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アイアムハウス
アイアムハウス
由野寿和/幻冬舎メディアコンサルティング
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総合評価

54件)
3.5
10
14
20
6
2
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    高級住宅街での凄惨な事件。謎の雰囲気を持つ刑事が周囲の聞き込みを続けるうちに、関係者も、被害者たちすらも何かを隠していることがわかり…。 テンポよく話が進むため読みやすいし、聞き込みによって徐々に不穏な雰囲気が出てくる展開はワクワクさせられる。 しかし解決編の段階に至って、急にオカルト風の荒唐無稽の要素が出てきて、結局それで終わってしまうのは残念。 前半の謎である、なぜ特殊な殺人方法だったのか、なぜ主人公の刑事は家と「対話」していたのか、などは正直あまり必然性がないし、各キャラクターもあまり印象に残らず魅力も薄いのが欠点。

    0
    投稿日: 2026.02.15
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    一見すると静かで安全そうな住宅街が舞台ですが、読み進めるにつれて、その整いすぎた空気が少しずつ不気味に感じられてきます。 「家」や「暮らし」は本来安心できるもののはずなのに、この物語ではそれが何かを隠す存在として描かれており、その違和感が最後まで続きました。 事件そのものよりも、住人同士の距離感や視線、言葉にしない緊張感が印象に残ります。 誰かと同じ場所に住むこと、隣人であるという関係の曖昧さや怖さを考えさせられました。 派手さはありませんが、静かに不安が積み重なっていくタイプのミステリーが好きな人にはとても刺さる作品だと思います。 読み終えたあと、普段何気なく過ごしている「家」や「街」を少し違った目で見てしまう、そんな余韻が残りました。

    0
    投稿日: 2026.02.04
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    特殊な街の環境、異様な殺害方法、不審な街の人物たち、など面白い要素が次々とでてきて、期待が高まりどんどん読み進めていった。最後まで飽きずに読めたが、正直ラストが不満。動機もそうだが、そんなふうにことが運ぶか?と現実味のなさにがっかり。

    1
    投稿日: 2026.01.14
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    深瀬さんは署内で死神って呼ばれている──。 深瀬さんの相棒になった四人もの刑事が立て続けに殉職している──。       猟奇殺人、閉鎖的な高級別荘地、マインドコントロール。キーワードはこんな感じかな。 ジトっとした日本的な嫌らしさみたいな、一種の仄暗さが感じられる、ややサイコ掛かったオカルトチックなミステリといったところでしょうか。 僕の読解力が足りなくてそう感じたのかはわからないけど、巻末で『絶妙に伏線を回収しきらない余韻の残し方』をしているように感じて、そこがまた妙な気持ち悪さを演出しているように思う。 しかし、当の物語自体は登場人物たちの会話が多いからか、テンポ良く読み進めやすいですね。だから、スルスルと喉越しよく進んでいくのに、変なモヤが残るという不思議な味わい。 そして、この作品は結構賛否分かれてるみたいですね。個人的にはリドルストーリーとか好きなので、余韻残しは大歓迎です。 由野寿和氏は、もう一作品出しているそうなので、機会があればそちらも読んでみたいなー。 ・ ・ ・ ・ ・ 家族を繋ぎとめていたものは 絆かそれとも呪縛か 世界遺産・藤湖のまわりを囲むようにそびえ立つ、静謐な佇まいの十燈荘。 晩秋、秋吉一家がそれぞれの“趣味”にまつわる形で惨殺され、息子・春樹だけが一命を取り留めた。 静岡県警の深瀬が捜査を進めると、住民たちの微妙な距離感、土地独特のルールが浮かび上がる。 そして実は深瀬は、16年前の「十燈荘妊婦連続殺人事件」にも関わっていて――。 犯人は一体誰か。なぜ秋吉家が犠牲となったのか。春樹だけが生き残った意味とは。 結末に驚愕必至のミステリー傑作。

