Reader Store
アナヅラさま
アナヅラさま
四島祐之介/宝島社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

13件)
3.7
2
5
4
1
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    アナヅラ様というオカルトぽい設定は好き。 アナヅラ様パートと、穂香パートが交互にあって、時系列もズレている。 読みながらハラハラしつつ、ところどころ「あれ?なんかおかしくない?」の違和感が楽しい。 キャラが映える!穂香が本当に好みなので映像で見たい。

    0
    投稿日: 2026.02.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    非常に面白かった。 なんとなく予想できる展開で終わるのだろうかと思っていたら、思いもよらぬ展開へと進んでいく。そこまでを読み返すと、全く違う見方になる。 大穴の存在についての謎は残っているが、不思議と物足りなさは感じなかった。 結果として同じような罪を犯していても、そこまでの経緯を知ると全く異なる感情を抱いてしまう。自分の中で、嫌悪や同情など、整理のつかない感情が交差することに戸惑う。正しさとは何か、分からない。 事件の内容としてはかなり気分の悪い部類である。穂花を含め、信じたくない親子関係の存在も思い知らされるが、フィクションであれ、目を背けてはいけない問題である。探偵事務所のメンバーをはじめ、個性的な登場人物のやりとりが面白い。おかげで、いい意味で軽さが生じている。気が重くなることなく読み進めることができた。

    0
    投稿日: 2026.02.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    期待以上に面白かった。 読みやすいし、先が気になり一気に読める。 とはいえ、他の方が仰るとおりに荒削りというか、雑だなと思う部分はあるし、あれだけ穂香さん穂香さんとストーカー化してた仁がラストに向かい全然出てこないとか、それはどうなのだ?と思ったりもしたけどそれでも面白い! アナヅラ様が結局なんなのかはわからずに終わり、穂香が三代目にアナヅラ様になってしまうのが都市伝説という感じがして良かった。 読みやすいし、探偵事務所の3人も良かったのになぁ。シリーズ化して欲しかったのでちょっと残念。

    4
    投稿日: 2026.02.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    全体的に雑さが目立つ。どの登場人物も魅力が乏しいけどそれは仕方ないか。ただ探偵事務所の2人が仕事で初対面の相手をそっちのけで愚にもつかないやり取りを続けたり、男っぽい性格という設定を見せたいのだと思うけどどこでも悟空みたいな話し方で敬語を使わなかったりというのはどうなのかなと思う。そういう出自だとしてもこんな様子で探偵などできるのだろうか。 文章は書き言葉としては使うのをためらうようなカタカナ略語がセリフではない部分でもよく出てくる。 ストーリーはどうしても星新一の穴になんでも捨てる話を思い出してしまう。あとちょうどエプスタインの文書が話題になっている時期でどうしょうもない男ばかり出てくるけどリアリティはある。犯人判明のシーンはなかなか良かったと思う。

    0
    投稿日: 2026.02.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読みやすいし設定も良い。 展開もそれなりに良い。 このミス、だという前提で読んだからホラー要素に対して肩透かしを食らったけど、読み終わってみて消化してみれば これもこれでありだし、ミステリーの可能性を感じさせられた。

    0
    投稿日: 2026.02.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    予想通りに進む部分と、ラストに差し掛かる部分が全く予想してなかった。 ただ一つ言えるのは登場人物が多すぎるような気がする。

    4
    投稿日: 2026.02.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    まずはじめに、この作品が文字通り「顔に穴の空いたバケモノが大暴れするお話」だと思っている人がいたら、そういうのじゃないと教えてあげたい(自分がそう思ってた) 本書の書き出し1行目から「アナヅラさま」は普通の男性であることが書かれていて、顔にぽっかり穴が空いたバケモノなんて登場しない。 以降は、連続殺人犯となるアナヅラさま視点と、それを追う女性探偵視点で交互に物語は進んでいく。 徐々に肉薄していく2人に目が離せなくなり、スリル満点の展開に大満足したし、驚愕のラスト1行も必見。 こうして都市伝説は語り継がれていくんだなぁと納得した。とても面白かった。

    0
    投稿日: 2026.02.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    四島祐之介先生『アナヅラさま』読了。 おもしろかったー!! 女性が読むと胸糞やと思うけど…。 都市伝説あり、魅力的な名探偵と助手あり、ホラー要素あり、社会問題やジェンダーあり、どんでん返しありと盛りだくさんやけど、読みやすくキレイに物語が紡がれてました。

    0
    投稿日: 2026.02.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    不思議な穴があるという前提で進んでいくミステリーテイストのホラー×サスペンス。 色々な要素が盛り盛りだったなという印象。

    0
    投稿日: 2026.02.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    読みやすく展開も気になるので1日であっという間に読了。 探偵の主人公のキャラが良い意味で立ちすぎてて全体的にコミカルなところがあるのでそこまでホラーにもミステリーにもなりすぎないけど、とにかく出てくる男どもが全員卑劣でクズ。 少女達の家庭環境や快楽犯罪と重ためのテーマだが、心情描写などはそこまで深くなく、行方不明の女の子の学校の友達もスイーツ目当てで協力してるし、肝心のアナヅラさまも「最終的に全て穴に落とせばオールオッケー」的なあっさりとした考え方と物語展開なのであまり深く考えずに軽く読めば楽しめる。 個人的には被害者が急に男性になり、さらに「小柄な美男子」ってところが「お!ついに何か展開があるのかな?」と思ったけど、ただ単純にミチのお父さんが美男子。たまたま関も美男子。ただそれだけで他に何もなかったところがやや肩透かし感。 蓮の時は「女が食いたいなー」 ミチの時は「男が食べたいなー」 という大穴。 つまり大穴はアナヅラさま本人の内面の投影ということなのだろうか。 おそらく代々受け継がれていっているアナヅラさま。 その辺りの細かい説明はなかったから、そこはさほど重要ではないのかな。 ミステリーと考えずに、何も変な予想とかせずに、サクッと読むのがおすすめの作品。 それならばそれなりにゾクっとできて最終スカッともできて良いかと◎ 探偵の3人と刑事のお父ちゃんはすごくいいキャラクターで好きになったので、「ハヤブサ探偵シリーズ」として出した方が面白くなりそうな気がした!

    3
    投稿日: 2026.02.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今日買って、もう読み終わってしまった。 それくらい面白かったです! ホラーとミステリー、軽快な文章とキャラ。 ノンストップで読み進めたくなるテンポ。 絶妙。

    1
    投稿日: 2026.02.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    帯にあるように、 都市伝説とミステリーの融合 本作はもしかすると賛否が分かれそう。 わたしは、ちゃんとミステリーとして ありだと思います。 最後はホラーだけど…

    19
    投稿日: 2026.02.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    最後、 ええええええ、そうなっちゃう?! て感じで、思いもよらない着地だった。 まさにどんでん返し。 ただ、個人的な感想として、 人物像がぶれて腹落ちがしないのと 大穴の正体が知りたかった。 ここは想像で補うとする。 展開が予想できず、一気見必須の1冊でした

    1
    投稿日: 2026.02.04