
総合評価
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powered by ブクログ最初の極小農園は、20年近く前の話なのに、内容がもっと昔のような気がする。 中盤のエッセイは、年齢が同じこともあり、同感多数。 面白い人だね、荻原さん。
0投稿日: 2025.06.07
powered by ブクログ春から体験農園で畑デビューを果たしたものの 畑の知識ゼロで、畑の先生から呆れられる日々… isaoさんの本棚からこの本を知り、気軽に読めそうと手に。 極小農園日記と題しているものの、畑話は前後半分ほどのエッセイ集。自作のイラストもかわいい。 畑とは無縁のエッセイも半分ほど。 荻原さんの自宅の庭での野菜作りのコツや失敗談がユーモア混じえて楽しめる。 家庭菜園をされている方には、あたりまえの知識でも、未経験者にはなるほどと思うことばかり。 それが、オヤジギャグ満載に描かれていて笑いを誘う。 そして、印象的だったのは、 昨今の野菜は美味しくなり、臭みがなかったり形も整い虫食いもない。歓迎すべきことではあるけれど、落ち着かないという。 「極小農園のおかげで野菜というのはごく自然に(ほったらかしに)育てれば、小さくて形が悪くて虫食いで、農薬を使わないからといって特別うまいわけでもないことには気づかされた。」 私の体験農園も有機無農薬を基本としているので、虫食い放題だし葉物も適度にエグみがある。 品種改良された苗であることには変わりないけれど、本来の野菜の味に近いのかもしれない。 荻原さんはコスパを考えて家庭菜園をしているかのように書かれているけれど、かなり失敗も多いようだ。手間暇や不作のリスクを考えたら恐らく家庭菜園のコスパはあまりよくない。 それでも、自分で作るからこそ得られる満足感や野菜本来の味を求めて極小農園を営んでいるのだろうな。そして、ダメでもやり直せばよいと開き直っている様子が小気味よい。 エッセイは畑以外のネタも多く、コピーライターから小説家へなられた経緯なども書かれている。 「コピーはショースタイルのプロレス」 「コピーライターに求められるのは、何かを伝えたい気持ちではなく、どのように伝えるかという言葉の技術だ。」 そして、「言葉とガチンコ勝負したくなった」のだそうだ。 絵は上手いけれど、「描きたいものがない」我が息子はグラフィックデザイナーを目指している。 油絵専攻して美大へ進んだ息子の幼馴染の友人は、描きたいものが溢れ出ていたように思う。 荻原さんのように、目指すものが変化していくこともきっとあるだろう。 野菜作りのように失敗をたくさん経験することで、得るものは多い。 失敗を繰り返しても、めげずにチャレンジし続ける。自分自身も子ども達も、そうであって欲しいと願う。
29投稿日: 2025.05.30
powered by ブクログ荻原浩さん。お名前は知りつつ作品には今まで触れてこなかったのですが、漫画も描かれている(!)と知りエッセイを探しました。 挿絵もご本人だろうと思ったからですが、こんなに面白い方だったとは。 初のエッセイ本。 旅の話、日常、どれも楽しいのですが、趣味の家庭菜園についての話はノリノリに思えました。 悪く言えば…ふざけている…? 外出先でなくて良かった。何度か吹き出してしまったから。あとがきまで面白かったです。 ド素人から見れば、家庭菜園は畑のレベル。 イラスト、漫画も描ける小説家、元は広告会社のコピーライターという凄い人でした。 挿絵は思った以上に可愛かったです。 読みたいと思う作家さんが、また増えてしまった。
17投稿日: 2025.05.18
powered by ブクログ荻原 浩さんの初のエッセイ集 とても面白かったです。 エッセイにはその人となりが表れますが、荻原さん、最高に面白くて優しくて温かくて大好きになりました。 全4章のうちの2つはタイトル通り、極小農園日記、後の2章は旅ノートと日常のスケッチが書かれています。 読んでいて何度噴出した事か! いきなりの替え歌で始まるエッセイあり、悲しみ、怒り どんな内容も荻原さんが語ると、温かい物になるから不思議だ。 本文のイラストも著者自ら描かれた物で、これが又凄く可愛い。 時々イラスト入りのエッセイがあってもあまり目を留める事がないのだけれど 荻原さんのイラストは表紙も含め、イラスト自体にもユーモアがあってセンス抜群です。 今までガーデニングはしてきたけれど、これからは家庭菜園でナス・トマト・きゅうりを育てたい!と思えた読後感です。 荻原さん、ここでお詫びが… 私も長い事、萩原(はぎわら)さんだと勘違いしておりました^^;
