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互換性の王子
互換性の王子
雫井脩介/水鈴社
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総合評価

66件)
4.0
19
22
18
1
0
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    玉手親子の会社経営に激怒するも、各々の未来が前向きにすすんでおり好感がもてた 実行、成功兄弟に幸あれ!

    2
    投稿日: 2026.01.30
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    会社内部の覇権争いがテーマ。 別荘宅の地下に主人公が閉じ込められるという衝撃の展開から始まる。途中で真相が明らかになる。現社長から跡を引き継ぐのは兄弟の内どちらか。最期まで集中して読むことが出来ました。面白かったです。

    0
    投稿日: 2026.01.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった。サクサク読むにはとてもよい。 月9というか、ドラマ化に向いてそうだなと思う。 登場人物の名前が成功(なりとし)と実行(さねゆき)なのが若干読みにくい。単純に普段使う熟語が先に来てしまうので…。 最初こそミステリ風の導入だが、最初のみ。大筋は王道の展開。 個人的には、ヒロインは実行を選んで1勝1敗がちょうど良かったのではと感じる。

    0
    投稿日: 2026.01.12
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    雫井さんの作品の中でも比較的ライトな印象だった。 これはこれで面白かったのだが。 雫井さんの作品なので、主人公の監禁の流れから、もっと違う展開を予想していたので、ちょっと物足りなかった。 だが、読了後は清々しい気持ちに。 (ただ、タイトルや表紙の絵が良く理解できなかった。)

    0
    投稿日: 2025.11.04
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    成功(なりとし)と実行(さねゆき)につられて達成を(たつなり)と読んでしまった自分…。序盤に半年も監禁されるのは理解し難い展開ではあったが、会社に戻ってからの奮闘がおもしろく成功が好きになった。異母兄弟の競り合いも興味深く、恋愛やライバル社との対立など様々な展開があって終始楽しめた。星4.5

    14
    投稿日: 2025.09.28
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    玉手親子のクズぶり。 あんな男を旦那に選ぶ千登勢が英雄の前妻ってちょっと意外。 成功は星奈、早恵里は実行を選ぶと思った。 全員聞き分けが良い。 表紙のコアラは何なのかな?

    1
    投稿日: 2025.09.10
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    タイトルはイマイチだが最高なお仕事小説 準大手飲料メーカー・シガビオの御曹司、成功(なりとし)が何者かによって別荘に監禁された。半年後、解放された成功が会社に行くと、彼のポストには異母兄・実行(さねゆき)がついていた。 とても面白いです。よくあるお仕事小説です。TBS日曜劇場さんや、wowowさん、Netflixさんは映像化権を今すぐご購入ください。 主演は、横浜流星さんや吉沢亮さんですかね。(キスマイ藤ヶ谷さんでもいいかな。)女性側を視点に大幅に更改してもイケるぞ。 後半に進むにつれて、既視感が出てきてしまったので、減点となりましたが、それを加味してもキャラクターが立っていて燃えます。 誰だ、このタイトルと装画に決めたやつは。両方とも刷新して文庫化したほうがいい。中身がめちゃめちゃ面白いのにこれじゃあ手にとらない。。(コアラなんて出てこないしw)私なら、「サクセスの行方」にするな。(冒頭の行方不明にもかかるし、会社としての行く末にもかかるから)もしくは、女性陣の名前を改名してもらって「サクセスの女神」にするな。

    0
    投稿日: 2025.07.09
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    急に現れた異母兄が御曹司の全部を乗っ取れるのか、入れ替われてしまうのか。このタイトルが全てを表してるの、良いよね。

