大好きな草下シンヤが作品に絡んでいるとしって、即読んで即全巻購入したなり。 裏社会漫画本当に好きなんだけど、裏社会独特の哀しさやどんよりさがない。 覚醒剤を扱うヤクザ含めた裏社会の抗争なのにも関わらず、この爽やかさは、完全に登場人物がジャンプ主人公みたいすぎるから…。 裏社会を生きる人たちって生きることに固執して自分のやりたくないことも生きるためと割り切っていることが多い？（レール人間なので、私はわからないけど） けど、ここに描かれている登場人物たちは、生きるためじゃなくて死ぬ覚悟で何事にもとりくんでいるから、その点の暗さが全くない。信念に生きている感じ。 そんなこと出来っこないのに、でも憧れてしまう。 作品の中に希望を見出したい自分に合っているなって感じた。 続き楽しみ。なんか仲間半分くらい死にそうって勝手に思ってる。