
総合評価
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powered by ブクログ鬱漫画と言う程の鬱要素がなかったと思うしんどいちゃしんどい内容だけどあんまり面白くなかった。個人的に絵もあまり好きじゃないし
0投稿日: 2025.10.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
不思議な読み味の漫画やった。鬱漫画と聞いてたけど、作品自体は鬱描写にあまり興味を持ってない感じ? ◇ 直接的な描写があるのは冒頭二話くらいで、それ以降はプログラムの周りの人間関係や、そこに至るまでの物語にスライドする。最後の一行が毎回同じアンソロジーを読んでいる気分というか、パスカの祭を単に作劇上のお題(制約)に後退させてる感じがある。 ◇ 古風で残酷な世界設定と、それを十二分に引き出すイラスト&セリフ回し。その場で描かれることの過酷さより、世界観設定の上手さが心に残る漫画やった。
0投稿日: 2025.06.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
先ず一言、下らない、ばっかぢゃねーの、こんな漫画書いて!www こんな漫画が発表後10年以上経ってからブレイクするなんてね。世の中がオカシイのではないか? 高々漫画のフィクションに、帯の「これほど過酷な・・・」にも呆れる。 架空の国の架空の出来事だとぉ、現実にはもっと酷い事が実際に行われていたし、今も行われているし、私達日本人もそれをやっていた。加害事実があるんだよ。 こんな漫画書いて世界に恥ずかしくないのか? そうした事に対する考察も批判精神もへったくれもないフィクションは不愉快を通り越して単なるマヌケ、失笑だ。 フィクションを超えた、遥かに残虐な現実から人々の目をそらせる煙幕以外の何物でもない。 日系英人のイシグロ何とか(こんなのがノーベル賞*?)の「私を離さないで」と同類。 こんなのを情緒だけで楽しむのもどうかしている。美しい?そんな訳ないだろ。 以下の作り話では無い過去と現在進行形の事実を調べてみましょう。 「従軍慰安婦」 「黄色い家」 「臓器密売」 「人身売買」 「児童買春」 「今も続く奴隷制」 「関東大震災での虐殺」 「731部隊」 「アウシュビッツ」 「ベトナム戦争」 「ウクライナ戦争」 「ヒロシマ、ナガサキ」 まだ沢山あります。 ある意味「宇宙人が攻めて来る~」式のエセエフと同じ。今正に地球人同士が戦争で殺し合って破滅の淵にある。・・・なんて著者や一部読者には分からないだろうね。 人間の理性ってこんな程度・・・とは言いたくないね。 「理性や人間性を超えて楽しむ」なんて言うのかな? 私はインチキ文学やインチキ漫画よりもまっとうな真実を伝えるジャーナリズムに惹かれる。 *「核密約」の故佐藤栄作氏に「平和賞」を与えた時点でこの賞の権威なんて地に落ちているとも言えるのだが。受賞拒否したヴェトナムのレ・ドクト氏はプライドが高いし、それがヴェトナム国民の心だ。
0投稿日: 2023.06.21
powered by ブクログ前半は目を覆いたくなるほどの残酷な描写があり、後半は残酷描写こそ減るものの、この悲劇のやるせなさや運命の残酷さを周辺人物の目線からも描く。 感情を揺さぶられる漫画であることは間違いない。
0投稿日: 2023.05.03
powered by ブクログ最近話題になっているけど10年前くらいの作品。これと言ったメッセージ性はない嘘歴史系の漫画で、様式の美しさという一点だけで突破する。実は短編集で物事が何も解決しないことも絶望感を増させる。
2投稿日: 2023.02.05
powered by ブクログ「これはしんどいで」「やめときな」と謎の脅迫をされ、私の中でバリクソ鬱漫画のレッテルを貼られてしまった『ブラッドハーレーの馬車』、読みました。 うむむ、個人的には、鬱全開って感じでもなければ、かといってエログロのバロメーターがMAXなわけでもなく、なんだか煮え切らない感じで読み終えてしまいました……。雰囲気は三原ミツカズ作品に近いです。ドレスもいっぱい出てくるし、すごく社会的でマジメ。それにちょっと悲惨さを足した感じ。好きなんですけどね。 ただ、まぁ肩透かしはくらいましたが、何も感じなかったわけではもちろんありません。「うぉっ」っとなるカタルシスを膨大に含んだ作品もありましたし(第六話とか)、各話のラストには沙村先生の技巧が凝らされていて、いい具合に胸を抉ってくれました。最終的にはこうなる、とある意味分かっているからこそ、そこを上手く表現していて、先にも引用しました三原ミツカズ先生ではありませんが、鬱漫画と呼ばれてはいるものの、すごく真面目に丁寧に描かれている作品でした。だからこそ、1巻で完結しますが、もうちょっと沙村先生の『ブラッドハーレー』を読んでみたかったです。
3投稿日: 2022.04.26
powered by ブクログド鬱作品。最後の話しだけ少し救いがある。想像していたより直接的な暴力描写が少なくて助かった(骨を折ったり目をえぐり出したりする描写があったらキツいな⋯⋯と思ってた)。 なにも知らないまま死んだ子を見て「よかったね」と思いながら読んだ。
1投稿日: 2022.02.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
辞書読んだんかくらい内容重たかった 鬱漫画として有名やけど、外国の世界観からなのかリアルみがそこまでなくて、ちーちゃんはちょっと足りないとかの方が自分的には鬱やなと思った
2投稿日: 2021.12.06
powered by ブクログトラウマ、鬱漫画が読みたくてネット検索し巡り会った。 前評判からかなり陰惨で衝撃的内容を覚悟していたが、予想よりはショックは少なかった。 読後に何か残るものもなく、ただただ暗くて救いのない話だったという印象。もう一度読みたいとは思わない。 オムニバス形式のため登場人物に感情移入出来ないまま終わってしまう。 それぞれの話で展開が予想外だったりうまくつくられているものもあり、面白く読み進められる作品ではあった。
1投稿日: 2021.02.18
powered by ブクログ誰も救われない悲しいお話。 やりたいだけなのだろうけど、やりたいだけをここまで昇華させちゃうのは凄い。
1投稿日: 2018.09.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
