
総合評価
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powered by ブクログ女子高生が主人公の、王道のスポーツ小説。部活ではなく地域の弓道部を舞台にすることで様々な要素を取り入れることが出来、最後まで飽きさせず読ませてくれる。ミステリー要素もあり、最後までうまくまとめられていると感じた。弓道は武士道の一つであり、日常の所作はその延長であるという教えは自分も是非取り入れたいと感じる。それにしても会費、安すぎませんか?
6投稿日: 2025.10.26
powered by ブクログ弓道を始める女の子のお話。 弓を引く一人として楽しく読みましたが、弓道未経験の方にとってはどういう風に映るのだろう。何より活字で読む弓道の所作は伝わるのかしら?と不思議に思いつつ読みました。 弓道と一口に言っても射手の技量や会の技術レベル、雰囲気、学生か一般かなどがらりと環境が変わったりするものですが、割といい感じに「よくある街の道場」を舞台に描いていてよかったです。
0投稿日: 2025.08.25
powered by ブクログ弓道のことはほとんど知らなかったが 経験者だった気にさせてくれるように 弓道用語も丁寧に書かれていた 女子高生が弓道を通じて老若男女と出会い 成長していく話で 読後感もさわやかだし ドラマにも読書感想文にもおすすめ
13投稿日: 2025.08.13
powered by ブクログど直球の青春小説。 主人公がめっちゃ普通の子。 複雑な家庭環境でもなく、みるみる才能を開花させるわけでもなく、特徴的な外見を持つわけでもなく、エキセントリックでもない。 だがそれが良かった。 キャラクターや世界にどっぷり浸るというよりも少し俯瞰で見ているような距離感。導入口だからかな? 姿勢をなぜ意識するのか などについてちゃんと年長者からの解説を聞いて素直に受け止めているところが良かった。 ただ「やれ」でなく、こういう解説が必要なのよー。 どう続くのか楽しみなので、続きを買ってきた。
1投稿日: 2025.07.10
powered by ブクログ#本 #読書 #読了 #碧野圭 『凜として弓を引く』 春から高校生になる楓は、近所の神社でお参りをしてると、かすかに耳に響くパンという音を聞く。 音を辿り本殿の脇に行くと、そこは弓道場で、音の正体は、弓から矢が放たれる際に出る弦音だった。 楓は弓を引く人達の立ち振舞に興味を惹かれる。
1投稿日: 2025.06.28
powered by ブクログ友達に弓道部が多いことから弓道に興味を持ち、購入。 弓道と無縁で内気な矢口楓(主人公)が弓道に魅了され、成長していく物語。 弓道の魅力が伝わってくる作品だと思いました。 袴姿、弓を引く姿に憧れを抱く楓と友達が弓道場で自主練している姿に魅入った自分が重なりました。読後に弓道を始めたくなるような作品です
0投稿日: 2024.11.20
powered by ブクログ正に、弓道の世界へ導く襖のような物語だ。 主人公である楓は、元来弓道もとい武道とは無縁な生活を送る女子生徒だった。思春期らしく、日常の様々な事象に不安も覚えていた。しかし、ある日神社へ足を踏み入れてから、弓道の世界へ引き込まれていく。 初めはその強かさから逃げることも考えるが、次第に魅力に気付かされる。自らの日々と武道との結びつきが浮かび上がってくる。 またそれが楓の生活や考えを豊かにしてゆく。恋もまたほのかに。 まさに弓道の静謐さ、神聖さを体現したような物語である。 主人公と共に、読者もその魅力に引き込まれていくようだ。 日本人は、いくら無宗教や多宗教と言われようと、根元には神道的自意識がどこかにあるのかもしれないと思わされる。 仄かに蕾が開き始めるようなラストは、次作への期待と共に、希望に満ち溢れている。 序盤の専門用語の羅列は、経験のない場合に少々退屈かもしれないが、弓道の知識が少しでもあればより楽しめる作品だと思う。
3投稿日: 2024.10.13
powered by ブクログ図書館のティーンズ本棚にあったのだけど、題名に惹かれて。以前、『武士道シックスティーン』シリーズ(誉田哲也)にめっちゃはまっていたので、同じように楽しめるかな、と。 味付けは武士道シリーズよりだいぶ軽めです。
2投稿日: 2024.10.09
powered by ブクログ弓道の事ってあまり解らなかったんですけど、この作品を読んで、弓道ってなかなかカッコ良いなって思いましたし、主人公の楓ちゃんのひたむきな姿に勇気をもらいました。
1投稿日: 2024.10.07
