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powered by ブクログ現在の政治活動はSNSのアルゴリズムを使って大衆操作を行われている。それをわかりやすく説明してくれている。現状理解できたが、フェイクニュースはリアルニュースよりわかりやすく流布しやすい状況にいかに対応するのか、なかなか対抗策が見出せないところが歯痒い。 今や政治は量子物理学の知識が応用されているんだなぁ…
0投稿日: 2026.02.11
powered by ブクログ昔、祭りは目に見えるものだった。映像を通じて世界のどこかで行われている祭りが、目を楽しませてくれたものだ。今、祭りはSNS上で起こり、時には炎上する。SNS上の祭りがリアルな社会に影響を与えることが、さほど珍しくなくなった。 外国人ヘイトデモが、えらく頻繁に行われるようになった。一人や二人ではシュプレヒコールもか細い。しかし、どうみてもそんな人数ではない。後でわかったことだが、SNS上でデモの予定を公表し、それを見て集まってきたらしい。どうりで見かけない輩が多かった。 ドナルド・トランプ大統領の政治が、「ネットフリックスのような」政治と断じられているが、そもそもネトフリを契約していないので、イメージが湧いてこない。しかし確実に、これまでとは異なるメディアによって醸成された世論が、世の中を動かしつつある事は感じている。そして世の中が、更に複雑に絡み合っていることも。今でも全体を把握しているとは言い難い。 現実社会に有人受付やボットチャットの問い合わせの割合が増えたことだけで、かなり不便を感じているのに、世の中にはSNSを駆使した選挙で勝利を確実にする「混沌の技師」たちがいるらしい。ジャンロベルト・カサレッジオ、ドミニク・カミングス、スティーブ・バノン、マイロ・ヤノプルス、アーサー・フィンケルスタイン。彼らこそが「ポピュリズムの仕掛人」と言われている。 ポピュリズムとは、大衆からの人気を得ることを第一とする政治思想や活動だが、そもそもの大衆を操って自分が思う政治思想に共鳴させようとする操り手が今はいる。そしてその存在は、一般大衆には見えていない。その事が恐ろしい。
0投稿日: 2026.01.23
powered by ブクログ10年代の左派が主導した「政治の季節」に対する一時的なバックラッシュだと楽観視していたが、この本を読むことで今の惨状の裏で何が起きているのかがとても明瞭化された。
0投稿日: 2025.12.13
powered by ブクログトランプがどうして大統領になれたのか、イギリスがどういう理由でEUを離脱することになったのか、その説明は妥当だと思った。自由や平等を軽視する人間、平気で嘘をつく人間に、投票する人は、自身は正義を実現しようと信じ込んでいるところが怖い。読んでいてお先真っ暗な気持ちになった。
1投稿日: 2025.12.02
powered by ブクログ昔ながらの政治をニュートン政治学、今の政治を量子政治学とし、SNSの存在が量子政治学を可能にしたという。 量子政治学とは要するに分子(個人)1つ1つの挙動の傾向をコントロールするということだ。生活が苦しい人には「あなたはがんばっているのに税金を無駄遣いする政治家や、働きもせずに生活保護を受けている怠け者のせいですよ」、言葉が通じない外国人が街中に増えて不安を覚えてる人には「奴らはスパイで日本を食い物にしている」といったデマを吹き込む。 昔はそのような個別のダイレクトメールのような活動はできなかったが、今はビッグデータやSNSの情報を握り、AIを活用することで可能になった。 もはや真実は人それぞれの中にあり、各々の怒りが増幅され選挙活動に利用されている。
0投稿日: 2025.10.25
powered by ブクログその仕組み、やり方はある程度わかった わからないのは仕掛けられたこちら側の思考 わかるといえばわかるのだが… 今度はそちら側にも興味が出てきたし単純に知りたい。考えが悪い意味で凝り固まらないよう 単純化せずに1つの事象を必ず複数のテーマ設定や視点で見るクセをつけなくてはと改めて考えさせられた
0投稿日: 2025.08.19
powered by ブクログタイトル通り仕掛け人達が何を仕掛けているのか。 昨今のポピュリズム政党の成長の背景にある不満を煽動する「アルゴリズム」と、積極的という以上に重要なSNSの活用。何より政治家側が主義主張ではなく、情報の矛盾や錯誤に関わらず無機質にそれらを拡大する。 残念なのは訳者がオールドメディアの課題をまだ無視している点。
0投稿日: 2025.07.29
powered by ブクログポピュリズム政党・候補者の戦略を作る「ポピュリズムの仕掛人」に焦点を当て、イタリア、ハンガリー、アメリカを例に、ポピュリズムは民衆の怒りをSNS等のインターネットサービスを用いて増幅させているものとして現在のポピュリズム政治の潮流を説明する。ハンガリーの話などあまり知らなかった話を知れたものの、前提となる民衆の怒りの背景や活用するテクノロジーについての説明は浅く、正直物足りない感じはした。このポピュリズムの潮流に対して穏健派はどうすべきかの知見はないようで、直近の日本の国政選挙の結果も合わせて悲観的な気持ちになってしまう。
0投稿日: 2025.07.25
powered by ブクログところ変わって、イタリアの政界から、話は始まるが、アメリカの話が、よくわかるので、面白い。翻訳も良くて、長さも丁度。
1投稿日: 2025.05.24
powered by ブクログ人物画から、写実、印象を経て、抽象絵画的な世界に移行しているのかな。全くの門外漢の当て推量での印象だけど。 SNSギャラリーは、大流行りか。いやはや、うる星やつらだね、こりゃ、どうもね。 メロー二、テクノ主権主義か、ほん。
1投稿日: 2025.05.20
