
総合評価
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powered by ブクログ日本が如何にスパイ活動に対する対策が出来ていないかを教えてくれる本。過去のスパイが暗躍した色んな国の色んな出来事を調べて具体例として載せてくれているが、メディアの言う事を鵜呑みにしてはいけないと言うメッセージがあるので、そう言う捉え方も出来るなーくらいで認識しておけば良いか。
0投稿日: 2025.05.03
powered by ブクログ☆R06-09-02Mon決心・英語受験用文法書,ロシア語本,数学本,エクセルVBAを処分・英語(コンビニ人間・ノルウェーの森)と気象予報士試験に集中 ☆世界から恐れられた7人の日本人(古事記鈴木さん)/8月末で現在82冊登録 相手から見れば、スパイ、工作員 自分から見れば、エージェント、アセット 2014年3月東芝の半導体メモリの研究データ 提携先のサンディスク勤務の日本人技術者が盗む→韓国のSKハイニックスに流出 アメリカ、欧州各国→自国企業に対するビジネス諜報支援 スパイ(間諜かんちょう) 孫氏はそれを用間(ようかん)と呼んだ。 郷間→リクルートされた敵国の一般住民 内間→リクルートされた敵国政府の役人 反間→元々は敵国スパイであったがこちらに寝返った 死間→偽情報を敵国に信じ込ませる専門家 生間→敵国に潜入して情報収集、ジェームズボンド 黒羽一郎→朝鮮系のスパイ 日本の半導体技術 実在の人物になりすまし リクルートされた民間人スパイ→さぼりマニュアルで生産性が徐々に低下 資料をやりとりするデッドドロップ(目立たない隠し場所、そのことを知らせるもう1か所)、フラッシュコンタクト(スパイ同士がすれ違って一瞬で書類を渡す) 2021年6月神奈川県警 ロシアにデータベース会社から盗んだ米軍の軍事情報提供 USIA→アメリカは素晴らしいというイメージ植え付け Voice of America ソフトパワー確立のため テレビドラマ24 911テロの2か月後スタート、拷問シーンもあるが「やむを得ない」と感じる視聴者向け演出 イスラム教徒への水葬シーン→ビンラディンの水葬も適切だったと視聴者が思う。 第三次中東戦争 イスラエルのスパイ・コーエン シリア高級幹部を接待→ばれてダマスカスで公開処刑 いまだに死体は戻されず・2018年に腕時計返却 日本でも多くの生間が送られたが113人中生存は9人だった(日露戦争時) ゾルゲ事件 多磨霊園にあるゾルゲの墓には今でもロシア関係者墓参 戦後、日本人に罪の意識を植え付ける戦略 欧米人による南京二十万人虐殺の証言 ルーズベルトは日本の奇襲を察知・戦争参加の口実に「だまし討ちされた」は好都合 戦前の外交官、結城司郎次しろじ→スパイ? 戦後アメリカ局第一課長 結果的にだまし討ちになった原因を作った外交官→アメリカにとっては大義名分を与えてくれた功労者 戦後、出世した者多い 孫子「兵は詭道なり」→戦いは騙し合い 日本陸軍内にいたアメリカスパイ 「日本人は、実に情報的にはおめでたい人種であった。二世で肌の色が同じで、日本語を話せばもう日本人だと思ってしまう。日本人は日本人を疑うことを犯罪と考えている」堀栄三 終戦間際、ヤルタ密約の電報を握りつぶした瀬島龍三(シベリア抑留中にも帰国に尽力したイメージ・実際はソ連のスパイ・戦後政財界の重鎮として活躍) 戦後、極東開発にかかわった人物 不審死した人物 志位局長の伯父 2004年上海総領事館の事務官自殺・カラオケ「かぐや姫」ハニートラップ・個室盗撮・通信の暗号を要求・日本側にバラすと脅され自殺 2023年2月スペースジェットの開発中止→各国の意向、情報をつかんでいなければうまく行かないのは当然 正力松太郎はCIAのエージェント 第五福竜丸事件で反米感情→読売グループで反米感情を和らげる心理戦 白物家電で儲けた電機メーカー→経済面でのアメリカからのスパイ活動あり・現在の不振 世界的盗聴網エシュロン 米英カナダ豪ニュージーランド スノーデン・DELL社員として横田基地勤務時代「日本のダム、送電線網、インフラをダウンさせるマルウェアを仕掛ける仕事をしていた」→マスコミでは大きく報道されず ファイブ・アイズに入れてもらえるかもしれないとの報道→相手にメリットあるから☆おめでたい日本人 尖閣諸島・アメリカの発言で安心する日本→本音は日本飼い殺し、いざと言うときに売り飛ばすことも厭わず 第3章 歴史から学ぶ情報戦 戦国時代 日露戦争時のスパイ 中野学校・実践的なスパイ訓練・「遊んで来い」→「自由時間だった半日で一体何をしてきたのか?その行動経過を全部書け!」→正確に記憶し、整理しておく情報収集の訓練 フランス 自国民救済のために尽力 カルロスゴーン→レバノンへ・フランスは旧宗主国・関西空港運営の巨大フランス企業グループ・サルコジ前大統領が天皇陛下即位時に来日、ゴーンと密会 ゴーンは日本にとって大物産業スパイ フランスにとっては偉大な功労者 CIAはフランスをロシア、イスラエルと共に中国の次に位置する産業スパイ国家とみなしている。 