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どんなに上手に隠れても
どんなに上手に隠れても
岡嶋二人/講談社
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総合評価

42件)
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    手の込んだトリックで、推理しながら読み進めていける、軽いタッチで割とオーソドックスな形のミステリー。

    1
    投稿日: 2026.01.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    白昼のテレビ局から、売出し中の歌手・結城ちひろが誘拐された。しかもその直前、誘拐を暗示する匿名電話が警察に。1億円の身代金を肩代わりする出演するCMスポンサー。身代金を追い知多半島へ向かう刑事。 誘拐から身代金の要求まではちょっとおとなしめ。ただスポンサーの身代金肩代わりから話が盛り上がり、そこからは一気に読めてしまう。寝る前に読むには危険。

    0
    投稿日: 2025.10.01
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    テレビ局から新人歌手が誘拐され、身代金受け渡しで二転三転し、、、 登場人物が多く怪しい人も沢山いて想像もかき立てられ、最後はそこだったか〜!と思わせてくれる。面白かった。 ただ終わり方は、ここで終わり?となってしまい、真相が分かったような分からないような感じに陥ってしまった。もう少し余韻が欲しかったな。

    14
    投稿日: 2025.06.20
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    登場人物がたくさん出てきても、 映像をイメージしやすく、読みやすかったです! 読み始めてしまうと、最後まで一気読みしたくなるようなお話でした! 最後の最後にわからない部分があり、 読めばわかるかな?という気持ちで解説を読んだら 解説を書いたのが東野圭吾で、 解説までも面白かったです!笑

    0
    投稿日: 2025.05.17
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    ☆3.6 大きなCMも決まっている新人歌手の結城ちひろが、人の出入りの多いテレビ局から誘拐された。 しかも直前にはこの誘拐を密告する電話が警察に入っていたという。 身代金を要求する犯人の指示に従いつつも手かがりを見つけ捜査を続ける警察、ちひろの安否を気遣いながらも犯人に振り回される芸能プロダクションや、思惑を抱え事件を見守るCMのスポンサーと入り乱れて、事件は混迷を極める。 なんか胡散臭くて怪しい!と疑ってしまうような奴がいっぱいで楽しい。 また場面の切り替えが良いテンポを生み、リアルタイム感が出ていたのが良かった。 作中は事件を追う立場の展開が主なので、誘拐されてた側ではどんな時間を過ごすことになったのかちょっと気になる。 警察ってほんと大変な仕事だわ、と可哀想になった場面もあって、刑事さんたちをすごい応援する気持ちで読んでしまった。

    0
    投稿日: 2023.02.13
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    スピード感があって面白かったです。 ただ、犯人の意外性が微妙だったのと誘拐されてる時のシーンについてもう少し描写があっても良かったんじゃないかな?と思いました。

    0
    投稿日: 2021.10.14
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    時代かしら。なんかトレンディドラマ観てるような気持ちになった。笑  全体は起承転結がしっかりあって読みやすかった。当時は斬新なストーリーだったのかもしれないけど今の時代に読むと割と予想しやすいありがちな話って感じ。正直多分半年後に思い出そうとしても思い出せないだろうなあ。。 岡崎二人っていう作家さん、本当に二人の人の共作著名なんだ!っていう事実の方が印象的。笑

    0
    投稿日: 2021.09.17
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    誘拐モノの醍醐味である身代金の奪い方が、簡単に予想できてしまった。 書かれた当初は驚かれたのかもしれないが、今では よくあるトリックといったところだろう。 岡嶋二人さんの誘拐モノだと、圧倒的に「99%の誘拐」のがオススメ。

    0
    投稿日: 2021.03.11
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    常に人の出入りがあるテレビ局の控え室から売り出し中のアイドルが誘拐された。しかもその直前に管轄の警察署にアイドルの誘拐を企てている奴らがいるという匿名の電話もあった。身代金は1億円。芸能プロダクション、CMスポンサー、警察を巻き込んでの誘拐事件はアイドルが無事に帰って来たことで解決したように見えたが、犯人は何一つ証拠を残さずに1億円を持っていってしまった。警察は地道に捜査をするが犯人像は浮かばない。誰が何のためにアイドルを誘拐したのか… 全然、犯人が思い浮かばなかった。そして、一種の映画やドラマを見てるかのようだった。アイドルが誘拐されて、芸能プロダクション右往左往するし、その裏でスポンサーはアイドルが誘拐されたことで有名になると商品展開を企てるし、マスコミのハイエなような集まり方も想像はつくしですごかった。今だったら、そこにネットやSNSがあるから小説の中より大炎上しただろうな… アイドルは本当に被害者だったし、プロダクションも完全に巻き込まれた形だしでいい迷惑だっただろうな。まぁ、一気に有名になれたことは良かったかもだけど、あんなことで有名にはなりたくなかったよなぁ。まだ高校生だし。 あとアイドルが出た清涼飲料水の広告のキャッチコピーが本当に時代かかってて良かった。昭和の終わりか平成の本当に初めの頃のアイドルぽくてよかった。あとアイドルが出した曲のタイトルも時代を反映してて良かった。 しかし、小説の中の刑事さんが言っていたけど、本当に派手な誘拐事件だったな… 2020.10.10 読了

