩薩(有名な中宮寺の作例)のイメージを混和している。マリア観音は慈悲の図像であり、他者を救うことが主題だが、本作ではむしろ主人公のアイデンティティ危機にテーマがあり、自己を救うことを主題にしなければならない。その意味でも瞑想のポーズがふさわしかった。 ふくらんだお腹を隠す百合はマリアのアトリビュート。細い線の光背はボッティチェリと永野護を参考にしている。当初から白ヌキの予定だったので、アタリだけをさいとう先生に描いていただき近田が作図している。 なお、通例では近田がより過激なエロを主張することが多いが、今回は着衣で描いたアイディアスケッチに対して上半身裸体のイラストラフが返ってきた。(カバー、表紙、帯、総扉、目次その他を担当)

    0
    投稿日: 2014.09.27
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    面白すぎる!! 1ページ1ページ捲る度に面白さが身に染みてくる……なんなんでしょう。 沙羅が去ってしまう一連の流れは登場人物と同じく思わず涙が出てしまいました。 感情が引っ張られる漫画ですね。 続きが気になります。

    0
    投稿日: 2014.09.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    漫画を読み始めてから原作のあらすじをとりあえず調べてみたところでは、原作とにかく酷いとしかいえない展開だったものなので、寧ろ抑え目でまとめているんじゃないかとも思えます。睡蓮が押しすぎずに気持ちを温めているところなんかはもどかしいですしね。原作どおりだと酷い男になっていくのだろうし・・・。 つわぶきは元々酷い男扱いですが、それでもあの時代を思えば華とは彼のような人のことを指す気もするし、例え強引であっても彼にはそれなりの抗えない魅力があると思うんですよ。残念なのはこの作品では明らかに沙羅と帝がいい男過ぎるので、残念にしか見えませんが。 穏便に四の姫とゴールインしてくれれば彼はいい男になれるんじゃないかと思うんですよ。 当然帝と沙羅っていうことになれば、の話ですけどね。 でもどうなんだろう、帝が沙羅に行く理由がイヤラシイ感じで描かれなければ素敵なんですけどね、今の段階では妙な執着心しかみえないしなー。

    0
    投稿日: 2014.09.13
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    ストーリーにたるみのない面白さよ! 原作ありきの漫画なのだから、そうであって当然なのかもしれないけれども、それでも読者を飽きさせない展開というのはベテラン作家の腕だなぁと思います。完結してから一気に読むのが今から楽しみ。

    0
    投稿日: 2014.09.13
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    沙羅の決意、潔く美しいです。その陰で四の姫の身の上が気の毒です。何もかもとばっちりだと言うのにサ。いつの間にかお上に惹かれるようになったと思われる沙羅、お上のどんなところに惹かれてるのでしょう。ちょっとハッキリしませんが。今まで静かだった睡蓮のほうの動きも見られドキドキの展開です。美しい女装なのに東宮様と一緒だとしっかり男の子に見えてくる~~。

    0
    投稿日: 2014.09.13
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    えっ、本当にご懐妊?! 石蕗めとしか言いようがない。「花の宴は沙羅の引退公演のつもり」とはなるほど。睡蓮もなんやかんやいって男の子でした。

    0
    投稿日: 2014.09.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いよいよ急展開! とりかへばやの本領発揮。あちこちスキャンダル勃発まくり。沙羅と石蕗はともかく、睡蓮と東宮のお耽美なラブシーンは、さいとうちほの絵はよく似合う。東宮がかわいらしいので、原作に逆らってでも、睡蓮と東宮の組み合わせで幸せになってほしいな~。 個人的には、吉野君の「いったん死んで違う人生を生きる」という一連のコトバが胸に響いた。

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    投稿日: 2014.09.10