powered by ブクログ本作は中学卒業からほどなくして東京へ転校してきた少女・矢口楓を主人公とし、楓が弓道という日本の文化に触れ、その魅力に引き込まれていく過程を描く物語だ。 高校入学を目前にした春休み中に、新居から目と鼻の先にある神社に立ち寄った楓は、本殿の脇にあった弓道場から聞こえてくる弦音(矢が離れる時に出る音)に導かれ、いずれ自身が所属することになる弓道会の存在を知る。 言ってしまえばありきたりな展開なのだが、私を含め、神聖さ・静謐さのような雰囲気を纏っているこの導入部にグッと引き込まれた読者は多いのではないだろうか。 楓は家族から「外じゃまるで借りてきた猫」と例えられるような内向的な性格で、良くも悪くも普通の女子高生。そんな彼女が弓道会で出会う人物たちは学生の会員だけでなく、歳が大きく離れているお婆さんや、外国人留学生など様々。弓道という共通の趣味によって、こうした普段は交流がないであろう人たちと関係を深めていく姿は眩しく見えた。 中でも同じ弓道会に席を置く外国人留学生・モローの存在は、楓の行動を大きく変えたキーパーソンであると言える。 アニメに影響を受け弓道を始めたモローだが、弓道場の取り壊しを巡る話し合いにおいて発言する気配のない楓を叱咤する場面がある。モローは多くの日本人に見られがちな他責思考を非難するのだが、私はこの場面があったからこそ、楓が弓道会の臨時総会であの発言ができたのではないだろうかと考える。 恋愛的な感情は全く描かれていないものの、モローとの出会いは楓にとって、物語に関わってくる弓道仲間の善美や乙矢と同じか、もしくはそれ以上の価値のあるものだったのだろう。 序盤、楓は弓道に「細かいところにこだわって、ごちゃごちゃめんどくさいなあ」と如何にも今どきの子らしい感情を抱くのだが、前述の臨時総会の場面も含め、楓のこの考え方が変わっていく様子は見ていてとても気持ちがよく、まさに私自身が弓道という名の未知の体験をしているかのように錯覚させてくれる。しかし、これはあくまで弓道に触れたことがない私の感想であるため、弓道を嗜んだことのある人がこの小説を読んだとき、どういった感想を抱くのかも、非常に気になるところである。 ボーイ・ミーツ・ガールなラストは次巻以降の展開を期待させてくれるものだった。すでに購入済みのため、いずれ次巻「青雲篇」も読みたいと思う。
26投稿日: 2024.09.23
powered by ブクログ弓道をテーマにしたスポーツ青春小説。書店ガールで好きになった作家さんなので期待しましたが、期待に十分応える面白さでした。 楓が退屈な日常の中でひょんな事から弓道に出会って、ザ・青春という感じになって行きます。スポーツよりも勝ち負けの概念から少し遠い所が清々しくていいですね。僕は剣道でしたが、今でも剣道で培ったものが息づいている気がします。自分の若かりし頃を思い出しました。 実際弓道やってみたくなります。
6投稿日: 2024.07.09
powered by ブクログ日本人の核になっている部分が蘇る気がする小説。 弓道の世界は未知だったので、この機器にこの小説に出会えてよかったです。 弓道初心者にも優しく、日本人の『道』の考え方を深掘りできた気がします。 『道』をいかに生活に取り入れ鍛錬するか、意識をすることから無意識にできるまで長い年月が必要でしょうけど、ものすごく価値のあるものだと思います。 また、昔の伝統も大事にし、守っていきたい。 そんな心の声も聞こえてきそうな小説でした。
10投稿日: 2024.05.18
powered by ブクログフォローしている方のレビューで時々見かけるシリーズ。表紙の絵にも惹かれるところがあり、最初の巻を買ってみた。 弓道を始めた女子高生・楓の姿を描いた話だが、本のタイトルと同様、涼やか爽やかな良いお話だった。 弓を射る場面と言えばお正月のニュースで三十三間堂の「弓の引き初め」を見るくらいしかない全く未知の世界だが、説明を聞けば古式ゆかしく伝えられてきた内容は結構小難しく、体験教室も最後にならないと的に向かって矢を射させてもらえないなどは、その世界に馴染みがない人が始めるにはかなりハードルが高いと感じられる。 にもかかわらず、偶然が重なって地元の弓道会に入ることになった楓が、同世代だけではなくそれぞれの事情を抱えながら練習に通ってくる様々な世代の人たちとも触れ合う中で、弓が上達するだけでなく少しずつ生活の中にその精神を落とし込めるようになっていく様子が好ましい。 初めて会心の一射を放てた時の心地よさ、『来られる時には、もっと早く来て、掃除頑張ろう』と思ったり他の人たちの道具の扱いを見て自らの雑さを恥じる素直さ、息を合わせて5人の動作で5人の射を作り上げた段級審査の場面など、読んでいてとても気持ち良かった。 ラストは思いがけなくいい感じになってきて、どうなることやら、その内、次巻へ行ってみます。
66投稿日: 2024.05.13