    1
    投稿日: 2025.05.06
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    いろんなものがてんこ盛りのエンターテインメント!なかなか面白くグイグイ読みました。 雫井脩介さんは、ミステリーも企業小説も面白いのよねえ~! 序盤でいきなり監禁?と驚き、ミステリーとなるのかと思いきや、展開はちょっと違い、その後からの企業小説としての戦いのほうがメインです。 それにしても、登場人物の名前! 社長である父が英雄(ヒデオ)、息子が成功(ナリトシ)と実行(サネユキ)という、すんばらしい強気のネーミング! 英雄はともかく、あとの二人は、私の頭の中では、セイコウとジッコウとしか変換できず、ずっとその名前で読み続けていました(笑) 御曹司、なんて言うと、お気楽なイメージがあるけれど、組織の中での立場や人間関係、上下関係、非情かとも思える社長の本音の情の部分とか、サラサラと読みながらも、いろいろと興味深かった。 ラストの方は、ちょっとウルッとしちゃいました。雫井さん、上手いなあ~と思う。 そもそも、私自身は、皆が協力して何かを成し遂げる、というお話が基本的に大好きなので、ハラハラと心配しつつも、楽しく読みました。 印象に残ったところ少し。 ーーーーー 自分の境遇を人のせいにしているようでは上がり目がないぞ。 心から謝ってる人は許してあげなさい。それを許さないなら、あなた自身、一生引きずっていく覚悟が必要なのよ。 まあ、人の目というのはつくづく当てにならんよ。 「元気でやりなさい」 「とにかく、元気でやるんだ」 ーーーーー ネット検索したら、この作品についての、雫井さんのインタビューの中で、 『時代や場所を外部に取らず、今の社会を映し出すようなものを書き続けている人って、意外と少ないのかもしれないなと思ったんです。僕はそれがやりたいんですよね。リアルな手触りがある、今を生きている人たちの実感が込められているようなものを、これからも書き続けていきたいんです。』 とありました。基本的に私は現代物の作品が好きなので、おお!いいじゃーん!と嬉しく思いました。 雫井作品、図書館でも本屋さんでも、もうすでに読んだものばかりで、この作品は「やっと新しいの見つけた!」とすぐに手に取ったのでした〜(^^)

    8
    投稿日: 2025.04.17
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    終わり方が出来すぎの感はあるが、面白かった。それにしても作者は仕事の事や、ましてや乳酸飲料のこと、その営業面のことなどなどをよく勉強されているなあと感心した次第です。

    1
    投稿日: 2025.02.14
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    話の内容が読むにしたがって疲れた。 仕事の話(新商品開発)か人間関係(社内恋愛を含む親子関係)なのか、どちらかに重点を置いて欲しかったと思う。

    0
    投稿日: 2025.01.26
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    最初はサスペンス系の話になるのかと思いましたが、仕事の話に変わっていきました。それはそれで、働く業種が違うとこんなに違うんだなと、新鮮な気持ちで読むことができ、勉強になりました。 最初の設定は、なんかドラマで見たような‥という既視感がありましたが、楽しく読めました。

    18
    投稿日: 2025.01.04
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    サスペンスと思い込んで読み始めたら、全然サスペンスじゃなかった!でも、商品開発の世界の面白さがスピード感ある文章で書かれていて、すごく面白かったです。 父の深ーい愛に感涙でした。

    3
    投稿日: 2024.12.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    飲料メーカー・シガビオの御曹司、志賀成功(なりとし)が 何者かによって別荘に監禁された。 半年後、解放された成功が会社に行くと 彼のポストには突如現れた異母兄・実行(さねゆき)が就いていた。 誰の指示で監禁されたのか? 読み進めると(あの人の仕業かな)と少し見えてくる。 栄養ドリンク、乳飲料の製造過程などが細かく丁寧に書かれている。 バランスよく、人間関係の複雑さも織り込まれているため 最後まで飽きさせない。 そして、不思議なのだけれど 雫井脩介さんは兄弟の名前を成功(なりとし) 実行(さねゆき) とした。 なぜ、このような名前にしたのだろう。 成功(せいこう)と読んでしまい ストーリーが止まってしまうこともしばしばだったので。 もう一つの不思議は表紙のコアラ。 装丁された名久井直子さんのコアラと関係があるのかな。 名久井さんの「コアラ日記」によると 〈コアラの絵はヒグチユウコさんが描いてくれたわたしです〉とある。 そして、挿画担当のIQGMさんも コアラをモチーフにイラストを描いていらっしゃるので 表紙がコアラなのか。 タイトルも登場人物の名前もスーッと自然に頭に入り 深く残らない程度の方が読み手としては助かります。

    1
    投稿日: 2024.12.09
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    ゴタゴタがありながら何かを成し遂げるって爽快感があるな。血とか偽拘らずうまくやれればいいのに、近すぎるから、こだわってしまうのかもしれない。

    0
    投稿日: 2024.11.23
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    最初の部分に無理があったけど後は普通の企業小説でした。 反目しながら最後は心を通じ合う。 よくある話ですね。 だけど自分は好きです。

    6
    投稿日: 2024.11.16
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    予定調和という感じは否めないけれども、ぐんぐん読み進めることができ、楽しい読書の時間をとることができた。 ただ、成功と実行という名前が読み辛かった。 傲慢と善良の真実もそうだったけど頭の中で変換しなおしながら読むのが面倒だった。

    1
    投稿日: 2024.10.26
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    飲料メーカーの御曹司VS異母兄弟のビジネスと恋愛の話。名久井直子さんの装丁が印象的。実写化されそうな感じの内容。

    0
    投稿日: 2024.10.08
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    久しぶりにビジネス系の小説読んだ 自分の仕事だとどうするかなと 思いながら読んだりするので、 いつもより読むのに時間がかかるけど 楽しめました 恋愛要素などあって最後まで飽きなかった