2012年李春光事件 松下政経塾で中国人インターン 新しい教科書をつくる会へも接触 中国による日米同盟弱体化のための活動 沖縄の米軍基地反対運動に中国の影☆ひろゆきが茶化したニュース アメリカへの盲目的な愛 キッシンジャー「超大国は同盟国に対する核の傘を保証するため自殺行為をするわけはない」☆すぐに報復するハズがないのは自明・経済的にメリット無し 日本を骨抜きにする3R(Revenge Reform Revive)、5D(Disarmament Demil it arization軍国主義排除 Deindustrialization Decentralization Democratization)、3S(sports screen sex)政策 日教組、悪質な労働組合、言論機関 スパイ防止法の必要性を訴える声に対して、戦前の特高警察、憲兵を持ち出して批判☆戦勝国は、戦前の価値観時に有効だった政策をうまく現在まで活用している・アメリカ軍内での拷問は有効な方法 ウクライナ・少し前まで「欧州でも最も腐敗した国家」・ネオナチの暴徒・オデッサでデモ参加のロシア系住民の虐殺は事実→まったく報道しない日本 水戸黄門症候群(ロシア、ウクライナ地域には、一般日本人の想像をはるかにこえた歴史的な軋轢があり、そんなことに無知な日本人が、知ったかぶって水戸黄門的な善悪二元論を外野から放り込むことは浅はか極まりない行為) ウクライナは親日国? ソ連軍将校には多くのウクライナ人 シベリア連行時の司令官、オデッサ出身 ☆TVは親ウクライナ・日本からのお金をアメリカが出させたいから? スパイ防止法を作らせたくない人(中国、北朝鮮…同盟国も含めてすべての国) トランプ…自国の利益を犠牲にして我々に何かいいことをしてくれるはずない・日本人としての立場という自主的で冷徹な視点が必要 1950年代 内閣情報調査室の拡大→読売など全国三紙は戦前回帰だと反対運動、日本に対外情報機関を持たせてはならないとする諸外国の圧力 組織内での地位が低い情報担当者 自衛隊では花形職種ではない 過剰なコンプライアンス 途上国で袖の下→渡さずに深夜まで足止め・深夜の移動は危険増 コンプライアンスがあくまで不正防止のためであって、自分たちを弱体化させるものであってはならない 筆者がオフィスビルへの侵入テスト 東京のオフィスでは皆我関せず・大阪で実験したら声かけられた! 騙す人、騙される人の2種類 騙されない人を加えて3種類 インテリジェンス要因に必要な資質 明晰な頭脳と柔軟性 強烈な愛国心と日本人としての誇り、誠の心 やんちゃさを持っている人間 誰とでも仲良くなれる人間 天邪鬼の視点を忘れない姿勢(物事のウラ、本質を見抜く力) 反対意見、対立組織の意見をよく聞ける姿勢(耳障りなものでも聞く姿勢) 政治と軍事、歴史、文化人類学への興味 高い外国語能力と海外生活経験 マクロとミクロの両方の視点を持てること 金の匂いに敏感で損得勘定が早い 一生を諜報稼業に捧げる覚悟 マナーとしての国際常識 人間の野蛮性はちっとも克服されていない。 国際政治とはヤクザのシマの取り合いと同じ。 国際機関も嘘はつく。人道団体も人殺しに加担する。 人間は権力と金のためなら何でもする。 金は大善を成し、大悪をも成す。 金の流れを追えば大抵のことは見えてくる。 言っていることとやっていることが違うのが国際社会。 綺麗事を言う奴は大体胡散臭い。 勝てば官軍、負ければ賊軍。 負けた者は沈黙し、死んだ者は忘れ去られる。☆YouTubeで悪態付く元社長=社会的に死? どんな悲劇や不条理も報道されなければなかったことになる。 有色人種と低所得者層の命は安い。 メディアと教育は洗脳の道具になることがあり、日本人は今もGHQの精神的奴隷状態 日本人は右も左もアメリカの喜ぶことばかり 日本以外は、どの国も自国ファースト
0投稿日: 2024.08.28
powered by ブクログ【インテリジェンスと危機管理、セキュリティの分野に関しても、徹底的なプロ化は絶対に必要であり、やる気のある優れた人間をそこに配置することで全員が大きく救われるのだという価値を、組織自体がもっと理解する必要がある】(文中より引用) 日本の防諜体制の甘さや、厳しさを増す安全保障環境を踏まえ、インテリジェンス能力の強化が求められると主張する一冊。著者は、対テロ警備などの業務にも従事した経験を持つ丸谷元人。 日本ではよく見られるのですが、「インテリジェンスの強化」と言う際に、純粋にその分野のみならず、歴史観や国家観を含めて仮託している場合があるというのを知る上で非常に参考になる一冊。その仮託内容そのものの良し悪しはさておき、どこまでが「インテリジェンス」なのかの限界を見極めることが重要だなと感じました。 小さい章立てになっているので読みやすかったです☆5つ
0投稿日: 2023.11.06
