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総合評価

12件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「器そのものが大切なわけではない。器に何を注ぐかが大切なことなのです」 技術を磨く・体力をつける、は大事だけど、勝利のためにどう相手と向き合ってどう技を繰り出すか、私自身がやっていたスポーツのことを思い出した。 あと、読みながら、私自身、感じる、ということがたぶん苦手なんだと思った。たぶん言葉に頼りすぎてる。もし自分が揮毫会を観ていたとしたら、私は感情を受け取れるのかな?感動するのかな?って思った。感性を磨いたほうが人生楽しいのかも、って思った。 一度、水墨画を観に行きたい。

    0
    投稿日: 2026.03.15
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    2026/03/05 「線は、僕を描く」の続編に当たる話で、主人公は青山霜介。書家の湖山会というグループに属している。 水墨画を描く才能に自分自身が気づいていないのは前作に引き続きなのだが、霜介自身が色々な人と接する中で自分の描く水墨画のいいところについて考えてそこに気がついていく。 水墨画自体がとても繊細な絵だなぁとは素人ながらに思っていたけど、この作品は最初から最後まで水墨画で作品を生み出される過程が本当に繊細にかつ丁寧に描かれていて、この作品を読み進めていくことで読者も水墨画を一緒に書き上げている人の一員になれる感覚に没入できるような気がしました。 主人公の霜介もだいぶネガティブだよなぁと思った時もありましたが、そこがこの本の良さなのだと思います。

    0
    投稿日: 2026.03.06
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    前作、線は僕を描くは、時が止まってしまった主人公が歩き出す話し。続編のこちらは、歩き出した後の話し。様々な困難に戸惑いながらも、少しずつ進んでいく。 湖山先生が余白について語るシーンでぎゅんってなった。

    0
    投稿日: 2026.03.03
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    前作を読んだのがもう5、6年前だが、当時も鮮やかな水墨画の描写に心動かされたのを思い出した。今作も目の前で水墨画が描かれているのを見ているかのようなリアリティで、読んでいて非常に惹き付けられた。 そして湖山先生の言葉が良い。水墨画に限らず人生の描き方をも教えてくれている気がする。 弟子たちがこれからどんな道を歩んでいくのか、その先を知りたくなる一冊だった。

    1
    投稿日: 2026.02.24
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    前作「線は、僕を描く」から2年後の話 霜介の苦悩 新たに見つけた夢 ありきたりの言葉だけど 人は出会いで人生変わるんやね 霜介と千瑛 2人の関係はこれからどうなるんだろう

    1
    投稿日: 2026.02.10
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    知らない業界について知れるし、全体的な雰囲気やキャラは好きだから読んでるけど、この著者さんの小説はちょいちょい独りよがりなところやご都合主義なところがある気がします

    1
    投稿日: 2026.02.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    湖山先生の「運び続け、与え続け、分かち合いなさい。その方法は、絵じゃなくてもいいんだ。」というセリフが好きだったのですが、 これも作中の湖山先生のセリフで、「大切なのは受け入れることだったんだ。(中略) 描こうなんて思わず、ただ待つことだ。言葉は捨てたほうがいい」と書きつつ、絵と向き合う主人公の見ている世界を、あらゆる言葉を尽くして表現することで、水墨画と読者を繋げ、その世界を分かち合ってくれたことが、その実践の一つなのかな、と思いました

    0
    投稿日: 2026.01.28
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    「線は、僕を描く」の続編。 前作に匹敵する感動作。青山霜介は失意の中。水墨画と出会い運命が大きく変わる。その中、大学卒業後の進路。水墨画家での挫折。小学生との出会い。亡くなった母が繋げてくれた出会い。そして師匠の引退。 翡翠、カニ、湖、余白。 霜介の絵が頭に描かれた(見えた)瞬間と師匠の思いが 目を潤ませてくれる。至極の一冊。

    2
    投稿日: 2026.01.24
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    前作に引き続き面白ろかったな。 涙するシーンも多く、なぜこの様に面白いのか?を非常に考えられた。人間性がいい、登場人物で愛着が湧くのかな〜

    1
    投稿日: 2026.01.16
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    砥上裕將さんという作家さんの作品を読むのは3作目になる。ホントどれも好き。 これは『僕は、線を描く』の続編というか、完結編なのかな。 亡くなった母が主人公の母同様に小学校の教師だったので、色々リンクしてグッと来てしまったところもあった。電車の中で読んでたのでヤバかった。 そして今回も、文章なのに絵が見える気がするのがすごいなぁ。 私も湖山先生みたいな人になりたい。 文庫の帯にあった『龍の守る町』も物凄く気になっている。

    9
    投稿日: 2026.01.09
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    「線は、僕を描く」の続編。 湖山賞をかけた前巻から2年後、進むべき道に悩む主人公。 様々な人と出会い、たどり着く先は。。 やはりこのシリーズを読むと水墨画を鑑賞したくなります。

    1
    投稿日: 2025.12.30
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    水墨画の世界も全く知らないし、芸術家の心の動きもわからない。しかし、主人公が何に苦しみ、何に気付いたのかが、とてもわかりやすく描かれているおかげで、水墨画の世界や主人公の成長を感じることができた。

    1
    投稿日: 2025.12.27