
総合評価
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powered by ブクログこんな姉妹になりたかったなあと思うと同時に、読む人の数だけ関わり方が生まれるんだとなんだか納得した作品。
0投稿日: 2026.03.21
powered by ブクログイタリアンのシェフに振られ見返す為、姉がシェフなので巻き込んで飲食店-スパイス料理専門店を開業したみのり。シェフである姉ゆたかは夫を亡くしていた。 亡き夫が残した数々のスパイスを使って医食同源でお客さんの心身を癒す。 マントカレー食べたい。
0投稿日: 2026.03.08
powered by ブクログスパイスが疲れた心と体を癒やしてくれる。長月天音さんの詳細な味や香り、風景の描写が、想像を掻き立て、特に食欲をそそる。 先週から寒さやら何やらの影響で、心も身体もくたくたになっていた私。年に一度あるかないかの、本も読めない(頭が働かない)疲労感の中、少しずつ読みました。 スパイス料理で、スッキリしたい。
0投稿日: 2026.02.12
powered by ブクログ良かった。相変わらず心が温かくなる話を書く作家さん。地域の人々との繋がりが広がっていくのが心地いい。スパイス料理を食べたくなる。
0投稿日: 2026.01.25
powered by ブクログカレー、ビリヤニ、キャロットケーキ!! スパイス好きにはたまらない 料理を通して人の心がほぐれていく過程が素敵
0投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログ最近はバタバタしており、なかなか読書時間を確保できていないのですが…どうしても本を読みたくなった時には心温まる癒されるお話を読みたくなってしまい、長月天音さんの作品を手に取ることが多いです❁⃘*.゚ 姉妹が営むスパイス料理専門店「スパイス・ボックス」を舞台にした物語。 スパイスと聞くと辛かったり刺激的なものを思い浮かべていたのですが、ゆたかが作るスパイス料理はただ刺激を与えるものではなく、料理の味わいを深くして、じんわりと優しく作用し、体をいたわり料理には欠かせないものとのことで、スパイスのイメージが本作を読んですっかり変わりました! ゆたがが作る、心も身体も元気にしてくれるスパイス料理を食べてみたいです! シリーズ化されているとのことなので、次巻も読むのが楽しみです(*´꒳`*)
39投稿日: 2025.09.11
powered by ブクログどうにも元気が出ない時にスパイスとそれを操る2人の姉妹がそっと寄り添い支えてくれる素敵なお店、お話です。人にはそれぞれ抱えているものがあり、スパイスによって勇気づけられ前に踏み出していく様は自分に重ねてしまうこともあり魅力的な作品です。 読むと元気が出るしお腹の空く素敵な作品に出会いました。
0投稿日: 2025.08.17
powered by ブクログ読んでてスパイス料理食べたくなってしまい、野菜ビリヤニ食べに行き… 次の日はグリーンカレーを食べに行ってしまいました
0投稿日: 2025.08.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
香辛料って奥が深い!辛いものは苦手だけど食べてみたくなった 印象に残った言葉 「ここで、お客さん同士もつながっていけたらいいね。大将と、マトンカレーの整体師さんみたいに」
0投稿日: 2025.07.11
powered by ブクログやはり料理のことなので少しばかり他のシリーズにもある「キッチン常夜灯」と話が似てしまう感覚は否めませんでした。 それでも料理を通じて、人が変わっていく様を見ているのは勇気が貰えたり元気も貰えます。そして、スパイス料理ってあまり挑戦したことないけど描かれ方がとても美味しそうで読んでいてお腹が空いてきてしまいますね。それだけ魅力のある本です。
0投稿日: 2025.06.29
powered by ブクログ「夏の終わりのマトンビリヤニ」 苦情を言われた。 挨拶回りの時に説明をしっかりしておいたとしても、想像以上の匂いには誰だって文句を言いたいだろうな。 「迷路の国のタジン鍋」 中々招待されず。 こんなに忙しくなるとは思っていなかったからこそ、落ち着いた時にと先送りしてしまっていたのだろうな。 「シュークルートは伝統の香り」 元彼との再会は。 自分と別れて時間が経過していたとしても、新たな彼女と仲良くしている様子を見るのは少し寂しいだろう。 「熱々チャイとクリスマスのスパイス菓子」 持ち帰りの客が。 普段から来ているとはいえ持ち帰ってばかりでは、店の中で出来立ての料理を食べるのは新しい発見だろう。 「激辛マトンカレーにまさるもの」 活を入れるため。 自分の苦手としている部分がわかっているのならば、空回りしたとしても改善できるよう努力すべきだろう。