    10
    投稿日: 2025.12.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読みたい読みたいと思いながら一年越しでやっと読めた。 文体は自分に合っているのか、本当にこんなページ数を読んだの?と思うほどサラサラと心地よく読めた。 他を受け入れない高級住宅街が舞台という不穏な感じもものすごく好みだったし、深瀬や笹井や野沢、堀田たちのキャラクターも好きだった。 ---------------------------- 以下、ネタバレを含みます ご注意ください! ---------------------------- だけど、犯行の動機が「人を殺したくなったから」で、他の人を催眠で操っていたというのが物足りないというか…それじゃ犯人は誰でもOKじゃん…という気持ち。 また、刑事なのに人を殺そうとするほどに深く操られていたであろう木嶋の催眠が解けるまでがあまりに早すぎるのも気になった。 他の操られていた刑事たちって何か予兆?伏線?みたいなのあったっけ…? 正直、堀田が怪しいことも、house=秋吉航季じゃないかというのも、笹井が以前の事件の関係者であることもかなり序盤から気づいていたのだけど、それでも楽しく読みすすめられたので動機と催眠だけはなんとかならなかったのかなぁ…と少し残念。 ただ、自分には相性の良い文体だったので前作や次回作も読んでみたい。

    0
    投稿日: 2025.11.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ブクログでもAmazonでもレビュー点数が高かったので期待していたのですが‥‥ 古臭い一匹狼の刑事と新人刑事のバディ、全員怪しい登場人物。昔ながらの警察物語からの結末はまさかの催眠術⁉︎ 令和の話とは思えない展開で、これ読むなら別の本読みたかったなという感じです。

    0
    投稿日: 2025.11.09
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    なんかRPGの世界みたい。 現実感無し、無理矢理なストーリー、誰視点か謎な文体、つまらん。リアル鬼ごっこみたいな読後感。これでミステリー騙んないで欲しい。 もしかしたら漫画ならおもろいのかもね。 時間の無駄だからこういうの読みたく無いから評価高いの選んでんのに、こういうのも紛れてんのねー、残念。

    0
    投稿日: 2025.10.09
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    ストーリーは面白かった オカルトチックな雰囲気で。 すごく良かったんだけど… 文体というか 構成… 表現の仕方が好みではなかった 文章に違和感を感じて… もうちょっと踏み込んで 人物の背景とか心情 何故そうなったのか 場の情景などを書いてほしかったなぁ 主人公にも その他の人物にも 特に感情移入することもなく ただ流れていった感 ただ 父親の子に対する行動は グッときた ストーリーは本当に面白いのだけど…ね 読後感も「あぁ…読み終わったな」 という感じ

    1
    投稿日: 2025.08.29
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    オカルト?ホラー?かな?と読み進めると、 結局、生きてる人間が一番恐い、ということだった。 最後の場面は哀しくもあり。 淡々と進むストーリー展開はなかなか他にはない味と面白さがあった。

    4
    投稿日: 2025.08.15
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    初作家さん。十燈荘町という特殊な街での高級住宅地で起こった猟奇殺人。表紙からは全然そんな感じもないので違和感。殺された一家に隠された家族の内情とは。街が宗教っぽくなってたのがこれまた違和感

    7
    投稿日: 2025.07.15
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    あらすじや前情報で、もっとトリッキーな作品かと思っていたが、終盤までは淡々とした警察小説。 警察小説大好きなので、ワクワクしながら読んでいたけれど、ラストはやっぱりトリッキーだったかな。 そこにはあまりグッとこなかった。 「はぁ、そうですか…」と、今までの展開は何だったんだろう。と思ってしまった。

    0
    投稿日: 2025.07.04
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    高級住宅地に住む一家が惨殺された事件を刑事の目線から追うミステリー 封鎖されたのは最後だけだからクローズドサークルではないのだけど、高級住宅地の排他的な雰囲気からかどこかクローズドっぽい 刑事目線の話だからなのか、掴んだ事実が並べられている印象が強く、その事件に関わる人の感情とか動機とかが少ない 人間の匂いがしないために、ずっとセピア色の映像を見ているような感じだった

    10
    投稿日: 2025.07.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    高級住宅街で起こる猟奇的な一家殺人事件。 その土地は閉鎖的で、十六年前にも妊婦連続殺人事件があったところだった。 その事件に死神と呼ばれる刑事と新米刑事が挑む。 面白かった…!珍しく一気読みした!前情報を全く入れずに読んだので、ミステリなのか、ホラーなのか最後までドキドキした。 そして誰が味方で誰が裏切り者なのか、どれが真実でどれが嘘なのか、最後の1ページまでハラハラした。最後まで読み切ったいま、また最初から読み返してみたいとさえ思う。 まあ…ただ犯人の能力は…それはちょっと…現実離れしていて…ズルい……。もしマイナスを上げるとしたらそこだけだな〜。 主人公の“病気”も、どちらの判断が正しくて本当なのか最後までグレーなところがいい! キャラもとても魅力的だったので、もしこれがシリーズ化されたら次も絶対読むと思う。