powered by ブクログ図書ガールからのファンです。弓道について丁寧な説明と神社のある場所の意味と掃除する意義と携わる人が前田さんとか多種で生徒もわかりやすいし、思った通り面白い。出だしのオトヤとの出会い弓道との出会いも良いです、妹の人との距離感が分からない、もっと何か事情があるのか思うたけども、最後のオトヤは楓のこと気にいってる発言がすんなり出ていたの良かった。高校が舞台かと思いきや、5人の切磋琢磨する姿を見せてくれるって良いですね。ラストおじいちゃん出てくるけど、もっとじっくりと何巻にもしても良かったです。
11投稿日: 2024.05.11
powered by ブクログ弓道の礼儀作法や魅力が感じられる作品。 友達が弓道部だったこともあり、その子達を思い浮かべながら楽しく読めた! シリーズ追っていきたい。
5投稿日: 2024.05.09
powered by ブクログ引越してきたばかりで4月から高校に進学する 16歳の矢口楓 家族構成は 学生時代に剣道を齧ってたという サラリーマンの父と薬剤師の母で共働き家庭 弟は中学でサッカーに夢中の大翔 父方の祖母は茶道の先生 (後に高い道具代を払ってくれる矢口家の大蔵省デス) 春休み 引越し先を散策中に神社の境内に入りこむ楓ちゃん。 そこで併設の弓道場を見かける 凛とした空気感に魅せられていたところ それをチェックしていた教室のイケメンに声をかけられ 体験教室を6日間、受けることに。 進学先の高校には弓道はなく 中学の時のテニス部での 最後の試合のミスの悔しさから 高校でもテニス部に入る事で 自分へのリベンジを決めていた楓。 リノベというのかな…こういうの。 確か今年の本屋大賞である“成瀬は天下をとりに行く”の挿絵と同じですよね。 ごく普通っぽい当たり前の青春時代が描かれていて こんな風に、 あるよね高校生って!という アルアルねた的な高校での出来事なども記されてありますので 大人も楽しめるかと思われます。 下腹部中央にある丹田のことも描かれてました。 あと楓が注意される場面 雑な動きは態度で分かると言われるんですね。 “ちゃんとしない人”という表現方法もありますが この弓道での一連は若い楓ちゃんへの教育にも似通っていて 人格を否定するものではなく 全部やり終える前に意識が次に向いてるから やることが雑になると。 せっかく弓道やるなら丁寧にと指導され反省する楓ちゃん。 これからは気をつけようとなり 新品だから当たり前のカケも心なしか艶が増したように見えると。 Netflixで見た舞妓さんちの賄いさんでの台所の掃除の場面でも感じた場面でした。 その心なしかました艶が目に浮かびます。 だからと言ってワタシの雑さは治らないと思うけど。 丹田、意識の置き方を繰り返しフローへ持っていくことなどは想像できる描写かなと思われます。
10投稿日: 2024.04.28
powered by ブクログ~道、という武道の中で弓道は一番興味がある武道 礼儀作法とか弓道の心構えなどが中高生向けなのでとてもわかりやすく書いてあります 弓道も、流鏑馬も本物見てみたいなぁ 絶対格好いいんだろうなぁ
5投稿日: 2024.04.01
powered by ブクログ爽やかな青春小説でありながら、スポーツとしてだけではなく、日本の武道としての弓道の魅力が存分に伝わってくる。
0投稿日: 2024.03.26
powered by ブクログさわやかな青春ストーリーでした。とても面白かったです。 弓道の魅力が伝わってきますね。 弓道は全く馴染みがないスポーツで、知識も全くなかったので、用具の説明や基本動作などなど最初読み始めて理解するのが大変だったのでYouTube見たり用語の説明を調べたりしながら読みました。 弓道を通じていろいろな年代の方々と接して、弓道や人生の諸々の教え受けて成長していってください^_^ 次作を読みます。
86投稿日: 2024.03.18
powered by ブクログ射ること自体にはあまり触れていないが、それまでの所作や心意気、基本情報などがわかりやすくあり、読んでて心地も良かった。 ふと無意識に弓道ものの小説をいくつか選んで読んでいたことに気がついた。 続編、早く読みたい。 55冊目読了。
6投稿日: 2024.03.17
powered by ブクログ弓道経験者なのでとても面白かったけど、弓道やってない人にも楽しめるのかな?袴を着た時の凛とした気持ちを思い出した。一つ一つのことを丁寧に、不便の中にある良さを見出す、日本古来の美しさだ。
27投稿日: 2024.03.08
powered by ブクログ高校生活を思い出した。弓道部もあったけど、活動の様子を見たことなかったなぁ。懐かしい部活の思い出がよみがえったし、弓道をやってみたくなった。
6投稿日: 2023.08.28