0投稿日: 2025.06.25
powered by ブクログ姉妹がスパイスボックスというお店を切り盛りし始め、色々なお客さまと関わっていくお話。スパイスの効果や体の良さなどを知れておもしろかった。
1投稿日: 2025.06.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
みのりとゆたかの姉妹がスパイス料理店を立ち上げ、料理を振る舞いながら近所の人たちやお客様と交流していくストーリー。 そば屋の大将やみのりの元彼の和史、エキナカ青年や中学教師の友里恵、整体師の俊也など… 料理を通して温かな人間模様を感じたし、スパイスの力ってすごいなと実感した! 続編を読むのも楽しみな気持ちで読了。
10投稿日: 2025.05.28
powered by ブクログスパイスを使った料理を絡めながら、料理人の姉と、編集者から経営者に転身した妹のストーリー。 私には姉妹がいないので、2人がそれぞれを思いあっているのが羨ましい。 派手な展開はないけれど、温かく、読みやすく、とにかくカレーが食べたくなります! スパイスも奥深い! 2人の間にワダカマリはないのだろうけど、元カノのお店に今カノを連れてくる和史はデリカシーがない。と、モヤモヤ。 今カノに元カノだと言わない辺りも。 私が大人気ないのかな……? 神楽坂は馴染みがない街ですが、人情を大事にする街のように思え、坂上の大将のとこのカレー南蛮も食べたくなりました。
1投稿日: 2025.05.20
powered by ブクログ作中でも書かれているけど、スパイスって辛かったり刺激の強いイメージがある。やっぱりクローブをままで噛み砕いたらきついし。けど作風はほんわか。ちょっとうまく事が進みすぎるかな。
0投稿日: 2025.04.24
powered by ブクログ文章が読みやすく、さらさらと読めた。 料理や人についてもわかりやすくて、お店の雰囲気も想像できるので、文章で読みながら絵が思い浮かぶ感じ。
0投稿日: 2025.03.26
powered by ブクログキッチン常夜灯シリーズの著者、長月天音さん。 やはり話は温かく、素敵な文章が綴られている。 なかなかスパイスに馴染みのない国、日本であるがストーリーを通じてスパイス料理に挑戦してみたいと思えた。 また、スパイスの効果や文化を伝えることで背中を押して応援してくれる。スパイスを体内に取り入れた時のような温かく、明日から頑張ろうと思えるそんな一冊。
0投稿日: 2025.02.05
powered by ブクログキッチン常夜灯シリーズ以来の長月天音さん作品。 この作品も料理の描写がたっぷりで、とってもスパイス料理を食べたくなりました。 いままでスパイス料理に馴染みはないつもりでいましたが、カレーはもちろんジンジャーエールやソーセージだってスパイス料理だったのだと、この作品を読んで改めて分かりました。 あとこの作品で一貫しているのが、「料理でお客さんを元気にしたい」ということ。 その思いが料理にスパイス同様たっぷり込められていて、お客さんが元気に笑顔になって帰っていってくれるという所がとても気に入ったところです。 スパイス・ボックスが近くにあったら絶対に常連になる自信が湧いたほど、この作品を楽しむことができました。続編もどんどん読んでいこうと思います。
4投稿日: 2025.01.19
powered by ブクログみのりはイタリアンシェフと付き合っていたが振られて、彼を見返す為に雑誌の編集者を辞め、スパイスボックスという店を姉と開いた。雑誌編集者からお店とか無理じゃね?と思ったら、姉夫婦が元ホテルのシェフであったが、姉の夫が他界してから引きこもりになっていた。最初は大変だったが、徐々にお客さんが付いてお店も順調になっていった。この本を読んでいるとカレーが無性に食べたくなるwww
0投稿日: 2024.12.14
powered by ブクログこの世界観。 たまらなく心地いい。 仲のいい2人姉妹が共同経営するお店。 お客さんたちが2人の料理に癒されていくように、 読んでいる僕も2人の存在に癒される。 小説の中に入っていって、出てくる料理を実際に食べてみたい。 今年も続く、命を削られるような猛暑。 本作は間違いなく、その削られた分を取り返すべく、僕の脳や体に注入してくれているな。 僕にはバッチリ。他作も読み尽くそう‼︎ 【本シリーズ3つを読了。2024.9.25時点】
18投稿日: 2024.08.24