    3
    投稿日: 2025.06.14
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    独特な雰囲気を持つ刑事が、 閉鎖的な街で起きた猟奇的事件の真相を追う物語。 事情聴取を軸にテンポよく話が展開され スムーズに読み進められるミステリーでした。 「アイアムハウス」の回収も衝撃的でよかったです。 また、人間の表と裏が生々しく描かれ、 誰もが事件に何らかの形で関わっていたのが印象的。 現代のさまざまな事件も、背景を辿ると自分が間接的に関わっている可能性が あるかもしれないと考えさせられました。 一方、死神の異名を持つ刑事・深瀬の雰囲気にも引き込まれました。 実写化されるなら深瀬役には 今夜も星が綺麗の三福さん(芸人)を推したいです。

    2
    投稿日: 2025.06.05
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    面白くないワケじゃない。 誰が犯人なんだろうと気になるし、十燈荘という町の冷ややかさというか、不穏な感じの設定も気になるしどんどん読み進められるんだけど、なんだか唐突な展開というか、サイコパスというかなんというか。

    17
    投稿日: 2025.05.25
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    ラストまで一気読みさせる力はある。 一方で、キャラが多い割には個性が曖昧で、”意外な犯人”というより唐突な感じがする。 プロットはしっかり出来てはいるが、”土地の因縁”など、本筋外の枝葉が必要だったかは疑問。 ”高級住宅街で起きた殺人事件”だけにプロットを絞った方が、話にリズムが出来た気がする。 好みの問題だろうが、文体と言うか、人物描写も硬く、会話も違和感を感じた。 今後の作品に期待。

    4
    投稿日: 2025.05.25
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    静岡県藤市の高級住宅地・十燈荘に住む秋吉という家で殺人事件が起きた。父親はゴルフボールを詰められ窒息死、母親は業務用冷蔵庫で凍死、長女はワイヤーで縛られ風呂で溺死。長男のみがコードで首を絞められたが意識不明で病院に搬送された。この猟奇的な殺人事件の犯人は誰なのか。なぜ秋吉家が狙われたのか。新人刑事・笹井は死神と呼ばれる刑事・深瀬について捜査にあたることに…。 高級住宅地にUターン移住した秋吉家、初めの情報では仲の良い家族に見えたが、捜査が進むと違った姿が見えてくる。高級住宅地に何があるのか…みたいなところがメインなんだろうけど、結局高級住宅地に潜む悪意みたいなものは描かれていたようないないような結末。結果として秋吉一家は何ひとつ悪くなくて単なる被害者だったし。猟奇殺人になった経緯とかも何かはっきりしないというか。なんか色々詰め込み過ぎてるのか、面白くなかったわけではないけれど、個人的には今ひとつ微妙な感じ。

    0
    投稿日: 2025.05.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトルが気になったのと、どなたかが勧めていたので読んでみた。猟奇的な殺人事件に、死神とあだ名される男が単独で挑んでいく…というお話。割と文章はサクサクで、展開も早い。ただキャラクターの誰もが嘘をついている、しかも結構そのキャラクターが多いので状況整理がちょっとめんどくさい。犯人の動機はまだしも、マインドコントロールをして犯行をさせている…ていうのがどこかしっくりこない。あんなに軽くみんな暗示にかかっちゃうのかな。そこらへんがムズムズする作品だった。ラストは救われて良かったなあ。

    0
    投稿日: 2025.05.17
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    事件は猟奇的で、どうなるんだとそそられました。ただ、この人が犯人か?という状況をたくさん作って二転三転させたいのだと思いますが、それに何の伏線もなくて残念。あっ!あれはそういうことだったのか…みたいな爽快感が弱い。 その上、事件以外のストーリーも登場人物もこれといって魅力なし。文章もところどころおかしい。何でこんな書き方するんだ?みたいなことに気を取られて、話が入ってこない。

    2
    投稿日: 2025.05.14
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    レビューがいいので、楽しみに読んだものの・・・ あれ?かな。 いわゆる推理小説というジャンルで、推理はあるものの小説部分が弱い。 キャラクター造形と物語性が弱いと本としての魅力がなくなる。

    1
    投稿日: 2025.04.28
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    始まりから終わりまで疾走感があって面白かった。一気読み。容疑者がどんどん増えていき、最後まで面白かった。そして、結末まで回収されていないところある気がするけど、そのまま終わるのか?と思っていたら、エピローグで納得のある回収。感動した。最後がすごく個人的に好きでこのためにまた忘れた頃に読みたいなって思ったので星5!

