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総合評価

47件)
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    エッセイ集。 タイトルに惹かれて読んでみた。 ちょっと笑えるもの、共感できるものもあるし、よくわからないのもあった。

    10
    投稿日: 2025.08.25
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    穂村さんのエッセイは本当に面白い!この本は、いろいろなテーマが散りばめられているのでなおさら飽きない。   「生きる」ための言葉である詩を包み込むように沢山の「生き延びる」ための言葉たちがある このページは、何回か読んでやっと理解した。なんか深い!じわじわと染み込んできた。 他にも古本屋巡りの話しには、いつもうなずいている自分がいる、京都の古本屋巡りなんか何日でも食事抜きで行きたい!

    15
    投稿日: 2024.08.21
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    これまで各雑誌等で連載された文章を一冊にまとめたものなので、文量や内容についてほとんど統一されておらず、その分、著者のいろんな面を覗きみれたような気がします。 いつもながらの、穂村弘さんから見つめた日常のちょっとした気づきなんかの内容なんかも楽しく読みましたが、途中で「共感」と「驚異」にまつわる創作論など、かななり芯に食い込んだ内容が書かれていたりと、かなり緩急のついた一冊だと思います。 最後に収録している、豊崎由美さんによる解説が、これまた芯の喰った内容となっています。

    0
    投稿日: 2024.07.10
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    穂村さん独特の観点が相変わらず最高な短編エッセイ集。ライバル同士の感情が恋人同士のそれに近いと語られる 「来たれ好敵手」 がめちゃめちゃ好きだった。

    0
    投稿日: 2023.10.16
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    穂村さんの本はこれで3冊目なのだが、穂村さんの魂に触れたような、というと大袈裟になるかな?魂をチラリと覗いたような気がした。 穂村さんの面白おかしい妄想やエピソードもありつつ、詩歌や言語表現についても書かれていて、難しかったけれど読んでいてワクワクした。 穂村さんの「歌人である自分でも分かっている短歌は全体の60%」や「読むスピードが遅くて読了時に内容を覚えていない」という言葉に自分を重ねて安心したり、引用されている短歌や江戸川乱歩の少年小説に興味を持ったり、“言葉の世界はこんなに面白いところだよ”と、手を引いてもらっているようだった。 そうか、短歌は分からなくてもいいのね。今、分からなくても、それがぴたっとハマる時が来たりするものね。それが来なかったとしても“わからない不思議さ”を楽しめばいいのね。 焦らず、たくさんの作品に触れたいと思わせてくれる本でした。

    1
    投稿日: 2022.03.30
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    一番最初のエピソードから飛ばしすぎてるからずっとこいつやべーなって引き気味で読んでしまった。 もうちょいマイルドエピソードから始めた方がいいと思う。

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    投稿日: 2022.02.09
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    義父の本棚から見つけた。たまたま娘が取り出して読むふりをしていた文庫の中の一冊。 恥ずかしながらたくさん本を読んできたつもりだが、穂村弘さんを存じ上げず、タイトルも『整形前夜』なにこの方はゲイなの?と思い、読むぞっと腰据える前にググったよね。[穂村弘 ゲイ〕って。 全然ヒットしなかったけど。 感想としてはとにかく面白かったの一言。きっとこの方の著者全部読んじゃう! あの堅物っぽい義父との共通点見つけちゃったよ。あとがきでも書かれてるけど、やっぱりこのエッセイの中で一番興味深かったのは、「共感と驚異」のところかな。

    0
    投稿日: 2021.08.16
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    笑いながら読めました 東京というおしゃれな街でうまく生きれない 初めて入ったスターバックスコーヒーのメニューに「コーヒー」も「紅茶」も「カフェオレ」もみつけられなかったときの恐怖が甦る。 なぜ男性は

    0
    投稿日: 2021.01.19
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    加齢とともに驚異を驚異のまま受け止められなくなり、また驚異エネルギーを抑える「私」の支配力は強まっていくので、驚異を共感性に変換するということが起こる。だから詩や短歌から小説へ移る書き手は沢山いるのに、その逆は皆無だそう。なるほど。。。 3分の2くらいは言語表現者である穂村弘の、残り3分の1は43歳にして初めての海外旅行(グアム)へ行きアタフタしているほむほむのエッセイです。 私はどちらの側面も好きです。

