
総合評価
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powered by ブクログ司書の美袋小夜子と大学生の白石優の話が後半に交差してたちまちド派手な人間・妖怪が入り乱れた戦いになる。最後の場面までは、「本草霊恠図譜」という本が人工慿霊を生みだす装置になっているだとか、大学生たちが鬼神についてのデーターベースを構築してごちゃごちゃ揉めるという何だかじりじりする展開だとか、一体この物語はどこへ行くのという感じだったが、それが意外と面白かったりしてね。
69投稿日: 2022.10.03
powered by ブクログ面白い。シリーズが何冊もあって、後の巻ほど手に入りにくいから、多分続かなかった人が多いんだろうけど。無駄な詳しさに愛を感じる。飽きるのと読み切るのとどっちが早いかなー。
1投稿日: 2022.01.19
powered by ブクログ鬼神を具現化する書物を巡り、有鬼派と争う怪異バトルアクション。 作中での鬼神論や怪異に関する解説、議論がとにかく濃くて面白い。 著者が怪異の研究家で、その圧倒的な知識量に基づく記述は非常に読み応えがあります。 人工憑霊蠱猫シリーズの第一巻ということで、物語としてはまだ序章。 主人公である美袋小夜子、白石優の能力が発現するとともに、有鬼派との対立が明らかになり、本格的に争いが始まるというところで一巻が終了。 物語が動き出し、面白くなってきたところなので、続きが気になります。
1投稿日: 2021.12.03
powered by ブクログうわ、全然面白くなかったあ。。つまらなくはない…多分。 化野燐という作家さんは聞いたこともなく本当に適当に選んで読んだのだけど…全体的にデビュー作か?という感じの素人感?(素人ではないようですが)と物語に酔ってる感?がなんっか受け入れられなかったなあ。。ラノベ感かな。ラノベだと思って読めば受け入れられたかも。 話も妙にあっちゃこっちゃ行っちゃうし。一応繋がってはいるんだけどなんっかまとまりない。 そして全体的に浅い。薄い。なんでこの程度でそんなに傷つく?なぜ急に自分探しの旅みたいなのに出る?なぜ急にヒーロー心燃やして怒り出す?守れなかった玲子先生の話も大きなトラウマのように描かれてるはずなのに肝心のストーリーうっす。かっる。 あと最後に一つ。改行が謎! シリーズものだと知らずに読み始めてしまったけど次作は読むか悩むなあ。内容的には面白いはずだけど書き方とか構成が受け入れられないから読まないかも。
2投稿日: 2021.06.03
powered by ブクログ再読。 王道の伝奇小説。 色んな書物と妖怪の名前が出てくるだけでテンション上がる。 プロローグ中のプロローグ、白澤の幻視シーンは長すぎ。 白石の凹み具合には共感できず、そこまで落ち込むことなの? 文庫版特別付録は軽くネタバレありなので要注意。 そんなことなので2巻以降の付録は読み飛ばしたままだったことを思い出す。
1投稿日: 2017.08.24
powered by ブクログ扱っている内容は好み。 なんだけど、文章がまどろっこしいというか、ストーリーがだるいというか…詰まんなくはないんだけど、話の展開が遅すぎて飽きる。 しかも、えーこれで終わり? な感じで終わってしまった…続き物のようなので、次はテンポよく進むのかな。 この本はシリーズの前フリ的位置づけなのかもしれない。
1投稿日: 2016.02.13
powered by ブクログ壮大なオープニング。 登場人物紹介と、前日譚で終わってしまった感じです。 とりあえずは、猫娘ファンにでも勧めておけば良いでしょうか。(^^; ま、続きを愉しみにってところで。
1投稿日: 2015.07.11妖怪大好きなら
水木しげるの信者さんなら、京極夏彦どうよう読むべきです。本当にはまりますよ。
0投稿日: 2015.05.23
powered by ブクログ文化人類学はけっこう好きで大学選ぶとき迷ったから、読んでてifが味わえた気がする。司書も憧れの職業ですのでなおさら。本業をいかした世界観作りがたまりません。 まだまだ序章な巻ですが、激しくはまっていく予感…
1投稿日: 2013.09.20
powered by ブクログ読み終えてからシリーズ物と気付いた。妖怪とか好きやから妖怪の名前が出る度に喜んだが、実際に登場するのは少なかったので悲しかった。所々で白石が過去を思い返してる記述になってる気がするのは気のせい?この1冊だけやったらネタ振りだけやから、とりあえず次も読みたい。