    1
    投稿日: 2025.04.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読む前から勝手に期待してハードルを上げすぎてしまった…。ミステリーにSFとかオカルトの要素が絡むと、自分の場合途端に白けちゃうんだなあという事が分かりました。

    9
    投稿日: 2025.04.18
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    オカルト、洗脳、ミステリー。色々な要素を詰め込んだサービス感のある作品。ところどころ、それは、無理じゃないかな?ってところもあったし、いきなり明かされる真実に納得いかない部分もあったけれど、スピード感満載でラストまで突っ走る感じは良かった。

    17
    投稿日: 2025.03.20
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    会話文が多く読み易い。展開も早めでサクサク読める。ただ深みがなく少し物足り無く、世間の評価とのギャップを感じた。

    5
    投稿日: 2025.03.20
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    状況や心情など 細やかな描写はほとんどなく ほぼ会話で構成されているので サクサクすすむけれど、その分 謎に深みや広がりがなかった。 そして、そのやり取りがたまに チグハグでぎこちなかったり… 言葉の選び方にも違和感があった。 町という共同体が 猟奇的な殺人事件に何度も 大きく関わっているのに その奥底まで踏み込むこともなく さらーっと表面だけに触れて 終わってしまった…

    1
    投稿日: 2025.03.15
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    久々にミステリー面白いって思った。 人から見える家族は、きっとだいたいの家が真実じゃない姿。 最後はグッときた。

    2
    投稿日: 2025.03.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    家族を繋ぎとめていたものは 絆かそれとも呪縛か 世界遺産・藤湖のまわりを囲むようにそびえ立つ、静謐な佇まいの十燈荘。 晩秋、秋吉一家がそれぞれの“趣味”にまつわる形で惨殺され、息子・春樹だけが一命を取り留めた。 静岡県警の深瀬が捜査を進めると、住民たちの微妙な距離感、土地独特のルールが浮かび上がる。 そして実は深瀬は、16年前の「十燈荘妊婦連続殺人事件」にも関わっていて――。 犯人は一体誰か。なぜ秋吉家が犠牲となったのか。春樹だけが生き残った意味とは。 結末に驚愕必至のミステリー傑作。 ちゃんとあらすじを読んでいなかったのか、「十燈荘」という屋敷か別荘で起こる殺人事件の話かと思って、わくわくして読んだら地域の名前だったので少し悲しかった。しかし、それに匹敵するぐらいに、謎な事件だった。 家族4人のうち3人が殺害され、1人は意識不明の重体。そして、現場を捜査する「死神」とあだ名がつけられた一匹狼な刑事、深瀬。その深瀬の相棒というかコンビを組んだ笹井。この2人の刑事が、この事件を解決するべく捜査をしていくんだけど、なんだか警察内部も大変なかんじだった。 まず、深瀬は一匹狼ま故に少し他の捜査員たちから嫌われているというか腫れ物を扱うかんじ。まぁ、相棒だった人たちが謎の殉職などをしてれば、触らぬ神に祟りなしってかんじかぁとは思う。そして、笹井を深瀬に送り込んだ野沢もなんだか嫌なやつだった。噂好きなオカルト刑事。だけど、まぁ仕事はちゃんとしているのねってかんじではあったけど。 そして、事件はなんだか二転三転としていった。怪しい人たちが、次々と出てきては退場していく。もう本当に、誰が犯人なのかは分からない。そして、この家族を殺傷した犯人は出てきたけど、実は黒幕がいたという。そして、その黒幕は意外な人物だった。 なんというか、話としては面白かった。恐ろしい事件と警察の内部の話、そして殺された家族の本当の姿。だけど、結局これもサイコパスendですか…ってなった。なんか最近、サイコパスendで終わらせるの流行ってるのかな。でも、この話はサイコパスエンドだってけど、なんだかそれもモヤモヤするかんじで終わった。あんなに現場ではイキってた犯人が、いざ捕まるとなんだか様子が違ってきたみたいな文面があったけど、犯人のまた操られていたってことなのかな。 最後は、死神刑事の深瀬さんにもいいところがあったんだなと思ったし、週末に殺された父親が出かけていた先の謎もわかって良かった。子のために父親は頑張っていたんだなって思った。面と向かって言うと衝突することもあるけど、知らない人ってかんじで話をすれば、きっと子も本音を打ち明けられたのかな… 2025.2.9 読了