鬱になる漫画としてネットのまとめに列挙されていたうちの1つ。以前から読みたいと思っていたもののなかなか読めずにいたところ、アプリで読めるようになっていたので嬉々として読み始めましたが、壮絶‥。 画力もさることながら、具体的なシーンを描かず、こういうことがあったのだろうなと読者に悟らせるような描き方がとても秀逸。 いくつかの短編からなる一冊で、わたしの理解力が乏しかったことと、アプリで読んだので時間が経っていたこともあり、最後の「馬車と飛行船」あたりはもう誰が誰だったのか、、笑 でも内容は本当に面白かった。 佐村先生のファンになりました読めてよかった。 房での親友との再会、自分の娘が羊として連れてこられた男の話、、
1投稿日: 2018.07.06
powered by ブクログ行為そのものを描かず読者に想像させる構図。 胸糞エログロジャンルに入りそうなところを、オブラートに包むテクニックがすごい。 少女側だけでなく、看守や囚人目線での話もあり、それぞれの話が重く切ない。 囚人のあのストーリーには泣いた。 フィクションなのに実話みたいで、こんな苦しい漫画見るのをやめたいと思いながらも、救いがほしくて最後まで読んでしまった。 序盤がひどくハードな内容だが、徐々に抑えめになっている。
2投稿日: 2018.03.06
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救われない話だ。 期待は報われず失意に変わる。 希望は裏切られる為に存在する。 特に印象的なのは第二話「友達」。 少女が刑務所で再会したのは孤児院時代の親友。 囚人たちに日毎陵辱され生き地獄を味わいながらも、不遇な少女は壁越しの友に慰めを得て、「一週間生き延びれば再び馬車が迎えに来る」と信じて待つのだが…… 彼女が聞いた友の声の正体はなんだったのか。 絶望の淵の妄想か、 苦境の友を救わんとした天の声か。 けれども他の少女より多く生き延びた事で彼女が体験したものは更なる生き地獄と想像を絶する苦痛。だとすれば少女のもとへ舞い降りた救済の声は、ドレスを引き裂かれた友の復讐だったのか……。 悲哀、絶望、慟哭、戦慄。 読後、鬱屈した想いが残る。 残虐の一言では片付けられない。 単なる悪趣味ではない。 この作品に何らかの救いを期待して読んだ者が激しいショックを受けるのもわかる。 けれども、真実における救いなんてものはそうそうない。 善良な者が必ずしも報われ幸せになるとは限らないのが現実。 悲劇のはてに必ず救いが訪れるというのは虚構の上に成り立つご都合主義、 「そうあってほしい」と願う読者の勝手な思い込みに過ぎない。 勧善懲悪のカタルシスが得られぬ虚構もまた存在する。 この作品における孤児の少女が象徴する弱者は、権威ある者が提唱する社会秩序を守る為の「生贄」として犠牲になる。 それこそが虚構の裏にひそむ、誰もが目を背けたがる現実の一面ではないか。 私達が卑劣にも目を閉じて背けて無かったことにしたがるそれこそ、真実の一旦ではないか。 少女達を襲う運命は確かに酷い。 だが、現実の方がもっと酷い。
3投稿日: 2017.08.25
powered by ブクログ悲惨極まりない話。本来なら沙村作品は全て★5つなのだが、あまりに救いようのない話だったので★マイナス1とさせていただきました。
1投稿日: 2017.01.05
powered by ブクログ沙村広明は天才だ!!と感じました。僕は波よ聞いてくれしかまだ読んでなかったですが、このような過酷な環境で生きる女性を描くのも上手いのだなと感じました。波よ聞いてくれとは打って変わって暗く希望の見えない作品ではありますが、本当に女性の描き方がとても上手いなとただただ関心させられます。馬車で連れてかれた女の子がどうなるのか想像させるようなラストもとても良いなと感じました。
1投稿日: 2015.12.08
powered by ブクログこの作家さんのこの手の漫画は、胸クソの悪さがなかなか突き抜けてる。なのにいつも本を手にしてしまう。 そして、嫌いじゃない不思議。
1投稿日: 2015.06.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
救いのなさ、やるせなさが狂おしく残る作品。 もっと美しい魂を持っていれば歌劇団に入れたのに、のところの心の動きが切ない。 最初の2話のトーンで通せばよかったのに、なぜラストで贖罪にもっていったのか謎。蛇足だと思う。
1投稿日: 2015.03.09
powered by ブクログまたきました。最高に最低な漫画。カワイイ女の子達がことごとくレイプされ続け死に、それでも生きようともがいたり、それをなんとかしようとして悲惨な末路をたどる人、などなど……気分が悪くなることうけあいですが、そのぶん結末が神々しい。いい漫画。
1投稿日: 2015.01.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
"赤毛のアン"版"ソドムの百二十日"っていうかんじの短編集。 あとがきに、 [引用]三年程前アン・ブックスにはまり、編集長に「赤毛のアンみたいな漫画にします!」と宣言して始めたこの漫画。 (中略) というか実のところ、最初は「エロい漫画にしよう」と心掛けたつもりが途中からどんどんエロシーンがなくなっていき、最終的には何がしたかったのか自分でも、もはやわからなくなってしまいました。[/引用] って書かれてたけど。 ほんとに、なにがしたくてこの話を描いたんだろー、っていうのが最大のギモンだった。 ストーリーについての突っ込みじゃなくて、このストーリーになんで『赤毛のアン』をからめたの?って、この必然性がぜんぜんわかんなかった。 アンを好きになった人が、アンとエロを結びつける感覚もピンとこないんだけど、アンをえっち的な二次創作にしたわけでもなくて、あのアンの世界を使ってこんなオリジナルな作品を描きたがる感覚が、アンファンのひとりとして理解し難かったなー。 アンを貶めてるよね、としか思えなかった。 「なぜこれが書かれたんだろー」 って、ものすごいフシギな読後感が強烈に残った作品は、これで2作目。 もうひとつは、ジャック・ケッチャムが書いた小説、『隣の家の少女』。 『ソドムの百二十日』もものすごい陰惨なグロい話だったけど、あれはかんぜんに「変態小説」として読める。 でもこの漫画は変態になりきれなくて、「良心」でオチつけてるよね。 この「良心」は作者の良心なのかな。 変態になりきれない作品だからこそ、アンのキャラクターを使ったことがものすごい解せない読後感でモヤモヤした。 その設定がなければ、ストーリーだけならもっとおもしろく読めたと思う。 あとでもう少しブログで感想書くつもり。
1投稿日: 2014.12.29
powered by ブクログ沙村作品三作め。かなり期待しましたが、わりとあっさりした感じでした。救いようのない内容だからこそ、なのかも。短編が連なっているので、残酷さが中和された感じ。だいたい、それほどひどいシーンはありませんでした。また、ストーリーのつながりもあんまりなくて、肩透かしくらった感じです。うーん、大作から遡ったせいなのか、物足りなさを感じたのは異常?