    0
    投稿日: 2021.01.09
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    気持の「強張り」が 読んでいるうちに やわらかく ほぐされてしまう 穂村弘さんの エッセイを読むたびに 感じてしまう ことです

    2
    投稿日: 2020.04.12
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    今回のエッセイは言葉や本についての話が多くて、共感出来ることが沢山ありました。まさにその”共感”ということについても語ってあって考えさせられることも。この方のエッセイは自分の中で言葉に出来るほどハッキリしていない、もやもやした何かを言葉に表してくれて、さらにそれを面白く表現してくれるのでスッキリと笑いが同時に得られて非常にお得だと思います。

    0
    投稿日: 2019.09.15
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    ほむほむと穂村弘。この『整形前夜』は穂村弘成分が多め。生きる=驚異(ワンダー)。中二病の源泉をみる。

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    投稿日: 2019.05.04
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    「生きている」と「生き延びる」のちがい。我々は日々生きているのではなく「生き延びている」。つまり、生きてはいないと言うこと。自分は今「生きているのか」。 「驚異」と「共感」。人に驚異を与えることにエネルギーを使うことから「共感」を得ようと変わっていくこと。  スポーツではフィルターをかけて「共感」を与えようとするマスコミ。監督の死。震災からの復興。。。  違う見方をすれば、フィルターをかけると見えてくるものがあるということ。角度づけてみるとわかってくることがほとんどであると言うこと。評価はその角度付けで変わってくる。

    0
    投稿日: 2017.01.27
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    ほむほむエッセイ安定の面白さだな。 あのいかにも穂村さんって感じの喋り方はまさか作られたものだったとは!笑 それ見抜かれた時たいそう死にたかっただろうなあ。笑 人間失格の「ワザ、ワザ」の場面だまさに。

    0
    投稿日: 2016.06.10
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    購入:美しさとは何か。自分は他者とは違うものを持っている。一般常識とズレたことをすれば社会不適合の烙印を押されるが、それは生きるためのことでズレを楽しむことが生きる意味なのではないか。 シヤウセンデンシヤ ト トクキフレツシヤ ガ スレチガヒ サヨナラ サヨナラ

    0
    投稿日: 2015.01.04
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    ほむほむのいつもの調子の随筆ながら、いつもよりインテリジェンスをやや強く感じる。 本に対する思いや、価値観が垣間見えた。 そこへきて、奥さんが図書館の司書なんてやるなぁ、ほむほむ。

    0
    投稿日: 2014.08.16
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    子どもの頃のことから、学生時代、奥さんとの生活、専門の短歌についてなど、話題が多岐にわたる。私にとって「ものの見方がちょっと変わっていて面白い人」である作者の内面に、これまでより少しだけ、近づいた気がした。

    0
    投稿日: 2014.03.29
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    この作品はわ穂村弘さんの本音が真面目に書かれていたと思う。中学生の頃の自意識の強さにはかなり思い当たる節があり、共感できた。

    0
    投稿日: 2014.03.25
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    他の著作と比べ穂村さんの硬派な面がなんとか垣間見える(笑)豊崎由美さんの解説も良い。穂村さんにハズレなしを改めて感じた。

    0
    投稿日: 2014.01.24
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    穂村さんの感覚に慣れてきたのか、新鮮さは薄れてきた。 個人的には後半がおもしろい。 割と真面目な話、核心を突いた話が収録されている。

    0
    投稿日: 2013.11.06
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    学生時代。 詩歌の授業受講時、「詩」と「死」が混在してるように感じたことに数年越しに納得がいった。 ほむほむも、穂村弘も、両者に惹きつけられてやまない。

    0
    投稿日: 2013.11.04
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    2006年~2007年に、いくつかの媒体に書かれたエッセイを収録。著者の穂村弘が自分について語っている部分はいつも通りだが、本書で特徴的なのは本や言葉についての言及が多いこと。これらは概ね「本の雑誌」に書かれたものだが、とりわけ3回にわたって連載された「共感と驚異」は注目に値する。穂村によれば、読者は本(ここでは小説や詩、短歌といった創作)に「驚異」よりも「共感」を求める傾向が強まっているというのだ。たしかに穂村の指摘する通りだろう。昨今のベストセラーばかりか、純文学にも(とりわけ読者の側において)そうした傾向が顕著に現れている。今こそダダが必要か。