    0
    投稿日: 2025.02.09
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    人の思想とか行動って周りの環境とか影響で変わってしまうの怖いなあ。 何かに染まり切らないように、いろんなものを取り入れたいと思った。 真相に迫っていく感じにドキドキ

    0
    投稿日: 2025.02.08
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    今までにはないタイプのミステリー。 人が殺され犯人を追うという単純なストーリー設定だが、犯人に辿り着くまでが複雑!! 最後の結末がもっと詳しく詳細知りたかった。きっと作者の中には細かい設定があるんだろうが、全ては語ってない感じがする、、、 内容はとても読みやすいので、ミステリーが好きな人はぜひ。

    0
    投稿日: 2025.02.06
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    高級住宅地・十燈荘は選民意識の強い閉鎖的コミュニティ。そこで起きた猟奇的殺人事件。とても面白い導入だと思ったのだけれど、いろいろと後付け感を感じてしまった。展開は早くて次から次へと犯人と思しき人たちに突撃するのでそんなところは飽きずに読めた。もう少し狂気的なものを感じたかったかな。

    2
    投稿日: 2025.02.01
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    読みやすい。薄暗いトーンではあるけどドタバタ劇で、展開が二転三転して最後まで腑に落ちないところはあった。 現実的なようで現実からはかけ離れた舞台で面白かった。

    1
    投稿日: 2025.01.31
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    世界遺産・藤湖を見下ろす高級住宅街•十燈荘(じゅっとうそう)で一家三人(夫婦と娘)が惨殺された。一命を取り留めた息子は意識不明の重体。十燈荘 は、16年前にも妊婦の連続殺人が起こったいわくつきの土地。その際、相棒の刑事を失った静岡県警刑事の深瀬らが捜査を進める中で、殺害された一家と周囲の人々の複雑な人間関係や土地独特のルールが浮かび上がる… 終盤に予想外の展開が待ち受けるが、多重解決をやりたいがために無理やりひねくり回したようなプロットで、求心力が弱い。数々の“意外な事実“についても、伏線が皆無に等しいので納得感が低い。警察側の視点がコロコロ変わるので、誰がどの事実を掴んでいるのかしばし混乱。捜査情報を安易に第三者に漏らす刑事の立ち居振る舞いしかり、突如豹変する○イコな犯人しかり、現実味がなさ過ぎてストーリーに入り込めないまま2時間ドラマのごとくバタバタ収束した感じ。それにしても自治会費10万円て!(o_o) また、本書及び本作者の作品のみを本棚登録した“サクラ”が疑われる高評価レビューが散見されるのは残念。

    14
    投稿日: 2025.01.26
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    去年から読みたい、読みたいとずっと思っていた本を読むことができました! 誰が犯人なのか疑わしい人が出てきても決してそれだけで終わるのではないという展開が良かったです! 読み応えがありました。

    1
    投稿日: 2025.01.10
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    面白かった 魅力的な登場人物と興味深い物語の展開に一気に読み終えました 新たな作家さんとの出会いを嬉しく思った