1投稿日: 2014.08.28
powered by ブクログ賛否両論問題作。 私は賛でも否でもないんですけどね。ブラッドハーレー伯爵のしたことは断固糾弾されるべき、許されないことだとは思うけど、そういうのと、物語って、べつだよね?
1投稿日: 2014.08.28
powered by ブクログ端正な絵柄のせいか、物語の内容の割にはショックを受けずに済んだ。少女をただ虐げられるものとしてだけでなく描いているのがいい。
1投稿日: 2014.08.24
powered by ブクロググロ系を期待してジャケ買いしたが、最初の2エピソード以外はそうでもなかった。でもこういう散文的な雰囲気はこれはこれで好き。 この作者の作品は初読だったので、絵柄の端正さに感動した。しかし凶悪犯罪者までかっこよく見えてしまったのは逆にマイナスかも。
1投稿日: 2014.08.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「 カナアンよ…」 資産家・ブラッドハーレー家の養女になり、ブラッドハーレー聖公女歌劇団で華々しく活躍する…そんな期待に胸を膨らませた少女たちがたどり着いた先は、暗い暗い塀の中...救いようのない物語ばかりだけどよむと心が綺麗になる。そんな本
1投稿日: 2014.07.24
powered by ブクログいたいけな少女をなぶり殺しにするのが好きな人向け。全編そんな描写が沢山あるので、よく発禁にならなかったなーと。 ストーリーよりも細かい描写を楽しむ作品だと思いました。美麗な画でこういうことされるとちょっと倒錯しそう。 たまに無性に読みたくなる魅力のある作品です。
1投稿日: 2014.03.09
powered by ブクログ冒頭では、夢が示される。歌劇団にスカウトされるという。淡々と、裏物語が語られる。それが現実である、事を示すような錯覚を覚える。女衒と同じだ。悲壮感という言葉が適切かな?何の努力もしていない少女達、能力があるわけではない。道具として、生贄として、召されることは、あらかじめ分かっていれば聖となる。孤児院が、貴族家が、隆盛の極みかは、分からない。 伝えたいメッセージは何か?分からず。
2投稿日: 2013.11.27
powered by ブクログ短編で読みやすいし、 作品としてはすごいんだろうな、と思うんだけど、、、 もう二度と読みたくないです。。。
1投稿日: 2013.08.15
powered by ブクログウィローズという孤児院。ダイアナ。ブラッドハーレー聖公女歌劇団。堀があり着替えてから ある部屋へ通される。そこには男の囚人の集団がいた。そして、集団レイプされる。 日常的に囚人にレイプされ希望を少しでも持ちながら生きていく。 しかし、とても過酷で残酷な内容なので読む人を選びそうだ。
1投稿日: 2013.03.14
powered by ブクログ未レビュー消化。沙村先生のサディズム全開の作品。直接的な描写は少なかったけど、ボロボロになりながらも連れて行かれる姿や疲れ果ててベッドで横たわるなど惨事の結果を読者に提供しているところがこれまた重くのしかかる。 沙村先生はこの物語を「貴族のバカな行動に巻き込まれた可哀想な少女の話」と言っていました。自分がそれを感じたのは第6話の澱覆う銀で最後の雪が降り積もる中マフラーを締める少女の姿をみて憐憫の情を感じない人間はいないと思う。 どんな感情でもそれを引き出せる沙村先生は力があると言わざるを得ない
1投稿日: 2013.01.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
孤児のロリ処女が馬車で連れ去られてレイプされるよ!楽しいね!というだけの漫画。清純なロリ処女が悲惨にレイプされて楽しいというフェチズム以外は本当に何もない漫画。 少女たちがあれだけむごたらしく死んでいくのに、男サイドの物語では男性たちがあっけらかんとレイプに参加したりしてるのが恐ろしい。 また孤児誘拐の黒幕である義父様に対して「少女達が暴行死するたびに天使の天井画に少女の天使を1人ずつ書き足させていた。それを知って義父様に仕えていくことを決めた」みたいなエピソードが最後にあったが、それだけ…?少女達が目をえぐられたり骨を折られたり乳首をもぎりとられたりしてるのに、そのおきれいな何の意味もない壁画が贖罪…? この漫画的に言うなら、処女がレイプされて楽しいなーというフェチズムを鬱という霧で覆い隠していてただ胸糞が悪い作品だった。
3投稿日: 2013.01.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
終わり方が何とも微妙です。起承だけ、孤児の少女にとって残酷な実情を記して、親友が事実を知って〜という終わりなのですが、もっとアクションが欲しかったです。懲悪なり悪習の改善間際に力つきるなどの描写なりあるんだろうなーと思ったところで終了なのが残念です。文章でその後の先がかかれてはいるのですが、投げやりな印象です。
1投稿日: 2012.12.12
powered by ブクログ「おひっこし」で沙村作品を読もうと思い、出てきたのがこれ。賀力と構成力のおかげで、平積みを眺めていただけのはずが、ものすごい覚えていた表紙。エグさもエロさもせつなさも及第点。
1投稿日: 2012.11.14
powered by ブクログかわいそうだけど、芯の部分でかわいそうと思えないこの感じはなんだろうと思いつつ読み進めていた。 問題のシーンが最低限しかクローズアップされてなかったからかなぁ。 女の子のアップの顔とか目の動きがきれいだった。 そういえば無限の住人があと4話で終わるって本当だろうか。
1投稿日: 2012.10.21
powered by ブクログ痛い話を描いてみたらこうなったのかな。 突き放したような描写で、 あえてフェチな感じは抑えているのかなと思いました。 気持ちのいい話ではない、という感想ですが、 こんな世界観の設定で、 どうにも少女を嬲る方に感情移入してしまうような書き方の方が、 よく考えたら倫理観的には良くないと思うので、 なんだかこの俯瞰するような視点は沙村さんの手加減なのかなあと 思ってしまいました。
