
牙
北方謙三/集英社
作品詳細ページへ戻る
総合評価
(2件)5.0
| 2 | ||
| 0 | ||
| 0 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ挑戦シリーズ3『風の聖衣』再読のために、こちらも再読。石本一幸19歳。ふとしたことがきっかけで、己の皮を脱ぎ(脱がされ)、獣の正体を現し、牙をむき出す物語。石本の肉体が感じる痛み、暴力が痛いほどに感じられる。本作の老いぼれ犬高樹はそれほど嫌な存在ではない。石本と高樹のやりとりが面白い。そして、そこここに見られる北方節。本作では高樹が石本に掛けた台詞、「ひと晩で、髪が白くなるやつがいる、おまえは、心の髪を白くしちまったようだね、石本」。たまらないね。さて石本、そして村沢がどんな男になって水野竜一と対峙するのか!
2投稿日: 2025.08.06
powered by ブクログハードボイルドといえばやっぱりこの人、北方謙三。 プライベートでも親しいらしい「ザ・ジョーカー」の作者:大沢在昌が なにげに登場人物として出演しているのもおもしろい。
0投稿日: 2009.05.19
