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ランニング・マン
ランニング・マン
スティーヴン・キング(リチャード・バックマン名義)、酒井昭伸/扶桑社
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総合評価

4件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    海外の小説ということもあるのか、お上品な言葉遣いではないですね!笑 それが非常に、荒れ腐った世界や主人公の心にマッチしていると感じます。 正直、この手の作品は主人公または主人公が助けた人は助かるものかな。とうっすら決め込んで読んでいました。それが私の敗因です。 救いようのない結末に、次の日は若干体調崩しました笑 きっと何かしら救いがある、その救いはなんだ。といった好奇心も持ちつつ一気読みしたのに少しも救われなかった。 高純度な喪失感だけが残る、心をすり減らされる小説だと思います(褒めてます!)。

    0
    投稿日: 2026.02.05
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    バトルランナーの改訂版。 西暦2025年、アメリカは巨大な管理国家と化し、都市には失業者があふれていた。貧困にあえぐベン・リチャーズは人気を誇るゲーム番組『ランニング・マン』に出場することに。逃げ切れば大金、捕まれば即死。30日間逃げ切れるのか…。 大好きなキングのリチャード・バックマン名義で発表していた初期の代表作とあって、復刊に歓喜です。 リチャーズは逃げ切れるのか、ハラハラする展開も見所ですが、リチャーズの心境の変化が面白かった。 最初は娘の病気の治療費を稼ぐためゲームに参加しましたが、ゲーム中に出会う人と接していくうちに、メディアに支配された社会に対する怒りが増長していく様を丁寧に描いています。 2026年に映画が公開されるので、映画と原作の違いを楽しみたいと思います。

    24
    投稿日: 2025.12.14
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    バトルランナーの全面改訂版! バトルランナー読みたくて中古で手に入れてたのですが新装版としても出版されてて嬉しい。 そして初回刊行は1980年代にも関わらず、全然古さを感じない面白さです。 10億ドルの懸賞金をかけて逃げ続ける男、リチャード。キングにしては描写が薄めではじめっからスピード感溢れる展開。そして予想のつかないラスト。 2025年から見ると、そのラストはまさかあの…とある事件を思い起こさせますが、、、 本当にさすがキング!さすがキング!!で面白かったです

    31
    投稿日: 2025.12.10
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    面白い!! バトルランナー、ずっと読みたいと思ってたけど高い中古しかない、図書館にもない…ってことで諦めていましたが、なんと復刊!!しかも今日発売日なのに行きつけの本屋で昨日から売り出されている!! ってことで昨日今日で読み終えました。 なんだか、40年以上前の小説とは思えない内容でした。文体も古臭くない。 ほんのりハンガーゲームを思い出させる内容(こっちの方が古い) 世界観、救いのないようなあるようなよくわかんない感じ、主人公の性格、すべて好みでした。 映画は観たことないですが、年明けリメイクされるらしいので絶対観に行く!!

    3
    投稿日: 2025.12.02