0投稿日: 2023.02.11
powered by ブクログ我が家にも同じくらいの広さの極小家庭菜園があります。 ふむふむとうなづける事も多く楽しく読みました。 新聞連載が元なので仕方ないが、文字数とかの制限がない中での菜園日記を読みたいと、激しく思いました。書きたいことは尽きないんじゃないかな。
4投稿日: 2021.05.23
powered by ブクログ毎日新聞で「極小農園日記」を読んでから、単行本化を楽しみに待っていた本(^^)♪農園日記のほかに旅や日常のエッセイもあって楽しい(´∇`)ほとんどの話に「あるある~(^^;)」と共感して、親近感が増し増し(*^^*)
0投稿日: 2019.02.16
powered by ブクログコミカルな表紙に誘われて手に取ると、なんとイラストは著者によるもの! 私も七転八倒で畑をやっているので、夢中で読んでいると、この連載は突然終了。残り三分の二は旅や日常のエッセイかぁ・・・なあんだ、星3つ・・・などと読み進むと、それでも面白さは変わらない。荻原浩だもの、当たり前だった。星4つ。 ところが、最後にサプライズが待っていた!そうだったのか、萩原さん自ら提案してこうなったとのこと。よっしゃ!星5つ! とにかく文章が面白い。このセンスにすっかりハマってしまい、ニヤニヤしながら読みました。 ところで「荻原」(おぎわら)は「萩原」(はぎわら)に間違えられることが多いというエッセイは、身にしみました。自分も読みが間違えられてそのまま固定した苗字を持っていたから。 創作の秘密もユーモラスに語られています。(あの話はそんなところで!!) 著作を買おうと検索した時、念のため「萩原浩」もネット検索してみたら、ちゃんと「荻原浩」が出ましたよ(笑)
0投稿日: 2018.07.03
powered by ブクログ1956年、さいたま市(大宮)生まれの荻原浩さん「極小農園日記」、2018.3発行、家庭菜園小説かなと思いながら読みました。初めてのエッセイ集とのことです。実際、子供の頃から野菜作りが好きで、30代半ばにその思いが再燃、4平方メートル(畳2畳半)で野菜作りを楽しんでるそうです。今は都内の奥様の実家で暮らしてるそうです。「人の死は不公平なくじ引きだ。もう死ぬのが早すぎる年齢じゃないから、好きなように生きよう!」とてもよく理解できます(^-^)
0投稿日: 2018.06.20
powered by ブクログ+++ 小さな庭での野菜づくりに一喜一憂。 創作や旅の名エッセーを収録したファン待望の初エッセイ集。 家族に白い目で見られながらも庭の片隅で細々と続ける長年の趣味、家庭菜園。 小さな戦場で季節ごとの一喜一憂を綴った爆笑奮闘記。 書き下ろし、直筆イラストも多数収録。 直木賞受賞時も絶賛された軽快な文章とユーモアで、 著者の素顔(時々毒づきオヤジ)が垣間見える、愉快痛快エッセー集。 もくじ 第1章 極小農園日記」PART1(秋冬編) 第2章 極狭旅ノート 第3章 極私的日常スケッチ(厳選25篇) 第4章 極小農園日記PART2(初夏編)......書き下ろし +++ 著者にこんなご趣味があったのを初めて知って、なんだかうれしくなる。菜園での奮闘ぶりや、一喜一憂ぶりが目に浮かぶようである。まさに好きではくてはこだわれないあれこれが満載で、思わずにんまりしてしまう。農園日記以外も、思わず漏れ出てくる心の声がどれもこれも好ましい。小説家の書かれるエッセイは、個人的に苦手なものが多いのだが、本作は好みの一冊である。
0投稿日: 2018.05.30
powered by ブクログ荻原さんの初エッセイ。野菜作りを楽しんでいる様子、仕事の事や苗字の事、ご自身の事、好きな作家さんの事など。荻原さんの日々がギュッと詰まった一冊でした。
0投稿日: 2018.05.09
powered by ブクログ初エッセイとは意外。 イラストも荻原さんとはビックリ。 庭先での野菜作りから、旅や日常の話題。 サラリと読める。 【図書館・初読・4月20日読了】
0投稿日: 2018.04.21
powered by ブクログ20180407 あの萩原浩が農園のエッセイを書いてた!迷わず書いました。読んで、しかも後書きまできて初めてのエッセイと知りました。面白かったので、これからエッセイも増えていくと思いますが是非大豊作日記もお願いします。
0投稿日: 2018.04.07
powered by ブクログ荻原さんらしさ満載です。 楽しく読めました。イラストも良かったです。 「鈴木さんにはわかるまい」よかったなぁ~。 同じ年の生まれなので、共感できるところが一杯。
0投稿日: 2018.03.30