powered by ブクログドストレート青春弓道小説。近所の神社で弓をひいているところを偶然見かけた主人公の楓が、イケメンに誘われて弓道をはじめる。美少女やフランス人学生や近所の大人たちとの鍛練で成長していく物語。軽いタッチで読みやすいです。 ふだん毒された小説ばかり読んでいるので、こういう純な物語は新鮮でした。 ■メモ 射法八節:足踏み、胴造り、弓構え、打ち起こし、引き分け、会、離れ、残身 足踏み:足を左右に開く 胴造り:矢をつがえて弓の下を左膝に乗せる 弓構え:右手で矢を支え、左手で弓を握り、的を向く 打ち起こし:両手を水平に保って弓を上にあげる 引き分け:弓を左右に押し開く 会:狙いを定める 離れ:矢を放つ 残身:矢を放った後、姿勢を保つ
1投稿日: 2023.06.18
powered by ブクログ高校入学を前に、名古屋から東京に引っ越してきた矢口楓は、散歩中に通りかかった神社の境内の弓道場で弓を射る人たちを見かけ、弓道の体験教室に通うことになる。 ティーンズ向けの小説だけど、主人公の、高校生らしいふてくされたところや素直なところが愛らしかった。弓道についても、丁寧に説明されていたので、想像が膨らんで面白かった。
0投稿日: 2023.03.12
powered by ブクログ弓道に憧れていた中高生時代を思い出した。第一志望の高校には弓道部があって、そこに入部するのだと。残念ながら第二志望の高校だったから弓道部がなかったけど。 以前より、ブクログ、書店で碧野先生のこのお話を見ていて気になっていた。図書館で借りてようやく読めた。弓道、いいなぁと思った。高校生になった楓が初めて弓道に出会って、入会して。弓道場の危機や乙矢くんの過去の謎もあり、楽しく読めた。
5投稿日: 2023.03.03
powered by ブクログ正確に書くと星3.5。 主人公が天才型ではなく、感情移入がしやすいと思った。 弓道をテーマにしているので、弓道の面白さや、綺麗さがこの話の面白さに加わっていると思った。 キャラクターも分かりやすい。
1投稿日: 2023.01.18
powered by ブクログ「書店ガール」が好きで作者さん買い。 たくさん登場人物が出てきて最初はやや混乱したものの、全員を書き分けてるのはさすが。映像化しそうというか、読んでいて容易に画が浮かびます。 主人公の女子高生、楓ちゃんは本当にごくごく普通の女の子。それだけに、ティーンの頃に読んだらすごく共感できたと思う。おばちゃんになってしまった今はもうちょっと成長してくれ〜とやや物足りないかな。弓道は未知の世界なので細かいあれこれがとても興味深かった。モローさんがハマったアニメ(ツルネ?)も観てみたい笑 そして買った時点でシリーズと謳ってあったので続きが出るのかなと思っていたら、もう出てる! 次も読みます。
0投稿日: 2023.01.15
powered by ブクログ久しぶりに弓道の小説を読みました。 登場人物が「弓道のアニメを見て興味をもった」というセリフがありましたが、これは「ツルネ」かな?とも思います。 家族全員、弓の稽古をしてきた家庭で育ったので、弓の「道」という要素になんの違和感もなく私も稽古をしてきたのですが、やはり「現代社会」とは直結しない(あるいは、その繋がりが意識しにくい)という主人公の感情は、特に高校で部活として弓に触れる人達にとってはむしろ当たり前な感覚なのかもしれません。 そういった意味では学びに繋がった部分もありましたし、主人公を指導する方の台詞には、我が身を振り返らされるものもありました。 続編もあるようですので、読んでみようかと思います。
1投稿日: 2022.12.31
powered by ブクログ弓道会で弓道を始めた女子高生のお話 名古屋から引っ越してきたばかりの高校入学前に、ふと神社に立ち寄った楓は、隣の弓道場から聞こえてくる弦音に惹かれる 弓道を始める気はなかったが、暇を持て余していたこともあり体験入会、そして高校入学後も体験入会で知り合った同級生に連れられて正式に入会する事に 最初は礼や歩き方などを注意されることに反感や疑問を思えていたが、弓道を通じて少しづつ精神的な成長をしていく楓 的前に立つまでの道のり 弓道を続けるモチベーション 昇段試験の特異性 弓道会のジュニアの乙矢と善美の兄妹は何を隠しているのか? 