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生きてるうちに、さよならを
生きてるうちに、さよならを
吉村達也/集英社
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総合評価

58件)
3.2
3
14
24
9
1
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前半死ぬほど主人公が面白くないかつ読んでてストレスが溜まるので読むのをやめようかと思ったが、最後まで読んでよかった。この胸糞さこそ人間味を感じさせる気もするが、私は主人公を9割型好きにはなれなかった。 後半からの加速が読んでいて楽しかった。読みやすくはあった。

    0
    投稿日: 2025.11.12
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    どんな展開になっていくのか予想がつかなかったけれど思ったよりもドロドロした内容がさらりと描かれていた。愛人とか不倫とか風習とか理解できない不愉快なこと多いけれどそれを含めて人間か、という気にさせられる。

    0
    投稿日: 2025.08.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    しばらくはミステリーぽくない物語。 社長を務める男の妻、愛人との関係が描かれていて、しょーもない男だなーとか思っていたけど、途中から一気に解き明かされる妻の過去と愛人とのつながり。ジッ…と復讐を待つ人間の執念深さにゾワっとできた。

    0
    投稿日: 2025.06.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「おわりに」までがストーリーだったんだなぁ。最終章の最後の最後で気付いてびっくりしたけど、どうするのが正解だったんだろう。難しい。おわりにの最後も気になるけど、命を絶つとは思えないから、純粋に弔いに行くのかもしれない。ドキドキしてる。すごいお話だった。

    0
    投稿日: 2024.03.09
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    主人公の傲慢さに腹が立ちました。 自分の物だと思っていたものを、自分で捨てるのはかまわないのに、人に捨てられると怒る。 自分が奥さんにしようとしていたことが、どれ程彼女を傷つけるかについては鑑みない。 誰に読ませるわけでもないと言いながら、告白文みたいなものを残す。結局誰かに読んでもらいたいからじゃないのと思ってしまう。 という、素直にイライラしながら読める本でした。

    83
    投稿日: 2023.10.11
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    面白い展開だとは思いましたが、いかんせん自叙伝?日記?のていなので、読みづらかったり、一方の話しかわからなかったり。それにしても、帯に書かれていた禁断のどんでん返しというのは、少し言い過ぎでは?

    1
    投稿日: 2023.09.27
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    ミステリーだと思わず読み進めたので、意外な展開が続いていくのがおもしろかった。 最後、物分かりの良すぎる子どもはちょっとあり得ないかなと思うけど、まぁ遺産なんかたっぷり相続したから感謝してる、ということなのかな。これで金も残さず死んでいたら最低な親としか子供にはうつらないよなぁ。 金もない自分とはかけ離れているから、かけ離れたところで楽しめた一冊だった。

    1
    投稿日: 2023.05.06
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    タイトルから生前葬を題材にした話なのかな…と思っていましたが、とんでもない展開で最後まであっと言う間に読みました。最初は愛人を作って家庭を省みない社長の振る舞いにイラッとしながら読んでいましたが、後半になるとちょっと同情してしまう心情になるのが不思議な作品でした。

    2
    投稿日: 2023.04.15
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    映画館で映画を観ているときのような、五感を抉られる感覚を初めて受けた本だったのでめっちゃ覚えている。当時14歳の私にはショッキングな内容とラストだった。

    0
    投稿日: 2023.03.13
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    どこがミステリーなんだろうと思いながら読んでいくと最後にこれか!と… 驚愕のどんでん返しって程ではなかったかな

    0
    投稿日: 2023.01.28
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    ヒューマン系かと思ったら後半で全然思ってたのと違う方向に進み始めた。面白かった。 最後の最後、主人公の結末が良くも悪くも衝撃的。

    1
    投稿日: 2022.02.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    作者名をあまり見ないでパッと買っていて、文章がうますぎる書き慣れてる人の文章だ……と思いながら読んでたら有名な方だった…… すげぇすらすら~~っと書かれていて、読みやすいので一気に読めるんだけど、しっかり構造が練られていて伏線もはられているので、流し読みすると最後意味わからなくなりそう でも最後唐突すぎない? 「死は誰にでも平等に、どんな事情があったとしても訪れる」というテーマが裏にあるような気がするので、それが主人公にも適用されただけということか

    0
    投稿日: 2022.02.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これはたしかに驚愕のどんでん返しミステリーでした。最後の最後までわからんところも語り口調で話が進んでいくところも、「バイバイ」って息子の敬が読んで終わるところも、これまあ面白い!  

