
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
久しぶりの岡嶋二人。表題作の『開けっぱなしの密室』『サイドシートに赤いリボン』が好みかな(笑)『開けっぱなしの密室』は久しぶりに基本的なミステリを読んだな~って思ってしまった(笑)その他の作品もいい作品ばかりでした(笑)昔読んだ短編集なのに全然覚えていなかった(笑)
0投稿日: 2025.10.01
powered by ブクログ岡島二人さんという作家さんのことを知り、『焦茶色のパステル』を読み作家さんに興味がわきこの作品を読みました。 短編集で読みやすく楽しめました。長編も好きですが短編集をはさむのはいいリズムで読めました。 自分では思いつくはずのないトリックや犯罪の理由などおもしろいなと思いました。 ただこの作品はかなり古めのようで、へーと思う内容が多々ありました。それも面白かったです。
0投稿日: 2025.01.27
powered by ブクログ短編ミステリー面白かったー!時代が昭和の終わり?平成の初め?ぐらいでまたそれも良かった。 経理課の宮本は会社の金を横領していた。少しずつ抜いていた金額は総額600万。返すあてなどない。同じく経理課の佐々木は昼間は地味な事務員、夜は派手な化粧をして水商売をしていた。そんな佐々木のところに宮本が客として現れ…「罠の中の七面鳥」 カメラマンの若槻は、仕事の仲間のところへ向かう途中に前の晩その仲間と一緒にいた若い女を目撃した。しかし、その女のハンドバックがひったくりにあい、犯人を捕らえるとその女は消えていた。そして、そのハンドバックの中には仲間の男の遺書があり、自宅で死んでいた。遺書にはひき逃げをしたことが書いてあり、そのひき逃げ事件を洗っていくと…「サイドシートに赤いリボン」 ある廃墟となった工場で映画を作っていた大学生が転落死した。顔にはレモンパイのクリームが付いていた。仲間に話を聞くと、転落間際に少し不審な行動があり…「危険がレモンパイ」 姉に借金を申し込みに行った和彦が見たものは、姉の自殺遺体だった。姉は薬を飲みガス栓を開けて死んでいた。すぐに110番をしようと思った和彦は手を止めた。以前に姉は死亡保険に入り受取人を夫ではなく和彦にしたのだ。姉が死んだ場合に入るお金は1千万円だ。しかし、入ってすぐの自殺ではそのお金は入ってこない。和彦は金に困っていて…「がんじがらめ」 最近、この辺で放火が連続して起きている。「僕」は、叔父家からの帰りにその犯人を見かけ、家まで後をつけた。部屋番号と名前を確認するとある計画を立てた。「火をつけて、気をつけて」 友人の夏美が引越した先で、どうやら大家が勝手に家の中に入っている気配がするという。悦子は夏美に頼まれ、夏美のフリをして出勤をし、とうの夏美は侵入してくる大家を迎え撃つという作戦を実行。しかし、夏美の部屋へ帰ると夏美が殺されていて…「開けっ放しの密室」 どれも面白かったー!なるほどねぇとも思ったし、ツメが甘かったなぁ犯人とも思った。勝手に部屋の中に入ってくる大家(おじいちゃん)とか本当に無理!って夏美と同じように思ったし、馬鹿だなぁ宮本さんってとも思った。 昔特有の個人情報ベラベラ喋っちゃう会社の人とかいて、今だとコンプライアンスがー!!!ってなるの本当に好き。こういう30年ぐらい前の小説ってこういうところあるから好きなんだよなぁ。 2020.8.10 読了
0投稿日: 2020.08.10
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2017年4冊目。 岡嶋二人コンプリート計画続行中w 今までの経験上、岡嶋二人は短編も面白いと分かってはいたけど、今回も面白かった。 まずタイトルが凝っていてやや意味不明なところが惹きつけられる。6作品の中では「罠の中の七面鳥」「がんじがらめ」が好き。「罠の中の・・」は井上夢人の「もつれっぱなし」みたいな運び方。初めて岡嶋二人を読む人には読みやすくていいかも。 2022年6月再読。 短編集、どれも作り方が異なってて面白い。 岡嶋二人作品に出てくる女性キャラクターは、どの人も快活でイキイキしてて魅力的。
