
総合評価
(49件)| 19 | ||
| 13 | ||
| 3 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
こうやって戻ってくるんだね 長く長く眠っていて 起き上がる時に出会うのは 誰かなと思いながら 最初に出会えた 最初に出会った あの子が登場するんだね あの時の時間がここに繋がる
0投稿日: 2024.02.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
お母さんが膝から崩れ落ちている描写が胸に痛い。 悟が生きいることを明かす展開も良いし 母の愛と賢也との絆も泣ける。 加代の事をあまり話したことがないと思っている という、リバイバル自体を忘れているのは中々の衝撃。 時間の中に閉じ込められているみたいだから 出してあげなくちゃ と感じるお母さんが、流石サトリである。 本当に愛情が深くて頭が下がる。 そんな彼女に、一生懸命記したであろうファイルを 「処分してもいい」と渡す賢也も流石だ。 あの時君は僕らのヒーローだった 胸にしみる言葉だ。 そしてここに来てアイリとの再会。 どう物語が動くのか予想できない。楽しみだ。
0投稿日: 2023.12.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いや~面白すぎる。細かな伏線がすごく、何度も読み返したくなる(読み返さなきゃいけない)一冊。真犯人はやはり八代。その真実の告白に驚愕する悟。八代の過去も明かされる。そして、八代により長き眠りにつく悟(リバイバルするかと思った)。15年の時を経て目覚める悟だが、空白の時があることを知り色々と疑問が残る様子。その思い出せない記憶の扉を開ける鍵が現れて……。これからどうなる!? 八代マジ許さない!ここで真のヒロイン、アイリ登場!?悟母は母親の鑑だね。ほんとだったらいないはずのヒロミと加代が結婚って驚きだったけど最高の結果っしょ!
0投稿日: 2023.01.09
powered by ブクログこんな話、思いつくの凄いなー。 そして、私はファンタジーが好きなんだな。 ファンタジーとミステリー、サスペンス要素が混ざっているの、一番好き。
0投稿日: 2022.04.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
真犯人がわかったのに記憶をなくした悟。でも佳代とヒロミが幸せになっていてよかった。悟はヒーローだ。ここから巻き返すはず!
0投稿日: 2020.08.04
powered by ブクログ15年の眠りからさめた悟。医者からも未来はないと言われるが、それでもあきらめない母親の佐知子さんの子供への愛情に泣きました。こんな母親が欲しかったです。
1投稿日: 2019.12.05
powered by ブクログ蜘蛛の糸 芥川龍之介 カンダタ 代償行為 ヒエラルキーの頂点 力尽きて浮いている他のハムスターの上を渡り歩いてい生き延びている一匹のハムスターがいた 刺激的な光景 シビれた スパイス 児童心理学 八代学 京成上野駅 空白の時間 15年も寝てたクセに…口が達者だね 骨髄移植 白血病 幼女趣味
0投稿日: 2019.05.17
powered by ブクログうわー、やっぱコイツだったのねー2巻でそうじゃないかとは思ったけど…。しかし、15年かぁ…母ちゃんもよく頑張ったなぁ(涙)
0投稿日: 2018.06.20
powered by ブクログ八代の車に同乗した悟が見たもの…それはあの「眼」だった?車内で交わされる八代との会話。信じたい?信じられない?不安な気持ちに心がざわつく…。果たして、悟の運命は!?物語が大きく転換する第6巻!!(Amazon紹介より)
0投稿日: 2018.05.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
謎ときの巻。犯人の生い立ちも。今までの巻に比べれば重い巻かな?それにしても、加代とヒロミが結婚してたのには、ちょっとショック…
0投稿日: 2017.02.19
powered by ブクログひゃー凄まじい急展開!悟の空白の年月に何があったのか? 幸い悟の中身は小学生ではないけれど、 現実長い間植物状態にあった人は、十数年経って意識を取り戻したらどんな感覚なんだろうか? そして最後はやっぱりアイリちゃん!