    20
    投稿日: 2024.09.28
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    序盤の監禁事件パートがとても面白くて、その後何があるんだろう?と期待感からの、普通のビジネス小説展開なには唖然。それでも飲料メーカーを舞台にした池井戸作品風のお仕事小説で、どんどん読まされた。読後感も悪くない。 しかし表紙がコアラとタイトルは、意味不明でがっかり。

    1
    投稿日: 2024.09.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公の御曹司が監禁されてしまうところから始まり、監禁した犯人が後輩に絡んでいくのかと思いきや予想外の展開。後半、ライバル社のラクトに情報を流していた犯人の見つかり方もあっさりしていたような…。あまり人物像を描いていない方だったからそう感じたのかな?それでも雫井さんの作品は面白くて読み進めてしまいます。余談ですが、主人公の成功と実行の名前、ついセイコウ、ジッコウと読んでしまいがちでした。

    1
    投稿日: 2024.09.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    飲料メーカーを舞台にした企業小説。 ミステリー要素が2割、恋愛要素が3割という感じで、「日曜劇場」のようでした。 前半のミステリー部である主人公を監禁した犯人についてはちょっと強引なところがあり、後半のミステリー部である情報漏洩犯人はどんでん返しもないということで、ちょっと物足りなかったです。 また、恋愛部も男女とも会社の御曹司や御令嬢とはおもえない初心さで、火曜ドラマのような甘さでした。 とはいえメインの企業内競争、ライバル企業対決などはかなり緊迫した感じがあってよかったです。 ライバル社の社長親子の間抜けさにずっこけてしまいましたが・・・。

    3
    投稿日: 2024.07.10
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    監禁部分はなんだこれだったけどその後はとても面白かった。 星奈の方が魅力的なんだけど… 表紙の絵は何を意図してるんだろう?

    3
    投稿日: 2024.06.18
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    久しぶりの雫井脩介作品。相変わらず緻密なストーリープロットとテンポのいい展開が心地よい。ドラマ化を前提にしているような作品。成功より実行、早恵理よりも星奈の方が魅力的なところもいい。

    20
    投稿日: 2024.06.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    後半にぐいぐい評価が上がった一冊。 中堅飲料メーカーの御曹司『成功』の不可解な別荘でも監禁事件から始まるストーリー。成功不在の半年の間、異母兄の『実行』にポストを奪われており…。 新製品開発が進むと同時に、ライバルの大手『東京ラクト』との市場争い、2人の恋愛の行方が進展していきますが、それにともなって監禁事件を含む一連の流れの真実が明らかになって行きます。 当初、浮気により『ラクト』を追われた存在だったと思われていた2人の父でありシガビオの社長『英雄』は、その実『ラクト』の社長の座を狙う『忠徳』の浅ましい陰謀により嵌められた二中だということが明らかになります。 『英雄』は最終的に『成功』を自分の後継に選びますが、きっと自分と似たところのある『実行』のことを誰よりも気にかけており、何なら追い出される羽目になった『ラクト』の今後のことも考えていたように思われます。 冷徹と思われようと、その実誰よりも熱く、深く、会社や息子たちのことを考えていたのでしょうね。 対極的に描かれている『実行』と『成功』の2人が、反発し合いながらも新製品のために協力し、いつの間にか信頼できるビジネスパートナーとなっていく過程もとてもおもしろかったです。 2人を取りまく社員たちが成長していく様も見ていて気持ちよかったです。(^^)

    5
    投稿日: 2024.06.15
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    勝手にミステリと思って読んでいた。監禁事案が発生し、今回はこういう事件なのかと読み進めていくが、なんと企業もの小説だったという話。 食品メーカーは全くの門外漢なので、株も買ったことがない。でも著者が大変よく調べられ、判り易く書いてくれたので、食品で新製品を売り出すにはどの様に進められ、またどんな障害困難があるのか、知識なしでもワクワクして読むことが出来る。 成功と実行というタイプの異なる腹違い兄弟が、同じ企業内でいかに活躍していくか、ビジネス小説として結構よく書かれている。 ライバル企業や三角関係も織り交ぜて、会社員なら自分の会社の出来事のようにリアル感をもって読むことが出来るだろう。 実行は最後少し可哀想。個人的に星奈が好きだったので、ドラマ化するならTV人は慎重に俳優を選択してもらいたい。

    4
    投稿日: 2024.06.11
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    主人公に感情移入できず途中でリタイア。もう少し主人公の人となりを丁寧に描けばちがったのかなぁ。もう少し我慢して読まないといけなかったのかなぁ?