1投稿日: 2013.09.05
powered by ブクログまず、丸々一冊分、これから始まるシリーズの序章にすぎないです。 古書の羅列がキツイ。 流し読みしてしまうとわからなくなる所が出てくるので、読み返してしまう。 妖かしに関してある程度の知識がないと、ちゃんと楽しめないのでは? 少なくとも、入門編ではない。
1投稿日: 2013.08.24
powered by ブクログ古本で購入。 狂気の本草学者、美袋玄山が書き遺した『本草霊恠図譜』。 妖怪・鬼神などと称される存在を具現化できるこの書物を狙う有鬼派。 彼らから祖父玄山の遺した『本草霊恠図譜』を守るため、小夜子は「蠱猫」の力を覚醒させる― というわけで、妖怪伝奇小説「人工憑霊蠱猫」シリーズの第1作。 妖怪も伝奇も好きなので、書店に並んでいるのを見て気にはなっていた本です。 友人の勧めもあって読んでみた。 身も蓋もない言い方をしてしまえば、異能力バトルモノ。 スタンド・念・アルター能力…そういうものの延長線上にあると言っていいかと。 文章に少し生硬さ・くどさを感じるところもあるけど、妖怪エンターテインメント小説として素直に楽しめばOK。 元のノベルス版の装丁の方がライトノベルっぽいのも、娯楽小説としての意図があるからかな。 元考古学学芸員にして妖怪研究家という経歴を持った作者だけに、作中において語られる妖怪の話や鬼神論は実に濃い。 少々ペダンティックに過ぎるような気もしないでもないが、薀蓄好きにはたまらん内容でしょう。 1冊丸々で序章となっており、どうも『蠱猫』『白澤』『混沌王』の三部作らしい。 話も気になるし、とりあえずこの3冊は読みたい。
1投稿日: 2013.08.16
powered by ブクログ岡山県出身の作者が県北の学園都市(津山?総社?)を舞台に描く妖怪変化がゾロゾロ出てくる学園伝奇ライトノベルでした。 3部作か4部作になるらしいので本作はほんの序章。登場人物と関連キャラのお披露目といったところ。 年末年始の暇つぶしのゴロゴロ読書には最適かと・・・
1投稿日: 2012.12.03
powered by ブクログ書店で何か面白そうな小説がないか物色していて発見。 通常の文庫コーナーなので、文学系かと思いましたが、どっちかというとライトノベルのが近い感じ。 学園を舞台として、異形のモノを使役して戦うストーリーで、伝奇カテゴリーになるのでしょうか。 そういう類が好きな方なら、楽しく読める作品になっています。 それでもやはり文学らしく、考証や文体はライトノベルのような、悪く言うと軽薄な感じではなく、読みごたえが感じられます。 冒険活劇的なもので読む本に悩んだら、おススメです。
1投稿日: 2012.11.14
powered by ブクログ妖怪を呼べるよぅになる 本を巡る戦い!!・・・の序章。 これ丸っと一冊で序章でした(^皿^;) 『きっとこぅなんでしょ』ってトコロで 主人公(?)がいつまでも悩んだり疑問に思ったりして ちょっと飽きそうになったり 無駄に改行が多くて読みにくかったりしたケド コレは続編も読みますww むしろ次が楽しみだっ!! 付録にある 専門書も読みたくなってくる!!
0投稿日: 2012.01.27
powered by ブクログ面白かった。この分厚い一冊で序章かいとは思いました。 文章のあざとさとかへんに凝った感じはアラマタ先生以降の日本の伝奇小説の感じ。展開はややマンガちっくだけれど、薄い、軽いとは思わないな。 妖怪なんて気配が9割なわけで、「妖怪が出そうな雰囲気」を描こうとしていたらこんな展開になっちゃいました、という感じだと思う。そういう雰囲気を共有できる人ならおもしろいのでは。
0投稿日: 2011.11.16
powered by ブクログ内容的には面白かったんですが、一人称なのに文章が固くて読みにくかったです。もうちょっと軽く出来たんじゃないかなぁと。 終わり方も唐突過ぎ。「え、これで終わり??」って思わず呟いちゃいました(^_^;) 題材が面白いだけに、残念。
0投稿日: 2011.09.22
powered by ブクログ「妖怪召喚戦争勃発」 人工憑霊蠱猫シリーズ第1弾。 ふとしたことで、 妖怪を実現できる本を、 見つけた小夜子がその本にまつわる、 戦いに巻き込まれていく……。 一人一匹の妖怪を使って戦う、 能力バトルかな。妖怪好きならハマる!
