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姫は、三十一
姫は、三十一
風野真知雄/KADOKAWA
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総合評価

25件)
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    うん、面白い。 静湖は、今の世の中では、きっと+10の41くらいだな。扱いも老化もちょうどそうだな。ホントに笑えるし、元気が出るな。 こういう時代小説がいい。時代小説は、自分の今の生活とリンクしないから、ホントに楽しめるなぁ。それで笑いがあり、人情があり、哀愁があり…。風野さんの大好きパターンです!

    0
    投稿日: 2024.06.05
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    平戸藩六万二千石、松浦家の姫・静湖は、大名家の姫にはあるまじき振る舞いだが、大晦日の夜、オカマの店で飲んだくれていた。 ・・・ ここまで読んで、 「えっ?」 読むのをやめようかと思ったが 「こいつ考証、むちゃくちゃ」と言うかもしれない。だが、人と言うのは、そう単純にはいかない。 と、作者本人が言い切っているから、それは、仕方ない。割り切って、読み続けることにした。 小説だとおもえば、腹も立たない。

    46
    投稿日: 2024.01.22
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    妻はくノ一 のスピンオフ作品。 懐かしの登場人物や、その名残を感じつつ、姫の内面も深掘りされて行き、また違った味わいを楽しめる。 数多の恋の矢印を受ける姫、これから真実の恋に出会えるのか?!

    1
    投稿日: 2019.09.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    平戸藩六万二千石松浦家、松浦静山の娘静湖(まつらせいこ)は除夜の鐘を聞いていた。 遊び慣れた父静山からオススメの酒を供する店の中から選んだのは、おかまの繁蔵が主人。 とうとう31歳。 すでに嫁にという言葉を吐くものも身近にはいなくなった。 美貌はすこぶる良い。若い時から嫁にと数多くの引き合いがあったが、嫁に欲しいと言った相手は次々と不幸にも死んだり、、と。そういうわけで、いつの間にか31歳。 おかまの友人と毎晩のように5号も酒を飲む。 繁蔵は商売にはしていないが占いをして、よく当たる。 今年は38万4000年に一度のモテ年なのだと! 静湖は静湖で自分で仕事をなし、自分の口を養わねば、生きてる意味がない!と叫ぶ。 新年から新しいことを始めようと和歌の新年会に。 そこで不思議な事件が起こり、姫さまの捕物帖が始まる。 シリーズ1巻目のこの本、設定が面白そうです。 松浦静山について参考に https://bushoojapan.com/tomorrow/2016/06/29/79421

    0
    投稿日: 2018.10.04
  • 軽妙さが秀逸、一気読みしました(^-^)

    舞台は「妻は、くノ一」と同じで、これを読んでいないと良さが判らないと思うが、本作の方が軽妙。本筋は姫の婿探し(と言って良いのか疑問だが(^^;)、それに各巻謎解きが仕掛けてあり、楽しめる。一気に読んでしまった。また姫に出会いたいものだ。

    0
    投稿日: 2017.01.06
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    なんかいろいろ強引。シリーズもので、おもしろそうな役者が揃っているので次巻以降はもっとこなれてくるのかもしれない。変にメタ視点は物語に入り込めないからやめてほしい。

    0
    投稿日: 2015.06.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    父・松浦静山と護衛・岡田博之助が見守るなか、「謎解き屋」を勝手に開業し、解決料一件3両で、謎に挑むという展開。謎解きよりも和歌の会で披露する静湖姫の歌が傑作である。「松竹梅」の三段階では、評価不能の出来栄えである。

    0
    投稿日: 2015.05.25
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    「最後の縁談は二十四のときだった。以来、静湖の縁談のことは、庭のどこかに埋めた金魚の墓のように忘れられたのだった。」 「初恋の人。その言葉を聞いただけでも、胸がきゅんとなるのはなぜだろう。そんなものは、遥か彼方、富士山の真裏あたりに消えてしまったものなのに。」 なんの捻りもないけど、程よい間隔でフフっと笑える。 そんな感じの本でした。 時代小説的なものはなんとなく手に取る気が起こらず敬遠していたのですが、これくらい軽い感じなら苦にならず読めます。 時代物ならではの単語は、意味はなんとなくわかっても読みが曖昧だったりするものがチラホラあって、このレベルでも何回かweb辞書をひきました。 手代……テジロ?シュダイ?チョウダイ?シュヨ? 「てだい」……そのまんまかよっ!みたいな。 お勉強にもなりました(笑)