    1
    投稿日: 2021.04.17
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    主人公の立場や性格に共感が持てず、途中で読むのをやめようかなとも思いましたが、作者は意図して主人公に反感を抱かせようとしていたのでしょう、結局、術中にはまってしまい、一気に読みきってしまいました。でも、最終章は息子でいいのかなぁという気はします。息子で行くのなら、そこまでにもう少し息子を取り上げてもいいのではと思います。

    0
    投稿日: 2021.04.08
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    ちょっと気になって手に取った一冊、ちゃんと読むには初?の吉村達也。 親友の葬儀で見た自己陶酔型弔辞に嫌気がさし、自身の生前葬を企画した会社社長が、妻の余命を知り、それを機に様々な事に悩む姿を描いています。 文庫帯書きの「感情揺さぶる禁断のどんでん返し」に惹かれて読みましたが・・・どんでん返し? 正直、全体に軽い感じで、読み応えも読後感も・・・でした。

    0
    投稿日: 2020.10.10
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    非常に読みやすくて面白かった。心理描写もとても丁寧で、ふたりの女の間で揺れる主人公の、人間らしい身勝手さや人を愛しく思う気持ちに共感ができる。 ストーリー自体はご都合主義感があるが、教訓になる言葉が多かった。「当たり前に生きている何気ない日常」でもたくさんのさようならが積み重なっている。さようならが言えるうちにさようならを言えるというのは、幸せなことだなあ。

    0
    投稿日: 2020.09.19
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    どんでん返しとはまさにこのこと この衝撃を味わいたくて ほかの小説読んだけど、 足りませんでした(笑) パケ買いしたのに中身は鳥肌もん

    0
    投稿日: 2020.08.25
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    友人から貸して頂いたので読んでみました‼️ 作品としてはとても読みやすかった作品ですね。 ストーリー構造もわかりやすくてイメージもしやすいし 何より、スラスラと物語が進んでいくので ストレスなく読むことが出来ました‼️ 主人公の本宮さんの傲慢っぷりな性格はあまり共感を 持てませんでした、、妻の事を何も知らないし 影響を受けて生前葬をしようとするし、コロコロと 考え方も変わるし周りに迷惑しかかけない行動だったので 好きにはなれませんでしたね

    5
    投稿日: 2020.07.30
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    生前葬をしようなどと思いついたために、知らなくていいことを知って絶望する話し。 小さな町工場をコツコツと家庭も顧みずに一代で大きくした社長。 地位も名誉も愛人も手に入れたものだから、次は自らの終末をメイクしたくなったのね。 自分が納得したいがために過去を探り、勝手に絶望して、勝手に悲観して、最終的に我が子に荷物を背負わせてしまう羽目に…。 分かりやすく言うなら、人の携帯をのぞいても良いことなん何もない。ってのと同じで、人の過去を知ることに意味もなければ良いことなんか何もない。 過去より今を未来を大切にすればいい。 余命宣告をされた妻。自分を支えてくれた妻の最期の時をただゆっくりと過ごせば良かっただけなのにね。 今年の19冊目 2020.7.5

    8
    投稿日: 2020.07.29
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    地元の見慣れた地名が出てきたところで 急な親近感。 しかしこんな終わり方とは。 なんとも言えない読後感。