1投稿日: 2012.08.28
powered by ブクログ作者の黒い部分が見える本。残酷な描写があるとは思わんが、無限の住人とかのカラっとしたテイストのみを求める人にはオススメ出来へんね。
1投稿日: 2012.08.22
powered by ブクログ鬱展開の割に後味が良い、綺麗事で纏めたとも言う。 擬音もなく動きも激しくなく、だから余計に陰惨さが引き立つ。
1投稿日: 2012.07.24
powered by ブクログ友人から頂いた本その2。絵柄がいい。どぎつくなく、しかし視界に絡みついてくるような絵柄。物語はどれも救いがなかったり、残酷だったりするが、必ずしも不幸せではない(大前提として不幸せだけど)。一瞬でも、希望や闘争が描写され、作者が残酷物語を書く為にこの漫画を書いているわけではないことが分かるのが良かった。ラストは、なんというか、痛烈というべきか。
1投稿日: 2012.06.09
powered by ブクログ某所のレビューが主に非難囂々だったので、 何がそんなに問題なんだろうと、変な角度から興味を抱いて、 レンタル版デジタルコミックで読みました。 ……表紙のカラー画にちょっと騙された気分。 モノクロページはそんなに美しくも血腥くもなかった。 同時に、残酷な話ではあるけれど、 けしからん内容だと憤慨している人たちの気持ちも 理解できなかった。 まあ、R-15指定くらいにする必要はあるかもしれないけど。 なんとなく、作者の頭の中で、タイトルとか、 いたいけな少女たちが悲惨な目に遭わされる場面だけが 膨らんでいて、 他の要素は後付けとでも言うか、 作品としてどうにか成立させるためにこじつけたという印象。 序盤はショッキングだが深みに欠けるし、 読み返したいとも思わないので、 おまけして★3つってとこでしょうか。
1投稿日: 2012.05.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
少女を破壊することに定評のある沙村作品。 作者の描く少女は見事に女と少女の境目をさまよっている。 アンニュイな雰囲気をもつ駆け引きに不慣れな、けれどどこか そら恐ろしいことを平気で行えるような幼さを併せ持って。 ブラッドハーレーの馬車はそんな不安定な少女たちを生贄にと運ぶ船だ。 社会の闇の犠牲となった乙女たち。
1投稿日: 2012.04.30
powered by ブクログブラッドハーレー家の馬車に乗って孤児院を出ることは 歌劇団へのスカウトを意味し、院に暮らす少女たちの憧れだった。 しかしその実態は……。 ひたすらに救いのない物語で読んでて辛いです。 でも画面の構成は映画的というか、惹きこまれるものがあって好き。
1投稿日: 2012.04.22
powered by ブクログとくべつグロすぎるわけでもなく、エロイわけでもなく、どっちつかずの印象を受ける。 画もそこまで言うほど綺麗なものではない。
1投稿日: 2011.12.24
powered by ブクログ絵が好み★ 最後、決着をつけているけれど、犠牲になった少女たちの絶望はもう戻らない 終わりよければ全てよしにはならない物語 でも、好き すっごい好き タイトル、かっこよすぎる
1投稿日: 2011.11.21
powered by ブクログ粗野な男たちの檻へ放り出され、不安と失望と恐怖を浮かべる少女の顔。お試し版とでもいうのだろうか、うすい冊子に掲載されていたのはそこまでだった。「かつてこれほど残酷な、少女の運命があっただろうか」そんな帯の惹句にもつられて、ただただ好奇心だけで、わたしはこの本を買う。そのようなコピーがつけられた本なのだからもちろん、あかるい展開など望むべくもない。それは百も承知だけれど、にもかかわらず、なかなか読みすすめることができない。むしろおぞましいものをこそを求めていたはずなのに、気持ちはどんどん暗く沈んでゆく。全8話で構成されたこの陰惨な、しかしうつくしい物語には必ず、絶望への伏線として、わずかな希望が描かれている。それがどんなに人の心を打ちのめすのか、この作者はよく知っているのだとおもう。
2投稿日: 2011.11.21
powered by ブクログ買ってたんだけど売られてしまったので買い戻しました! とてつもなく残酷なんだけど、美しいと思うのはどうしてなんだろう。 何か手放せない魅力がある。
1投稿日: 2011.10.24
powered by ブクログ馬車に乗った先にはお屋敷もとい地獄が待ち構えていた。入った者は無間地獄、地の迷宮と奈落、屍。国有レイプの先には墜落、堕落。落ちてしまえば楽なんだ。気をつけ、戦争。気が狂う。凄惨な少女の人生は終わりなし。
1投稿日: 2011.10.21
powered by ブクログ事前に他のレビューを読んでいたので、どんな酷い話なんだろうドキワクと期待し過ぎたようです。 まあ普通に面白かったと思う。
1投稿日: 2011.10.02
powered by ブクログ読後感最悪、鬱必至。 いたいけな少女達が淡々と壮絶な人生を歩み、終わっていく。 その終わりがどんなものなのかは最初の数話でしか具体的に描かれないが、だからこそ続く話のエンディングを想像して嘔吐感を催す。 助け手も巻き込んで、入れ替わり立ち代り絶望の底へ落ちていく登場人物たち。最終話の一筋の光がなければ本作は際物だったかも、と思う。 本当なら満点を出したいが、誰にでも勧められないので★-1した。
1投稿日: 2011.08.24
powered by ブクログ好きやわ〜。どうして絶望とはこんなにも美しいのか。後味の悪さが寧ろ心地よい。てか「ブラッドハーレーの馬車」ってネーミングセンスあり過ぎだろ。厨二心をくすぐる。
1投稿日: 2011.08.05
powered by ブクログここまで容赦なく誰かが痛い目にあう作品もなかなか無いと思うし、描かれる少女たちがみんな綺麗だから尚更残酷さが引き立つ。ここまでやると逆に耽美だなとさえ思う始末。