    0
    投稿日: 2015.05.13
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    笑えそうなタイトルにひかれて購入。 あっさりした読後感。 謎解きそのものはまったりあっさりして物足りない感じもするのだが、あっさりものが読みたいときはいいのかも。 キャラクターが魅力的なので、続きに期待がもてる。

    0
    投稿日: 2015.01.12
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    読みやすいし、キャラも魅力的でした。 逆ハーレム小説的にどこに好きになる要素があったんだというツッコミもあふけれど、そういう運ならしょうがない笑

    0
    投稿日: 2014.05.20
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    さらっと読める本でした。姉妹本だとは知らずに先にこちらを読んでしまいましたが、普通に楽しんで読むことができました。続編も出ているようなので読んでみようと思います。

    0
    投稿日: 2014.04.24
  • 面白いね。

    前作「妻は、くノ一」が面白かった人は買っても損はないはず。 姫様の活躍に期待。

    1
    投稿日: 2013.12.04
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    山崎まさよしくんが主題歌を担当し、NHKドラマにもなった『妻は、くノ一』の番外編です。 平戸藩主松浦静山さんの娘さん、静湖姫が主人公のお話だよ。 高貴な生まれで超~美貌なお姫さまが、三十路を過ぎてオカマ喫茶で飲んだくれてる…って設定。 で、好奇心たっぷりだから、町方とともに江戸の珍事件を調査・解決。 同じ風野さんの『若さま同心』シリーズと『妻くノ』の合体版って感じでした。 まぁ、軽い読み物だったよ(笑)

    0
    投稿日: 2013.10.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『妻は、くノ一』のスピンオフ、という位置づけでいいのかな。 雙星彦馬について語られるくだりなどから察するに 彦馬と織江が平戸からオランダに向けて旅立った直後の話らしい。 蛇の巻とは違う方向のスピンオフみたい。 今で言う新宿二丁目的な飲み屋が出てきたり、 大名家の姫が夜な夜な飲み歩いていたり、 江戸後期の物語の設定としてはだいぶぶっ飛んでいる。 序盤に出てくる史料に関する講釈(?)を言い訳と取るか否かは読む人次第だろうが わざわざ断っているのがなんとなく可笑しかった。 大概の設定がぶっ飛んでいるのだが、 その中でも群を抜くのが静湖姫の人物像だと思う。 女性としては革新的な考え方とか、お転婆なところとかは 喩えが旧くて難だが『はいからさんが通る』の紅緒に似ているような。 静湖姫の魅力も紅緒と被る感じがするので これだけの人数にモテるのもまぁ判らないでもない。 内容としては『妻は、くノ一』から本筋を抜いた、というか 彦馬が江戸でやっていたようなことを静湖姫がやってる、という感じ。 深刻な部分が抜かれているので、軽く読むにはちょうどいいかも。 静湖姫と関わる男たちが悉く彼女に惚れてしまうのに いちばん近くにいる岡田だけがそうならないのが逆に面白い。 とはいえ、最終的にはこのふたりがくっつくような気がするんだけど(笑)。 くノ一シリーズから引き継がれたキャラクターは 静湖姫、松浦静山と伝聞で出てくる彦馬と雁二郎のみ。 同じ北町奉行所管内なので原田朔之助が出てくるのを期待していたのだが そうは問屋が卸さなかったらしい。ちょっと残念。

    1
    投稿日: 2013.08.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    妻は、くノ一の姉妹編。 松浦静山の娘静湖姫が主人公の、謎解きもの。 雙星彦馬の名前もチョロっと出てきます。 和歌の会で起こった事件をキッカケに静湖姫が怒涛のモテ期に突入します。 少し男たちが姫に惚れる理由が安易な気もしますが、なにせ三十八万四千年に一度のモテ期ですから・・・。