    0
    投稿日: 2020.07.08
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    人ひとりの人生には、様々な人との出会いや別れがあること、そしてその「別れ」の中にははっきりとした区切りがなく、気づくと疎遠になっている、というものや、自分自身の力ではどうしようもないもの(事故や事件)があるのだということが描かれます。 決してエンターテインメントに富んだ本ではなく、また大きな事件が起こるわけでもありません。創業者として一部上場企業を経営するワンマン社長とその家族、また社長の愛人の「隠された歴史」がテーマです。 あらためて自身の人間関係(これまでの人生でかかわった人たち)について思い出そうと思いましたし、両親や妻など、身近にいる家族の「歴史」や「思い」を受け止めて、(あまり考えたくはありませんがいつでも「別れ」が言えるように)生きることができたら、とも思います。 とはいえ、『生きてるうちに、さよならを』言えないからこそ、人生は趣深いものであるのかもしれません。

    2
    投稿日: 2020.06.11
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    手記みたいな流れで進むのは苦手でした。 山田さんの、その時までサヨナラ系かな、と。 でもそれよりひどめ。 救いようのないバカ男にイライラする。 どんでん返しほどではない。

    0
    投稿日: 2020.02.20
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    「生きてるうちに、さよならを」ああ、自然に心が震え胸を打つ何て詩的でセンチメンタルなタイトルなのでしょうね。本書の骨格は、長年の友人の葬式に出席した男が、金儲けを目論んで嘘八百を述べる輩達に怒りの鉄拳をふるい、それを機に自分は生前葬にしようと決意した思いを綴る手記風の物語ですね。本書には笑いの要素は欠片もなく生真面目で道徳的な物語がどんどん続くのですが、やがて愛のない妻子と逆に真剣に愛している愛人という構図が次第に逆転して行き最後に意外な真実が明かされます。殺伐としながらも哀愁が漂う結末に満足しましたね。

    0
    投稿日: 2019.12.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どんでん返し、と言うほどではなかった気がします。 かと言って、読みながら真相がわかっていたかと問われるとそうではないけど、、全体的に薄っぺらい印象。 もう少し妻の涼子や愛人のさゆりの描写が多ければ、色々と考えさせられたかもしれないけど、主人公のおっさんがダメ男すぎてどうも。。あんまり感情移入できなかったなー。

    0
    投稿日: 2019.09.01
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    最後のそうだったのか!感が気持ちよかった。 たふん気づく人は少なくないような定石どんでんがえしなのだろうが、私は全く気づかなかった。 主人公がハッとするシーンの書き方、ネタあかしの書き方がスパッと一言で終える気持ちの良い文体で読み進める目が止まらなかった。 このテンポの良さ、いい! 最後のおわりに、 は息子目線のあとがき。 成長と皮肉を込めて一件落着というのがリアルだった。 ところでミステリー的要素を外すと、人に歴史ありなんだなと思った。 夫の本当の姿…私も知らないんだろう。

    0
    投稿日: 2018.09.20
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    葬儀での自己陶酔型の弔辞に嫌気がさした本宮。それならばと生きているうちに自分のお別れの会を企画する。しかし、長年放っておいた妻の涼子が余命いくばくもないことを知り彼女の事を理解しようと彼女が捨てた故郷を訪れる。 一人の女の愛と悲しみの物語と言えるだろう。しかも、最後には驚愕の事実。

    0
    投稿日: 2017.11.25
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    どんでん返しミステリーと帯に書いてあったけど、本当に思っていた内容ではなく、ちょっとちがう衝撃。 主人公自ら一部時代が違う?と思う場面もあり、 統一感がなかった。 てか、そもそも嫁に無関心すぎ…。 嫁の秘密もイマイチ。 会社を諦めるのもあっさりしすぎ、 志村さんなぜそんなに忠誠心あるのかわからない。 うっかり再読。 またもやがっかり。 勝手に想像している内容を毎回裏切られる感じ。 ミステリと思えば面白いのかもしれないけど。 再読してみたら、妻もなかなかしたたかというか、全てを隠してるのはなかなかすごい。 そんな二人が結婚してるのがそもそも謎。 題名に惹かれたので、変えて欲しい。

