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魔女は世界に嫌われる
魔女は世界に嫌われる
小木君人、そと/小学館
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総合評価

6件)
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    全3巻完結。 魔女っ娘アーシェの作為ゼロのあざとさに参りました。2巻のアーシェの背中からハグ&「いつもあたしを守ってくれてありがとう」。尊い。 善人であっても、良いことをしても、魔女と一括りにされて嫌われ、迫害される。世界の残酷さを表した作品です。 助けた人達と、死人軍を引き連れ向かい合うアーシェのシーンは名画のようです。

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    投稿日: 2020.01.04
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    流石にネロの父親に掛けられた冤罪は滅茶苦茶すぎる。 追ってから逃れるためとはいえ、妹を連れて不帰の谷へと逃げ込む勇気はすごいと思った。 ミドナの文様もイラストよりももっと蔦状のものだと思っていた。 防腐の結界の張られている保存庫が冷蔵庫よりも有能すぎて、一家に一室?欲しいと思わさせられた。 アーシェの死霊魔術もすごいと思うが、固有魔術以外の魔術は使えないのだろうか? そこだけが疑問。 確かに昔の魔法使いたちの所業は酷いと思うが、だからといって今弾圧され、迫害されているのは理不尽なように思える。 モーガンが敵ながらかっこいい。同じ女でも惚れる。 たとえ利害の一致だけであっても、アーシェと共に旅へと出ようと思ったネロはすごいと思う。 角人という存在にも興味がわいた。 続きが気になる。

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    投稿日: 2017.03.26
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    童話的ファンタジー世界。旅立つところで1巻が終わるため、尺の短さがもったいなく感じる。作者の前シリーズよりは全然好みで良い感じ。

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    投稿日: 2015.05.17
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     素晴らしい一巻だった。これは続巻をぜひとも買いたい作品である。  常々、物語(で語る作品)は切実でなければならないと思っているのだけど、この作品はそうした切実さをもってシリーズのプロローグを描いている。無駄な語りもなく、視点の移動もスムーズである。それぞれキャラの心情の描き方にもぎこちなさが全くない。上手いの一言だ。  夏休みの宿題の読書感想用に挙げても良いだろう、良質なジュブナイルファンタジーである。表紙買いして良かった。

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    投稿日: 2013.09.20
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     父親が重罪人として殺され、息子である主人公ネロも兵士に追われるところから始まります。逃げていくうちに古い城にたどり着き、そこで魔女の母娘に出会います。ネロは死んでしまった妹を生き返らせるために、魔女の娘・アーシェと旅立つことになります。  ストーリーや設定はわりとよくあるものですが、宝物庫で番人に襲われたり、城に追手の兵士が来たり、といろいろなことがおこり、話のテンポが良かったです。主人公が周囲をゆっくりにする魔剣を持って戦う場面は、面白かったですし。  また、城から出たことがなく外の世界に憧れていて、ときおりずいぶんと幼なくなるアーシェが可愛らしかったです。そのアーシェが悲しむ場面があるのですが、そこは読んでいる方も少し悲しくなりました。  物語は城を旅立つ所で終わるのですが、前作と違って続きが出る予定だそうなので、楽しみに待つことにします。

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    投稿日: 2013.07.16
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    ”その世界は誰かを嫌わずにはいられない    誰かを嫌うことで世界はかりそめの安定を得る” 『その日彼は死なずにすむか?』『森の魔獣に花束を』の小木君人最新作。 ナンバリングされてませんがシリーズ展開予定のようですね。 単巻でバシッと来るほどの名作パワーはありませんでしたが、これは十分に良作。 魔女が嫌われる歴史を持った雰囲気あるファンタジー世界で、 世界から逃げ出した少年と、世界に憧れる少女が出会う物語。 本作は序章と言っていい内容でした。 残りの詳しい感想は以下のブログにて。 『アキネ会の日常』 魔女は世界に嫌われる(けーた) http://blog.livedoor.jp/akinator/archives/29503899.html

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    投稿日: 2013.06.19