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女王の花(15)
女王の花(15)
和泉かねよし/小学館
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総合評価

13件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    姫として生まれたその責務と母の死の復讐を果たそうとする思い、1人の女性として愛し愛されることが簡単でない切なさが絡まりながら描かれる。 その葛藤に大切な人たちの死も加わり、読み進めていくといつもどこか苦しさを感じる。 でもその苦しさこそが、主人公たちの抱えていたままならない思いの一旦なのだろう。 ただどうしても苦しい、切ない、もどかしい。個性的な登場人物たちは魅力的だけど、自分の立場の理想は叶えても、現世で報われる恋がないように感じられたのが個人的には読んでいてさらにつらかった。 ラストも主人公の置かれた状況の寂しさばかりが伝わってきた。それまで女王として生きること、そのための戦いも描いてあったが、それは主人公にとって義務感に駆られてのもので、それにも勝る愛する人との離別のショックさを描きたかったということなのかな。 悲恋を求めている方におすすめかもしれません。

    0
    投稿日: 2025.12.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ぐっ…何度読んでも切ない…。 しかしそれ以上に自分の愛とか信念を次の世代に残そうとするたくさんの人たちの強さを感じて、改めてすごい物語だなぁと。 薄星の最後の「じゃあね」が切なすぎて、しばらくページがめくれなかった。 次は幸せハッピーな物語を読みたい、と思うけど、この重厚さを超える作品…なかなかないぞっ!

    0
    投稿日: 2025.12.05
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    完結。面白かった。辛い展開なんだけど、最後の雰囲気はハッピーエンド。そういうのも含めての本作らしさ、素敵さなのかも。

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    投稿日: 2021.03.11
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    タイムスリップした歴史の中で、 久しぶりに長編にどっぷりと浸かりました。 ああ、幸せ。 立場を越えた葛藤と純愛はもちろんなのですが、主人公が苦業に満ちた生い立ちの中で、出会う人から学び、試練という愛に育てられる中で武将の目を持ち、マネジメントの視点を持ち、国を背負う龍としての生き様を全うしていくまでのドラマが素晴らしい。 人間成長と人の欲の狭間で戦況が変わったり、敵と思いきや心を寄せてくれていたり、言葉を超えた背中を預け合う信頼関係が生まれる人間力に学ぶことが多くある作品でした。 何度でも読み返したい❣️

    0
    投稿日: 2021.02.26
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    今まで知らなかったのが、なんでだ?というくらいはまりました。最後の2巻泣きました。 再読しまくってしまった。 確かに指摘されるような繰り返し感や年齢がんん?てなところもありますが、それを引いても、とても良かった。 この方の現代若者の恋愛マンガは食指動かないのでこちらの方面で名作描けて良かったです。 今、連載中の中世欧州の話は人物の顔が少女マンガ寄りになっていて、作画的にも女王の花が一番好みです。

    0
    投稿日: 2020.08.10
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    何度も涙が止まらなくなるシーンがあり、最後まで素晴らしいストーリーだったと思う。また読み返したいと思える作品。

    0
    投稿日: 2018.08.21
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    こういう設定は大好物なのですが、ラストなー、んー、悪くはないのですが、都合よすぎるだろってなっても疑いようのないハッピーエンドがよかったな。これは切ない。 まぁあのタイミングで結ばれてしまうと、そうなるよね…って。 あくまでも女王のお話なんだよね。 それでもとても面白くぐっとくるところもあるし、絵も好き。

    0
    投稿日: 2018.06.16
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    漫画喫茶で一気読み。素晴らしかった。ドSなツッコミに大爆笑した! なにより、心をどんどん殺して、かけがえのない人の屍の上を歩いてでも、為すべきことを成そうとする亜姫の姿に、感動しました。 何か為すべきものを見つけた人は、もしかしたら、とても不幸なのかもしれないね。 昔はそれが欲しかったけど、今はよく分からなくなった。 日々の温かくて、平々凡々とした幸せは、実は簡単じゃないと気づいたからかもしれない。誰でも手に入れられるものではない、ということ。 当たり前に手に入るものなんて、ないのだ。 亜姫には、特に難しいものだったのね。 最後の最期、夢でも死後の世界でも、本当の幸せを手に入れられたのに、ホッとしました。 素晴らしい作品でした。

    0
    投稿日: 2017.07.03
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    とうとう完。最後は駆け足で結論を出したような。結末の方向性は2巻くらい前から見えていたけれど、それでひっぱっていたのだからもう少しなんというか実は心の底で期待していた方向になってくれないかな、とか思ってたんだけど、思った通りの終わり方でした。

    0
    投稿日: 2017.05.15
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    亜姫は恋人よりも女王であることを選んだ。 エンタメは世相を映すものだから、これが今の少女たちの現実の選択肢でもあるのだろう。 しかし、女性活躍推進とか言って、仕事も家事も子育ても期待されるのは負担が重いなぁ。 亜姫みたいに疲弊しないといいけど。

    0
    投稿日: 2017.05.07
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    201703/完結。主人公カップルより、他キャラ達のほうに魅力を感じて読んでたけど切ないけどいいラストだった。

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    投稿日: 2017.04.29
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    久しぶりに大河ドラマ的漫画を読んだ気がする。大河ドラマ的ではあるけれど、話の主眼は個々人の気持ちで、最終的にはそれが無理なく収まったと思う。色々いる登場人物の中でも青逸の奥さんの桐がいい。

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    投稿日: 2017.04.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最終巻。 予想できた展開だったけど、もう涙涙。。。。 でも読んでよかった。こんな作品に出会えてうれしい。 ずっとずっと愛する人を想い続けながらも、女王として生きるヒロインの生き方も素敵。 薄星の壮絶すぎる最期は正視できなかった。 ああ、思い出すだけでまた涙が。

    2
    投稿日: 2017.04.01