こんな暮らし方もいいなぁと思いながら読む。 精霊や神さまに助けられながらの暮らしだけど次回から魔物が出てきて波瀾万丈になるのかなぁ？と想像を膨らませながら読了。 現実逃避には最適な話で終わった。

ラノベなので主人公に都合の良い展開になるのは全然問題ないのだけど、大きな山場になる事件もなく、スローライフを満喫するだけで一本調子感が強い。キャラクターやキャンプなどに癒しを求める人には刺さると思うけど（読まれる人はそういう方が多いのだと思う）、個人的には気持ちが昂る展開ありきの満足感が欲しかったかな。