むかつくわー、主人公。朝尾さんが好きなんだとか言って、結局ちやほやされたいだけだろ。で、出世したくないとか言う女は嫌われるよね。最近こういう女性は減ったと思うので、すっごい時代錯誤。

電子書籍版の発売が遅くてずっと待ってました。 結婚が決まりスムーズに進むのかと思いきや会社の方が大変になってきてます。独身キャリアの女性上司からしたらこんな風に見えてるのかなと、意識されられました（笑）

うーん、切ない。花笑的には幸せなのかもしれないけど、、、みんながうまくいくってことはないんだなぁ。花笑もとてもなやんだんだろうなぁ。 ＝＝＝ 2度目を読了。読んでいないと思っていたけど、昨年の記録だと読み終わっている・・全然記憶になく、読めた。10巻よりは入ってきたなぁ。でもすごく幸せそうで、うらやましかった。私も胸を張って幸せだと言いたい。（2016/7/19）

花笑誕生日、婚約指輪、朝尾さんに伝える 雰囲気変わる、瞳ちゃんの呼び出し、両家顔合わせ、如月部長登場

田野倉くんとの結婚がかなり現実的になったのはいいけど、会社が吸収合併して新しく来た部長が女性。 しかもばりばりのキャリア。 あのキャリア志向がいいとはあたしも思わないし、価値観は人それぞれだから押しつけは良くないと思う。 けど、花笑の考えが甘いのも事実。 これからどうなるのかなー。

朝尾さんとの関係にけじめをつけ、田野倉君と人生を歩んでいくことを選んだ花笑。朝尾さんは気の毒だと感じる。花笑がその選択した理由も伝えられ、田野倉君から婚約指輪のサプライズもあり、結婚に向けて着々と進んでいるのが感じる。式を挙げるかどうかについては花笑の気持ちもわかるし、親の気持ちもわかると感じる。幸せな気持ちで一杯の中、会社が合併し、新体制となり、女性上司と仕事の方針等で波乱の予感が…。仕事に対する姿勢についてどちらも理解できるが、花笑は楽な方を選んでいる様に思ったり、上司は嫉妬の部分もあったりと感じる。

朝尾ー！ 思わず叫んだよ（笑）お疲れ、朝尾。 でもね、ほんと、このふたり、かわいいねぇ。 青石さんの表情はほんとキレイだった！ 美しいねぇ。 愛されてるんだねぇ。 でも、急に女部長出てきちゃったね… あんまりかき回さないでほしいよ。 せっかく結婚まで動き始めてんだからさ！ なかなかゴールまでは遠いねぇ…

田之倉くん、遂にプロポーズ！ めでたしめでたし。 ただ、仕事の方で、暗雲立ち込める気配が...。

遂に朝尾さんがとどめを刺されてしまった。最終的にフラれるのは明らかだったが、それでもイイ男だったので、これでもう花笑にアタックを掛けてこないのかなと思うと寂しい。 出世は望まないから責任者にもなりたくないというスタンスはお気楽でいいけれど、一緒に仕事をしている者からするとイラッとするというのは理解できる。あからさまに「腰掛です」と言っているようなものだから。

やっと朝尾と花笑も区切りがつけられたなぁ。 告げた理由が、紙一重でかなり残酷ではあるけど、見事に的を得ていて、はぁぁとよくも悪くもため息。 あとは幸せだけかしらん。