0投稿日: 2011.09.16
powered by ブクログシリーズ第一弾。 玄山記念図書館の別館として保存されている蔵には 小夜子の祖父であり学園の創始者である美袋玄山と 後継者たちが収集した妖しい資料が詰まっている。 そこで美袋玄山の著書「本草霊恠図譜」を小夜子が発見した事で 表面的に大人しくしていた輩達が動き出す。 現存する著書や、実際にあった両派の論戦などを交えながら 本草霊恠図譜をめぐる争いの中で覚醒していく主人公たちのお話。 結構好きかも。
0投稿日: 2011.09.05
powered by ブクログ久々に感想。 妖怪ものでかっこいいものが読みたい、で選んだのがこれ。 作者の名前が激しく妖怪を主張していたので(笑) 感想としては思ってたのとは全然ちがったけど面白い。 最初想像してたのは青白い男の人が妖怪についてどーのこーの言う感じ。 実際はキリッと格好良いおねーさんがドガーン!バーンとアクションする感じ。 読みやすさは格別で長さが気にならない。(しかし妖怪好きは本当に長編が好きだなぁ(笑)) 逆に言うとラノベっぽい軽さがあって嫌いな人も多いかも。 仕立ては菊地秀行とかが近いかもしれない。 もうちょい見せ場をあざとく(ラノベもしくは某魔界都市並に)してもらえると萌え(燃え)要素が多くなるのになぁとか思う。 ラノベ・謎解き・妖怪・ハードボイルド・サスペンスどれも押し出せる素敵な設定なんだし。 ともあれ四冊ともぺろっとイケたので次にも期待。
0投稿日: 2011.05.02
powered by ブクログ話は、とても面白いと思うのですが、シリーズ全般に渡って、話の展開パターンが同じなので、ワンパターンが嫌な方にはお薦めできません。 でも、話は面白いです。私は、文庫の方で購入してしまったので、ノベルズで出ている巻まで早く読みたいです!!!
0投稿日: 2010.08.25
powered by ブクログ書籍についてのうんちくが一番面白かった。美袋玄山記念図書館の蔵に行ってみたい!個人的にキャラがいまいち盛り上がらない。続編読んでいけば違うかな…。
0投稿日: 2010.08.20
powered by ブクログ装丁と中の挿絵(というか版画)がとても良くて買ったのだけど、内容は……あんまり、かも。 ただの序盤戦でこの厚みなのか? と疑問に思ってしまった。 テンポが合わないんだろうなぁ。 図書館、化生の者、陰謀……と好きな要素は満載の気がしたのに。 残念。
0投稿日: 2010.07.22
powered by ブクログ化野さん始めてだったけどこんな感じなのねー、という感じ。 正直に言うとラノベみたいだなっていうのがとても印象的でした。
0投稿日: 2010.07.21
powered by ブクログ妖怪ものが好きなのと、前評判もそこそこ良かったので、まとめて購入。 とりあえずまだまだ序章ですが、文章の表現が好きです。
0投稿日: 2010.06.03
powered by ブクログ文化人類学の色が強くて、非常に好みではあったんだけど 踏み込みづらくで、惜しかったなぁ シリーズのラストだけよみたい
0投稿日: 2010.03.29
powered by ブクログ妖怪伝奇アクション。 好きそうな内容だなぁ・・と思って読んだのですが、暗くて文章がカタイまだ5巻までしか読んでないけど。 ストーリーが進むうちに★×3くらいにはなっていきますが、この先は読むかどうかは未定・・ とりあえず、「蠱猫」「白澤」「渾沌王」の3冊でひとつの区切りにはなります。 第?部完結として1〜3巻を1冊として読むべき。
0投稿日: 2009.08.11
powered by ブクログツボにハマった。。。 妖怪ものです。京極夏彦を思い出します。 あっちはおどろおどろしい雰囲気でそれはそれでよかったのですが、こっちはちょっとSF風で、自分の嗜好にばっちりはまり込んでしまいました。 その点では「女神転生シリーズ」にも通じるものがあるかも。悪魔召喚プログラムが妄想記述言語に対応するのかな、とか。 妖怪(作中では鬼神)に関する文献や研究者に関する豊富な薀蓄も、士郎正宗の欄外が好きな私のような者には非常にマッチ。
0投稿日: 2009.06.08
