もう一巻のことを余り思い出せない。でも清子も悠斗も凜音もとても変化していってこの三人だけだったら破綻していたかも知れない関係に大宮が加わって美しいまま続いた。家族の難しさは世代的な連鎖なのかも知れない。私は手間を掛けて育てられた方でないけれど母もそうだったのでないかという視点が今は有る。悠斗が我慢しなかったことも凜音が本の中に居場所を見付けたことも嬉しい。