Reader Store
妖国の剣士(新装版)
妖国の剣士(新装版)
知野みさき/角川春樹事務所
作品詳細ページへ戻る

総合評価

9件)
4.2
3
5
1
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    和風ダークファンタジーの傑作! 壮大なストーリー、点と点が繋がる描写、絡み合う過去の因縁、徐々に明らかになる真実……読み進めるごとに新情報が出てきて飽きない。 主人公は男装の女剣士。地元では腕は立つ方だが実際に人を斬った経験はなく、弟を探すために都へ出て、剣を嗜む人々と出会い弟を探すうちに妖魔と人間との欲望が渦巻く事件へ巻き込まれていく――。 流血沙汰があったり死人が出たりするものの、主人公の成長物語&恭一郎と蒼太がそれぞれの過去を清算する物語としての側面が大きいためストーリー全体を通じて鬱度は低くむしろ爽快感が残る。 登場人物がみんな魅力的で、読んでいて楽しい! 第九章の盛り上がり方がすごい。 夏野の未熟さが表現されつつも、第九章で見せた活躍からは潜在能力の高さが伺える。 →この匙加減は見事だった。潜在能力については続編で回収されると思われる。 過去の重さは恭一郎<蒼太<夏野であり、読み進めると過去の出来事が段々と分かっていく構成が良かった。 情報を小出しにしつつ読者が混乱しないように適切なタイミングで開示してくれるので物語への没入感と登場人物への感情移入がしやすかった。 蒼太の名前の由来に感動した。

    0
    投稿日: 2026.03.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    すごく面白かった。妖がいる世界で、江戸っぽい雰囲気で全然別世界。読んでいるとどんな種族がいて、どんな人々がいるのかワクワクする。夏野がこれからどんな女性になって行くのかも楽しみ。全体的に悲しい事件だったけど、人や妖のあたたかさも描かれていて泣きそうになった。大好きな上橋菜穂子さんに似た好きな感じ。

    1
    投稿日: 2025.09.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初めて知野みさきさんの本を読みました 読み進めるごとに次の展開が気になってあっという間に読み終わってしまいました 特に恭一郎の妖しい雰囲気に引っ張られてしまった気がします オススメです (既に2巻目を読み始めています)

    2
    投稿日: 2025.08.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人と妖の欲深き悲しき物語。 命尽きるその時まで誰かを想い続けたい。 人も妖も心ある限り狂うのだろう。

    14
    投稿日: 2025.07.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    剣士と妖魔の国。 ファンタジー要素が強いけれど、めちゃめちゃ強い剣士と、若い剣士と、妖魔がみんなそれぞれのストーリーがあって奥深い。 今後の成長とその後の話が気になる

    5
    投稿日: 2024.01.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    著書は「二幸堂」のシリーズから入ったので、ファンタジー小説はどうかと思ったが思いの外面白かった。 町の設定が時代小説と近く、わかりやすい。

    2
    投稿日: 2023.12.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なかなか面白い和風ファンタジーに出会った。 ちょー強い剣士に術師、剣客の少女、妖の子供。 主要人物みんなエグい過去持ってる。 一巻で早速敵討ちがメインに。 続きも早速購入してしまった。 2023.6.17 101

    3
    投稿日: 2023.06.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人と妖魔が併存する島国。剣士。術師。 妖魔の目取り込んだ男装の女剣士。 妖魔とは何か?理術は、どこからもたらされたのか?なぜ夏野に妖魔の目が飛び込んだのか?様々な謎をはらんで物語は進行する。この先が楽しみだ。

    2
    投稿日: 2023.02.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人間と妖魔、争いながら暮らしているのは安良国。 話す言葉遣いと剣士というイメージから、日本っぽいところを舞台にした時代劇風なファンタジーかなと思いながら読む。そのうち、夏野や周りの人たち、果ては妖魔らの気持ちになって読んでしまう。

    2
    投稿日: 2022.12.01