0投稿日: 2017.01.15
powered by ブクログ六編収録の短編集。タイトルの付け方が面白いですね。どんな話だろうかと興味を惹かれます。どの作品も読みやすい上に、捻りを効かせた短編ばかりで初期作品だとは思えませんでした。独白と会話のみという構成が面白い「罠の中の七面鳥」や、20ページ足らずの作品ながらも充実した内容の「火をつけて、気をつけて」等、短編ならではの楽しさに満ちた作品でした。
0投稿日: 2014.04.21
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6つの短編集 「罠の中の七面鳥」 「サイドシートに赤いリボン」 「危険がレモンパイ」 「がんじがらめ」 「火をつけて、気をつけて」 「開けっ放しの密室」 程よい長さの短編集だった。 設定がどれもおもしろいし 本当によく構成されているミステリー 文体が様々で、どんな話も飽きさせない 6つの中では、私は一番初めの 罠の中の七面鳥」がいちばんすきだった。 どんな結末になるのかが、全く分からない。興奮した。 あと「危険がレモンパイ」というタイトルがすごい好き。 「危険がいっぱい」とかけてるのかな そういうのけっこう好き 最後の最後まで、犯人の候補者すら思い浮かばない話が多い 読みながら疑いをもってしまう人はどれも結局犯人じゃなかったり、 読者心理の裏の裏や裏の裏の裏をかく感じが やっぱすごいなあと思う。
0投稿日: 2013.04.21
powered by ブクログあとがきにもあったけど、短編それぞれのタイトルがホントしゃれてる。センスがよすぎ。“危険がレモンパイ”てなんのこっちゃ?!って考えながら読むのも楽しかった。タイトルだけじゃ、どんな事件が起こるのか分からないから、何が起こるんやろ~?!っていうドキドキワクワク感も楽しめた。 情景描写が巧いので、場面場面が頭にすぐ浮かぶから、サクサク読める。
0投稿日: 2012.08.02
powered by ブクログ短編集「罠の中の七面鳥」「サイドシートに赤いリボン」「危険がレモンパイ」「がんじがらめ」「火をつけて気をつけて」「あけっぱなしの密室」の6編。短編ながら安定したしっかりとしたストーリ展開。楽しめる。
0投稿日: 2012.02.06
powered by ブクログ久しぶりの岡嶋二人。ユーモラスな語り口が好きなんだが、新しい作品は出てこないらしいからさびしい。未読作品を見つけたので即効で入手。なんとふざけたタイトルなんだが、とても楽しみにしていたものだ。 期待通りに楽しい作品が満載。特に玄関が開いた状態での殺人という表題作は傑作かな。もちろんオチはつまらないといえるのだが、密室を逆手に取った考えはユニークである。軽いタッチが好みかな。
0投稿日: 2011.09.03
powered by ブクログ作品の紹介 都会派ミステリーの旗手がおくる傑作推理集親友の夏美が引越したばかりのアパートで殺され、悦子は自分で犯人探しにのり出した。なぜ犯人は密室の鍵を開けていったのか。表題作など、快作6編を収録する。 。
0投稿日: 2011.08.30
powered by ブクログミステリー短編集。 どれもクオリティーは高い。 「開けっぱなしの密室」開けっぱなしなのに密室?読んで見るとなるほど納得。
0投稿日: 2011.05.14
powered by ブクログ「罠の中の七面鳥」「サイドシートに赤いリボン」「危険がレモンパイ」「がんじがらめ」「火をつけて、気をつけて」「開けっぱなしの密室」の6作品が収録された短編集です。 基本的に短編集は好きです。 でも岡嶋二人は一つ一つの作品をもっと深く読み込みたいんです。 これらの作品を短編で終わらせるにはもったいない気がします。 一番好きなのは「火をつけて、気をつけて」かな。 うわー!そういうことかよ!って思いました。 自分の手を汚さずに事件を起こすことってできるんですね。 あんまり深く書くとネタバレになります(笑) あー。でもやっぱり岡嶋二人の世界を楽しむには短編じゃ物足りない。 その一言につきます。
