全体的に面白い作品ですが、ちょっとマニアックなネタに傾いてきた感じです。昔の映画ネタは好きな人には大ウケなんでしょうが、知らない人にはおいてけぼり感が激しいジャンルですねぇ。

バイクと言えば、やっぱりレースは外せなかった。 でも普通のレースじゃない、いい意味の「ばくおん！」らしさがあって良いなあ。

カタナはいいよにゃー。最高にゃー。セロー225WEも良かったなあ（2000年モデル）。 いやしかし来夢先輩があれなことになるとは驚いたネ。

見どころは、文化祭の催し物である、バイク部の賭けレース！実況は、三ノ輪 聖、それ以外のバイク部員は、賭けレースで、互いに戦うこととなる。開始直後に、ベテランである来夢先輩が不発で、転倒...犬猿の仲(?)恩紗と凜は、相も変わらず、毎回いい勝負をする。羽音も負けじと、二人に追いつこうともがく。転倒された来夢先輩はたづ子の思惑に立ち上がる。バイクに命を吹き込むという意味深な行為により、正常に動かす。ベテランを前に瞬時に追い越され、ほぼ、同時にゴールという結果になったと思いきや...凜が１位というまさかの結果に

お馬鹿バイクレース漫画になってきた。その代わりけいおん！臭は消えかかってきたが。方向的にはこういう方が面白いと思います。

相変わらずおもしろいです。早く4巻の電子書籍化希望です。 おすすめです。

今一番はまってます。バイク好きにおススメです。ようやく変にエロい演出がなくなってきて、面白くなってきた。

女子高生バイク漫画「ばくおん！！」も、気がつけばもう3巻。 今回は「文化祭での出し物」として催される「バイクレース」がメインのストーリーとなっている。 これまでに劣らずトンデモ設定が散りばめられているが、それでも必ずひとつふたつは読者の、ライダーの心を鷲掴みにして放さないエピソードや台詞が含まれているのは流石といったところ。 凛ちゃんの 「私が選んだバイクは!!!　私が選んだメーカーは!!! 　最高なんだと!!! 　世界で一番のバイクを選んだのだと!!!」 という台詞に思わず泣かされる。 （ついでに2st 3MAの扱いやカワサキマシンがエプシロンという扱いにも泣かされる） これだけ面白く描けているのに、最後に登場したツインテールの新キャラらしき女の子、あれはやっぱりけいおん！のパクリなんだろう。 もうここまでストーリーが確立してきたら、無理にパクリ路線に乗らなくてもいいのでは？と思ってしまい、少し残念。☆-1。