1投稿日: 2011.06.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
”友だち大好き、いつまでも友だちだよ~”という、 非常に博愛なオツムのお嬢さんは絶対読まないでね~ 孤児院から裕福なお宅の歌劇場へ引き取られると思っていたら、 ”地獄が口を開けていた”・・・ただブラッドハーレー氏の 飢えを癒すためだけに。 そうともしらず、少女は夢見、ときには嘘をつき、 そしてわが身のために友を貶める。 後ろを見ても、前も見ても”少女には地獄しかなかった”
1投稿日: 2011.05.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
救いようのない...と思っていたら、 それを終わらせる希望の見えた最後のページ。 だけどそれではバランスが取れない。手放しました、直ぐに。 もっと美しい話しかと... 初めての作家さんだ。
1投稿日: 2011.05.23
powered by ブクログ最高。 最初の1、2話でドカッとキツイ描写を入れといて、後はもう一切その描写は出さない。 普通の読者はもう最初の1話でお腹いっぱいで、たとえ直接描写がなくても、示唆されるだけで反射的にえづいてしまう。 この二段構えの構成が憎らしいほどうまい。 2話と6話が特に好み。 でも人には、特に女性にはこれいいよって言えない作品。
2投稿日: 2011.05.21
powered by ブクログ感想を一言で言っちゃうとずばり衝撃的だったんだけど、この本に「衝撃的」って言葉を使うのはとても陳腐だなあ。いやだなあ。 読んでいるときは決して気分がよくないし、読み終わった後はもっと心地が悪いし、下手したら悪夢だって見ちゃいそうだし、人前で胸を張って好きだなんて言えないけれど素直にこの漫画はすごいなあと思いました。すごい。最初の方のもやもやも気持ち悪さも嫌悪感もそのままにしつつ、きちんとラストのページまで連れて行ってくれる具合がとても丁度良い。 この人の描く女の子が全体的にいまいち可愛くないことが救いです。これで女の子が妙に写実的で愛くるしかったりしたらつらすぎる。やっぱり絵柄ってだいじ。
1投稿日: 2011.05.11
powered by ブクログこの設定で一冊ぶん描こうと思ったことがすごい。 明らかに作者の性癖から生まれた設定だとは思うんだけど、それを広げて広げて最終的にエロいシーンなんてほとんどなくなってる。オムニバス形式で、当事者の心理、関わっている人の心理、システムの問題点、破綻までしっかり描いていてそのバランスが絶妙。 にもかかわらずブラッド・ハーレー氏本人についての描写がほぼないのもいい。核心的な情報をなるべくそぎ落として、各エピソードから与えられる断片的な情報で、読者の中にある作品の世界観に、ちょっとずつ肉付けしていってる感じ。 どっかでみたようなベタなエピソードもあるけど、設定が強い分、肉付けとしてはちょうどいい。 救いのない絶望的なエピソードなのに、読まされる。気分が悪くなりそうな内容なのに、ぐいぐい引き込まれていくのが心地よい作品でした。
2投稿日: 2011.03.09
powered by ブクログネットレンタルで読了。青年向け書籍。 希望なんて無いのに、希望にすがっている少女たちが痛ましくて、痛ましくて、目を背けたくなる。けれど、希望にすがろうとする姿は悲惨なのに美しく感じてしまう。彼女たちを救おうとする男も、彼女たちの幸せを信じている仲間たちも、美しいと感じてしまう、不思議。 女性に勧められないとは、思わない。 私は女性だけれど、惹かれるものがあった。絵も綺麗。 悲劇的なことはロマンチックなのよ。 他人の人生ならね。 というピーナッツの言葉を思い出す。
1投稿日: 2011.03.06
powered by ブクログ孤児院の少女達の憧れである歌劇団へ養女に引き取られる事。それが最高に幸せで名誉なことだったが、その実態は…。 目を背けたくなる様な非情に暗く重い設定の中で繰り広げられる多様なストーリー群。 悲惨な結末しかないその世界観に引きつけられる自分がいた。 やるならこれくらいとことんやってくれないと。 萌えコンテンツの生温い『鬱展開』に飽きた人にお勧め。
1投稿日: 2011.02.23
powered by ブクログ「あれ?そんなにグロくない…」これが私の最初の感想です。 ちなみに私は女性です。 この本を読む前にネットでいろいろな方の感想を見ていたからなのか、グロっという感じはありませんでした。 ストーリもちゃんとしてると思うし、何より登場人物が綺麗! 嫌悪感を抱くキャラはいませんでしたね… むしろ爽快な感じのキャラがいました。(2、3人) 細かい設定がそこらじゅうに張り巡らされていると思うので、大丈夫な方は何回か読み返してみると新たな発見がありそうですね。
1投稿日: 2011.02.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ツタヤさんから。 いやあ、見ていて胸がつぶれそうなくらい滅入りました。 といったら、作者の沙村先生的には、ヤッタネ!って感じなんでしょうが。。 わたしが女性だから、というわけでもないでしょうが、 やはりいたいけな年齢の少女が苛烈な暴行を加えられるシーンというのは、下腹にズシンと響くインパクトをもっております。 乳首をかじりとられ、目をえぐられても、昔のたのしかったころのことばかりに思いを巡らせ「死んでは駄目!」と自分の未来にあくまで明るい夢を見出そうとしている姿は、痛ましい以外の何物でもない。。 精神、身体ともに痛々しいリアルを生きる少女を描かせたら、 鬼頭莫宏とこの方が、双璧だと思っております。 一番好き、というかラストでうそ寒さを感じたのは、 『鳥は消えた』かな。 ラスト一こまの、圧倒的な説得力に震えた。
1投稿日: 2011.01.24
powered by ブクログこの手の漫画ってすごい作者のメッセージが強烈に詰め込まれてるもんかと思ってたので、あとがきですごい驚いた。 ふつうにエンターテインメントとして軽く描いたんだな〜と。 話自体は嫌いじゃない。 終わりかたも悪くない。