0投稿日: 2010.10.31
powered by ブクログ上手いなあ。特に表題作。「開けっぱなし」なのに「密室」ってどういうことよ? って思ったけれど。納得。ある程度予測できた結末にたどり着いたように見せかけて、実はまだまだどんでん返し。やられた。
0投稿日: 2009.12.29
powered by ブクログ岡嶋二人の中では、まあまあ面白かったレベル。会話が多く読みやすいが、あまりハラハラしなかった。トリックも驚くレベルではなく、ふーん、なるほどと思ってしまった。お暇なら、どうぞレベル。
0投稿日: 2009.10.25
powered by ブクログ題名を見て、一体どういう殺人なのだろう? と思いきや 中は短編でした。 6つも謎が入った短編。 これはこれでかなり満足でしたw 2本目の短編ですが、この前読んだものとやり口が似てるな…と。 先にこちらを読んでいれば、もしかしたら分かったかも知れません。 多分気が付かないと思いますが…w よくもこれだけ違うような話を詰め込めたな、という感じです。 人を呪わば穴ふたつ、どころでなく掘られてました。
0投稿日: 2009.09.14
powered by ブクログ『クラインの壷』を読んで完全に岡嶋二人にはまった。 夫もすっかりはまってしまい、岡嶋二人の本をかたっぱしから買ってきたため、我が家には私がまだまだ読んでいない岡嶋二人本がたくさんある。楽しみ。 さて、この本。 「罠の中の七面鳥」「サイドシートに赤いリボン」「危険がレモンパイ」「がんじがらめ」「火をつけて気をつけて」「あけっぱなしの密室」の6編を収録した短編集。 どれもこれもものすごく気がきいていて面白かった。 岡嶋二人の本を数冊読んでいて思ったことなのだけれど、彼らの本って、ものすごく研究されているようなかんじがする。 二人は、推理小説の研究家というイメージを受ける。 ありとあらゆることを研究し、自分たちの小説で試しているような。 そんな隙のないかんじがとても気に入っている。
0投稿日: 2009.06.28
powered by ブクログ久しぶりにミステリが読みたくなって、岡島二人。 この人の「99%の誘拐」は面白かった気がする。確か。 短編。愛想がないくらいミステリしたミステリ。 可もなく不可もなく…暇つぶしですな。
0投稿日: 2009.05.05
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『罠の中の七面鳥』 会社の金を使い込んだ宮本太郎。親の借金のために夜のアルバイトをする佐々木花子。アサミと名前を変えている花子の前に現れた宮本。花子とアザミが似た2人の人物と勘違いした宮本の計画。横領を花子に着せる計画。計画の真相に気がついた花子。アザミの正体に気がついた宮本。お互いの反撃の結末。 『サイドシートの赤いリボン』 奥山喜代次の元に女が通っているのを目撃した友人・若槻。発見された奥山の自殺死体。ひき逃げ事故を起こした絶望からの自殺との遺書。不審を持った若槻の調査。若槻の調査の結果を聞いた友人柚木。柚木を脅迫する謎の人物。3人が原因で起きた交通事故の謎。 『危険がレモンパイ』 自主製作映画の撮影中にビルから転落死した芳野純夫。事故の直前ふざけ合った芳野と臼田。臼田が芳野の顔にぶつけたレモンパイ。ドッキリを計画していた臼田と芳野。臼田の計画変更と芳野の計画変更。その様子を撮影していた園部。園部の元に送られた脅迫状。園部を告発する手紙の秘密。 『がんじがらめ』 競馬の借金を返すため姉の千鶴子に金の無心に来た和彦。和彦が発見した千鶴子の自殺死体。姉の保険金を受け取るために姉の自殺を他殺に見せかける偽装を行った和彦。離婚を考えていた姉の良人・繁雄。 『火をつけて、気をつけて』 叔父に借金を断られ帰宅中に放火を目撃した男。放火犯に脅迫状を送り付けた男。脅迫状の誤配を受け取った小林昭二。放火犯の代わりに金を受け取ろうと叔父の家に火を付けた小林昭二と放火犯・小村正孝の関係。 『開けっぱなしの密室』 管理人が自分の家に侵入しているのではないかと疑いを持った沢田夏美。夏美に頼まれ彼女の代わりに出勤した桐山悦子。家で侵入者を待ち伏せしていた夏美の殺害。開けらたドアの謎。夏美の前に部屋に棲んでいた貫井という男の失踪。貫井が夏美のアパートに持っていた金ずるの秘密。 削除