    0
    投稿日: 2017.10.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    思った感じとは違った。 悪くはない。 お葬式でのひどい振る舞いには心底腹が立った。 でも途中から方向性が変わってきて。 涼子の若い頃の恋まで含めて息子の目についてしまった。 でもこれは、息子にとっては知っておいてもよい事実だったのか。 ーーー 「あなたが天国へ行った瞬間を知ってたわ。だって真夜中にきたわよね、私の部屋に。ごめんねって泣きながら…」「兄弟、おれに黙って、なぜ先に逝った。バカヤロー!」親友の葬式で、勝手に死者との絆を強調する自己陶酔型の弔事に嫌気がさした会社社長の本宮は、自分自身の生前葬を企画する。だが彼は知らなかった。妻の良子が重い病に冒されて、余命幾ばくもないのを隠していることを……。

    0
    投稿日: 2017.08.31
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    社長の本宮と、結婚前に色々と問題を抱えそれを隠して結婚した妻。そして愛人の話。 長い時間結婚生活を送ってきたのに、最後の3ヶ月でそんなにバタバタしないといけないものか。男の勝手な自己中心的な所がありありと見えたな、と思う話。

    0
    投稿日: 2016.11.27
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    帯に惹かれて購入しました。 どんでん返しというほどではなかったかなとも思いますがスラスラ読めるのが気持ちよかったです。

    0
    投稿日: 2016.09.26
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    「復讐」「衝撃の結末」というお約束の文句に釣られて読みました。 結末は可もなく不可もなく。 題名は不可だと思う。

    0
    投稿日: 2016.05.30
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    サクサク読める。1日で可。 無駄な描写が少ない。 1文1文が短い。 分かりやすい一人称。 適度な行間。 マメ知識的な余計な情報が少ない。

    0
    投稿日: 2016.05.04
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    帯に書いてあるほど大どんでん返しではなく、登場人物たちの物語を回収しきれないまま終わってしまった感じ。消化不良。

    0
    投稿日: 2016.04.06
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    サラッと読める本でした。 でも、うーーーん、どんでん返し・・・か? 前半からは想像の出来ないラストではあったかな。 なんか、誰も報われない悲しい結末だと思った。

    0
    投稿日: 2016.04.02
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    これは、ホッコリ系のフィクションかと思いきや、サスペンス!? 半日で読み切ってしまった。 誰にでも、言わないだけで大きな秘密ってあるんですよね。

    0
    投稿日: 2016.02.04
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    タイトル見て、涙もの?と思ったが、後半からサスペンスになった。最後はそうくるかって感じ。意外とあっさり。初めて吉村達也さんの本を読んだ。他の本も面白そうなので読んでみたくなった。

    0
    投稿日: 2016.01.24
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    最終的な展開が思っていた以上にチープ。帯の宣伝文句に期待しすぎてしまったのかも知れません。「感情に語りかけてくる」とあったので、感動系を想像してしまった私もいけなかったのかもしれませんが...

    0
    投稿日: 2016.01.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分の不倫相手がかつて妻の母が不倫をして滅びさせた家の娘であり、最終的に妻はその不倫相手に殺されるという話。よくできた小説。生前葬という考え方も面白かった。 生前葬は現役を退く際に実施するのがタイミングとのこと。 生前葬という考え方。 P26 ずっと会っていない方たちだけお招きして、再会するパーティーなんです。 P27 気がつくと、もうあの人は自分の人生から消えてしまったのだ、という別れがたくさんあることを知っておいていただきたいんです。その真実を意識していると、一期一会を心から大切にしていく気持ちになれるんですね。 P52 葬式は、そのセレモニーの実行のために遺族を忙しくさせて、悲しみを忘れさせるためにあるという効用を説く人間もいるけれど、むしろ身内は、悲しむだけ悲しんだほうがいいような気がする。