1投稿日: 2011.01.12
powered by ブクログ読んじゃいけないと思いつつも読んでしまった。 ものの見事にトラウマになりました…。 登場人物の名前は赤毛のアンシリーズから取ってるのね。 赤毛のアン好きなのでこの点もまたトラウマ。
1投稿日: 2010.12.24
powered by ブクログその馬車は幸せな明日へではなく地獄行きでしたとさ。 救いのない物語なので読む際はそれなりの覚悟を。 それにしても、赤毛のアンみたいな漫画にすると編集長に宣言したってあとがきにあったが、どこをどう間違うとこういうお話が出来上がるのだろう。
1投稿日: 2010.12.21
powered by ブクログ2004年に性欲枯れたから責め絵描くのやめたって言ってたじゃないですかー! いや、責め絵をある程度卒業したから物語として描けるようになったのか…… そもそも責め絵を描くために絵を描き始めたという著者に(一応)真っ当な漫画を描かせてヒットさせた講談社の編集者は褒められていいと思う。 しかし個人的にはこういう方向性ももっとやってほしい。太田出版がんばって。
2投稿日: 2010.10.03
powered by ブクログギャグなしおフザケなし……。重たいファンタジー。最後に見える希望すら欝の予感。 父娘の獄中対面の話が好き。
1投稿日: 2010.09.15
powered by ブクログギャグ漫画以外も描くんだなあと思った。 少女陵辱と聞いて嫌悪感を抱く人は絶対読まない方がいいと思うし、 少女陵辱と聞いてウホッっとテンション上がっちゃう人には物足りないと思う。 痛々しい話ではある。
1投稿日: 2010.09.11
powered by ブクログこれは少女が凌辱される話だ。 救いはどこにもない。 その上、物語は安易なところに落ち着き終焉をむかえる。 ありがちといえばそうかもしれない。 作者はエロくて残酷なものが描きたかっただけなのだろう。 それにも関らず最後まで読み進めてしまったのは この作品に読ませる魅力があるからだ。 「完全なオリジナリティというものは存在しない」という言葉がある。 必要なのはオリジナリティじゃない、 マンガのセンスなんだ、ということを感じた作品。
0投稿日: 2010.08.31
powered by ブクログ理不尽に凌辱される少女に興奮を覚えてしまう業を直視させられる漫画。一から十まで語りはしないところに作者のうまさを感じる。「友達」と「澱覆う銀」のラスト一コマがすごく好き。
0投稿日: 2010.08.29
powered by ブクログ少女のとことん救われない話!!痛々しいのに何故か読んでしまう。作者のフェチみたいなのが溢れてます。親子愛が書かれてる話が、特に印象的。
0投稿日: 2010.08.22
powered by ブクログ最後の救済エピソードが不要。 各話の要所要所で光っていた、言葉にしにくい感覚が薄まってしまった。 救われない設定を作ったなら、ヌルくまとめるべきじゃない気がする。
0投稿日: 2010.08.21
powered by ブクログどこかでどんでん返しがあるのかと思ったら、まったく救いのない話で驚いた。 でも沙村広明の描くつり目で気の強そうな女の子たちは可愛い。
0投稿日: 2010.08.07
powered by ブクログもっと読後感が悪いものかと覚悟して読んだのですが、最後は多少の救い?があったのでほっとしました。 でもそこまで行き着く過程が本当に救われないので、人には勧められないかな。 興味のある方はビレッジヴァンガードへ行けば見つかると思います。
0投稿日: 2010.06.10
powered by ブクログとある時代のとある国での話。国内有数の資産家であり、貴族院議員であった公爵ニコラ・A・ブラッドハーレーは「ブラッドハーレー聖公女歌劇団」という劇団を経営していた。その劇団の構成員は全てブラッドハーレーの養女であり、全国の孤児院から集められていた。「ブラッドハーレー聖公女歌劇団」は孤児院で生活する少女達の憧れの存在であり、ブラッドハーレーの養女に貰われて行く娘は羨望の眼差しで見られた。ところが、毎年ブラッドハーレー家の養女として貰われて行く人数と、劇団員の人数には圧倒的な開きがあった。 何とも後味の悪い漫画ですが、嫌いじゃない。気分が落ち込んでる時に読むといい感じにもっと落ち込めると思います。辛い時に悲しい曲を聴いて泣く、みたいな。
0投稿日: 2010.04.26
powered by ブクログ『とある時代のとある国での話。国内有数の資産家であり、貴族院議員であった公爵ニコラ・A・ブラッドハーレーは「ブラッドハーレー聖公女歌劇団」という劇団を経営していた。その劇団の構成員は全てブラッドハーレーの養女であり、全国の孤児院から集められていた。「ブラッドハーレー聖公女歌劇団」は孤児院で生活する少女達の憧れの存在であり、ブラッドハーレーの養女に貰われて行く娘は羨望の眼差しで見られた。ところが、毎年ブラッドハーレー家の養女として貰われて行く人数と、劇団員の人数には圧倒的な開きがあった・・・』(wikipedia⇒http://bit.ly/bfG655) 『無限の住人』で知られる沙村広明先生の「やりたい事書いたらこんな作品になりました」感満載の短編集。 色々と痛々しい・・・けど、こういった事がなかったとも言えないのが中世の世界ですよね。まぁ完全フィクションではあるんですがw エログロいける人なら一回は読んでみても良いかもしれません。しかし沙村先生の書く女の子は可愛いぜ。それだけでも読む価値はあるのかもw
0投稿日: 2010.03.27
powered by ブクログいいですね。 とても好きです。 陰鬱とした空気で物語りは進んでいくものの、最後に一筋の光が見えるのが良い。 女って、ね。 とも思ったりもしたけど。 もっとひどいことは、現実にあったわけですし。 1冊完結でいい具合かと。
0投稿日: 2010.03.20