0投稿日: 2017.02.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本作はミステリー作品といってよいだろう。 そのミステリーにおいて、犯人が判ってからも、なお面白いのは、見事な手腕という以外の賛辞を思いつけない。
0投稿日: 2016.12.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
悟は一命をとりとめますが、意識が戻りません。八代の過去が明らかになりますが、やっぱりこれも怖いです。真っ黒です。意識が戻った悟に死ぬはずだった雛月が赤ちゃんを連れて見舞いに来ます。感動しました。
0投稿日: 2016.05.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
先生の過去編もあり、これでこの人が連続児童殺害事件の犯人で確定。この人の歪みがかなり子供の頃からだってことは結構コワイ。悟殺害未遂から、未来に戻るかなーと思っていたら、まさかのタイムリープはせずに植物状態で15年眠る展開。確かに、そのまま戻っちゃったら、殺人犯の疑いで捕まったところに戻って詰むし。ちょいちょい予想と違う展開が用意されていて、このマンガほんとに面白い。
0投稿日: 2016.05.08
powered by ブクログ犯人が登場してからの展開、時間の重みをずっしり感じる。道筋をたがえた未来が追憶になるという、物語ならではの追体験。
0投稿日: 2016.04.20まとめて買ってしまいました
1巻をサンプルで読み、まとめて買ってしまいました。 不完全ながら時間を戻せるけど、それ以外は一般人な主人公。 大切な人たちを狡猾な犯罪者から守るために、何度も失敗しては立ち向かうストーリーです。 大事な人たちとの時間は、時間を戻せば自分の記憶以外からは消えてしまう。最後には自分の時間を失ってしまってでも前に進もうとする主人公の懸命さが印象的です。
0投稿日: 2016.03.26
powered by ブクログ過去の改変成功。 でもその代わりに、自分が殺されそうになって植物状態になってしまい、15年眠り続けることに。 このさき、目が覚めた主人公を犯人が殺しに来るか、犯人はもうとっくに戸籍捨てて別人になってて、記憶を取り戻した主人公&仲間VS犯人で追いかける側と遠くから忍び寄る側のサスペンスが始まるんだろうか
0投稿日: 2016.02.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
すごい展開・・・。もうすぐクライマックスなんかな??記憶はないけど、加代が大人になってて、お母さんになっててよかったね、悟よ。この先、どうなるのかな?
0投稿日: 2016.02.10親目線でみると・・・
少しの勇気の積み重ねが、未来を変えるという物語。 バッドエンドとグッドエンドが比較されているので、子どもに人生の機微を教える、いい「教材」になるな、と思う。 実際、アニメ版は、6歳の娘が毎週楽しみに観ている。 もうひとつは、親子の愛の物語。主人公の悟は、母を真犯人から救うためにタイムリープする。 そして、母がどれだけ自分を愛してくれていたかを深く知る。そして、母も、どれだけ息子が大切な存在であるかに気づく。 同級生を虐待している親もいるが、不器用で子どもの愛し方を知らないことに気づく。 親の立場として、ちょっと、涙腺が潤む。 しかし、親子は忍び寄る真犯人の悪意に気づかない。 「グッドエンド」も一筋縄では行かない展開。
0投稿日: 2016.01.29
powered by ブクログ早いタイミングで犯人はなんとなくわかってはいたんだけど、それ抜きにしても続きが気になって一気に六巻まで読了。 犯人がわかったとしても、このあとどうなるのか全然予測がつかなくて読んでて本当に面白い! 時間を遡ったり戻ったりするから今後どうなるのか気になるなー。
0投稿日: 2016.01.11
powered by ブクログ内容紹介 八代の車に同乗した悟が見たもの…それはあの「眼」だった?車内で交わされる八代との会話。信じたい?信じられない?不安な気持ちに心がざわつく…。果たして、悟の運命は!?物語が大きく転換する第6巻!!
0投稿日: 2015.12.29
powered by ブクログ八代の幼少期のエピソードを聞いていて、こいつは完全なる悪だと感じました。ジョジョの吉良吉影を彷彿とさせるよつな日常に潜みし悪でハムスターのエピソードなんて特に印象的で狂気性を感じました。さらに加代がヒロミと結婚し子供まで生まれているところは、とても衝撃でした。しかし、この子供も悟が八代からの驚異から守らなければ生まれてこなかったのだからとても考え深かったです。そして、アイリとのまさかの再開で悟の中の閉ざされた記憶の扉が開くのだろうか?とても続きが気になる。
1投稿日: 2015.12.08
powered by ブクログ読み出したら止まらなくなり、夜更かしして一気読み! 「リバイバル」モノはこれまで無かった手法ではないんだけど(米ドラマ、トゥルー・コーリングとか。面白かったのに打ち切られた!)、サスペンスとの絡め方が巧い、ぐいぐい読ませるミステリ作品です\(^o^)/ 荒木(神)飛呂彦せんせいのアシ上がりと言う作者の、今後の展開に期待大(上からな物言い)w 来月出る新刊はよ!