    0
    投稿日: 2024.06.05
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    飲料メーカーを舞台とした親子、兄弟の物語。 書き下ろし。 乳酸菌飲料などを販売する中堅メーカー「シガビオ」に勤め、御曹司である志賀成功は、何者かによって監禁され、半年後、解放された時には会社での役を失っていた。 成功がいない間に異動してきた腹違いの兄・実行は、会社での地位を高め、成功は焦る。 ライバル会社の「東京ラクト」と熾烈な新商品開発競争に突入していく志賀兄弟、度重なる東京ラクトからの妨害、スパイ疑惑、恋の火花、兄弟の父であり社長の思惑など、目まぐるし展開。 いろんな要素が上手くまとめられていて、読みやすいし、感情移入しやすい。 連ドラにこのまましてもいいかな

    2
    投稿日: 2024.06.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ミステリーだと思いながら読み始めたらヒューマン系だった。企業ものの成功しそうになったら邪魔が入り…というのの繰り返しが見ていて飽きてしまうので微妙な感じなら読むのをやめようと思ったが、一つ一つ困難を乗り越えていく様に私もチームの一員になったような気になり最後は達成感すら覚えた。体の健康を考え最近乳酸菌飲料を積極的に摂るようになったから尚更身近に感じたのかも。 恋愛要素に関してはそこがメインではないのだからこんなにこじれさせなくても…と思う。 そして登場人物の名前がすんなり頭に入ってこず、そこに躓くことがストレスだった。実行が欲しいものは全部成功の手にある終わり方は爽やかに表現されているもののあんまりいいなと思えなかった。 客観的に見て実行と成功を比べここだ!という物が見つからないと思った。

    5
    投稿日: 2024.05.20
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    自分が周りに支えられる意味を深掘りできる小説。 ミステリー小説だと思っていたが、いい意味で期待を裏切る人間味溢れる小説でした。 二人の主役の個性差もこの作品の魅力だと思います。 ただし、成功(まさとし)、実行(さねゆき)と読みにくいのとよく使われる言葉で混乱はしました。 成功が自分の立場を取り戻すために周りに助けられ、そして、新製品の開発に至るまでの歓喜や問題を乗り越える姿にグッときました。 ページを捲るのが止まらないほどに、この世界にハマってしまいました。 読み終わるのが惜しかったほどです。 ひと言言えるのは、読む価値のある小説でした。

    11
    投稿日: 2024.05.17
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    始めはミステリ要素もあったが途中から完全な企業のお仕事小説に。キャラも共感できて読みやすいのだが、恋愛要素はそんなに要らないような。それでも結末は安易過ぎず良いオトシドコロかと

    1
    投稿日: 2024.05.05
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    2人の異母兄弟、成功と実行がさまざまな社内事情の中で会社の新商品を売り出していく話。成功が営業部に落ちてから社員みんなを鼓舞し、目標達成するまでの部分が特に面白かった。大沼と成功のやりとりの中に「自分の代わりなんていくらでもいる。歯車の1つがいっちょまえに腐ったところで誰も拾わない。相手を振り向かせたいなら、自分の力を示さないとダメだ」と語りかけるシーンが良かった。その通りだとも思った。テンポも良く、とても読みやすかった。

    4
    投稿日: 2024.04.28
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    読み始めてすぐに拉致監禁それも別荘の地下室に半年も!犯人探しのミステリー小説か、読み進めても一向に展開しない。少々イライラ---話しは意外な方向に、父の会社に半年のうちに異母兄弟の兄に役職を奪われ---それからは俄然面白く、人間関係や競争相手の同様の会社との闘いありで一気読みに。

    2
    投稿日: 2024.04.21
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    私は終始成功派だったが、実行も作品紹介にあるような悪い人物には思えなかった。 それよりも勢司のほうがよっぽど嫌なやつだった。 御曹司として周囲から持ち上げられていた成功が監禁をきっかけに一社員に成り下がり、そこから奮起して上り詰めていく様子は痛快だった。 兄弟で会社を盛り上げていくのかと思いきや、最後で実行は上層部から外される。 実行が可哀想と思ったが、ラストには思わぬ展開が待っていてホッとした。 兄弟で同じ女性を好きになり、そちらもどちらが選ばれるのだろうかとドキドキした。 相容れないと思っていた異母兄弟の最後の会話が印象的だった。

    11
    投稿日: 2024.04.18
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    取締役就任と意中の人とのデートを目前にいきなり何者かに監禁された健康飲料メーカーの御曹司、志賀成功。成功が半年後に開放された時には、異母兄弟の志賀実行がその座に収まり、状況が一変したことに気付く。 よくある骨肉の争いや派閥争いのドロドロ系かと思いきや、思ったより清々しい読後感の良い作品でした。 成功と実行の性格の違い、物事の進め方の対比なども面白く、何より二人の父親の経営者としての先見の名や将来を見据えた人材育成の考え方に感服しました。 あとは、仕事は出来ないけれど特殊な才能を持つ大沼にも惹かれ、個人的にはもっと出番欲しかったです。