powered by ブクログ○2009/06/03 中古屋で背表紙に惹かれて手に取ってみた。状態が綺麗だったのでそのまま購入。妖怪モノか、わくわく、と気軽に構えていたら結構ヘビーというか色々と熾烈でびっくりした。妖怪描写というか戦いのこまごましたやりとりがリアルで怖い。 何でかタイトルのイメージから妖怪と絡みつつ探偵系で一巻ごとに事件解決でもしていくのかな、とか思ってた自分に教えてやりたい(笑) いや、でも面白かった。元の講談社ノベルスってラノベの部類?確かにメイン何人かはすでにキャラは立ってたし妖怪憑きということで面白く動きそうではある。 というか、この人なぜ台詞を句読点ごとに改行するんだろう。学生たちの会話の応酬のあたり、無駄にスペース空きまくってて変な感じ。 でも色んな妖怪とか古そうな文献とか、見てるだけなら楽しそうな(実際読むのはすごい大変そうだ 笑)ものがずらりと並んでいて興味をそそられた。参考文献のとこを小話にしちゃうのも面白い。 てっきり1巻でなにかしらのケリがつくだろうと思ってたのにまったくの序章扱いでびっくりしたけど、後日気が向いたら今度は図書館にて借りようかと。
0投稿日: 2009.06.03
powered by ブクログ題名が面白い。 「なにそれ!」と思わず手にとってしまった。 シリーズもので、『蟲猫』はその第一巻にあたる。 憑霊(あるいは鬼神とも呼ばれるもの)を召還・行使できる”科学的な”技術が編み出された、という設定のもと、その技術が記された本『本草霊恠図譜』を巡る二派の争いが基軸となる。 ”科学的な”霊の召還と行使というのは、設定だけ聞くとなかなか面白いのだが、読んだ限りだとまだ”非科学的な”ものとしか読み取れない。 呪法装置(これには人の死体が使われたりするようだ)の上に特殊な言語をソフトウェアとして走らせることで、人の妄想などを実体化させ行使する技術……らしいのだが、現時点ではその技術もよくあるオカルト的な儀式の範疇にしか読めず、”非科学的な”ものである。 現実的に考えればなにをどう説明しても、霊を行使するというのは”非科学的”なものなので、あとは作中でどれだけその技術を”科学的”なものとして読ませてくれるかだと思う。 登場人物において言えば、敵側の勝呂が一人だけ異様によくできている。 陰険で非常に気持ち悪く、読んでいると嫌悪感が沸く。 そのために作られた人物であろうから、役としては大成功であろう。 ほかにも登場人物はいるが、まだ第一巻ということであまりキャラ立ちはしていない。 これからどのように描かれていくのか、気になるところだ。 なお、文体はかなり軽め。 改行も多く、さくっと読める。 がっつりとした伝奇ものを期待すると肩透かしを食らうので注意。
0投稿日: 2009.02.22
powered by ブクログこの人、必要性を感じないところでセリフを改行する・・。例えば「間」があると改行するのかな、とかルールというか理由を見出そうと思いましたけど、結局はわかりませんでした。セリフが気になったっていうのもありますが、キャラクターにも魅力を感じず、展開も趣味じゃなく、ダラダラと読み終えた気がします。京極夏彦っぽいのかな、と思ったけれど、ぜんぜん違いました。有鬼派と無鬼派の戦いがすごいライトノベルちっくで・・って思ったら、新書版のときの表紙はアニメ絵でした。それなら納得です。あと、どうもセリフが嘘くさく、特に鬼神論についてディベートしているときの白石たち学生の会話なんて不自然極まりない。彼等が話している内容自体は興味深く面白かったですが。特に作中に出てくる文献の多さにはびっくり。歴史の教科書で学んだような文献もゾロゾロと出てきて、それらも関係あるのかと驚き。
0投稿日: 2008.10.07
powered by ブクログ学園都市を舞台に一冊の本を争う謎の一派と司書。良い妖怪蘊蓄とアレなアクション描写のラノベでした。(つづく)
0投稿日: 2008.09.06
powered by ブクログ人間が持つ果てしない欲望と、その引き合いに出された妖怪、 そして巻き込まれながら懸命に戦う一人の女性と一匹の黒猫。 馴染みある妖怪たちが全く予想だにしない形で次々と現れる、 続きが気になって仕方ありません!!お勧めです!
0投稿日: 2008.07.04
powered by ブクログ妖怪研究家・化野燐氏の渾身の作家デビュー作。 待望の文庫化に文庫史上主義の私は飛びつきましたよw 第一巻ではオープニングに近い部分しか語られていないようですが、先を思うと期待大。 一つだけ残念なのは表紙のイラストが新書の方の物と違っていた事。 結構新書でイメージを膨らませていただけに残念ですw
0投稿日: 2008.05.25