0投稿日: 2015.11.26
powered by ブクログ真犯人は前巻で示唆された通りの展開だったが、主人公の危機の乗り切り方が(いい意味で)予想を裏切られた。見事に未来を変えてみせたストーリー展開は、鮮やかとしか言いようがない。ということで、本当の決着まではもう2~3巻ほど必要かな。
0投稿日: 2015.10.04
powered by ブクログこっちにつなげちゃうのかー!!!!! なんだってー!!!! わすれるなし!!! バカー!おもいだせ!
0投稿日: 2015.09.12
powered by ブクログ5巻からの引きだけど、そこはリバイバルできなかったのか!15年も眠っていた悟。記憶の扉は閉じられたまま。その鍵は何だろうと思っていたら、あのバイト先の子でしたか。繋がるんだね。そして、悟が植物状態から寝たきりとはいえ生きていることを、あの犯人は気づいてるはず。またやって来るはず。だから、それに備えないと!ただ、この場合悟は子供ではないし、クラスメイトだった面々も頼りになる存在に成長してるから、一人で頑張らずともいいんだよ。
0投稿日: 2015.08.31
powered by ブクログ前巻で正直なところ、面白さが(展開的に)失速するかな……と思っていたのですが、いい意味で予想を裏切られました。予想を裏切る展開と盛り上がりで、今回も実に面白いです。アニメ化も決定したようですし、今後も全力で応援したいですね。
0投稿日: 2015.08.29
powered by ブクログ前巻の引きでどうなるかハラハラしながら本を開いたが、その展開になるとは思わなかった。第二部突入といって良いだろう。イベントを起こしにくい状態でストーリーをどのように進めていくのか気になる。
0投稿日: 2015.08.25
powered by ブクログヒョオオオオ最高かよ!もうそろそろ風呂敷畳み始めるかと思いきやここに来てまた新展開。まだまだ盛り上がりは続きそうです。しかしちゃんと物語に決着はつくのか。最後まで見届けるぞ!
0投稿日: 2015.08.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
予想を華麗に裏切る展開に鳥肌が止まらない。 読みながら度々、「おぉ!」「おぉっ!?」と声を上げてしまった。 【内容】 ・真犯人の手にかかったものの一命を取り留めた悟は昏睡のまま現代へ ・リープ後の記憶はほとんど覚えていないものの、何かがあったらしいという違和感は覚える ・ケンヤの手記により事件の存在を知る ・アイリに出会う
0投稿日: 2015.08.19ドキドキするミステリアスなストーリーが魅力の良作
これ、とても面白い作品だと思います。 設定もよく練られていて、読んでいる間ワクワクドキドキします。 5巻のラストは「え!?あなたが犯人なの!?」という所で終わっていて、「本当に?それともフリ?」というワクワクドキドキの後、「解決の方向に行くよね!?」と思いきや、「え?そう来るの?」という展開に。その裏切り方がとても上手くて、先が気になって仕方ありません。
3投稿日: 2015.08.16
powered by ブクログ相変わらずこちらの予想を超えた展開を見せてくるなあ。 タイトルの意味が分かった巻でもある。 アニメ化らしいですが、こういう作品こそ実写化すればいいのにと思う。逆にアニメには向かないんじゃ。
0投稿日: 2015.08.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