powered by ブクログ読んでたらスパイスの効いたものが食べたくなって、読んでる間、インドカレーやらビリヤニやらスパイスカレーを食べに行ってしまった! あとはタジン料理やシュークルートが食べてみたい! 古民家好きだし、こんなお店が実際にあったら通ってしまうだろうなぁ。 ゆたかさんのスパイス料理で疲れた身体と心を癒してもらいたい。
9投稿日: 2024.07.13
powered by ブクログ姉妹って素敵! 姉妹で営むスパイス料理屋 カレー屋でもなくスパイス料理って全世界にいろいろあって世界一周旅行できそう。 物語はほっこり安心して読める… そしてスパイスで心と身体にしっかり栄養を染み渡らせる。
7投稿日: 2024.06.05
powered by ブクログシリーズ1作目。2、3作目を先に読んでしまって、やっとこちらを読めた。 「スパイスボックス」が出来た経緯や、スパイスへの思いなどなどがちゃんとわかって、やっぱりこちらから読めばよかったなぁと反省。 先日、ちょうど本格的なスパイスカレーを食べたところで、お腹の奥からポカポカしてくる感じを思い出しながら読んだ。
27投稿日: 2024.05.16
powered by ブクログクミンにシナモン、カルダモンなど読んでいると色んなスパイスの香りがしてくるお話。 スパイスは一見、刺激が強くて少しクセが強いようなイメージをしていたけれど、本に出てくるメニューはどれも食べる人たちの心も身体も温かく、そして身軽な気持ちにする効果もあるんだなと思った。 本の中に出てくる姉妹とお客様のやりとりもサクサク読めて面白いし、とてもお腹が空いてしまった。 マトンカレーやタジン鍋などは名前は聞いたことはあったけど食べたことがないからどんな味がするのかとても興味が出たし、ミントティーやチャイも飲みたくなる作品。
14投稿日: 2024.05.15
powered by ブクログ前の職場、知り合いの有名作家のコネクションを利用させていただいていて、それを素直にありがたがるところはリアル。別れた二人の関係もなんかいい。
2投稿日: 2024.05.09
powered by ブクログ個人的にとても好きな話でした。 食べることが好きだからこそかもですが スパイス料理をすぐ食べたくなってしまいました笑 また、話の構成が 主人公とお客さんの目線それぞれ別れて書かれており、相手の心情がわかる描写が特に素敵でした。 次の章も楽しみになり、食欲もそそり、 色々刺激的でした!
3投稿日: 2024.04.03
powered by ブクログ元カレに対抗するため、姉をシェフにして 飲食店を開業した妹。 軸は開店した飲食店の短編。 姉妹視点から客視点に代わるので、一体何があって やってきたのかがよく分かります。 小さな悩みが、食べたことによって 違う意見を渡されたことによって解決していきます。 読んでほのぼの、食べものでわくわく、な 美味しい内容でしたw
1投稿日: 2024.03.26
powered by ブクログ美味しそうなお料理が体の中に染みこんでいくように、スパイスのうんちくが頭の中に入ってくる。 様々なお客さんの体を温めながら心も温めてくれる、神楽坂の路地奥のスパイス料理のお店…常連になりたい【定期】
2投稿日: 2024.03.10
powered by ブクログ去年からずっと気になってた神楽坂スパイスボックス。 それぞれのスパイスに特性があって、心と身体を元気にしていくものなんですね。改めて自然由来のものの素晴らしさを実感しました。 自分自身は、スパイス料理を作ることを食べることもないけど、今までよりはやってみたい食べてみたい想いがあるし、物語きっかけで新たな世界を知ることができて嬉しいです。 ただ一つモヤモヤしたのは、主人公みのりの性格、、。私はかなり合わなかったです。 なんかただキツいだけの人に見えてしまって、主人公にしない方がよかったのでは?と思ってしまいました。 そもそもいい年した大人が、結婚見据えて何年も付き合ってんのに、将来どうしたいかとかちゃんと話し合わずに、勝手に自分が理想を描いて、思い込んで、それを相手に押し付けようとして、わかりあえなくて、フラれた腹いせに店出す、、とか意味がわからなくて怖すぎます。和史に対する言葉とか態度が正直ひどくて、イライラしてしまったので、個人的にはそこが残念でした。(そんな性格ならそりゃフラれるわと思ってしまった) 話自体おもしろくて世界観もよかったのに〜〜!姉のゆたかはほのぼのしてるけど芯がしっかりしてて好きでした。 でも、みのりのそういう要素を抜けば、続きのシリーズは読んでいきたいし、キャラを好きになれなくても、物語を好きだと思えたのでよかったです。
1投稿日: 2024.02.29
