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ロウ・アンド・ロウ(上)【毎日文庫】
ロウ・アンド・ロウ(上)【毎日文庫】
村山由佳/毎日新聞出版
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総合評価

8件)
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    夫婦間のなんとも言えないような小さなすれ違いや 飲み込んだ言葉の数々がやけにリアルで なかなかに息苦しかった。 休み休み読まないと空気感に押し潰されてしまいそう!

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    投稿日: 2026.03.06
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    人間関係って、こういうほんの些細な言葉とか行動で相手の心を推察するっていうことだと思う。だからこそ思いやりも生まれるし勘違いからすれ違いも生まれる。小さな小さなことを拾い上げて気持ちを言語化しているところにとても共感できました。

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    投稿日: 2026.03.05
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    すらすら読める。 大手広告代理店に勤める涼子がとにかく忙しい。 企画、プレゼン、後輩のフォロー、クライアントとの会食、 毎晩10時過ぎに埼玉にある年下の夫の為に建て住居兼美容室の自宅に1時間半かけてクタクタになって帰る。 夫の美容師のメガネ男子の優男の孝之、腕もいいし、出勤の送迎も毎日してくれる優しい夫。 でも、お互いくつろげない。 どっかいびつな夫婦関係。そこへ趣味のロードバイクサークルで知り合った美登利が現れ…下巻に続く となるんだけど、このあざとすぎる美登利がきっとひっかきまわすんだろうね。

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    投稿日: 2026.03.03
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    私はまだ結婚もしていないし、年代的にもまだまだだから、最初の方はあまり共感もできず淡々と読み進めていた。が、みどりが登場して、旦那と徐々に距離が近づいていくにつれ、あーいるいるこういう女!って面白くなってきてしまった。上巻を読んでみてから下巻の購入どうするか決めようと思っていて、上巻の半分までは、下巻はいいかなと思っていたけれど、これからみどりと旦那がどうなるのか気になってしまって買おうか迷ってます。

    9
    投稿日: 2026.02.23
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    久しぶりに大人の恋愛小説を読みたくなったので、 好きな作家さんの一人でもある著者の作品を手に取りました。 東京の広告代理店に勤める43歳の遼子は、三歳年下で美容店を経営し理容師として働く夫の孝之と結婚して13年。 夫の夢を現実にするために郊外に暮らして平穏な生活を 暮らしていたが、孝之のアシスタントとして20代女性が通い始めたことがきっかけて夫婦のバランスが崩れはじめようとする・・・ ドラマなどでよくありがちな設定ですが、 夫が少し古風な考え方な所や軟弱的な性格とは 対照的に妻は知性を持ちながらバリバリと働きそれなりの地位も得ていて、しかも綺麗な人という対照的な所が 夫婦をお互いに気遣いながらも徐々にすれ違いな 心を生み出していく設定に絶好だと思いました。 結婚当初はお互いの不足した部分を助け合い、 支えながら過ごしていたけれど、 それが日常生活の些細なことから心のズレが始まり、 そして気持ちがどんどんとお互いに内側に寄るのではなく、 外側に向いていってしまう様子が丁寧に描かれています。 夫が表ではこんな風に話しているのに、 内心ではこんな事を思っているのかと思ったり、 妻の内心に対しては同じ女性としての考え方などが 似ている所には頷けたりしたりとそれぞれの主人公の 場面展開ごとに心境が変わっていく様を刻々と 追っていくのがドキドキ感も増していき面白さでした。 現実では不倫はいけないことだと分かっていますが、 やはり小説やドラマとなると登場人物の男女の言い分を 理解したり、共感をするから大人の恋愛小説というのは いつの時代でも好まれるものだと思います。 まだ上巻では何もトラブルは起きていない夫婦ですが、 アシスタントの美登利の登場によって、 下巻ではこの夫婦の形がどうなっていくのかが気になるので、引き続き下巻も楽しみながら読みます。 「夫婦って一番遠くてこんなに遠い。」 という言葉が切ないです。

    1
    投稿日: 2026.02.08
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    二人の夫婦それぞれの視点から丁寧に描写されており、とてもわかりやすい。夫婦間でのすれ違いがあまりにも詳細に描かれており胸が痛くなる読者もいるはずだ。夫婦間にとどまらず、カップルや家族など近しい人との関係で生じる小さな違和感はだれしもが経験することであり共感しながら読み進めることができる。とても読みやすく、この作者は私にとって少し難解な語彙も使用しているためとても勉強になった。

    1
    投稿日: 2026.01.01
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    妻は東京の広告代理店で働き 夫は郊外の自宅兼美容室で働く 夫婦の気持ち、職場、仕事、休日 それぞれの思いがそれぞれの立場で 語られる 二人で面と向かって話し合ったら どうなるのだろう??

    4
    投稿日: 2025.12.28
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    広告代理店に勤める43歳の京子は、3歳年下の美容師、孝之と結婚して13年。 穏やかな日々を過ごしているように見えていたが、なんだかお互いに遠慮しあっていた。 ただ、これといって大きな不満はなく、いい関係でいると。 そんな時に孝之のお店のアシスタントとして美登利がお店に通い出したのをきっかけに、夫婦ともにモヤモヤし始める‥。 緩やかにモヤモヤしていく感じがたまらなく良い。 美登利のあざとさというか、若さが強いというか‥。 こんな可愛くて自分のことをたっぷり褒めてくれて気が利く子、男の人は悪い気はしないよなぁと思いつつ、女からするとパートナーの近くにいてほしくない存在だろうなあとも。 結構ドロドロの話が始まると思っていたが、まだ始まらず‥。焦ったい‥。 とても面白い。下巻が楽しみ。 2025.12.10(水)

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    投稿日: 2025.12.10