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クリスマス・キャロル
クリスマス・キャロル
チャールズ・ディケンズ、櫛田理絵、WIPジャパン株式会社/ゴマブックス
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総合評価

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  • 何度も読む話

    シンプルな内容で、楽しさにあふれた本なので、クリスマス前にクリスマスを迎える気持ちになるために読むにも良いですし、よくよく考えながら自分のことを思い出しながら読んでも良い、飽きない作品です。短くて、読みやすいので人にもおすすめしやすいです。 私は毎年クリスマス前に読んでいます。「1日あったら何が出来る?」と、普段の暮らしの中で気がつくこともあるし、せっかくだから人にクリスマス気分をほんの少し提供しようかなという気持ちにもなる。それから、この本を読んで、クリスマスに自分が選んだ活動にきちんと寄付する習慣がつきました。 読後、クリスマスの楽しい気持ちになれるのは、ディケンズからのクリスマスプレゼントだと思っています。しかし、ほんとうは、3番目の精霊に問いかけて問いかけている自分…そこが自分にとってもいつも人生の現在地点。楽しいクリスマスは必ず訪れるのではなく、自分でふるまうことで自分ではじめるものなのかなと、毎年思います。 ディケンズはこの作品を、クリスマスの嬉しさと、嬉しい季節に周囲に愛情を伝えることや、知らない誰かに機嫌よくふるまい、寄付をし、心の豊かさを人に届けることを、してくださいということで世に出しました。そういう彼の強いメッセージが、きちんとした構成の中にしっかりこめられている作品です。

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    投稿日: 2013.12.19