    2
    投稿日: 2024.04.17
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    最初は反目し合う兄弟がビジネスに全力投球するうちに、、というストーリーも美しいがチョイと入る三角関係だったり、裏の裏をかく黒幕だったりサイドストーリーもたのしめた。

    9
    投稿日: 2024.04.08
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    中堅の飲料メーカー[シガビオ]の社長の息子成功(なりとし)は、社の親睦会で父の別荘に行った際、酔って眠ったままいつの間にか地下室に閉じ込められ、食べ物飲み物は用意されていたとは言え、半年も放置され、やっと抜け出せたと思ったら、自己都合で辞職したことにされていて、腹違いの兄・実行(さねゆき)がいままでの役職に納まっていた。わけがわからないまま、一兵卒の営業課員としてノルマを果たすために知恵を絞り、次第に事のからくりはわかってきたが、今度は、一大プロジェクトにさまざまな横槍が入る。腹違いの兄弟の確執、父である社長の思惑、社内の不協和音、実行の実家である大手のライバル企業との軋轢、恋のさや当てなど、次から次へと立ち現われる困難に当たって得たものはなんだったのか。人間関係のややこしさと大切さを思い知らされる一冊でもあった。

    3
    投稿日: 2024.04.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大手飲料メーカーの御曹司成功が突然別荘の地下室に閉じ込められ、ようやくでてきたら自分の会社での地位が腹違いの兄実行に奪われていた。 なんというか、序盤の監禁シーンとかかなりサスペンスな展開だと思っていたのに企業のお仕事小説にシームレスに変わっていったというか。ちょっとひどい目にあったくらいの笑い話にすらなってるけどとんでもないことだけどな。半年間の監禁。精神に異常をきたいしても全然おかしくないし、監禁の犯人が解放後に即警察行くのをなんら考慮していないのもなあ・・・ まあそれはそれとしてビジネス部分はなかなかに興味深く読めました。面白かったですけどね。恋愛部分がね。お堅い人物なのに変なところで生真面目に抜けてる実行とズバズバと切れ味鋭いことを言いつつも好きな人の前ではそれをうまく隠し切れないご令嬢星奈さんというとてもキャラが立ってる二人が退場して、正直人間的にはそんなに魅力的でもないというかパッとしない主人公とヒロインがくっつくというのがねえ。

    2
    投稿日: 2024.04.08
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    実父である社長の後継者の座を巡って、腹違いの兄弟が互いに複雑な思いを抱えながら正々堂々奪い合う。 誘拐のくだりはちょっと非現実的過ぎかなと思ったけれど、その後の仕事、恋の人間ドラマがとても良く、最後まで面白く読めた。 ザ・王道で、兄弟が互いを認め合っていく過程が好きだった。 ☆4.2

    2
    投稿日: 2024.04.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    (図書館) 終始、ドラマ(化されるのであれば)で観ればいい話だなーと思いました。 主役2人の名前が「成功」「実行」で文字だとめちゃくちゃ読みづらい。 社内政治に巻き込まないために社長が息子(事業部長)を監禁するとかかなり無茶苦茶だけど、ドラマの導入としてはアリなんじゃない、そこから腹違いの兄との派閥争い、社内恋愛、とドラマ要素盛りだくさんです。続編があるならドラマならみます、というくらい筋立ては悪くないと思います。 が、小説で読まなくてもいい笑 最近の雫井氏はライトな池井戸潤感ですねー。てか企業モノやるから地の利を活かして愛知の地元企業を舞台にして欲しいなぁ。 あと、氏は女の子描く方がいいですよね。最初の成功(なりとし)は全然好きになれなくて、若葉か早恵里のターンに救われてました。ただし、ドラマ化されるなら、美男美女揃いになるんだろうなぁと思っていたので、若葉やら早恵里が、コーヒーやラーメンを「すすって」るのは気になったけれども……。(口にした、とかいう表現にしてくれい。)

    0
    投稿日: 2024.03.30
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    ※ こんなにユニークな表紙ですが、 しっかりがっつりヒューマンドラマ。 羨望、嫉妬、怒り、喜び、傲慢、憐憫、 思慕、絶望、憧れ、失望、不安、希望など、 いろいろな感情を絡めながら、心の温かさや 奥深さをたっぷり盛り込んだ物語でした。 小説の中で開発される乳酸菌飲料は、 きっとこんなふうに優しく豊かな味わいで、 スッキリと爽やかな後味を残してくれるの だろうなと、読後感と『ビオビー』の印象を 重ねて想像してしまいました。

