
暗黒物質とは何か 宇宙創成の謎に挑む
鈴木洋一郎/幻冬舎
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総合評価
(2件)3.0
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
著者は東京大学宇宙線研究所神岡宇宙素粒子研究施設長。 暗黒物質の存在が予想された経緯、可視光以上の重力レンズ効果、実験屋としての素養と気構え、自叙伝から構成される本書。 叙述は簡明なので、このテーマの端緒として最適な書。
0投稿日: 2016.12.03
powered by ブクログものすごく頭のいい人が、ものすごく難しいことを、普通のひとにわかりやすく教えてくれる教科書みたいな本だと思います。 でも、書いてある内容がわからないこと「宇宙の全質量のうち星や星間ガスなど「普通の物質」が5%、27%が暗黒物質、68%が暗黒エネルギーと考えられる。」なので、結局良くわからなかった。 1936年にアインシュタインが預言した重力レンズは1979年に発見された。1964年に存在が預言されたヒッグス粒子は2012年に発見された。 著者は、暗黒物質を探索するために上岡鉱山の地下に設置されたXMASS実験のリーダーとして暗黒物質の発見に挑んでいる。 物理学者の論理的な預言は、きっと近い将来発見されることになるのだろう。 が、それが私の生活にどんな影響があって、しかもそのためにどれだけの予算が費やされているのだろう?かという素朴な疑問には答えてもらえなかったような気がする。
0投稿日: 2013.12.19