powered by ブクログスパイス=辛いってイメージがあったけど、それは一部のスパイスだけで、漢方に使われたり、体の調子を整えたりする効果があるって知ってスパイスにすっごく興味を持てた。 世界各国の料理で来店客の心と体の調子を整えてくれる。 1番のスパイスは作る人の"美味しく食べてもらいたい"っていう気持ちなのかも。読んでいる私も癒されたなぁ。
1投稿日: 2024.02.21
powered by ブクログ神楽坂にスパイス料理の店を出す姉妹の話。 心も身体もぽかぽかになりそう。 けど妹さんの気の強さ?あと店を始めたきっかけが気になるかも…
8投稿日: 2024.02.15
powered by ブクログお店を始めた動機が不純だけど、やってみると忙しいし楽しいしというみのりの気持ちがよくわかる。そんな不純な動機よりもお客さんの笑顔の方がいいよね。 実際にはしないのにスパイスの香りがしてきそうなお話。 周辺のお店の方々とも仲良くやれてるのがほのぼのしてよいよ。
1投稿日: 2024.02.09
powered by ブクログ振られた彼氏を見返すために、という動機はちょっと好きじゃないけど、美味しそうなスパイス料理とそれに心ほぐされる人のエピソードは良かった。 姉のゆたかが主人公だったらもっと良かったかも。
1投稿日: 2023.11.19
powered by ブクログ長く付き合っていた彼にふられた腹いせに、彼を見返してやろうとスパイスレストランを始めた主人公と、その主人公に引っ張り出されてレストランのシェフになった姉、姉妹の物語。 スタートの場面では、気の強い妹の一方的な思い込みを押し付けられてた彼に同情してしまって、これはあまりおもしろくないかも…?と危惧したが、その後の展開は良かった。 ご飯もおいしそうだし、性格も悪くなくなってたし。 このての話はとにかくメニューと登場人物の性格が良くないと読めないので。 安心して読めるシリーズになりそう。
17投稿日: 2023.10.22
powered by ブクログ5年付き合った彼氏に振られ、彼を見返す為に出版社を辞めたみのり。夫を亡くし実家に引きこもっていたイタリアンシェフの姉を引き込み、神楽坂でスパイス料理の店を開店する事に… あまりスパイスが強いのは苦手ですが、出てくる料理がとても美味しそうでした。 せっかちなみのりと、おっとりなゆたかの姉妹の息もピッタリで、店に通う人達を元気にしてくれるのがほんわかしました。
5投稿日: 2023.09.26
powered by ブクログ結婚するつもりだった彼に振られた妹と、夫を事故で亡くした姉が、神楽坂の路地でスパイス料理のお店を始める。 最初は、近所の蕎麦屋の大将に匂いで文句を言われたりもしたが、お客のことを考え体調に合わせたスパイスを使った料理で信頼されていく。こんな癒やされるお店が近所にあったら絶対通う!スパイスにも興味が湧いた。自分でチャイを作って飲んでみたけれど、やっぱり「スパイス・ボックス」のチャイが飲みたいな~。
0投稿日: 2023.08.04
powered by ブクログ大きな事件や出来事はないけれど、大変あたたかな物語だった。愛情の感じる、人と人のつながりが人を救うお話の数々。よかった。 p.98 「姉の考えるスパイスは、刺激を与えるものではありません。料理を味わい深くして、じんわりと優しく作用する、体をいたわる料理に必要なものだそうです。私にはまだよくわからなくて、おいしければいいんじゃないかって思うんですけど」「だからこそ、美味しくなるんだよ。お客さんのことを思う、愛情のこもった料理だわ。きっと姉さんには、そういう料理を作るに至るストーリーがあるのね」…「でも先生、その人にとっての過去って、結局全部ストーリーじゃないですか」「そうね、生まれてから死ぬまで。まるで大河ドラマよ。あゆには坦々としているように思えても、その人にとってはきっとそれなりの激動の人生なのよね。別に大きな事件なんて起きなくても、私たちは、いつだって悩んだり、喜んだり、感情の起伏を感じているんだもの。誰かと出会って結ばれ、家族が増えたり、見送ったり。それだけで、その人にとっては充分劇的なことよね」 p.259 「いや、すごく衝撃的な味がしたんです。その刺激を、忘れないようにしようと思って…」「じゃあ、なおさら、ここのスパイスを持っていってもらいたいです。誰かからもらったものって、ときにとても勇気を与えてくれることがあります。お守りみたいなものです」「もう、充分、もらえましたけど」
0投稿日: 2023.05.30
powered by ブクログスパイス料理により癒されたり、力を得たり、見つめ直すお客さんとお店を始めて頑張るなかで少しずつ過去を乗り越えようとする姉妹の絶妙の小話。あまりにうまくいきすぎる感じはするけど、それもまた、いらぬ波瀾がなく、すんなり軽く読める。これはこれでいいと思う。