    0
    投稿日: 2015.12.12
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    とっかかりはベタながらも悪くないテーマだと思うし、実際半ばあたりまではそれなりの期待を持って読み進んでいたのだが、後半はなんだかチープなミステリーもどきのような趣向に走ってしまって、思いっきり尻すぼんだ読後感になってしまった。 筆は確かだからスイスイとページを消化していくことはできるけれども、それ以上のものは得られなかった、残念ながら。

    0
    投稿日: 2015.12.01
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    帯に騙されたなぁ。 良いお話なのに、この帯のせいで変に構えてしまって、読み終えた時の印象が薄かった。 「どんでん返し名作小説」って、このお話を讃えるところはそこじゃないよ…。

    0
    投稿日: 2015.11.18
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    このタイトルに生前葬、さらに帯にあった「ラストのどんでん返し」のコピー、それらにつられて読みました。確かに読めたのですが、終わってみたらなんとなく何だったんだろうなって感じが残るだけで、印象が薄い感じでした。どんでん返しは、例によって過剰なキャッチコピーと思っていたので案の上ですけど(^^;、いくらなんでも「隠れたどんでん返し名作小説!」は言い過ぎだろうな。全体に流れるもやもやした感じと、なんとなく深みがない話で小説を読んだ気分にならなかった感じ。

    0
    投稿日: 2015.11.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    後半で地元が舞台として登場するので親近感が湧き、一気に読めた 実は復讐者がそばにいたっていうのは、安っぽさしか感じない

    0
    投稿日: 2015.11.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最後の最後に、あまりに耐え難い「おわり」があります。 隠れたどんでん返し名作小説。 …の帯に惹かれて購入した1冊。 基本、それなりに厚くて、読み応えのありそうな本を買いたい派なんですけど(笑)。 通勤の電車内(わりと短時間)でしか読まなくても、2~3日位でさらっと読めてしまう本。 題名からして、生前葬に関するお話かと思われそうですが。 まぁ、古い友人の死を経験し、人生をリセットする意味での生前葬を考えた主人公の話ではありますね。 <以下、ネタバレです。> 傾きかけた親の会社を建て直す為、家庭を顧みずに仕事に没頭してきたワンマン社長の本宮。 親の勧めるままに結婚した妻との仲は冷え切っており、愛人をとっかえひっかえしてきたが、現在の愛人だけは、長く続いていて、結婚という形に拘らずとも、この先ずっと一緒にいたいと思っている所に、妻の病気を知り、動揺する本宮。 妻を理解する為に、今まで気にもとめなかった妻の生い立ちを知ろうと、妻の生まれ故郷に足を運ぶ事になり…。 そこで知ったのが衝撃の事実。 本宮の妻である涼子は過去に、妻子ある男性と不倫関係にあり、そのせいで男性の妻は幼い娘を残して自殺。 その後、涼子と男性は無理心中を計るが、亡くなったのは男性のみ。 という事実が分かった辺りで、ぴーんときますよね。 案の定、本宮の愛人の正体は、両親を亡くした幼い娘で、涼子に復讐する為に、本宮に近づいた訳ですよ。 ここまではありがちな展開ですけど、最後の最後はちょっとびっくり。 この話、みーんな不幸ですね。 本宮息子の言い分も分かるけど、そもそも、そういう事になった原因は涼子だろう! という気がしないでもない。 話としては面白かったけど、スッキリするようなしないような。

    0
    投稿日: 2015.11.05
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    人に勧められて、一気に読みました。 最初は「綺麗な表紙だな〜」と読み始めましたが、 読み終えた今では、表紙に様々な思いを馳せてしまいます。 最後は鳥肌がぶわ〜っと。 もう一度読み返したら、また違った見方になりそう。 帯にあった通り、どんでん返しの隠れた名作ですね。

    0
    投稿日: 2015.11.02
  • 生前葬

    生前葬から始まって、意外な方向に話が進みます。いろいろな人物のいろいろな面が出てきます。救いは多分あると思います。書かれていない人物の心情や行動は、読み手が補完するしかありません。一緒にいても、家族でも知らないことは沢山あります。すべてを知る必要はないと、私は思います。

