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撫子こがし 花暦 居酒屋ぜんや
撫子こがし 花暦 居酒屋ぜんや
坂井希久子/角川春樹事務所
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総合評価

7件)
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    お妙さんはいまだ療養中。 ぜんやの料理を一人で引き受けつつ、赤ん坊の弟の面倒もみる、 健気なお花ちゃん。 料理人としてもずいぶん成長しています。 そんな彼女のもとに父親と名乗るお侍が現れて… お花ちゃんを大切に思う周囲の人たちの温かさが染みました。 今回も是非食べてみたくなる献立の数々。 栄螺のおにぎり、しめ鯖のお茶漬け、秋刀魚の有馬煮もどき、 どれも絶対美味しいやつ。 料理の手順で想像が膨らむし、飽食でなかった江戸時代の町人がおなかを空かせて食べる描写が良いんですよね。 素朴な焼き栗はオーブンで作ってみようかな?

    5
    投稿日: 2026.02.16
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    お妙が産後の不調から少し回復してきた様子でひと安心。 今巻はお花に衝撃の事実が発覚して大事件に発展、丸ごとそのお話。 巻末の、『人の営み、人生とは』な描写にちょっと涙を誘われました。 とても良かったです。 しかし、一期のようなミステリー要素が皆無なので、普通の料理系時代小説になってしまってて残念です。

    0
    投稿日: 2026.02.04
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    花暦居酒屋ぜんやの第九弾。 享和二年(1802)の五月から九月の頃。 産後の床をなかなか上げられないお妙に代わって、お花がぜんやの料理を一手に引き受けている。 もう立派な若女将のよう。 それに引き換え、と言っては何だが、熊吉は何度同じことを繰り返せば気が済むのかと・・・ 食事も取らずにただがむしゃらに進むだけ、そして体を壊す、というのは長吉を探し回っていた頃と少しも変わらない。 今回は、やたら鼻の効く謎のお侍がぜんやを訪れる。 この人物はもう少し引っ張っぱっても良かったような気がした。 何度も『ぜんや』を訪れてお花と料理談義を重ね、そのうちに信頼を置くようになって、みたいな。 まあ、仲良くなったところで、ね・・・ お栄も嫁に行きたくない病が納まって嫁ぎ先が決まったようだし、この先、物語はどこへ進むのでしょう。

    3
    投稿日: 2026.01.29
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    お花には枝豆に悪い思い出が刷り込まれている。山椒に刷り込まれたのは悪い思い出なのか、良い思い出なのかと思いました。

    0
    投稿日: 2025.12.08
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    居酒屋ぜんやシリーズ お妙は産後中々回復出来ない。 ぜんやの料理を任された花にある人物が近づいてくる。 熊吉も認められ様と奮闘し頑張り過ぎたりする。 桜太を含め家族の在り方が温かい。 さて、若者達の恋模様はどうなるのかな。 焼栗は美味しそうだった! 今後も楽しみ。

    0
    投稿日: 2025.12.07
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    桜太が生まれましたが、お妙は産後の肥立ちが悪く、なかなか床を上げられません。 お花が一人で「ぜんや」の厨房に立っていました。 そんなある日、鼻が利き、とびきり上等な鰹節のにおいを纏った、二本差しのお侍が来店します。 はたして、お侍の正体とは? 栄螺の煮汁で炊いた握り飯、焼き栗、炙り締め鯖の茶漬け、秋刀魚の有馬煮もどき。 今回もおいしそうです。 人情時代小説第九弾。

    0
    投稿日: 2025.11.17
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    桜太は無事に生まれたものの、お妙はなかなか床を 上げられず、お花が一人で「ぜんや」の厨房に 立っていた。ある日、鼻が利くお侍が来店し…。 料理が心を後押しする人情小説。

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    投稿日: 2025.11.17