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真珠とダイヤモンド(下)【毎日文庫】
真珠とダイヤモンド(下)【毎日文庫】
桐野夏生/毎日新聞出版
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総合評価

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    上巻から下巻にかけて一気に読み切り。 バブル崩壊後の暗い時代の急転直下部分が読み応えありました。 一落千丈、好事魔多し、勝って兜の緒を締めよなどなど色んな教訓が散りばめている内容。 バブル時代だけでなく人生の教訓になり得る内容かなと。

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    投稿日: 2026.02.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    はじめましての作家さん。 でも面白くて、上下巻ともあっという間に読み終わった。 上手く回ってる時こそ、慎重になることも必要なんだと思う。 誰か1人でも救われてほしかった。

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    投稿日: 2026.02.12
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    桐野夏生『真珠とダイヤモンド 下』毎日文庫。 いよいよバブル崩壊により、株で莫大な財産を築こうとしていた人たちの人生が狂い出す。 特に終盤の緊迫感は半端無く、この世には神も仏も居ないのかと思うような無慈悲な展開が待ち受ける。人を騙して泡銭を稼いだ者も、慎ましやかに堅実に暮らす者にもバブル崩壊の火の粉は同じように降り注ぐのだ。 そして、何と潔い結末。何も残さず、潔く全てを描き切った桐野夏生の手腕に感服した。 華やかな酒と薔薇の日々を過ごしていた小島佳那と、慎ましやかに堅実に暮らす伊東水矢子の2人の人生は…… 小島佳那と結婚し、東京にある証券会社の本社の国際部に栄転した望月は九州のヤクザの山鼻と付き合いながら、互いに株で一儲けしていた。専業主婦となった佳那は山鼻の東京の愛人である美蘭と知り合い、東京ディズニーランドを一望するマンションで華やかな日々を過ごす。 望月はさらに金を増やそうと仕手筋の若手カリスマの亀田優成に近付き、山鼻に仕手株を勧める。 一方、東京の女子大に通う伊東水矢子は大学に馴染めず、住んでいるアパートの環境にも悩み、近所の女性占い師の南郷に相談する。 本体価格850円 ★★★★★

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    投稿日: 2026.02.03