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ビブリア古書堂の事件手帖(6)
ビブリア古書堂の事件手帖(6)
ナカノ、三上延、越島はぐ/KADOKAWA
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総合評価

4件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    コミカライズ最終巻。栞子の母親、篠川智恵子が藤子・F・不二雄の幻の作品「最後の世界大戦」を巡って犯罪紛いの行為を行なっていた事が露見する。正直、絵柄が可愛すぎて智恵子の脅迫には恐怖がない。ただ、須崎少年の無邪気さとの対比はできる。コミカライズはこれで最終巻になるが、もっと続けて欲しい。

    0
    投稿日: 2023.01.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【あらすじ】 足塚不二雄の「UTOPIA 最後の世界大戦」の買い取りを持ちかけてきた謎の男性。彼はどうやら、失踪した栞子さんの母親のことを知っているようで…? 話題のビブリオミステリ第6巻! 【感想】

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    投稿日: 2017.08.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ん!? こんないいところで終わっちゃうの?Σ(゚Д゚;) というわけで、突然の(?)最終巻。 今巻はまるっと、栞子さんの母・智恵子さんに関する話。 そうか、栞子さんの古書に関する知識は、智恵子さんに教え込まれたものだったのね?(’ω’) 聡明で、見た目や仕種なんかは栞子さんそっくりなんだけど…どうにも無邪気に人を試すようなところのある、不思議な魅力に包まれた女性だったのねぇ。 なるほど、母は『クラクラ日記』を置いていった→本の内容から察するに、他に好きな人が出来たんだろう…というわけね。 でももしかして、この本を自分に残していった意味は、想像したこと以外にもあったのかもしれない…ってことで、栞子さんは二つと無いその本を、ずっと捜し求めているのね。(ノ_<) きっと見つかると良いな~。そしてできれば、そこに智恵子さんの本当の気持ちが隠されていたりして、それを栞子さんが見つけられたら良いなーって思う* なんか今回の栞子さんは、今までで一番素直に語ってくれた気がする…ただ弱ってただけかもしれないけど。笑 母親に対しては色々と思うところあるみたいだし、得体の知れない人だと評しているけど、一方で自分にもそれに似た危うさがあることを認めてたし…。 大輔も、そんな栞子さんとの距離の詰め方がわかってきたみたいなんで、二人がうまくいってほしいなと思う。(○´v`)八(^∀^●) 人の手を渡ってきた本にまつわる物語たち、とても面白かった♪-(^ε^) できればまたコミカライズされることを願ってます☆彡

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    投稿日: 2014.10.27
  • ミステリアス

    頭の切れるミステリアスなお嬢さんと、 普通の青年が古書堂という非日常な設定の中で織り成す事件。 終わり方も心地好く、良い作品でした。

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    投稿日: 2014.10.22