0投稿日: 2023.05.27
powered by ブクログスパイス料理が、こんなにも人の体も心も温め、明日も頑張ろうと思わせてくれるものだとは思わなかった。 本書は、スパイス達の素晴らしさを、これでもかと教えてくれる。 スパイス・ボックスに訪れるのは、カレーの苦手なご近所の蕎麦屋の店主、日々の仕事に忙殺され本当に書きたいものが見つからない作家、新メニュー考案に常に悩まされているリストランテのオーナーシェフ、生徒達との向き合い方に悩んでいる中学校教師、自分のダメさ加減に打ちひしがれている整体師。 お店を訪れる様々なお客さんの、様々な悩みを、スパイスがするりと解きほぐしてくれる。 読んでいるだけで、自分の心もほぐれていくような、ピリッと刺激的のようで、実は身体の中からじわっと温まるような、何とも言えないほわっとした気持ちになる。 そんな素敵な本でした。
0投稿日: 2023.05.12
powered by ブクログ5年付き合った料理人の彼氏を見返そうとする妹・みのりと夫を亡くし塞ぎ込んでいた姉・ゆたかのふたり姉妹が神楽坂で開店したスパイス料理店「スパイス・ボックス」。スパイスを通して、訪れる客の悩みや疲れを癒していくフード小説。食が人々にもたらすものの偉大さに改めて気がつくことができると共に、スパイスをもっと知りたくなる1冊。
0投稿日: 2023.05.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
お店を始めた動機はかなり不純だった気はするけれども、途中から気にしなくなったみたいだし、成功しているのだからよし、かな。 順調すぎて、できすぎ感も否めないけれども。 スパイス料理店ってお客さん選びそうだけれども、初手から割と繁盛していたような。 旦那に先立たれた姉と彼氏に振られた妹の男運ない姉妹が始めたスパイス料理店と、そのお店に来るお客さんの物語。 各話、基本的には姉妹の視点で進み、途中お客さん視点でスパイス料理を味わい、お客さんの抱えていた悩みが解れていく……というスタンス。 妹の元カレに関しては、勝手に解れてんじゃねえよと思わなくもなかったが、それはさておき(イライラするキャラだったので) スパイス料理はあくまできっかけで、自分を見つめ直し、悩みの解決を自ら見出す、そんな感じの話だったように思う。 某有名キャラの「ひとは一人で勝手に助かるだけ」というセリフを思い出した。 気付きをもたらす、それもまたスパイスの効能なのかもしれない。 カレーは勿論、多様なスパイス料理が出てくるので、読んでいて具体的にそのスパイスを知らなくても濃厚な香りを感じられた。 料理の描写が美味しそうなのもいい。 自分は無性にチャイが飲みたくなりました。 作中で子供たちが親に作ってもらったなんて言っていたけど、気軽に作れる飲み物ではない気もするが……こう、ところどころツッコミどころがあるのは気になった。
0投稿日: 2023.04.29
powered by ブクログスパイス料理の奥深さに驚きました! こんなに奥が深い世界だとは…… スパイスボックスも集めだしたらキリがなくて、永遠に集めちゃいそうです。 マトンカレーやビリヤニ……読んでるだけで口の中にスパイスが広がりそうです! 個性的なキャラクター満載ですね! みのりさんのような女性、大好きです! ぜひ、お友達になってほしいです!
0投稿日: 2023.03.04
powered by ブクログこんなスパイス料理専門店があるなら、ぜひとも行きたい。 マトンビリヤニ、タジン鍋、シュークルート、チャイ、マトンカレー。 どれも美味しそうで、体を温めたり調子を整えるといった効果があるのも良い。 ゆたかが語るスパイスの蘊蓄を聞いた後は、なおさら「食べてみたい」という欲が増してくる。 辛いだけじゃないスパイスの魅力を存分に詰め込んだ料理小説でした。
1投稿日: 2022.11.16
powered by ブクログ神楽坂、職場から近いので気になって手に取りました。 姉妹ともに心にいろいろなことを抱えてスタートした飲食店。 そのお店は姉妹の頑張りもあり、時期にお客さんに喜ばれ、リピーターはもちろん新規の顧客も絶えないとても評判の良い店に。 顧客同士で繋がる輪もあると思いますが、姉妹の店はまさにそういった暖かさのあるお店に成長していきます。 続編が出たら是非読んでみたい。
0投稿日: 2022.11.08
powered by ブクログ神楽坂という立地とスパイス料理の妙。 元住民として懐かしい。 失われた幾つかのお店、復活しないかな。
0投稿日: 2022.09.14
