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プライド3 警官の本懐
プライド3 警官の本懐
濱嘉之/講談社
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総合評価

2件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    エピソードで泣かされたシリーズ完結編、最近の濱先生にありがちな物語重視ではなく、自分が公安マンとして見てきた政治史と絡まる事件史の独自視点自慢だと思っていた・・・だって個々の事件の描写がおざなりに見えた、それぐらい時間軸が早く(多分)2006年から2024年(?)までを駆け足で語った本作は、元公安警察官の著者らしいリアリティあふれる警察小説 高卒・私大卒・東大卒の異なるルートで警察官となった幼馴染3人(高杉隆一、本城清四郎、大石和彦)が、政界や反社会勢力の複雑な犯罪に挑み、東日本大震災の混乱統一教会、政治が機能せず国中に国家のお金を搾取する組織を(作中では外国の要因を大として)蔓延らせた日本に対する怒りを「プライド」の本書タイトルに掛けて警察官として世のため人の為、常識と良識を持って仕事していく⇨今の全ての国家公務員等に語った作品です

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    投稿日: 2025.11.09
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    いやぁ~良かったな〜。特にエピローグは涙無しでは読めない。こんな幼馴染、人生を生きれたら楽しいだろうな~

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    投稿日: 2025.05.03