    0
    投稿日: 2020.10.10
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    岡嶋二人。2人いるのね。まだ2作目で詳しくないけど、文学界の伝説のユニットなんだろう。吉川晃司と布袋寅泰の『Complex』のように。YOSHIKIと小室哲哉の『V2』のように。チャゲと石川優子の『ふたりの愛ランド』のように。物語は1988年発刊だけあって、作中のネーミングセンスとか古いけど面白かった。新人歌手がテレビ局で誘拐される推理小説。あっと驚くどんでん返しもないし、結構実直な印象だが、淡々と地に足がついているストーリー展開がかえって新鮮。そして東野圭吾の解説も面白いんだな~。

    0
    投稿日: 2020.05.22
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    本作は文庫解説の東野氏が絶賛するのも納得の傑作だ。やはり誘拐ものは岡嶋作品の真骨頂なんでしょうね。本当に読み始めたら止まらなくなる。大手広告代理店による劇場型犯罪、執筆当時としてはかなり斬新だったろうな。

    0
    投稿日: 2019.05.12
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    数年前に一度読んだことがあるのだけど、その時から印象はさほど変わらず。一言でいうと、綺麗なミステリー。起承転結がしっかりしているので、置いてきぼりにされている感じがない。説明も丁寧。ハラハラもさせてくれる。万人受けするミステリーという感じです。ただ、1993年の作品のため今読むともうこの時代では通用しないトリックだな…と思うところが多々あり、そこもまた楽しいです。

    0
    投稿日: 2017.03.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2017年10冊目。 「人さらいの岡嶋」と言われる理由が分かる。もちろん書かれた時代背景と今とを考えると成り立たないかなと思うところもあるけど、岡嶋二人に関して言えばそんなことどうでもいいくらい作品にのめりこんでしまうんだよな・・。 のっけから惹きつけられっぱなし。そしてメリハリがあり飽きさせないまま最後まで持っていかれるのはホントさすが。 やっぱり大好きな作家だと思い知らされた作品。

    0
    投稿日: 2017.02.09
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     作品解説(カバーより):多くの人が出入りするテレビ局から、白昼、売出し中の歌手が誘拐された。しかもその直前、この誘拐を暗示する奇妙な匿名電話が警察に入っていた! 芸能プロやCMスポンサーたちの対応、駆け引き、警察の地道かつ執拗な捜査、そして事件の驚嘆すべきトリックまで、リアルに描ききった傑作長編推理。  「誘拐の岡嶋」の異名をとる岡嶋作品らしく、単純かつ巧妙なトリックや、事件の背景に渦巻く人間模様は、読み手を唸らせること必然。まだ岡嶋作品に触れたことの無い方や、岡嶋作品は何冊か読んでるけど、この作品は読んでいないという方にオススメ。

    0
    投稿日: 2017.02.01
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    さすがに「人さらいの岡嶋」と言われるだけあって、作者の誘拐ものは面白いですね。 タイトルからは想像もつかないような派手な劇場型犯罪に、最後まで目が離せませんでした。 特に身代金受け渡しのトリックや誘拐の目的は、シンプルだけどよく考えられているなぁと感心することしきりです。 三十年ほど前に発表された作品なので、時代を感じる描写もあるかもしれませんが、それで面白さが半減するわけでもなく、今でも十分楽しめると思います。

    0
    投稿日: 2015.11.03
  • (メディア)人のあり方

    この本の醍醐味は事件そのものではなく、その裏で動く広告代理店の人の思惑になるのでしょう。スキャンダルがあった時にそれをどう利用するのか、もちろんこれは小説の中のお話なのですが、現実でも似たり寄ったりの事は考えられていたりするんだろうなと思わされた一冊でした。