    8
    投稿日: 2024.03.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    飲料メーカーシガビオの二世成功は要領良く生きてきた。ところがある日目覚めてみると地下室に監禁されていた。コアラの表紙でまさかのホラーと思いきや、半年後に難なく解放されてみると後はお仕事小説まっしぐら。 何となく憎めない成功、虐げられて育った腹違いの兄実行、そして黒幕と目される父親、それぞれの思いとライバル心がお互いを成長させる。最後は都合良すぎるけど、これでいいのだ。

    2
    投稿日: 2024.03.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いきなり誘拐事件⁈突飛な導入に、どんなミステリーが展開されるのかと引き込まれるも、二転三転。ラストまで、予想をことごとく「いい意味」で裏切られ最後はホロリ。面白かった。「俺だってお前だって、しょせん替えの利く歯車」「心から謝ってる人は許してあげなさい。それを許さないなら、あなた自身、一生引きずっていく覚悟が必要」「ただ…俺は替えの利かない人間になりたい思ってきたから…仕事は替えが利くけど、替えがきく人なんていない。

    3
    投稿日: 2024.03.13
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    ストーリーは何一つ目新しくないものの面白かった。飲料メーカーの社運を賭けた新プロジェクト、ライバル会社の妨害、次期社長は誰かの後継者争い。題材としてはかなりの池井戸風味だ。だが池井戸節と異なる点は恋愛話にも比重を置いているところ。恋愛模様もどうなる?と興味津々だったが、恋の結末には大きく不満。そっちか..と失望。全て逆の方が良かった気がする。なんやかんやツッコミどころは多く、雫井作品のなかでは微妙かもしれんが私はヤクルト1000を片手に飲みながら楽しんだ。迷うな、成功なの実行なの、どっちが好きなの~

    3
    投稿日: 2024.03.10
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    お仕事エンタメ本として面白く読みました。 異母兄弟の確執や、恋バナ、他社からの嫌がらせ含め、内容てんこ盛りでしたが、ドラマ化されるイメージが湧くほどで一気読みでした。

    2
    投稿日: 2024.03.08
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    企業エンタメ。お話にのめり込めずに読了。ビジネスに特化せずに恋愛にも振れていたのが余計だと思った。登場人物に感情移入が出来ずにイライラした。星奈さんが一番良かった。雫井さんのビジネス物は私には合わないかな。

    1
    投稿日: 2024.03.06
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    今まで読んだ雫井さんの本にはなかったタイプのストーリー。 成功が監禁される序盤は、どういう展開になるのか読めなかったけど、予想外にガッツリお仕事小説だった。飲料メーカーの商品開発の部分などがかなり細かに描かれているので、自分も飲み比べしたくなってしまった。 父秀雄のイメージが初めと終わりで、かなり変化していった。社長業は大変だ。 それにしても…皆さん書いているように、装画はなぜコアラ?

    33
    投稿日: 2024.03.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    突然の監禁。訳もわからず半年間も別荘の地下に閉じ込められるというハラハラする事件から始まる。 監禁されている半年の間に、仕事のポジションも恋愛もすべてを失った主人公が奪われたものを奪い返すために戦い始める。 犯人は誰かという謎に加えて、会社の中でのポジション争い、商品開発をめぐるライバル会社との戦い、恋の行方も描かれていて、どれも深みがあって面白かった。 自分の替えはいくらでもいる。自分の存在の価値を示すのは自分しかいない。腐っていてもチャンスは回ってこないという主人公の言葉が力強く響いた。 大沼さんがんばってほしい。

    2
    投稿日: 2024.03.02
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    非常に良かった。 誰かに突然監禁されるというミステリー要素だけではなく、職場のライバル、敵対会社との闘い、恋愛要素もあり、一気に読み終えた。 久しぶりに目頭が熱くなる人におすすめしたい物語でした。

    6
    投稿日: 2024.02.29
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    成功(なりとし)や実行(さねゆき)等、魅力的な人物が続々登場。日の目を見ぬ人(大沼や早恵里)を掬い上げる雫井先生の優しさも素敵。清々しい結末に満足したが、一つ解せない謎が…装画がコアラの理由、教えて欲しい。

    2
    投稿日: 2024.02.26
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    雫井作品としては異色な部類か。準大手健康飲料メーカーを舞台にした異母兄弟の2代目争いエンタメ小説。冒頭の監禁シーンから雫井作品らしいミステリー小説になるのかと思ったら案に相違したお仕事小説だった。ライバル企業との確執や恋模様を織り交ぜ、世襲の資質を描く。まあ普通に面白い。

    3
    投稿日: 2024.02.21
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    義兄弟の後継争いと他企業との商品争いの話。 さまざまな策略と陰謀によるすれ違いでしばらくヤキモキした。 主人公の成功が営業部で功績を出そうと奮闘するシーンや、事業部が新しい商品開発で試行錯誤しているシーンが良かった。 最後は丸くおさまってよかったと思う。 話し合いって大事!