powered by ブクログ余りに酷な内容です。 でもこれが最高だ!という人もいるのですから この世界観に共鳴、共感できる人は溺れるほど 浸っていると思います。 人間は残酷な部分、黒い部分に惹かれるようなところもあり たまたまその趣向の強いという人もいたりして そういう人はこの世界観にうっとりするのでは、、、 私には受け付けない内容でしたが、、、 無限の住人もそうですが これ以上酷く描く必要あるの?と後半はより一層顕著に やっぱり漫画家と言う職業って精神的にきついのかなとか 余計な憶測までしてしまいました。
0投稿日: 2010.03.02
powered by ブクログ一言で言うと、かわいそうな少女たちのお話…。鬱になるにもほどがある……orz けど、それだけストーリーとして秀逸ということだと思います。色んな意味で覚悟を決めて読まないと、軽い気持ちで手を出さない方がよいマンガ…かと。
0投稿日: 2010.02.20
powered by ブクログ少女が酷い目に遭います。その他の人も結構酷い目に遭うけど、権力者たちは特に糾弾されずに物語は進んでいきます。 そんな暗い話の進行の中、登場人物たちの一瞬の輝き的なのが見れるのでキツイ描写がある漫画の中でも結構好き。
0投稿日: 2010.01.02
powered by ブクログ「かつてこれほど残酷な、少女の運命があっただろうか。」 帯が嘘ついてない漫画。 ばーっと立ち読みしてしまったので買いたい買いたい・・・と思い続け、結局買ってしまった。 ひどいことの話。読むんじゃなかった、とか、もう読みたくない、とかならない、買って読んで良かったと思う。 構成がすばらしかった。これが、ブラッドハーレー家の謎を探る新聞記者がたどりついた馬車の行く先とは・・・みたいな流れだったらこんなに考えたくなる本にはならなかったと思う。 毎回終わり方が最高。最高に、黒いっていうか、うわあ!・・・うわあ。ってなる。 何がひどいって、そこにあると思ってたものがなかった。という、それこそ絶望っていうんじゃないのかという、そういう酷さ。 見て見ぬふりをできなかった人間も、なんにも助けになれなくて自分も破滅する、そういう酷さ。あるいは、気づけないことの惨さ。 井戸の子が一番きついなあ、と思った。できる限りの最大の努力をして、大切なものも犠牲にして、幸せになろうとした人間だから。あとマフラーの子。あのラスト、もう言葉にならないのでもうちょっと考える。
0投稿日: 2009.12.08
powered by ブクログはじめはただのエロ本? と思ったけど期待は裏切られなかった! 設定だけ見ると、沙村さん特有の性癖を満たすための同人誌的な都合のいい感じに思えた。言葉で表すの難しいなぁ。調べてみると、なにか小難しいのが裏にあるみたいだけど。この、救われない状況を平和なムードで描くのがたまらん!! 本人も書いてる通り、エロ部分が途中から減ってた(笑) 続き読みてええ! って思ったのは久しぶりかも。この本は重宝したい。
0投稿日: 2009.12.06
powered by ブクログ地獄は現実に存在している――― 甘い誘惑が夢見る少女を地獄へ誘い、無残で残酷に人間性を奪い取っていく話。人によっては嫌悪するだろうけれども、これを読んで考えてみるのも良いかもしれない。 本当に現実に、こういう甘い誘惑で地獄へ堕ちる子供はまだ消えていない
0投稿日: 2009.11.25
powered by ブクログTUTAYAレンタル 風刺系の結構濃い内容の作品。 孤児の少女が騙されて刑務所の慰安婦として連れて行かれる話。 は、まー序盤で、そこでの少女達の話と、それをどうにかしようとする大人の話。 といっても、なんだか少女が暴行(レイプ)されるシーンばかりが 記憶に残ってしまうのはどうなのかなぁと、後味はそんなに良くない。
0投稿日: 2009.11.24
powered by ブクログ時は20世紀初め、女の子であれば誰もが憧れるブラッドハーレー歌劇団。 きらびやかな衣装に身を包み、優雅に歌う彼女たちは全てブラッドハーレー卿の養女たちである。 孤児院の少女たちにとっても当然彼女たちは憧れの的であり、さらにある噂が少女たちの胸を高鳴らせるのだ。 『ブラッドハーレー卿の娘たちは全て孤児であった』 そして、ブラッドハーレー卿の馬車がある孤児院にやってくる。孤児院から一人の少女を、養女としてブラッドハーレーに迎え入れるために。 夢に胸を膨らませながら、馬車に乗る少女。その馬車に乗るということは、舞台に立つという夢の切符を手に入れること。 そう、彼女たちはただ、舞台に憧れる夢見る少女であっただけなのだ・・・。 あまりに凄惨なストーリー、希望と絶望のコントラストが激しく、だからこそ惹きつけてやまないものがこの漫画にはあります。 最近の漫画がご都合主義でつまらない、そう感じているあなたに、お勧めの一冊です。 ただし、虐げられる少女たちの描写に耐えられるかはあなた次第です。
0投稿日: 2009.09.19
powered by ブクログ鬱マンガだよ!と言われて読んだので構えて読んだが、そんなでもなかった・・・?感覚が麻痺してきたのかもしれない。 でも鬱マンガには間違いない。
0投稿日: 2009.08.12
powered by ブクログ沙村広明の 感情的でもあり、情緒的でもある 特殊な性的世界観。 これを手にとって この世界観が異常と感じるならば それで正しいと思う。
0投稿日: 2009.06.18
powered by ブクログ好きなサイトで、すごいけどえぐい、と、かかれていた作品。 作者は「無限の住人」の人で、「赤毛のアンのような作品を描きたい」との希望で描かれたらしいが・・たちの悪い冗談だとしか思えない。 苦痛の果てに妄想に逃げ込み、ありもしない希望にすがりつく少女。 認められた自尊心が無惨に踏みにじられ、理不尽な地獄へ追いやられる。 ごろんと目の前に投げ出された暴力。 彼女たちの痛みが、苦痛が、脳味噌に、神経に直接ガンガン響いてゆく。 吐きそう。頭、痛い。気分、悪い。 なんどもなんども、これがフィクションであることを確かめ、妙な安心と焦燥感を得る。 いや、これは。 ここまで救いのない苛酷な物語。 フィクションであることが唯一の救いである、と、思う自分を少し卑屈に感じてしまう、このサイアクの居心地悪さは、ナニ?