    1
    投稿日: 2025.01.09
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    あまり期待してなくて、積読していたけど読みはじめたら設定が面白くて一気読みしました。 ミステリー作品が大好きな作家さんが、色々設定を考えて書いただろうなと思った。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ●設定 ①外界と遮断された町 閑静な別荘地域のような十燈荘(じゅっとうそう) 世界遺産・藤湖のまわりにそびえ立つ町。 藤湖トンネル以外は外(市外)へ繋がらない道。 ⇒通称、神の道。 ②一家猟奇的殺人 それぞれが異なった殺害方法。 以前にも、この町では連続殺人があった。 なのに、 住むのが憧れの町。選ばれた人しか住めない。 禁足地のような神に近い町。 ③死神と呼ばれる刑事 曰く付きの偏屈刑事。過去の事件で相棒をなくし、単独行動を主としている。 家の声が聞こえるや、精神内科に通う。 十燈荘には過去の因縁がある。 ------------- ●手順としては、 殺人事件が起こり、捜査が始まってから時間ごとに刑事目線で追っていくストーリー。 経過時間が記されていたり、登場人物もある程度限られているので分かりやすいし、続きが気になって読みたくなる。 (事件当日→翌日で解決している) 被害者や、証言者の誰と誰が過去に関係していたか、事実を解いていく。最後の方は情報が混雑しすぎて一回じゃ理解できなかったので、結論がわかった上でもう一度読み返した。 人が住んじゃいけない町ということだろうか?

    16
    投稿日: 2025.01.08
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    久しぶりに続きが気になって止まらない本と出会えた! 猟奇殺人の現場から始まって、知れば知るほど不穏な町。そこに住む人や、係る人物がまた怪しい!何がホントで嘘なのか? 出てくる人も少なくてなんとなく犯人も目星がつくけど余韻を残す終わり方。 初めましての作者さんだったけど読みやすくて、違う作品も読んでみたくなった。

    9
    投稿日: 2025.01.05
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    昨年から気になっていた一冊 ブクログの評価も高く読んでみたいとな思ってました けど、うちの図書館にはなかなか入らず昨年末にリクエストして手に取りました 猟奇的で残忍な一家殺害事件が起き、息子だけ一命を取り留めるという内容なんですが、、、 期待してたのとはちょっと違ったかな (;一_一) 以下は個人的な感想です ・ドキドキワクワクする設定なのに何だか文章が軽い感じがする ・真相に近づくにつれて、何か次から次へあとからいろいろと付足してる感じがする ・刑事の能力いるんかーーい!? 刑事のひとりが、"家"から語りかけてくる声が聞こえるという能力があるんです (実際は幻聴ですが) けど、その能力を事件解決にガツンと利用するわけでもないので、その能力(幻聴)の設定はいるの?って思っちゃいます…w 期待していた作品だけに個人的にはちょっと残念でしたが、作者さんはまだ若くて本作が2作目みたいです(たぶん) 今後に期待したいです 上から目線で失礼しましたm(_ _)m

    60
    投稿日: 2025.01.03
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    十燈荘という高級住宅街で起こった一家惨殺事件。 名前から察するに綾辻先生の館シリーズよろしく、クローズド系の作品かと思いきや、警察目線でストーリーが展開していく。 私が最近読んだ作品で言うと、別荘舞台という点でも東野圭吾先生の「あなたが誰かを殺した」に近い雰囲気。 ミステリ作品にしては短くまとまっており、1〜2日で一気に読める。 関係者の聞き込みベースで話は進んでいき、多くの謎が展開される。 この量の謎や伏線は回収されるのだろうか?とやや不安でしたが、最後にはすっきりまとまり、いい締め方。 ややサイコホラー感もあるので、そこが合わない人がいるかもしれませんが、全体を通して良い作品でした。

    2
    投稿日: 2025.01.02
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    藤湖を臨む十燈荘で起こった殺人事件。16年前の妊婦連続殺人事件との関連を疑う刑事。閉ざされた高級住宅地に潜む悪意の陰。まるでホラーだ。

    1
    投稿日: 2024.12.24
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    世界遺産・藤湖のまわりを囲むように立つ、静謐な佇まいの十燈荘で起きた、残忍な一家殺人事件。 秋吉一家がそれぞれの趣味にまつわる形で惨殺され、息子・春樹だけが一命を取り留めた。 静岡県警の深瀬が誰も寄せつけずにひとりで捜査を進める。 住民たちの微妙な距離感と土地独特のルールが浮かびあがり、16年前の「十燈荘妊婦連続殺人事件」とも関連があるのか… 深瀬は過去の事件とどこまで関わっているのか…。 気になるところが多すぎて時間を忘れて一気読みするが、警察関係者の人物が多いと感じた割には過去の事件との関連がさらりとしたものだったように思った。