弓道場の移転問題 等など 楓が初心者なので、弓道を全く知らない人でも入りやすい 弓道の各種用語、単なる競技ではない「道」としての側面 他者との比較ではなく、己の成長との向き合い方 前田さんに対して楓は最初は苦手意識を持っているけど、個人的には前田さんに対して同意したかな まぁ、私はやったこともないのに弓道の情報をいくつか知ってますからね 「凛の弦音」の感想でも書いたけど、アニメ「ツルネ」、川原泉「バーナム効果であるあるがある」収録の「これから私は武士になる」、米澤穂信「さよなら妖精」とかを見たり読んでたり その程度なわりに射法八節をそらで言えたり、正射必中とかの理念を知っていたり、的の高さを水を入れたホースで確認したりするといった妙な知識は知っていたりする謎 モローさんの観たアニメというのも「ツルネ」なんだろうなぁと思う 道は人生を通して求めるもの 良い道具を持っていれば歳を取ってからも戻ってこられるという考えも「凛の弦音」と共通点がある まぁ、同じ弓道というものを扱っているから同じような主張になるのも仕方がないでしょうねぇ 指導者の方々について 前田さんは前述の通り、個人的には最初からネガティブな印象はない 国枝は初段しか取ってなくて弓道会の中で一番上手いというのが特異な存在 試合や段という比較を必要とせず、ただただ弓を引くという事に対して向き合うのは正に弓道を体現しているのではなかろうか? 続編も買ってあるので、続けて読む
0投稿日: 2022.12.19
powered by ブクログ高校入学を目前にして弓道に出会った少女が、弓道を通して成長していく物語。 弓人である作者が書いた、弓人の、弓人による、弓人の物語。 スポーツ青春モノでもあるから、学生生活とか、出会いとか、フクザツな環境なんかも適当に散りばめられ、楽しく読めました。
1投稿日: 2022.11.14
powered by ブクログ弓道や周りの人を通して、成長していく主人公・楓。 イイなぁ〜青春って感じがして、読後の爽やかな感じを久しぶりに味わったかな。 弓道の知識はまったく無かったけど、ちょっと興味出てきました。 生涯を通じて高めていく姿って美しくてカッコイイ!
5投稿日: 2022.09.12
powered by ブクログ私が以前住んでいた近くにも弓道場があり、「かっこいいなぁ」と思っていました。一見すると難しかったり面倒に感じることもその意味を知るとまた違って見える。高校生の楓を通して弓道の魅力を教えられました。善美が楓を気に入ってるのはわかるけど、その気持ちに至った経緯も知りたかった。
0投稿日: 2022.08.28
powered by ブクログタイトルとカバーの絵が良かったので読んでみたが、期待していた以上に良かった。 市民レベルであっても弓道の凛とした世界が人見知りの女子高生を大きく成長させるストーリーが素直に良かった。 「丹田に意識をおくと、上半身のほかの部分の力は自然に抜けるでしょう」と主人公が指導を受けるが、ゴルフにも通じるように思う。弓道の奥深さのようなものもこの小説は描いている。
0投稿日: 2022.08.03
powered by ブクログ受け身で遠慮がち、まわりに流されがちな主人公の楓が、弓道を通して、芯のある人物に成長する、青春小説。もちろん、弓道の上達だけでなく、友人や憧れの先輩とイイ感じになっていく描写も期待どおり。 私自身も弓道経験者だが、弓道は体育系と文化系の両方の要素があり、どちらかというと文化系が強いと思う。礼節に始まり、道具の手入れ、射場などの環境整備、お茶を通したメンバーとのコミュニケーションなどなど、実は弓を引いている時間よりも、こうした時間がとても多い。 事故が無いように安全を確保し、豊かな人格を形成するために、こうした時間も含めて「弓道」であることを、恥ずかしながら学び直した。 社会人になって、学生からの弓道を続けようと、市の道場に通ったことがあった。矢数をかけることができず、高齢者の方々のお話を聞いて、お掃除をするばかりで、正直「こんな時間の使い方は耐えられない」「定年になったら再開しよう」と辞めてしまった。 あれから10年以上経過した。この本を読んで、再度あの道場の門を叩くか、悩んでいる。私のことを覚えている人からは叱責されるだろうが、受け止めたいと思う。 因みに、本作の舞台となった神社は、まさに私自身が10年以上も前にお世話になり、足が遠ざかってしまった場所である。
13投稿日: 2022.08.03
powered by ブクログ部活動ではなく、 地域の弓道会に所属することで いろいろな世代の人に揉まれていく女の子が主人公。 厳しいことを言ってくれる人が 一番の味方だったりするんだよなあ。
1投稿日: 2022.07.07
powered by ブクログ武道に対する意識が変わった。 今まで武道に触れてこなかった私には尊敬できる世界。弓道を体験できるならぜひしたい。
5投稿日: 2022.07.01
powered by ブクログ弓道を知らない者が、少しその世界を垣間見させてもらった感じ。 単に弓を引くだけではなく、普段の生活や考え方も見つめ直すというあたりが興味深かった。 近くにこんな弓道場があったら、是非通いたい!