0投稿日: 2009.01.17
powered by ブクログ罠の中の七面鳥 サイドシートに赤いリボン 危険がレモンパイ がんじがらめ 火をつけて、気をつけて 開けっぱなしの密室 の6編。 わたしは「がんじがらめ」が気に入りました。 競馬などで借金を重ねた弟が姉の自宅へお金を借りようと 訪ねていくと、姉はガス自殺を図っていた。 姉はつい最近夫ではなく弟を受取人にした多額の保険に加入したばかりだった。 加入後1年以内の自殺については保険金が支払われないことから 弟は他殺に見せかけようと遺書を持ち帰ったり、指紋をふき取ったりと 様々な工作をする。 警察の質問にもおびえて答えられない弟。 いつ自分が他殺に見せかけようとしたのかばれるかと思うと気が気ではない。 捜査が進むにつれ、わかったことは姉の死は本当に他殺だったということ。 殺した犯人が、自殺に見せかけていたものを、また弟が他殺に見せかけようと してしまったというのだ。意外な犯人とは・・・? 岡嶋さんはどちらかというと長編向きの作家さんだと思うのですが、この短編も なかなか楽しめました。
0投稿日: 2008.05.30
powered by ブクログ六つの短編集であります。 「罠の中の七面鳥」 会社の金を使い込んだ男と同じ会社で夜は水商売をしてる女の独白から、始まるミステリーです。 「サイドシートに赤いリボン」 広告代理店の製作部にいた同僚が無断で休んでいた。そのマンションから、出てきた若い女性がバックをひったくりに遭い、ひったくり犯を捕まえたが、被害者の女性は、消えていた。マンションでは、同僚の死体が転がっていた・・・。 「危険がレモンパイ」 工場の屋上から落ちた死体には、顔がレモンパイに塗られてた。彼は、大学の仲間と撮影をしてた。彼は、どうして落ちたのか?その真相を探る話です。 「がんじがらめ」 借金に追われて、お金を借りようと姉の部屋に来た彼は、姉の死体と直面する。遺書があり自殺だと保険金が下りないので、彼は、殺人に見せかけるように工作する。警察は、やがて事件の真相に迫る。彼は、どうなるのか? 「火をつけて、気をつけて」 彼は、放火魔だった。ある日彼の郵便ポストに、隣の人の手紙が間違って入っていた、そこには、放火の依頼が・・・。放火をしても隣の人に疑いがかかると思った彼は、その依頼を実行する。この放火の真相とは? 「開けっぱなしの密室」 親友の彼女は、部屋に誰かが入っている痕跡があるのを知り、大家のおじいちゃんが怪しいと睨んでいた。とっちめてやろうとある計画を立て実行する。彼女の部屋に泊まり、彼女のふりをして朝出勤して、彼女は部屋に残った。彼女の部屋に帰ってくるとそこには、彼女の死体が・・・。ドアは、開いていたが、調べて見ると密室だった・・・。事件の真相とは? 個人的には、岡嶋二人は短編より長編の方が面白いですね〜でも、短編でも読みやすく、真相が解らないいいミステリーを書きます。ん〜トリックが良いです。ん〜どのくらいトリックを持ってるのですかね?
0投稿日: 2008.01.18
powered by ブクログユーモアと恐怖が交錯するミステリー傑作集。親友の夏美が引越したばかりのアパートで殺されてしまった。前夜泊まり込んでいた悦子は、警察の鈍い捜査にいらだち、自分で犯人捜しに乗り出した。なぜ犯人は密室の鍵を開けていったのか。表題作など、軽やかな都会派ミステリーの魅力があふれる6編を収録。
0投稿日: 2007.05.07
powered by ブクログ講談社文庫版では初めて競馬以外に題材を求めた短編集。競馬ネタ以外でも勝負できることを示した作品集である
0投稿日: 2007.04.14