0投稿日: 2009.01.18
powered by ブクログミクシのレビューでエグイとか酷いとか書かれてたのでどんなもんだと思って読んでみたけどそれほどのことは・・・。
0投稿日: 2009.01.12
powered by ブクログ絶望を描写することで、希望を表現する。希望を描写することで、絶望を表現する。 書かれていないことを想像させるとても味わい深い作品。 幸せな風景が続く裏に実は、みたいなギャップが素敵。
0投稿日: 2008.12.09
powered by ブクログエロイ話を描こうとしてこれが出来上がるんだから、沙村広明はやはりアレである。 とにかく読中・読後感の嫌な話。虐げられる女の子を怖々覗きたい人にのみお勧め。 一番気持ち悪いのは、作中行われている事を大人達がシステムとして割り切ろうと終始する事。 どうやっても割り切れるはずのない物を坦々と行おうとする不自然に、怖気が走る。 作品世界が完結している所に、作者のちょっぴり良心が感じられる。 あー目に焼き付く。のどにしこりが出来た感じ。上手い。
0投稿日: 2008.12.08
powered by ブクログ暗い。本人は和服に飽きたから描いたとか言ってた。「おひっこし」みたいな物かと勘違いして読んだので、おじさん驚いたよ。
0投稿日: 2008.11.09
powered by ブクログ全然薦めない。でも、載せとく。こんな陰鬱とした読後を体験させる本は、そうはない。自分を含めた社会への怒りと絶望感が、そんなことを感じさせるのかもしれない。
0投稿日: 2008.09.07
powered by ブクログ色々言われているようですが、良い作品だと思いました。 二話の最後のシーン、驚きました。 ただ猟奇的なのではなく、考えさせられる話だと思います。 是非一読して、もう一度読み直して見てください。
0投稿日: 2008.09.07
powered by ブクログ少女たちに訪れる凄惨な悲劇を淡々と一定の温度の無感情さを保ったまま、あの画力と描写で語られると現実にあったノンフィクションじゃないかという奇妙なリアルが私の脳内に構築されてしまって困る。フィクションのはずなのにノンフィクションと言われたら信じてしまうと思う。ただし決して進んで人に勧める事は出来ない。
0投稿日: 2008.06.27
powered by ブクログ憧れの劇団に入れる…! 希望で満ち溢れた 孤児少女達を乗せた馬車は 地獄行きの片道切符だった。
0投稿日: 2008.04.24
powered by ブクログおひっこし的なものだと思い、購入。 ギャグなどは一切なく、精神的に苦痛な内容でした。 でも読み甲斐があると思います。 あとがきは笑えました。
0投稿日: 2008.03.14
powered by ブクログ絵も綺麗だし、上手いと思う。 それでも、好きになれないマンガはある。 マンガでなら「なんでもあり」でいいんだろうかと、ちょっと思う。
0投稿日: 2008.02.28
powered by ブクログなんども訪れた混沌の時代には、いくつもの欲望がうまれる。 ある者は財を得んと奔走し、ある者は優れた能力を認められんと足掻き、ある者はただ、夢を見る。 ただひたすらに。一心不乱に。 必死という言葉が命を脅かすこともなく、安穏と生きることができる今は、果たして幸せなのかと思うことがある。 答えは簡単。 幸せなのだ。 力の大小が運命を如実に左右し、命を翻弄する時代に生まれなかったことは、言うまでもなく「幸せな偶然」なのである。
0投稿日: 2008.02.18
powered by ブクログBLじゃないけど、内容がアレなのでこっちに。 自分は読んでて作り物の残虐性を感じてしまったのでそんなに鬱りませんでした。 有っちゃいけないけど、もし現実ならもっと淡々としてもっと残酷かと。 しかし人に進められない漫画だなぁ
0投稿日: 2008.02.12
powered by ブクログ万人に薦められる漫画ではない。 存在することに意義がある漫画。 これを引いた、信じられないとか貶すのは勝手だけど、世界は信じられないもので、その中で私たちは生きてるんじゃね?とか思う。
0投稿日: 2008.01.24
powered by ブクログなんとなく予想はしてたけど、想像以上に凄惨な展開にびびりました。私には刺激が強すぎる…。エロティックどころか、グロすぎてホラーだと思う…。←今晩夢でうなされそうな人。
0投稿日: 2008.01.23
powered by ブクログ有数の貴族「ブラッドハーレー家」へ養女へ出されるはずの、孤児院の少女たちの待ち受ける残酷なまでの悲劇。 読後感がとても重く、沈んだ気分になることは間違いなしです(苦笑 人にはちょっと、オススメしたくても出来ないマンガ。 でも、あたしこの方の画のタッチはすごく好きです。 他の作品も読んでみたいなー。
0投稿日: 2008.01.15
powered by ブクログ沙村氏の趣味がよく表れている一作ではないかと。 私自身もこういう系統が嫌いではないので、正直面白かった。 アブノーマル、インモラルなものを受け付けない方には要注意。
0投稿日: 2008.01.14