1投稿日: 2022.06.24
powered by ブクログ高校入学間近の高校生がふと立ち寄った神社で出会ったのは弓道。 始めは雰囲気に気圧される主人公だったが、同世代の少年がいることに心惹かれて、まずは体験会から参加することにする。 そこから弓道の持つ芸の世界に惹かれていく。。 全く武道に興味なかった学生が武道を好きになっていく過程が見ていて心地良い小説でした。
0投稿日: 2022.06.08
powered by ブクログ弓道を題材にした話、ということだったので読んでみた。私自身が弓を引くので、色々な期待感があったからかもしれないが、淡々と物語が進んでいくので、テーマをつかみづらいところがあった。 比較するのはよくないと思いつつ、「ツルネ」のことを思い出してしまう。ツルネが弓の技術や引き方のコツを伝える中上級者向けの小説だとすれば、この作品は初心者・弓道未経験者向けの作品と言えそうだ。 射法八節などの基本的なことが描かれていた。また、初心者に対しては、審査の心構えやポイントがわかりやすいところが評価できる。これから審査を受ける人には、審査のところだけでも読むといいのではないか。
4投稿日: 2022.05.18
powered by ブクログ「おもしろい?」と聞かれて、「普通」としか答えられない、普通の高校生のスポーツもののお話でした。もうちょっとなんかあっても良かったようなきがするんだけどなぁ。 2022/4/20読了
0投稿日: 2022.05.16
powered by ブクログ高校生で弓道と聞いて、『アイコ十六歳』を読んで高校の部活は弓道部、と夢見てたことを思い出した。ただし、こちらは校内の部活動ではなく、地域の弓道会でのお話。 高校入学のタイミングで東京郊外に引っ越してきた矢口楓は、入学前の散歩中に見つけた弓道の体験教室に参加することになる。その後、神社の一角にある弓道場で年齢も背景も違った人たちと共に弓道を始めることになるが、楓が一人前とも言える初段に挑戦し、合格するところまでが大きな枠組みとなっている。……というのは話の流れから予想できるのでネタバレではないと思う。 神社の敷地内で活動している弓道会はなかなか珍しいらしく、心当たりのある人は「ここがモデルなのではないか」といった話ているようだ。著者も実際、以前から弓道をしていて、その楽しさを他の人にも伝えたいという気持ちがあったのではないかと思う。実際、この一冊は小説としての面白さを十分に持ちながらも一般にはあまり馴染みのない弓道についての概要やレクチャーの役割もしている。この小説を読んだらきっと弓道がやりたくなるし、そしてそう思ったときにどんな行動を起こせばいいのか、どんなところで躓くのか、どんなところが面白いのか、などを知ることができる、一石二鳥(どころではないかも)の存在だ。高校生になったばかりのおんなのこが主人公だから、同年代の子たちも刺激を受けるだろうし、ずっと年上のわたしだって、ちょっと心を動かされる。 そういった弓道そのものの楽しさはもとより、弓道の厳しさや会の運営の難しさ、年齢の離れた集団のサンプルとしても参考になるし、読みどころでもある。 この作品には楓たちの弓道の取り組みやこういった作品なら当然ある成長物語以外に2つの山がある。ひとつは、楓と親しくなる真田兄妹と弓道との関わり。もうひとつは、神社の敷地内の弓道場の存続についてである。それらを通して周囲でぶつかりもすれば融和もあり、人との関わりの面倒さや面白さを感じることができる。それらが、流鏑馬というクライマックスを経て、ひとつの結末を迎える。 メールやテレビ電話など文明の利器は使いつつも、古くからある技術にどう親しんでいくのか。高校生の成長物語でもあり、現代の子が古臭いと感じるものとどう馴染んでいくのか、そんなところを楽しみながら読ませてくれた。これで啓発される人も、少なくないんじゃないかと思う。 シリーズにもなりそうな終わり方だし、なんならスピンアウトも書けそう。群像劇にもなるだろう。もし、この次も出るとしたら、迷わず買って読みます。楓たちが今度は立場を変えてどういう話になるのかも楽しみ。
0投稿日: 2022.05.02
powered by ブクログ新しいことにチャレンジすること、何かに夢中になること、人との関わりをたいせつにすること、主人公の置かれている環境が羨ましく感じた。終わりも良かった。
0投稿日: 2022.04.02
powered by ブクログ弓道という武道に巡り合った楓。 スポーツというよりも、先ず礼法に重きを置く弓道の奥深さに魅せられていく。 流鏑馬の様に神にも繋がる。 周りの人の指導や友情を糧に成長していく楓が清々しい。 弓道の世界をちょっと垣間見ただけど惹きつけられるものが多かった。