    0
    投稿日: 2014.06.12
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    「あした天気にしておくれ」や「99%の誘拐」にはやや及ばない感がありますが、それでも良く出来た誘拐ミステリーだと思います。 テレビ局でアイドル歌手が誘拐されるというセンセーショナルな事件。身代金受け渡しの裏では関係者たちの利益が交錯します。大衆も含めて人の動きや思惑がよく描けています。身代金消失のトリックも素晴らしいですし、事件の真相もかなり大胆で面白かったです。 ただ、アリバイトリックはある物を確認すれば一目瞭然なので、流石に通用しないと思いました。

    0
    投稿日: 2013.10.29
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    久しぶりに読んだ岡嶋二人作品。お得意の誘拐ものでしたね。それほど多くない登場人物の中で、誰が犯人なんだ?と思わせるところはさすが。突然湧いてきたような犯人を作るパターンかと思ったら、きちんと筋書きの中に無理なく登場していたしね。ちなみに、解説は東野圭吾でした。

    0
    投稿日: 2013.06.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    <あらすじ> 多くの人が出入するテレビ局から、白昼、売り出し中の歌手が誘拐された。 しかもその直前、この誘拐を暗示する奇妙な匿名電話が警察にはいっていた!芸能プロやCMのスポンサーたちの対応、駆け引き、警察の地道かつ執拗な捜査、そして事件の驚嘆すべきトリックまでリアルに描き切った傑作長編推理作品。 おもしろかった! これもまた最後まで犯人がわからなかった。 すごい。 意外なところから犯人の手がかりを導き出す感じが 読んでて、そうきたか!となる。 身代金1億円が消えた瞬間やその方法が分かった部分、 終盤の株のくだりが興奮した。 こうやって事件の核心かも的な情報をゲットする瞬間が たまらない。 おもしろい。

    0
    投稿日: 2013.04.21
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    2013年2月23日、電子書籍にて読了。 昔読んだ時にはトリックにばかり心を奪われていたのですが、改めて読み返してみると登場人物たちの心の動きなども掘り下げてあってそちらにも心が動きました。 岡嶋作品の幅の広さに改めて感服です。

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    投稿日: 2013.02.23
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    スポンサーによって、売れっ子に押し上げられたアイドルが公然と誘拐された。はたしてその手口とは――。絡み合うスポンサー側の意図と、強く出れない事務所。そしてハイエナのように動くジャーナリストたち。果たして彼女の運命は。そして犯人はいったい――? まさしく王道誘拐ものっていう設定。そして「あ、岡嶋二人らしいな」と思えるような箇所も出てきて、楽しかったけれど、もっとと思ってしまった。トリックや動機に注目すればやっぱりすごいんだろうけど、ストーリーでもっと楽しませてほしかったなあ。岡嶋二人の「99%の誘拐」なんて、トリックの素晴らしさと語りの巧さが高いレベルで両立してるんだから。 でも相変わらず、呼吸があってるというか、とても読みやすい。

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    投稿日: 2012.09.30
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    単純に夢中になって読める。好感が持てるキャラクターがいないのが残念。岡嶋作品になれてきたせいか、犯人がなんとなく分かってしまうがそれでも楽しめる。

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    投稿日: 2012.02.06
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    2005年の"このミス"一位作品だけあって(こういう情報を先に持って読むと先入観があってよくないなと思ったけど)トリックが凄く良かったと思う。ぜんぜんわかんなかった! 広告屋さんの考えることってすごいんだなー。お金のためなら人間てこんなこともできるんだろうかね。

    0
    投稿日: 2011.12.23
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    岡島二人はその名どおり二人の作家のペンネームです。ミステリーの謎解きは技術の進歩に伴い古くなってしまうという面もありますが、この作家の小説では登場人物が魅力的なので物語として楽しむことができます。でこぼこコンビの登場するとってもカルディアなどおすすめの作品がたくさんあります。

    0
    投稿日: 2011.07.08
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    売れっ子歌手が収録中の楽屋から誘拐される→身代金も見事奪われ完全犯罪かと思われるが→刑事の勘から狂言誘拐を探り→実は成功に嫉妬したライバルプロダクションの狂言でしたっておち。 白昼堂々とやれば、逆に誰も疑わないっていうのは、もはや小説界の定説になってきましたね、伊良部医学博士といい。 身代金の受け渡しもなかなか実行できそうな感じだし、全体的に地に足が付いた雰囲気のある話でした。 ただ物語が淡々と語られて、人間味がないので切迫感はなかったです。 淡々と語って感動を呼ぶほどすごいトリックもなかったし・・・ ボ~って読んだのがいけなかったのかな?