    0
    投稿日: 2013.09.30
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    講演で穂村さんに会ったとき、この人の人間的豊かさに驚かされたことがある。世界音痴などといいながら、さりげなくこの世界を見事に掌握している人だと思った。なのにそのあとで読んだこれに、また騙されそうな自分がいた。すべてを包み込んで後ろ向きで囁き声の、この人の世界観というか言葉の選び方すべてが好きだ。

    4
    投稿日: 2013.09.23
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    精度のいい好意のセンサーをわたしも欲しかった。こういう計算のできる男の人はいいんでしょうね。悔しいけれど。

    0
    投稿日: 2013.07.26
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    『目先の欲望や安楽に負けるから、そのつけを後で支払うことになるのだ。 「今」をきっちり生きることができないために、そこから先の未来が次々ち腐ってゆく。』 『日常的に私がしていることで、女性たちが未体験とか、踏み込めないとか、想像できない習慣や文化って何かあるだろうか。 ズボンは殆どの女性が穿いたことがあるだろう。 化粧をしていない感覚も知っている。 髭剃りはどうか。 産毛は普通に剃っているだろう。 ネクタイと云いたいが、会社員をやめてからは私もしていない。 褌も締めたことがない。 なのに最近では女性用もあるらしい。 うーん、私が知っていて彼女たちが知らないことは、ひとつもないじゃないか。 こちらは知らないことだらけなのに、何だか、申し訳ないような、悔しいような気持ちになる。 そのような体験のアンバランスを一発でチャラにしてしまうようなら男らしくて凄いものってないだろうか。 そうだ。 刀を持ち歩こうかな。』 『女性たちは特別な事情や理由などとは関係なく、自然にどんどんオーガニックになっていくようだ。いや、女であること自体が特別な事情なのかもしれない。 彼女たちは、食だけではなくて、漢方とか鍼とか骨盤体操とかピラティスとかアロマテラピーとかヘッドスパとかゲルマニウム温浴とか町内洗浄とか、凄まじい切実さかつ貪欲さで、生活の改善と洗練に向かって突き進んでいるようだ。』 「男の側からすると、つるつるすべすべでいい匂いの相手と抱き合えるわけだから、それは嬉しいけど、女性からみると、いつも自分よりごつごつざらざらしたものと抱き合うことになって、それは『損』なんじゃないの?」 「それがいいのよ ー ああ、私って女だ、って実感できるから」 『男女の違いの中心にあるのは、自らの身体というものへの想いの差ではないか。』 『こんなめにきみを会わせる人間は、ぼくのほかにはありはしないよ』 『「雨だから迎えに来てって言ったのに傘も差さずに裸足で来やがって」 「あのこ紙パックジュースをストローよ穴からストローなしで飲み干す」 どこか共通性が感じられませんか。日常のしょうもないほど些細な行為のなかに、やはり圧倒的な自由の煌めきなあると思います。』

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    投稿日: 2013.07.15
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    当人曰く「ぴんとこない戦いの連続」という日常や、言葉や文学に関することごとの集積。 前者などはうっかり電車内で読んでいると口元が緩んで危ない。 でも、今回特に惹かれたのは後者のほうだ。 太宰治やレイモンド・チャンドラーからの引用、考察にはほとんど感動した。 ほむほむ、かっこいい。

    0
    投稿日: 2013.05.31
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    ほむほむ結婚したんだあ・・・よかったね・・・ 塚本邦夫の短歌がよかったので塚本買いたい あの短歌1こで買おうと決めた なんだっけ、 ライターもて紫陽花の屍に火を放つ一度死んだことなききみら

    0
    投稿日: 2013.05.20
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    ほんのまくらフェアで購入。 「カップヌードルを食べるときもエレガントにみえるひとに憧れる。」という言葉の選び方が詩人だな、と思った。 本文中に出てくる、「一見無関係な言葉同士が別次元で響き合う」というのが、詩のみならず穂村弘の美しい文章のポイントなのではないか。 自意識の高さと世の中の生きにくさをうつくしい言葉で包んで綴られたエッセイ、とても良かったです。