こうきたか…! 正直な所、前巻の時点で犯人は割れてしまったわけですから、これでミステリーとしては幕引きだとばかり。 しかし、よく考えれば推理・対策の末に犯人を追い詰めたのではないし、何より犯人から正体を明かしてきたわけですから、そこで終わってしまってはミステリーとしては今ひとつ。まだまだ読み・理解が甘かったと言わざるをえません。 …というわけで、まさかの展開に唖然。 衝撃の敗北からこれどうなるのかと思って読んでましたが、まさかこんな方法で時間を越えるとは…。 いや、普通に時間は流れているのですが、悟の主観、そして読者の認識としてはあっという間に、という感じになりますから。 「『再上映』はもう二度と起こらない」と作中で告げた以上、もう少年時代で全ての問題が決着すると思ってましたからねぇ。ホントに予想外でした。 それにしても見守っていたお母さんには泣ける。「ふざけんな」と言うのは簡単でも、15年という時間、それを続ける事はどんなに辛い事だったでしょう。しかも、目覚めるとは限らない。想像する事もできないほどに苦しく切ない日々だっただろうと。 だからこそ、悟が葛藤するのもよく分かる。 自分の中(主観)と外(客観)の不一致、そこからくる自分への疑問。まさに「自分自身が分からない」という不安を、しかしお母さんの献身を思えば積極的に追求する事もできない。 もちろん、読者としては彼の煩悶の理由・それが何であるかはわかっているのですが…その上で、悟がどうやって真実を取り戻すのか、それが気になるところです。 その彼自身を取り戻す切っ掛け。かつて彼と同じものを追いかけていた人からのメッセージ。 いやもう、メッセージというより、ただ悟を心から心配し、そして目覚めを喜んでくれるケンヤ達の姿に涙が出そう。 ケンヤはある意味頭が良過ぎて、語る言葉も綺麗で整然とし過ぎな今ひとつ本心が掴めない感じがあるのですが、逆に飾りのないストレートな言葉で悟を思いやる気持ちが綴られていたように思います。 本当に悟はいい友達を持った…。 いつか悟が全てを思い出して、そしてケンヤ達と肩を並べてまた追いかける日がくるのか、と仄かに期待と楽しみを抱いてしまいます。 で。 相変わらず、迷いなく顔面殴る子だなぁ!!w
0投稿日: 2015.08.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
遂に本性をあらわした真犯人を目の前にしながらもまんまと罠に嵌められてしまった悟は深くながい眠りに落ちる(あらすじも書けない)。アニメ化&実写化決定。ミーハーな自分はだいたいこういうメディア展開が始まると飽きちゃうんだけどこれに限ってはもう7巻が待ち遠しくて仕方ない。新刊が発売されるたびに1巻から読み直してるんだけど今巻で繋がる部分が一気に増えた。「僕だけがいない街」ってタイトルからして不穏な結末を予感させられるけど、今巻の展開でタイトル回収したってことにならんかのう。
0投稿日: 2015.07.26
powered by ブクログ前半で真犯人が明らかになったというのに何この展開!前巻よりさらにハラハラさせるし、もう続きが気になって夜も眠れない!7巻早よ!
0投稿日: 2015.07.25
powered by ブクログ5巻がひどかったのでこの漫画もここまでか、、、と思っていましたが、まさかの展開! あれから面白くできるなんですごい!!早くも時間が待ち遠しい!!!!
0投稿日: 2015.07.15
powered by ブクログ読み始めてすぐに、しまったと思った。 寝る前に読んでいい作品じゃなかった。 待ちに待った新刊。 1巻から5巻までを読み直して、一息ついてから読み始めた。 冒頭から胸が苦しくなって。 こんな展開は望んでないって何度も思った。 5巻ラストで薄々感じてた事なのに...。 目次に目がいっただけで、震えそうになった。 どうなる?どうなる?どうなる? 早く知りたい、でも読み終えるのはイヤ。 そんな感情と共に一気読み。 少しだけホッとしたけど、また次が出るまでひたすら待ち続けないといけない。
0投稿日: 2015.07.11
powered by ブクログ「そうきたか」では足りない、大いにやられた、どうなってんのこれ、どうなっちゃうのこれから。犯人判明した後にここまで先を気にさせるとは。ケンヤの手記で外から見た悟のがんばりが認められてるのが嬉しい。
0投稿日: 2015.07.095巻で完結してなかったっけ?