    0
    投稿日: 2011.03.22
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    二十数年前に出版された小説なのに、古さを感じさせず、どんどん岡嶋さんの作品にハマっていってます。今ごろですが。

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    投稿日: 2011.01.18
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    この題材は『芸能人の誘拐』 岡嶋二人さんの作品はどれもテンポよく読みやすく、 難し過ぎない(!)のでちょっとした息抜きの ミステリー本と自分の中で位置づけています。 あとがきに東野圭吾さんが登場して、なんだか2度 おいしい本でした。

    0
    投稿日: 2010.11.26
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    芸能人の誘拐を題材とした推理小説。 結構最後まで謎が分からず、楽しかった。 読みやすいが、深くはないかも。

    0
    投稿日: 2010.09.28
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     マネージャーの西山玲子が少し目を離した隙に、売り出し中のアイドル・結城ちひろは楽屋から姿を消した。すぐに事務所に一億円を要求する電話が入り、彼女は誘拐されたとわかったが、白昼堂々、たくさんの人々がいるテレビ局でさらわれたことや、事前にあった謎の予告電話など不自然な点が多いことから、刑事の矢津平八郎は狂言の可能性もあると睨む。  誘拐の裏で動く、広告会社のやり手営業マンやカメラマンたち。被害者である結城ちひろの安否よりも、どのタイミングでどう動けば最も広告の効果があり、世間の反感を買わずにこの誘拐自体を最大限に利用できるか。被害者がアイドルということで、一般市民が被害者になった時とは全く違う周囲の動き。他の小説ではなかなかないと思うので興味深いとは思いつつ、本人を本当に心配する人間の少なさに、結城ちひろが少し可哀想になってしまった。身代金受け渡しの派手な演出の裏に隠された意図とは?果たしてこの誘拐劇は狂言なのか?ちょっと変わった誘拐モノだったが、ドキドキハラハラはそんなにしなかったなぁ。

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    投稿日: 2010.06.20
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    TV局から誘拐されてしまった芸能人。 一体誰がどうやって、そこから連れ出し誘拐したのか。 警察とスポンサーと事務所が、それぞれの思惑の元行動を開始する…。 見事! としか言い様がないです。 誘拐の仕方もそうですが、目的に対しても唖然とさせられてしまいました。 いつもながら、世間って怖い、と思わせてしまうような最後。 とりあえず、教訓としては『欲を出さない』でしょうか?w

    0
    投稿日: 2009.08.24
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    アイドルが誘拐されてしまった話。 かなり引き付けられました。 東野さんが解説をやっているのも注目。

    0
    投稿日: 2009.08.01
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    すごく読みやすいし面白かったです。練りに練られた誘拐劇。謎解きシーンがなくて、スルスルと真相に近づいていくのがよかったです。やはり暴けない犯罪はないのですな。

    0
    投稿日: 2008.09.26
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    面白かった〜。このヒトの作品好き。 けど広告業界のどうしょもなさが垣間見えた。 あとがきに東野さんが書いてて嬉しかった。 08.04読了。

    0
    投稿日: 2008.04.08
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    多くの人が出入りするテレビ局から、白昼、売り出し中の歌手が誘拐された。 しかもその直前、この誘拐を暗示する奇妙な匿名電話が警察に入っていた。 芸能プロやCMのスポンサーたちの対応、駆け引き、警察の地道かつ執拗な捜査、 そして事件の驚嘆すべきトリックまで、リアルに描ききった傑作長編推理。 (「BOOK」データベースより) 東野氏は、 岡嶋二人さんの作品の中で、特に本書がお好きだそうだ。  で、お二人と話をしている時に 「この作品大好きなんですよ」と、言ったところ 「じゃ、書いてー解説、今度文庫になるんだ」と。 なんとも安易な展開で・・・事が運ばれたそうです。 アハハ それにしても東野氏、ちょっと本書を褒めすぎです…ね(笑) 読んでいて、事件そのものの緻密さには感心していたが 作中の刑事が漏らしていたように 最初から、どこか狂言誘拐のような感じが漂っていました。 誘拐事件は単純な金銭目当てではなく・・・ 何か利害関係が??? それとも人間関係の縺れか??? ついつい、先読みしようと思考回路をグルグル。 考え出してからは、物語の展開も然ることながら 犯人(というか黒幕、ね)当てに躍起になってしまった(笑)。 芸能プロや広告界の実像には、驚くほどのリアル感があり、 事件の背景などは、読んでいるというより、 ドラマを観ながら犯人探しをしている気持ちになった。 結果、ほぼ犯人は当てました。 と言っても、ねぇ。。。  「株」やカメラマンの不信な行動が出始めてから、思い当たったので 勝負は、引き分けかな(笑)  失礼^^ゞ あまり、ハズレ作品の無い作家さんですから、 あっという間に読めるし、それなりに楽しめるし… 本書も、私的には大満足です! 「岡嶋二人」の年内完読を、目指しています。  さて、黒幕は、だ〜れだ?!   お楽しみください。