    1
    投稿日: 2015.10.26
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    モノローグで語られた創業者の主人公の人生の締め括りについての話。 終盤に一気に展開して、続きが気になったところでストンと終わった。 途中まであまり楽しめなかっただけに、途中まで丁寧に書かれていただけにもう少し読みたかった。 でもこの体裁ならこれで終わるのは自然なのかも知れない。

    0
    投稿日: 2015.09.30
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    どんでん返しで有名なものということで読んでみたが、確かに面白かった。ただドンデン返しが大抵より悲しい結末になる気がする。実在する村や実際に伝承されている話をもとにしているのでそれなりにリアリティがありそうで怖い。 地理&歴史が趣味の新井はキンシオに通じるものがあるなとふと思った。意外とそういう趣味の人っているよね。

    0
    投稿日: 2015.08.13
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    隠れたどんでん返し名作小説、と言われる一冊。先輩から借りて。どんでん返しは私の大好物である。 上場企業の社長・本宮が主人公。彼が語り手となり、物語は進んで行くのだが、1章ごとに語る相手を変えている。そこがまた緊張感を煽るのに良い効果を生んでいる。 知人でありベテランの人生相談回答者でもある元大塚綾子先生と、本宮の友人の死がきっかけとなり、彼は生前葬を企画しようと動き出す。そこから物語は、目をみはるほどのスピードで急展開していく。 妻の涼子、2人の子供たち。そして愛人のさゆり。涼子に突然、不治の病に侵され、余命が幾ばくかしかないことを告げられてから、さゆりとの関係や、そして涼子の過去。様々な事実が明らかになっていく。富と名声を手に入れ、スピーチも饒舌、揺るぎない自信の持ち主であった本宮が、次々と明るみになる事実に動揺して、狼狽し、精神が少しずつ崩壊していく姿の描写がとても巧く、著者の力量を感じた。 登場人物一人一人の存在が、後半の伏線を読み解く重要なキーパーソンになってるし。キャラクターの魅力は大きい。 しかし、ラストの数ページが残念…。事実が明らかになった後の、本宮のラストシーンまでの展開が異常なほどの速さ。もう少し丁寧に描いても良いのでは?? それと、さゆりの復讐への執念がそもそも尋常では無い気がする。両親を失ったのは、5、6歳のころ。そんな子供の頃から、大人になるまで恨みを持ち続けるって、少し現実的じゃ無い気がした。 でもやはり全体を通しての物語の運び方が天晴れである。夢中になって読んでしまった。東北への旅の良いお供となった。

    0
    投稿日: 2015.08.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【書店の「どんでん返しフェア」的なポップにつられて買った直後に夏風邪で倒れ、寝込んでいる間に読んで若干後悔した3冊の本その②】  話の筋書き的には悪くない。初老の男の訥々としたラブストーリー系と見せかけて、あっと驚くどんでん返しに持って行く手腕はなかなかのものだと思う。私はハッピーエンドのカタルシスに対するこだわりがないので、後味の悪い結末も嫌いじゃない。  しかしどうも私はこの手の「大御所男性作家の手による三角関係における男のホンネ赤裸々描写」が胸くそ悪くて仕方ない。女なら誰しもいい気がするわけないが、大御所男性作家は文章技巧がうまい分、自信たっぷりに開き直った感じが透けて見えて何とも嫌な気分になるのだ。開き直り感なく男のホンネを描写する男性作家(つまり私が許容できるタイプ)は残念ながら大御所的出世はしない。世の大多数の男性の共感を得られないのだろうな。  急性期病棟の看護師をしているので、癌告知のムンテラ(医師から患者への病状説明)を無数に見てきた。離婚や別居をしていたり、相手も重篤な病気で動けないようなカップルは別として、ちゃんと同居して結婚生活を継続している夫婦なのに、致命的な告知のムンテラに夫を呼ばない妻はたまにいる。妻を同席させない夫は見たことないが。私もその立場になった時、主治医から「家族を呼べ」と強く言われてもたぶん夫を呼ばない。この小説のヒロインは壮絶な過去と深い心の闇を持っているが故に、夫との冷え切った関係を甘受し、ひとりでムンテラを聞いて自分の言葉で家族に伝えるという手段を選んだが、そんな過去を持たない平凡な妻でも同様の選択をすることがままある、という事実に気づいているのだとしたら、やはり大御所作家はなるべくして大御所になったのかもしれない。  ところで、葬儀におけるしらじらしい弔辞についての描写なら、わが贔屓の清水義範の『死神』のほうが断然秀逸だ。初版も10年以上古いが、全然古びた感じがしない。