    2
    投稿日: 2024.02.19
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    Amazonの紹介より 準大手飲料メーカー・シガビオの御曹司、志賀成功(なりとし)が何者かによって別荘に監禁された。 彼は取締役就任と、意中の女性・山科早恵里との交際を目前にしていた。 半年後、絶望の中で解放された成功が会社に行くと、社内の状況は一変し、かつての彼のポストには突如現れた異母兄・実行(さねゆき)が入れ替わっていた。 そして実行は早恵里にも近付こうとしている。 「奪われたものは、奪い返さなければ」 成功は、事件の真相と自らの復権をかけて奔走するがーー。 異母兄弟がビジネスと恋で火花を散らす、一気読み必至のエンターテインメント! 本の帯で「ヒューマンドラマ」と紹介されていたので、読んでみると、序盤からいきなり監禁という何ともミステリアスな展開に、色んな「?」が頭の中で駆け巡りました。 その後は解放されて、周りからは失踪扱い。空白の時間を取り戻すため、また一から奮闘するという今度は「半沢直樹」のような逆転劇⁉︎になったり、恋愛もあったりと色んなジャンルの詰まった作品でした。 総合的にみれば、企業エンタメのような面白さがあって、楽しめました。とにかく予想もつかない展開だったので、グイグイ世界観に引き込まれて、面白かったです。 なぜ監禁されたのか?といったミステリーの要素はあるのですが、基本的にはヒューマンドラマになっています。 監禁の謎はさらっとしているので、ちょっとツッコミを入れたくなるのですが、それよりもいかにして地位を取り戻していくのかが重要視されていて、その辺りは勢いのある展開になっているので、引き込まれました。 逆転劇の部分では、お仕事小説として、色々なことが参考になりました。 どのようにして、部下とコミュニケーションととっていくのか?社長の息子だからといって、甘えているのではなく、一社員として、奮闘している姿がカッコよく見え、この人なら上司になって欲しいなと思う部分もありました。 主人公の変化だけでなく、親の会社をどのようにして発展していくのかも見どころでした。新商品をいかにして生み出していくのか?ライバル者との戦いがあったりと物語の変化があるので、飽きさせない構成が良かったです。 ちなみに本の表紙が、みんなコアラということがちょっと謎だったのが気になりました。

    8
    投稿日: 2024.02.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    飲料水メーカの御曹司、成功(なりとし)が突然別班に閉じ込められる。半年間、解放され社に戻る。父である社長に辞めたことになっていた。営業部員として再入社 父がおいだされたライバル会社から腹違いの兄実行(さねゆき)が事業買収により入社、新商品開発の部長 営業で実績を出して兄の部のプロジェクトに参加 できる女性営業はコーヒー飲料の社長令嬢 社長から女を頼むといわれる 新製品の開発情報がもれている、実行の部下一人が資料を個人携帯に撮影。もめている現場に社長登場。その部員が親族ばかり出世している不満を述べる。翌日、退社。 急なスケジュール変更はできない。 新商品発表の前に工場で不具合。 ライバル会社の飲料を飲んだ子供が倒れる。品質問題、社長辞任。社長は実行の義父。会長令嬢と結婚、生まれたのが実行。現社長は社長候補の父を浮気情報捏造で追い出し令嬢と再婚。 新商品は立ち上がり不調だが競合の商品が棚から消えてCM枠を得る。大成功。 社長は胃癌。次の社長に成功を選ぶ。技術出身の実行は優しすぎる。 涙を流す社長に、一緒に働けて幸せでした泣きながら告げる。翌日退社。元の会社に戻り立て直し社長になる 社長が息子を閉じ込めたやは車内に自分がすすめる買収計画をとめる人間を見つける為。社長を止められるのは成功だけ。成功を取締役にあげる社長の提案を潰す取巻きを探した。 実行が交際しようとした中途採用の女性は、潰す為の社内情報に得る為に反社長の専務と女人事課長が採用。そうとは知らずにプロジェクトに参加 していた。成功の気持ちは変わらず。3年後、二人は結婚。実行も思いをよせていた。結婚式に誘うとが断られた

    0
    投稿日: 2024.02.09
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    雫井さんの本としては傾向が変わりましたかねぇ。タイトルも主人公と兄の名前もいかがなものかと。どうにもすっきりしない読書になってしまいました。