    0
    投稿日: 2013.07.29
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    江戸時代、平戸藩のお姫様(31歳)、世にいう売れ残りの婚活中の姫だが、世間の荒波に揉まれ、おかまBARに入り浸るというなんとも現代風の設定。 おかまのマスターに、今年はモテるといわれ、殺人事件に巻き込まれ、探偵商売を始める。関わる人達が、姫に恋い焦がれていくという、これなんていうモバゲーのゲーム?と言いたくなる。時代小説はちょいと縁遠い人にも読みやすい作品だとは思います。 妻はくノ一という作品の番外編らしく、本編の話もちらほら出てきますが、あんまり関係なく楽しめます。

    0
    投稿日: 2013.05.28
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    『妻はくノ一』を読むつもりが、何故がこちらを手にとってしまった一冊。 読んでいる途中で、『妻はくノ一』の姉妹編ということに気付きました(笑) 最初は、会話文の多さに驚いたものの、破天荒なお姫様の姿に笑わされた一冊。 ただ、まだ物語が序盤だからか、かなりざっくりとしたストーリー展開。 このさっくり読めてしまう感じが風野真知雄テイストならば、次巻も読んでみような…と素直に思えた一シリーズ。 まぁ、でも正直現代感覚に近い表現があるためか、アラサーにしては幼いお姫様に、思わずティーンか?とつっこみたくなることもあります(笑)

    0
    投稿日: 2013.05.02
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    「妻は、くノ一」の姉妹編シリーズ、第一弾。 この“遊んでる感”が良いですね。 何も考えずに、気楽に読めます。 台詞の端々に「妻は、・・」の登場人物の話題が出てくるので、事前にそちらを読んでおく事が前提な感じです。

    0
    投稿日: 2013.03.08
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    「妻はくの一」にもちらりと登場する、平戸藩主・松浦静山の娘、静湖姫のお話。 最初は面白いと思ったのだけど、やっぱり設定が厳しい感じがするのと、風野さん、女心はちと難しいのでは、となり、続きを読む気が起きなくなっちゃいました。 残念…。

    1
    投稿日: 2013.01.12
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    第一弾 妻は、くの一の姉妹篇? 平戸藩の姫君、静湖姫の活躍 取り巻き?が多く、個性に富んでいる

    0
    投稿日: 2012.11.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読み始めてから、「妻は、くの一」シリーズのスピンオフと知りました。 序盤から時代考証云々出てきて、アレでしたが、 軽いタッチで時代小説楽しめるのはいいですね。 やたらと姫様がもててしまうのは それなんて乙女ゲーと噴きましたが、 6人それぞれキャラがたってるんでよし? 完全かませ犬のおしゃれ同心さん応援しつつ、 きっと(上の6人以外の)岡田といい感じになるんでない?とか 思っていますが、続きは読むかどうか謎です。

    0
    投稿日: 2012.11.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    体裁は時代小説の形をとっていますが、 これは時代小説ではありません。 型破りで街の事件を解決しようとする雄藩のお姫様 は、もう若くもないけれど、まだまだ美女。 今まで思い人はいなかったけれど、 空前のモテ期が来ると告げられてビックリ。 姫といえどもイマドキ女性も働かなくては! と、なんと殺人事件の推理を始めて…? という設定は悪くないですが彼女を見ていると、設定を江戸時代にしたっていうだけの現代小説。 プロットは面白いのに、なぜかあまり面白く感じませんでした。もっとしっとりした一面があればいいのに。人物の掘り下げも浅くて物足りません。さらっと読めるので、ライトノベルに慣れている方には面白いのかな。 「謎解きはディナーの後で」 に若干読後の印象が似ていました。ちょっと期待はずれ。期待していただけに評価は辛いです。

    0
    投稿日: 2012.08.17
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    なんだこりゃ…。 いや、時代考証云々言うのは野暮天かもしれないから置いておいて、ミステリとしてみても酷い。 なんだこりゃ。

    0
    投稿日: 2012.08.13
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    さっくり読める。 妻はくノ一のスピンオフ。 松浦静山の娘、静湖姫が主人公。 面白いお姫様だよ!年をとったあんみつ姫を連想しちゃった笑

    0
    投稿日: 2012.07.23
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    「妻は、くノ一」のスピンオフ今回は、松浦静山の娘 静湖が、憧れの人「妻は、くノ一」の主人公 彦馬の真似をして謎解きに乗り出します。 さらっと軽く読めて、そこそこ面白い。

    0
    投稿日: 2012.01.12