    0
    投稿日: 2013.05.02
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    だが、私は思う。日本女性の美への進化もまだ完 璧ではない。例えば、踵。あの踵たちもやがては克 服され、「おばさんパーマ」のように絶滅してゆく のだろうか。かっこ悪い髪型からの脱出を試み、大 学デビューを阻む山伏に戦く。完璧な自分、完璧な 世界を強く求めながら、平凡な日常の暴走に振り切 られる生ぬるき魂の記録。人気歌人の頭からあふれ 出す、思索のかけらを集めたエッセイ。(「BOOK」データベースより) カップヌードルを食べるときもエレガントな人に憧れる 著者の感じる日常の中にある段差みたいなものを書いている。いくつかわかると思えるものがあって嬉しかった。ほむほむってすごく繊細なひとだとおもう。 ・フリスクを買っても美味しいのは最初の2、3粒だけそれ以降は敵にまわる。 ・写真修整は抵抗あるけど、あらかじめダイエットでの実物修整はおっけー。 ・男の側からすると、つるつるすべすべでいい匂いの相手と抱き合えるからいいけど、女性はごつごつざらざらしたものを抱き合うの損じゃないのか。 ・通勤の途中でしゃがみこんだ先輩。張り紙とともに玄関に残るゴミを見た女性。働き続ける中の絶望。 ・人間失格には「生き延びるがピンとこない」についてかかれている

    0
    投稿日: 2013.04.07
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    本のまくらフェア。これ、アタリ!口溶けよい。【カップヌードルを食べるときもエレガントにみえるひとに憧れる。】

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    投稿日: 2013.03.01
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    エッセイ。自分と世界とのズレ、違和感、新しいものをキャッチする強力なセンサー、つっこみ力。ユーモアたっぷりの文体。すごい。こういうことを考えている人が世の中にいる、というだけで嬉しくなった。

    1
    投稿日: 2013.02.26
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    再読。何回読んでも穂村さんの文章は好きだ。文章というか、自意識がめっちゃ共感できる。また、今回読んでみて、「言葉」「言葉による表現」についての項目も面白いと感じた。歌人てやっぱり日常の言葉を超えたところを見ている感じ。

    0
    投稿日: 2013.02.01
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    ほむほむの文庫化したものはかなり読んでいるが、今回にしてようやく中島らもを思い出した。 ポップでメロウで唾棄すべき人間への愛と金言に満ちている言葉たち。 ・好きという気持ちを確認できればセックスなど必要ない。でも確認するにはそれしかない。 ・逸脱するものこそ本当に生きようとしているのではないか。 ・フィリップ・マーロウのピンクの虫のエピソード。 ★「共感(シンパシー)」と「驚異(ワンダー)」。 ・言葉(以前のエネルギー)が勝手に跳ねまわる度合い。詩歌>純文学>エンターテインメント小説。 ・我々の生に「変」の可能性が含まれていることが文学を生みだしたのでは。 ・次の一瞬にまったく無根拠に生を奪われる可能性を、経験した人のすごさ。 ・「生きる」ための言葉(詩)を包み込むようにして「生き延びる」言葉たち(新聞のように実用的)がある。 ・まずは「生き延びる」ことだ。「生きる」のは明日でいい。こうして、「生きる」は一日ずつ後ろにずれていく。

    0
    投稿日: 2013.01.27
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    巻末の豊崎さんのあとがきがとても良い。 穂村さん大好きだけど、ほむほむって呼び方はないなぁー。と思ってしまうのであのあとがきはとても面白かった。 相変わらず魅力的な文章で今回も気がついたらあっという間に最後まで読んでしまった。 驚異と共感の話はとても興味深い。

    0
    投稿日: 2012.12.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「はじめての本」「絶体絶命」「絶体絶命・その2」「いちばん恥ずかしかったこと」「自意識トンネル」 これら前半の、自意識過剰でむやみに記憶力がよかったために怖れ立ちすくむひとの話が、我が身に痛すぎて居たたまれない。そうだ、そうなのよ、ほむほむ!わかるよ!馬鹿みたいだとわかっていても、やむなく反芻して身悶える感じ。かさぶたを恐る恐る剥がして学習しない。 それとは別に、「共感と驚異」の真面目な詩歌・小説論の欠片が面白かった。「驚異」を受け止められるようでいたい。 當方は二十五、 銃器ブローカー、 秘書求む。 桃色の踵の 塚本邦雄

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    投稿日: 2012.11.28
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    う~ん。。ひさしぶりの文庫化で期待し過ぎたかも。序盤はいつものほむほむワールドだったのですが、中盤からは『言語感覚』として、文学者の名言集の様になっていきました。ま、たまには真面目な?ホムラsanも良いかな。次に期待します♪