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    投稿日: 2008.03.19
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    おもしろい。かつ読みやすい。岡嶋二人作品を読んだのは確か2冊目ですが、一層好きになりました。2008/01/02読了

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    投稿日: 2008.02.03
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    多くの人が出入りするテレビ局から、白昼、売り出し中の歌手が誘拐された。しかもその直後、この誘拐を暗示する奇妙な特命電話が警察に入っていた! 芸能プロやCMのスポンサーたちの対応、駆け引き、警察の地道かつ執拗な捜査、そして事件の驚嘆すべきトリックまで、リアルに書ききった傑作長編推理。―――――とても面白かったです。エンタメ誘拐ミステリです。トリックに派手さはないけど(しょうがないけど)全体はエンタメに仕上がってます。

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    投稿日: 2007.12.31
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    白昼堂々,テレビ局から売り出し中の歌手が誘拐される。 芸能プロやCMスポンサーの対応や駆け引きがうまく描かれる。 狂言誘拐も疑われる中,事件は意外な展開を見せる。 事件のトリックや犯人は早い段階で予想できてしまって残念。 しかし,得意な誘拐物だけあり,事件の展開には引き込まれた。

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    投稿日: 2007.10.04
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    多くの人が出入りするテレビ局から、白昼、売り出し中の歌手が誘拐された。しかもその直前、この誘拐を暗示する奇妙な匿名電話が警察に入っていた。芸能プロやCMのスポンサーたちの対応、駆け引き、警察の地道かつ執拗な捜査、そして事件の驚嘆すべきトリックまで、リアルに描ききった傑作長編推理。

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    投稿日: 2007.05.08
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    <内容> 多くの人が出入りするテレビ局から、白昼、売り出し中の歌手が誘拐された。しかもその直前、この誘拐を暗示する奇妙な匿名電話が警察に入っていた。芸能プロやCMのスポンサーたちの対応、駆け引き、警察の地道かつ執拗な捜査、そして事件の驚嘆すべきトリックまで、リアルに描ききった傑作長編推理。

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    投稿日: 2007.04.08
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    売り出し中の新人歌手・結城ちひろが誘拐された。大手カメラメーカー、ゼネラル・フィルムの 新製品『パチリコ』の宣伝に起用し、CMソングとなる新曲とともに大々的な宣伝作戦を繰り 広げようとした矢先だった。事件は商品のイメージダウンになると、だれもがちひろの起用に 反対したが、ディレクターの長谷川宇一は、逆に事件を宣伝に利用しようと考える―。

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    投稿日: 2006.12.09
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    全然、犯人分かりませんでした。 最後は、おぉ!そ〜ゆ〜事か。。。と。 岡嶋二人の得意な感じの作品です。 途中で読み飽きる事はない!

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    投稿日: 2006.09.28
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    テレビ局から白昼、売出し中の歌手・結城ちひろが誘拐された。犯人からの身代金は1億。 弱小のプロダクションにも、勿論ちひろの両親にもそんな法外な金額が支払えるはずも無く、途方に暮れていた時、CMのスポンサーがその金を肩代わりする。その立案をしたのはやり手の長谷川だった。犯人の指示どおり1億を運ぶマネージャーの玲子。警察の完全な見張りの目を潜り抜け、犯人は1億を手に入れ、無事にちひろは救出された。 ちひろをCM起用していたカメラは長谷川の思惑通り飛ぶように売れるが―――。 軽い推理もの。という感じ。テンポがいいのでサラサラ読める。それぞれの思惑を丁寧に書いてるので楽しく読めるかな。

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    投稿日: 2002.04.30