    54
    投稿日: 2024.12.23
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    2時間半ほどで一気読みできた。 時系列に沿って構成されていること(回想シーンなどか無駄に含まれていない)により、信じられないぐらいサクサク読めた。 伏線もラストで一気に回収され、積み残しなし! 猟奇的一家殺害事件と曰く付き高級住宅街。 興味をそそる背景だから没入できた。

    1
    投稿日: 2024.12.22
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    このページ数でそこそこ登場人物がいるのに、スッキリまとまっていました。 タイトルの伏線回収も同様にスッキリでした。

    3
    投稿日: 2024.12.20
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    ミステリーとしてしっかり作り込まれており、伏線回収も面白くとても楽しめた作品だったかなと思います。 以下あらすじです。(Amazonより引用) 世界遺産・藤湖のまわりを囲むようにそびえ立つ、静謐な佇まいの十燈荘。 晩秋、秋吉一家がそれぞれの“趣味”にまつわる形で惨殺され、息子・春樹だけが一命を取り留めた。 静岡県警の深瀬が捜査を進めると、住民たちの微妙な距離感、土地独特のルールが浮かび上がる。 そして実は深瀬は、16年前の「十燈荘妊婦連続殺人事件」にも関わっていて――。 犯人は一体誰か。なぜ秋吉家が犠牲となったのか。春樹だけが生き残った意味とは。 本作の序盤で主人公の有能さが早々にわかるため、ストーリーが主人公ベースで進められるのだなと、すぐに展開の予想がついた分、ストーリーを追いやすかった印象があります。また、主人公の過去やスキル等もユニークでキャラ立ちも良く、全てが平均点以上を出していた作品であると感じました。

    57
    投稿日: 2024.12.20
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    締めくくり方は好きだった。 ボリュームも軽いし難しい言葉も出てこないし、ライトに読めたが、 でも全体的になんというか、物足りなさを感じてしまって… 概要としては 美しい湖から程近い、高級住宅街の一軒家に住む一家が惨殺される。なにやらこの高級住宅街は全体的に異様な雰囲気… みたいな感じで、 なんかジョジョスピンオフの、『岸辺露伴は動かない』にありそうな設定だなぁと思って読んでいた。 犯人の動機が結局よく分かんなくて共感できないのと、 登場人物がみんな、調べたらすぐわかる嘘付き過ぎなのと、 犯人逮捕〜!みたいな大サビのシーンが色々詰め込みすぎてつまんない時のコナンみたいだったので、 個人的にはあまり刺さらなかった。

    14
    投稿日: 2024.12.12
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    とても読みやすいサイコホラーでした。 嘘と嘘と嘘と嘘と真実、読み進める中で全てが嘘なのではないかと疑ってしまうようになりますが、だからこそ一つの真実が胸に刺さります。 アイアムハウス、この言葉は誰が発する言葉なのか、最後までお楽しみください。

    2
    投稿日: 2024.12.09
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    静岡県藤市十燈荘で猟奇殺人と思われる一家惨殺事件が起きます。 一家の父親で42歳の銀行員秋吉航季はゴルフボールを喉に詰め込まれたことによる窒息死。 母親の花屋に勤める夏美は冷蔵庫の中に入れられて凍死。 双子の兄妹の15歳の冬加は浴槽で溺死。 双子の長男春樹はゲームのコードで首を絞められますが一命をとりとめ意識不明。 第一発見者は夏美の勤める藤フラワーガーデンの店長の堀田まひる。 この事件の担当刑事は静岡県警の深瀬肇。 藤市は人口十万人で十燈荘は200世帯でセレブの住む町です。 父の航季は藤市出身で一度東京に出て横浜出身の夏美を連れて戻ってきます。 冬加はヴァイオリンを習っていて、学級委員をしていました。 春樹は以前は医師を目指していましたが今は引きこもりで家でゲームをしていました。 しかし春樹にはチャットで語り合っているhouseという人物がいました。 houseとは誰なのか…。 そして犯人は一体誰なのか…。 刑事の深瀬は殺害状況があまりにも猟奇的なので怨恨による殺人ではないかと考えますが。 また十燈荘では十六年前に十燈荘妊婦連続殺人事件が起きていて被疑者死亡という解決を迎えていますが。 その事件を担当していた深瀬はこの二つの事件が繋がっていると直感します。 また深瀬と相棒になった刑事は必ず殉職してしまうということも起こっていました。 深瀬は言います。 「あの町は何かおかしい。全員が何かを隠している」。 作者の由野寿和さんの作品を拝読したのは二作目です。 凄く面白かったです。 怪しい人物がうじゃうじゃ出てくるのですが裏の裏がどんどん展開していってページをめくる手が止まりませんでした。 ただの猟奇的犯罪の解決だけではなく、最後の謎が解けたラストシーンでは感涙しそうになりました。 この作家さんはブクログで読んでらっしゃる方、あまりいないですけど、もっと読まれてもいい作家さんだと思います。 B級グルメを堪能させていただいたような感じでした。