すっかり5巻が衝撃のラストだとばかり思い込んでいました。 いつものことながらそー来たかと面白く読めます。 1話毎に情報が追加されることで展開がくるくると変わる感じは今までどおり 期待を裏切りません。 続きが凄く気になってしまう良い作品と思います。
5投稿日: 2015.07.09
powered by ブクログうおおおおおおお!! ですね(何を言ってもネタバレになる) 次で完結かな? あと、アニメ化おめでとうございます。 これはアニメにするしかないですよね(笑)
0投稿日: 2015.07.08
powered by ブクログあまりミステリーものは読まないんだけど、このマンガは秀逸。犯人がわかってもなお先が気になる展開というのは本当にすごいと思います
0投稿日: 2015.07.05
powered by ブクログTVアニメはこの巻のラストまで描いて、犯人が捕まるように改変すれば綺麗にいけるんじゃないかなと思った。
0投稿日: 2015.07.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
三部けいさんの「僕だけがいない街」、マンガ大賞2014年2位、2015年4位。間違いなく面白いんだけど、もしかしたら実はこの面白さに気づいている人はもっともっといてええんやないの? と思わせる作品です。 一文で言うなら「アメリカのTVドラマシリーズのような強烈な”ヒキ”を持った良質のサスペンス」 娘と一緒に本を探しに行っていた時に、試読用の販促ブックで第1話を読んで1巻を即購入、家に帰って読んで翌日には、その時点で発売されていた3巻までを購入して一気読み。 それでも乾きが癒やされずに、次の日に1巻からまた読み直し。そんな感じ。 元々、「面白そう」と思ったのは主人公・藤沼悟が持つ”再上映(リバイバル)”という能力の設定。何らかの事件に悟が立ち会わせてしまった時に、その事件が起きるきっかけになった出来事が発生する直前まで時間が引き戻され、時間をくり返す。 マンガでこういうタイムリープ物を見る機会がそれほど無かったので、興味を持って手に取ったのですが…… 2006年、漫画家志望の29歳の悟、理由を見つけられない”再上映”の輪から抜け出せた翌日にもたらされる母親の死。母親殺しの汚名を着せられ、”再上映”を望む悟が飛んだのは、母親が死ぬよりもはるか昔の1988年2月。 物語のスタートの2006年から、1988年へ飛び、また2006年、そして再び1988年へ。未来の知識を持ちながら体は小学生の悟が少しずつ「真犯人」に近づいていって、そして。 今回の6巻でとうとう「真犯人」の正体が明かされます。5巻の最後でやっぱり見事な「ヒキ」の時点では、「まだどうとも物語は転がるよ」という感じだったのですが、あっさりと冒頭の31話で「真犯人」が判明。その後、「真犯人」の物語が語られたあとは、舞台は2003年という新しい時点に。 とにかく、山ほど張った伏線の張り方とその回収、コミックス1巻ごとのラストの強烈なヒキは見事というしかありません。 「真犯人」が判明したのにもかかわらず、新たな2003年の物語がスタートしたことで、益々物語の深みが増しています。ちょうどアメリカドラマなら「シーズン3」というところ。 今からでも遅くありません。ミステリ、タイムリープ、サスペンス、アメリカのTVドラマシリーズ、パラレルワールド……琴線に触れる言葉が一つでもあれば「ハマる」作品だと思います。 そうそう、来年1月にフジテレビのノイタミナ枠でTVアニメになることが決まりました。あぁ、確かにこれは深夜アニメ向きだわ。原作に添って丁寧に描けば、ますますはまる人が増えると思うなぁ……
0投稿日: 2015.07.05
powered by ブクログぐおおお。今までの読み直さないと! あと続きが気になりまくるんですけど!(前回の引きも気になって仕方なかった) 超期待! きっとピンチはまだ続いている!
0投稿日: 2015.07.05
powered by ブクログこれはほんとに大傑作なんじゃないだろうか。ここに来てタイトルの重みがずしんと。どうなるんだいったい。。
0投稿日: 2015.07.05
powered by ブクログノイタミナでアニメ化ですかー!楽しみだ。 さて今巻。ずっと怪しかったあの人の過去が語られ、まさかの主人公××…ここにきてタイトル回収ですかーっ ケンヤとか、きっとそうなるはずだと思っていた通りだったし、あの絵になんか泣きそうになった。残ってるんだなあ…。 それにしても母は偉大なり。いや本当にすごいよ…。
0投稿日: 2015.07.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
無茶苦茶意外な展開で、正直びっくりした。 犯人が、「まあ、そうだろうね。」ってなった段階で、終わりかと思ったら、そっからが、凄い。こんなん、ありか。
0投稿日: 2015.07.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
何書いてもネタバレになりそうなので、開き直っていろいろ感想を残しておこうと思います。 1〜5巻までで続いた戦いに1つの決着がついたのがこの巻。結論を言ってしまえば、主人公は負けてしまった。ただし、完全な敗北ではなく、未来を変えることには成功した。 まだ死んでしまったわけではなく、ここからどう再起するかが気になるところ。 行方をくらませてしまった真犯人とどのように対峙するのか、これまでの「現代」ではいなかった仲間たちがどのように活躍するのか。いよいよ現代での戦いが始まるのだろうか、次回が気になって仕方がない。
0投稿日: 2015.07.04
powered by ブクログ待ちに待った第6巻、期待を裏切らない内容。第5巻の「絶望」に対して、今回の「希望」の見える巻末にはやられました。
0投稿日: 2015.07.04