    1
    投稿日: 2015.07.24
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    本屋で立ち読みして読み終わった本。 内容はライトで、その分いろいろ想像を掻き立てられた。もう少し読み込めば違った読み方ができるかもしれない。

    0
    投稿日: 2015.03.13
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    なんというか、最終的にすごいどんでん返しをくらう。 うっそー!? ってかんじ。 そんでもって後味が悪い! あー… なんかね、どんでん返しぶりは素晴らしいですが、好きじゃない… というのが結論。 正妻、愛人、そして主人公。 愛人、怖い…

    0
    投稿日: 2013.11.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公の社長が語る形で進んでいく物語。自分の生前葬を開こうと思い、愛人のさゆりに告げるのだが、そのあとに自分の妻・涼子の寿命が短いということを知る。涼子のその姿によって、主人公は妻の過去を知る旅に出るのだが…(鬼無里村) 「しがらみ」から抜け出したかったという涼子。その涼子と、愛人のさゆりとの関係とは?最後の悲しくも切ないラストに少し涙が出そうになった。

    0
    投稿日: 2012.02.29
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    感動ものかなと思ったけど、ところどころ驚かされた!一章ごと、書き方が変わるあたりが初めて小説?を書いてると思わせるあたりがうまい。生きているうちに、さよならを言わないと、本当に一生言えないで終わっちゃうこともあるんだな。

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    投稿日: 2012.02.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    さて、表紙がすごく綺麗な海だったこの本。 TSUTAYAでなんとなく手にとってみた。 生前葬をやろうとした企業の社長さんがいたんだけど実は奥さんがガンに冒されてたってお話。 で、実は感動系のお話かと思ったら…実は最後にミステリー! といい感じに裏切られたので満足♪

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    投稿日: 2011.10.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この小説は、主人公の社長が自分の人生を書き残そうとして、 パソコンに日記みたいに書いていくという形式。 意外な結末だけれど、この社長の本音が描かれてるのかなって気がした。 妻を大事に思う心と、妻が亡くなった時を思うと浮気相手とも別れられない。 男の身勝手さと言ってしまえば、それまでだけれど、、 きっと、、誰もが持っている弱さ、狡さなのかも。。 妻が生きてるうちに「ありがとう」を言えなかったのは、、罰なのかも。。 いや、それ以上の罰、、がラストなのかも。。

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    投稿日: 2011.04.23
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    あらすじだけを見ていると、ラブストーリーものなのかなと思ったが、途中から話が急転。 ラストの締め方はちょっと納得いかないが(ネタばれになるので詳細はかかないが)

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    投稿日: 2010.09.11
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    予想できない唐突の別れ、というのはたしかにあります。ふと気づけばあれっきり会ってないよな、と思い返したり、思い返すことすらない人はそれこそごまんといるはず。でも意識しませんでした。考えれば、それぞれに重要な出逢いだったのかもしれませんけどね。 という人生訓のような物語かと思いきや。この展開は予想しませんでした。やはり人と人との繋がりはおろそかにしてはいけないものなのですね。

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    投稿日: 2010.01.29
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    人生は実は別れの連続で、「また今度」とまた会うことがあるつもりだったのに、実はそれが一生の別れだった。。。という出来事の連続である。若いときには、そういうことに気がつきもしないが、年をとると実感がわいてくる。 内容はミステリー仕立てであるが、登場人物の造形が面白い。

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    投稿日: 2008.01.05