    0
    投稿日: 2012.11.11
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    あちこちに発表されたエッセイを集めてるから、まとまりには欠けるけど、わりと読み応えはあった。 子どもの頃図書館の本をなくして、学校を燃やしたくなったという絶体絶命感、わかるな。あるいはちょっと変わったジュースを選んだつもりが「トマジュー」のダメ感。「全てが駄目。でもそのせいで命を奪われるようなことは何ひとつない。」 紹介されてる本も面白そうで、読んでみたくなった。

    0
    投稿日: 2012.11.05
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    良いタイトル。 なんだかんだ言って、まともな一人の大人である。 思春期の心細さを、持ったままきてしまっただけで。

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    投稿日: 2012.10.11
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    文庫本でちょうどいいサイズだったのでグアム旅行に連れていきました。 飛行機乗ってるときとか、コインランドリーで洗濯機回ってるの待ってる間とか なかなかシュールで面白かったです

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    投稿日: 2012.09.19
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    たいてい、エッセイというと中弛みというか途中でちょっと飽きてしまったりするのだけど、久々に人に勧めたくなった本。 そうそう。とか、あぁ小学生の時そんなだった。とか共感するポイント満載。でもキレイな文章にすると、こんなにおもしろくなるんだなぁ。 特に『〆切』『アロマセラピー』オモシロカッタ~

    0
    投稿日: 2012.09.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読み終えた瞬間わたしもほむほむ経。 誰もが当たり前のようにしていることや、ほとんどの人が経験していることを前に、いちいち驚いたり怯えたりするする著者。そこを笑いや愛嬌の糖衣をかぶせてくる。 完璧な世界を求めながらも、平凡な日常の暴走に翻弄される生ぬるくも愛らしい記録集。

    0
    投稿日: 2012.09.03
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    穂村弘のエッセイはどれも面白い。バランス感覚が抜群に良い。 「本を贈る」が特に良かった。挙げられた本をチェックしようと思う。

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    投稿日: 2012.08.26
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    日常が、新鮮にうつる。「あーわかる」とうなずく箇所が随所にあって飽きさせない。「共感」が詰まった本書だが、著者は歌人。歌は「驚異」。そして“わからない”もの。それは、お前らなんかにわかる世界ではないといった、上から目線なものでなく、そもそも〈わからないもの〉と定義する。〈わからない〉を恐れてはいけない。その不明解で謎に満ちた世界に「驚異」があり、それを感じることが必要不可欠。 「わからない」を恐れることなく、著者の歌にも触れてみようと思った。

    0
    投稿日: 2012.08.25
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    歌人、穂村弘によるエッセイ。共感できるようなできないような、なんとなく脱力感のある文章が、いい。穂村さんのほかの本も読んでみたい。

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    投稿日: 2012.08.20
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    世界は無数の前夜に充ちている。 明日こそ本当の今日がやってくるんじゃないか、と毎日くりかえし思い、運命の出逢いの前夜を妄想して興奮する歌人・穂村弘によるエッセイ。 ちょこっとずつ読もうと思ったのに、言葉の魔術師・ほむほむの「なぜか続きを読んでしまう魔法」にかかってしまった。

    1
    投稿日: 2012.08.04
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    中で紹介してた詩「囈語」どっかで読んだなあ、北村薫だったよなあと本棚調べたら「鷺と雪」で印象的な使われ方をしていましたね。 騒擾ゆき ベッキーさんシリーズ読み返してしまった。

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    投稿日: 2012.07.25
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    短歌ってすごい。この人の本を読むと心からそう思う。できそうなのに絶対できない。短い文字の中に感性があからさまに出るから、中身がないと絶対にできない。ガラスの向こうの何かキラキラしたものに見える。そういう素敵なものは、こんな風にヘタレで、情けなくて、繊細で、世の中との距離感をとれない、こんな人の中から生まれてくるんだな、ということがよく分かる。 世の中は驚異よりも共感に寄って行っている、という話。誰も彼もが「お父さんお母さん、道端の石ころまでありがとう」と歌う時代のキモチワルさが何となく分かった気がした。私は、いつもは共感の世界にいて、たまに驚異の世界に無償に出ていきたくなる、そんな感じだな、と思った。

    0
    投稿日: 2012.07.20