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ジパング 深蒼海流(23)
ジパング 深蒼海流(23)
かわぐちかいじ/講談社
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総合評価

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    完結の23巻。 タイトルの深蒼海流から、歴史の表面には見えないけれど、深く静かに流れ続けているものを描くのかな、と思っていました。それがなんなのか、ということは正直わかりづらかったかなぁ。 読み込みが足りない?頼朝が求めたもの目指したものは、それなのだけども。幕府という政治形態ってわけではないだろうし。 読んだ時の状況で、その答えは変わってくるのだろうかなぁ。

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    投稿日: 2018.10.13
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     シリーズ完結巻。このシリーズ、開始当初こそ、源頼朝を定点に置いて、現代に通じる特殊日本的な政治構造の源流を探る内容になると予想・期待したが、すぐに焦点が源義経のロマン派的なラブストーリーに移ってしまい当てが外れた。平徳子(建礼門院)に静御前のキャラクターを吸収させるという荒業こそ斬新だったが、ストーリー自体は結局、源義経伝説を追いかけるいつもの「判官物」の枠を超えることはなかった(特に北行伝説はさすがにやめて欲しかった)。「義経記」以来の義経伝説の呪縛を改めて思い知った次第。

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    投稿日: 2018.05.27