2投稿日: 2022.03.05
powered by ブクログ部活ではないけれど高校生のボーイミーツガール。 神社で活動する弓道を通して成長する姿はとても清々しい。弓道と流鏑馬について知ることができたのも良かった。
0投稿日: 2022.02.21
powered by ブクログ主人公の女子高生は優柔不断で人見知り。という割には、物怖じしないし意見も言えるし…というところが気になったけれど、青春エンタテインメント小説というくくりとしては面白かったと思う。弓道の知識を知れるところも良かった。
0投稿日: 2022.01.22
powered by ブクログ青春スポ根好きだから楽しかった。根ってほどではないけど。碧野さんが弓道されてるって知らなかったなー。いいなー。楓は年寄りすぎだろって思うけど、やってみるとそうなるのかなぁ。
1投稿日: 2022.01.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
高校入学前、引っ越してきたばかりで行き場が無かった楓は、ふと立ち寄った神社の弓道場で弦音を響かせる少年に魅せられる。その気はなかったが、なりゆきでそこの弓道会の体験入会をする事に。人見知りで流されやすい楓が、弓道との出会いによって少しずつ変わっていく… 「道」と付く物は、全て礼儀作法があると言うのは納得でした。弓を引く前に礼儀作法から。中々受け入れるのは難しいかもしれませんが、それが出来ている人の所作は美しいです。 流されやすい楓だけど、性根が素直だからこそ向いていたんだと思います。 一目惚れした乙矢と善美兄妹がどうして母に弓道を禁じられていたのかと言う理由も切なかったけど、それを乗り越えられて良かったです。 乙矢と楓の友達としての関係から進まずヤキモキでしたが、善美のナイスアシストでハッピーエンドでホッとしました。
1投稿日: 2022.01.11
powered by ブクログ主人公の女の子がひょんなことから近くの神社の境内にある弓道場で行われる弓道の体験会に参加し、少しずつのめり込んでいく話。 んー、もう少し爽快感というか、読後感の良さというか、そういうのが欲しかった。 別にバッドエンドなわけではないが。
0投稿日: 2022.01.09
powered by ブクログ弓道と出逢い技と心を磨く女子高生の物語! 引っ込み思案で一歩が踏み出せない楓は神社の敷地内で弓道場と出逢い、周りに流されながら弓道を始めることに! しかし、弓道との出逢いで楓は少しづつ変わっていく・・・ 弓道って格好いいと思います。 立ち姿や歩き方など見ていて清々しいなぁと思えます。私の人生において弓道との出逢いは有りませんでしたが、習ってみたい趣味のひとつです。
8投稿日: 2021.12.18
powered by ブクログ弓道についての描写が細かく、作者の方の「弓道が好き!弓道が楽しい!」という気持ちが、文章の端々から伝わってきます。 専門的な用語も出てきますが、作中で解説があるので、知識がなくても問題なく読み進めることができました。 登場人物の内面の描写がもう少しあると、ストーリーに深みが増し、さらに楽しめるのでは、という印象も受けましたが、全体的に軽いテンポで進むので、総じて読みやすく、文庫で持ち運びも便利なので、通勤時間などにサッと読む一冊としておすすめです。
1投稿日: 2021.12.14
powered by ブクログ高校生の楓が弓道と出会いそこから弓道会へ入りひとつずつ学んでいく。主人公の楓が弓道の初心者なので読者も一緒に作法や道具の名称などを覚えていく。伝統に対する疑問と、それの解消とか心構えとかを同じ目線で進んでいくのが楽しい。新シリーズということで今作は入門編という感じでこの先どのように楓が成長していくのかが楽しみ。
0投稿日: 2021.12.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
武道ってやっぱりいいねぇ、としみじみ。 なにか一つでも「道」の付くことをやっているとそこからいろんなものがつながっていって世界がすごく広く深くなる。たくさんある「道」をたどっていくとひとつの根につながっているような気がする。 主人公の女子高生が飛び込んだ「弓道」という世界。礼に始まり礼に終わるその「道」の始まりに立った彼女の小さくて大きな成長をずっと見守っていたい、そう思った(続きが読みたい)。 学校の部活とは別の場所でいろんな年代の人と一緒に何かを学ぶということも彼女にとって大きな変化だろう。 タイトルも素敵だ。まさに「凛として」いる、弓道は。