    0
    投稿日: 2024.02.04
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    ミステリ的な要素が強いかと思ったが、そんなことはなかった。 乳酸菌飲料の会社でのお仕事小説+恋愛あり…といった感じで面白かった。

    1
    投稿日: 2024.02.03
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    順風雨満帆だった企業の御曹司が突如幽閉され、その間に現れた不遇の異母兄とが競い合うことに。ライバル企業との確執や競合の中で互いの理解が深まるが...。ミステリーかと思ったが経済小説、この作者さんにしてはひねりや深さはないが軽い恋愛青春お仕事小説として楽しく読破。

    1
    投稿日: 2024.01.30
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    面白い。 意に反して半年間地下室に閉じ込められるミステリーかと思えば、真正面からのサラリーマン小説だった。 憎らしい敵役、異母兄弟との軋轢と恋の話の行方、製品開発と他社との競合、精神的に成長してゆく主人公など、読みどころ盛り沢山の面白い小説だった。 ただ本の装丁のコアラは意味不明。

    1
    投稿日: 2024.01.29
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    主人公の成功が会社内の役員への昇進を目の前に半年間監禁されます。その後、異母兄弟である実行が成功の立場になり、成功は会社を辞めた扱いを受けます。 私の仕事や生活上の立場というのは互換性があるものなのか考えさせられる作品でした。 今まで組織の中で様々な立場、役割を経験してきたわけですが、互換性があるということ、特別な存在にこだわらないことも大切な考えなのではないかと作品を読みながら考えました。 私たち自身が担う立場の多くのものが前任や後任がおり、いわば互換性がある立場であると言えます。決して特別ではない今の立場を受け入れつつも自分の強みや特徴を磨いていくということ、自分とは強みや特徴が異なる人間であっても公認がしっかりその立場をこなしていくこと、簡単なように見えてとても難しいと思います。 話が脱線しましたが、物語を通して成功が誰かにとって替えのきかない存在に成長していく姿もこの物語のポイントです。

    8
    投稿日: 2024.01.28
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    飲料会社御曹司の監禁事件が起き、ミステリーかと思いきや爽やかお仕事小説! 可もなく不可もなくと言った感じ。

    3
    投稿日: 2024.01.27
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    著者は「犯人に告ぐ」シリーズで強烈なインパクトがあり、今回もミステリーかと思ったところ、意に反して、堂々たる経済小説だった。 この種の小説が大好きな私にとって、新しい境地を切り開いた本作品は著者のエポックメイキングの作品になると信じている。 次作もワクワクさせる経済小説に取り組んでいただきたい。

    0
    投稿日: 2024.01.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    準大手飲料メーカー・シガビオの御曹司、志賀成功が何者かによって別荘に監禁された‼️ …とミステリーっぽい始まりでワクワクしたんだけど、異母兄弟がビジネスと恋に火花を散らす、エンターテインメント小説でした❗

    1
    投稿日: 2024.01.22
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    準大手飲料メーカー・シガビオの御曹司、志賀成功が何者かにより別荘に監禁されたところから物語は始まる。 この監禁に何を意味するのか予想もつかずにどうなるんだろうと読み始めたのだが、食料の限界が感じられた半年後にふっと解放され、会社に行くと彼のポストに異母兄の実行が就いていた。 異母兄弟がビジネスと恋愛で火花を散らす。 もう夢中になるほどのめり込み一気読み。 それぞれのキャラも際立っていて楽しめる。 これはドラマや映画になるだろうと思わせるほどの満足感だった。 飲料メーカー同士の競争劇だけではなく、身内同士のポスト争いや恋愛も気になるところだったが、収まるべきところに落ち着き、とても気持ちの良い終わりかただった。

    64
    投稿日: 2024.01.22
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    きっとドラマ化か映画化されるだろうと思う。 キャスティングを考えながら、読むと面白いかも。 僕のキャスティングだと、主演は小栗旬さん、ライバルの異母兄にディーンフジオカさん、なんかが良さそう。

    4
    投稿日: 2024.01.03
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    とても面白かったです。雫井脩介さんの作品は全て読んでいますが、いつにも増して読み応えありました。最初の導入部分はどんな先行き⁈と思いましたが、そのあとはぐいぐい引き込まれていきました。

    3
    投稿日: 2024.01.02
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    いや、おもろ!!御曹司が半年監禁され何とか戻るも異母兄が自分のポストを奪っていた。これはビジネス小説でもサスペンスでもない。逆境を乗り越える力を与えてくれるし、応援したい人がゴロゴロ出てくる。登場人物に幸あれ!!

    2
    投稿日: 2023.12.22