    120
    投稿日: 2024.12.07
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    臨場感たっぷりのミステリー小説。 犯人を追求するのはもちろん面白いのだが 全ての登場人物が怪しくて見事に騙された。 もちろん伏線回収の爽快感もたまらん。 癖が強いミステリー小説でした(褒めてます) もともとミステリー小説を読むことが少ない私にとっては、恐怖の読書時間だった(褒めてます) でも、仮想世界(SNS)と現実世界のズレや潜んでいる闇が面白い。 面白いと書くとさまざまな捉え方がありますが、毒々しくて面白かったです。 私好みのミステリー小説。

    5
    投稿日: 2024.12.04
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    誰が犯人か予想しながら読み進めたのですが、ラストで伏線回収的に繋がっていく感じのスピード感が早かったです。アイアムハウスの意味がわかった時に、自分の家族やこどもとの関係を振り返って、考えさせられました。

    2
    投稿日: 2024.11.28
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    よくある多重人格とか?と思いながら読んだ。サイコパスの方だった。好みじゃない。灯油かぶって死ぬとか、嫌だ。

    4
    投稿日: 2024.11.17
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    上流家庭が集まる高級住宅地・十燈荘で起きた一家惨殺事件と16年前に起きた「十燈荘妊婦連続殺人事件」。 二つの事件の真相を「死神」の異名を持つ静岡県警の深瀬が追う。 登場人物の誰も彼もが怪しく最後まで犯人を見極める事が出来なかった。 SNSで見せる顔と現実とのギャップ、現代社会の闇を織り交ぜながら物語は展開していく。 家から出る事なく住人だけが使えるコミュニティサイトのみでの交流に薄ら寒さを感じる。 住民間で渦巻く見栄やプライドなど人間の持つ様々な負の感情に心が冷えていった。 真相が明らかになっても不穏なラストに鳥肌。

    5
    投稿日: 2024.11.12
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    評価が高かったので読みましたが… 結局わかったような、よーわからんような。 ちょっと無理のある展開なような…

    3
    投稿日: 2024.11.03
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    #読書記録 #アイアムハウス #由野寿和 同時期発売の#禁忌の子 の話題の陰で目立たないけれど、こちらも素晴らしい秀作。 死神と呼ばれ異能を持つとされる刑事深瀬が、高級住宅街で16年前から続く連続殺人を追う。最後の謎解きが胸を打つ。次作を匂わせるラスト。深瀬の闘いはまだまだ続くようだよ。 #読書好きな人と繋がりたい #読了 #ミステリ

    6
    投稿日: 2024.11.01
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    感想 キズナとホダシ。同じものの裏表。個人の意思は希薄になる。しかし今は個の時代。抑圧すればいずれ噴出する。そこに気づけなかった者の敗北譚。

    2
    投稿日: 2024.10.27
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    高級住宅街で発生した猟奇殺人の謎を追う本格ミステリ作品。舞台は裕福な方しか住めない閉鎖的な街。アクセスルートも限られており、まるで兵庫県芦屋市にある某高級住宅街のようだ。 本作は刑事目線で事件を追いかけ、現場付近での事情聴取がメインとなる。そのため物語に大きな展開は少ないものの、聴取するたびに新たな供述が取れ、少しずつ真相に近づいていくスリル感が味わえる。 怪しい行動をする登場人物たち、過去の事件との関連、独特の雰囲気がある街。様々な要素が組み合わさり、容疑者が次々と入れ替わることで終盤まで犯人が読めなかった。 また単なる推理小説に留まらず、裏テーマ(?)でもある「家族の絆」は琴線に触れるシーンが描かれていた。特に最後の1ページは良かった。前作『再愛なる聖槍』もそうだが、タイトルを含めた伏線回収がうまい作家である。

    8
    投稿日: 2024.10.23