1投稿日: 2021.12.03
powered by ブクログ高校進学と同時に名古屋から東京に引っ越してきた矢口楓は、人見知りでどこにでもいるような今どきの女の子。 新学期が始まるまでの春休みにたまたま通りかかった神社の弓道場で、弓道着を着たちょっとカッコいい年上の男の子に弓道の体験会に誘われる。 入学と同時に入ったテニス部を辞めてしまった後、体験会で一緒だった同級生の真田善美に半ば強引に誘われ弓道会に入会する。 弓道という初めて体験する武道に最初はちょっとした暇つぶしという気持ちで参加していたが、指導してくれる大人たちに武道の心や日常の振る舞いなどを教えられていく。 最初は、馴染めなかった色々な考え方だったが、次第にひとつひとつが楓の心に染み込んでいく。 色んな人の気持ちや支えによって、弓道の魅力に目覚め、心の成長を遂げていく。 弓道について興味が惹かれる作品です。
0投稿日: 2021.11.28
powered by ブクログしばらく重た目の作品の購読が続いたので、少し軽めの本を選んでみた。弓道に打ち込む高校生の話。アニメーションが浮かぶような話運びにホッとして、弓道には、何となくいいな~と思う密かな憧れもあり、とても楽しく読んだ。 作者が弓道二段とのこと。なるほど、細かな描写にリアル感があり、楽しめた。
1投稿日: 2021.11.22
powered by ブクログセオリー道理という感じがします。 読んでいるうちに次の展開が読めました。 可も無ければ不可も無いのかな。
3投稿日: 2021.11.19
powered by ブクログ弓道に出会った15歳。今どきの少女がだんだん好きになっていく仲間たちと弓道を私も好きになっていく。自然の中にある弓道場、夏は暑くて冬は寒い。それがいいんだなぁ。 子供の小学校の近くに弓道場があると聞いたことがあるような気がするけれど……
1投稿日: 2021.11.18
powered by ブクログ弓道入門的青春小説(^^) 私は弓道のことを何も知らないけど、楓とともに弓道の基本的なことを知ることが出来ました。 明治神宮で行われる昇段試験は緊張しそう(;・・)
1投稿日: 2021.11.06
powered by ブクログ名古屋から東京に引っ越した今年高校生になる楓。帰る途中、回り道をしていたら、神社で弓道をしている人を発見。佇まいや音に惹かれ、まずは体験ということで入会した。 高校の部活に入ろうとするが、挫折。結局本格的に弓道をすることになった。同世代や人生の先輩たち、師匠などに影響されながら、楓の弓道生活が始まる。 個人的にアーチェリーを経験したことがありますが、似ているようで、全然違っていました。日本古くからある弓道。アーチェリーとは違い、弓道は「型」を重視している印象がありました。 剣道や柔道など「○道」がついていることもあり、射るまでの姿勢や佇まいなど日本人ならではの要素がふんだんに盛り込まれていました。そこには、実生活でも通じるものがあり、奥深さがありました。 碧野さん自身、弓道を経験されていることもあり、詳細に描かれていました。矢を射るときの張り詰めた空気、佇まいなどといった「静」の雰囲気だけでなく、仲間との何気ない会話や先輩方とのコミュニケーションなど「動」の温かい雰囲気もあって、バランスよく構成されている印象でした。 弓道だけでなく、楓の青春にも描かれています。 初めての地で出会った友人や弓道仲間など、「青春」が多く詰め込まれていて、青春を感じました。 今回は、弓道初心者ということで、基礎知識や段取得といったものが描かれていましたが、試合となるとどうなるか。その先のストーリーが気になりました。
2投稿日: 2021.10.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
体験教室から何となく断りきれないまま入会してしまった弓道会。 学校の部活とはまた違った幅広い世代の人達と指導者に見守られながら始まった楓の弓道ライフ。 楓も、ジュニアの仲間や道場の人達と過ごすうちに刺激を受けながら少しずつ積極的になっていく。 乙矢の過去は重いけど、家族で分け合えた事で少しは前進できたのかな。 楓達の成長と今後の展開が楽しみです。 神社の片隅の道場、いいですね… 武道は奥が深く、弓道は学生の頃やっていて途中ブランクがあっても歳を重ねてまた戻ってこられる所や、子育てが終わってからでも始められる所が魅力の一つです。 作者さんご自身も弓を引いているので、あるある話しも出てくるし、京アニの方も来年映画化されるし、 弓道人口増えるといいな。 新井陽次郎さんの表紙イラストも好きです。
2投稿日: 2021.10.16
