
総合評価
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powered by ブクログ密室で登場人物も少ないため、密室初心者にスッキリ分かりやすい読みやすい作品かなと思いました! 新装版の表紙が魅力的でずっと気になってたんですよね。 岡嶋二人さんの作品はサクッと読めるのにちゃんと王道ミステリーな感じで好きです。 読んでる中で、4人の疑心暗鬼でもしかして全滅するラストなのでは…!とおもっていましたが自分の想像とは違うラストでした。 あ、こいつかも、いや、こいつか!…え?違くない?が怒涛に続いて全員共犯?とか色々巡らせて読めます笑 ミステリーだと、誰かが報われないというか事件が明かされて犯人が落胆するのがオチかと思いますがこれは全員救われたのか、全員落胆というか… タイトル的にアガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』をオマージュしてるかと勝手に思っているのですが、所々そんな要素も感じられます。
0投稿日: 2026.01.20
powered by ブクログらしくないというか、逆にらしいのか。若干毛色の変わった作品。悪くはないんだけど。と少し言葉を繋ぐような感じ。
0投稿日: 2026.01.15
powered by ブクログ約40年ほど前の作品 who how done it 系 母親が亡くなった娘の復讐(?)のために、地下シェルターに娘の知人と彼氏(?)を閉じ込めるというストーリー 娘は事故死?それとも他殺? 亡くなった娘は、彼氏を所有するという感覚を持ち合わせている上、性格が狂気じみており、彼氏(?)が嫌気が刺すのは当然、知人と喧嘩してしまうのも至極納得 彼氏(?)も知人も全員クセが強い性格、行動 まぁ人間は常に合理的に行動するとは限らないから、時として、感情的に行動してしまうこともあるんだろう いかんせん、亡くなり方に驚嘆! そんな展開になってしまうとはねー
0投稿日: 2026.01.12
powered by ブクログ1987年出版のミステリなので、一般にはまだ携帯電話などない時代。通信手段は公衆電話が当たり前なので時代の流れを感じさせる。核シェルターから出られない、限られた食料、男女4人、という状況で進む話だが、最後は若干期待外れなところもあったかも。4人の中にたいがい一人くらい共感できるキャラがいるものだが、この4人はクセがあり共感できなかったのが残念。著者はあえてそれを狙ったか。 Kindle unlimited
0投稿日: 2025.11.03
powered by ブクログ核シェルターに閉じ込められた男女四人によるフーダニット。シェルターの中と回想を交互に行き交いながら謎が少しずつ明かされていく様に引き込まれる。クローズド・サークル×多重解決な面白味が詰まってた。
1投稿日: 2025.09.26
powered by ブクログ構造は上手いし、読みやすいけどオチが弱く感じてしまった。 どんでん返し耐性がついてしまったかもしれない。
0投稿日: 2025.09.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
どんでん返しに慣れすぎてしまったのか、、、 ちょっとオチが弱く感じてしまいました。 が、回想から事件の真相を暴く流れは 終わりに近づくにつれ、心拍数上がります。
4投稿日: 2025.09.03
powered by ブクログ目が覚めて気がつくと、そこは地下の核シェルター。3ヶ月前に事故死した友人の死に関係し、4人の男女が閉じ込められた。特殊設定が際立つクローズドサークルミステリ。 絶望感に苛まれながらも、必死に脱出を試みる4人。だけど、核シェルターがめちゃくちゃ頑丈でうまくいかない。 シェルターに閉じ込められているシーンがメインなので、読んでて重苦しいし、閉塞感が凄くてなかなかしんどい。 そして、極限状態に追い込まれた人間の心理描写がエグい。協力関係を築こうとする一方で、疑心暗鬼に陥ったりする。名探偵がいるわけでもない4人の間で、なぜ自分たちは閉じ込められているのか、なぜ3ヶ月前に事故が起きたのか話し合って推理を重ねていく。 ゆっくりではあるけど、確実に真相に近づいていく中で明かされる驚愕の真実… これは予想外でびっくりだった。 読後は、カ○リーメイトが直視できない… このバランス栄養食には罪は全くないんだけどw
36投稿日: 2025.08.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読みやすくて1日で読み終えた。 あるいみクローズドな環境め緊迫感あり。 犯行は連想なので、うまい作りになっていると思う。シェルター内の様子はあまり想像つかなくてよくわからなかった。扉を開けたりコンクリートを張る描写は特に意味なかったので拍子抜けだった。 二転三転する展開は面白かったが、最終的の犯人も拍子抜けだった。
1投稿日: 2025.08.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最後の最後、なぜこの話し合いがこうなったのか、真犯人が判明するところは「あー!」と声が出た。男女の描き方が少し?なところもあり、被害者が自業自得とまで言わないけど誰にも共感できないところはあった、がおもしろかった!
0投稿日: 2025.07.22
powered by ブクログ評判が良い作品と聞いて(ミステリ名作50選的なもので知る)手に取ったが、私はあまり好みではない。女性の言葉遣いがわざとらしくて嫌。 ただ、真相には驚いた。そういう意味ではやはり名作と言えるのだろう。
0投稿日: 2025.07.02
powered by ブクログシェルターに閉じ込められた男女4人が脱出のため金持ち娘の死の真相を探るミステリー。昔の話で古臭いというご意見もあるみたいだが個人的にはそうは思わない。鉛筆の芯のように尖らせたというか、シチュエーションも登場人物も長編としては無駄な要素を削っている。ここまでシンプルにして意外性があったところは素直に驚いた。 逆に他の方と同じ意見なのが登場人物達が普通に嫌悪感を抱けるキャラクター性。もちろん作者としてはトリックの効果を狙ったものだろが、あまり再読する気もしない。それでも先日読んだオチに類似性があるミステリー(わりかし最近の作品)と比較すると本作の方がトリックとしては優れている気がする。
8投稿日: 2025.06.02
powered by ブクログ殺された少女の母親の手によって男女4人が閉じ込められた状態から、ぶつかり合いながら自分たちの記憶を擦り合わせ謎を紐解いていく。トリックよりも登場人物にとっての謎を解くことに対する目的が重要な作品。外へ脱出すること?犯人を明らかにすること?もしくはその他...
1投稿日: 2025.03.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
p.283 ここまで読んで、咲子が自殺とかだったら許せないんだけど。頼むから他殺であってくれ 怪しい人は全然わかんないけど、、鮎美かな、、? あぁーーーーーうーーーーーーん なんだこのラブコメはって感じの感想 鮎美!なぜ教えてくれなかったんだ! いやよ!雄一さんが悲しい思いをするのはいやなの! みたいなの冷める、、、 でもまあ自殺じゃなくて良かったし、三田咲子のお母さんは大掛かりなことやったな〜〜 正志は置いといて、千鶴はまじでとばっちりじゃん 咲子と派手に喧嘩はしたし元凶ではあるけど でも殺人には一切絡んでないのにね これ古い小説なのかな?言い回しがオジサンっぽくて某有名ミステリーのタネと同じかと勘ぐっちゃった
4投稿日: 2025.01.23
powered by ブクログ男女4人が気付いたら密室に閉じ込められているところから物語が始まる。なかなかに興味をそそられる舞台設定。 また、実際に人が死んだのは数ヶ月前の話であり、当時の状況をそれぞれが少しずつ振り返りながらピースが埋まっていく感じも良かった。 ただ、オチが自分的に弱かったな、と思うのと(もう一捻り、千鶴絡みであると思った)、被害者の母親が何故こうするに至ったのか(真相に確信があった?)がよくわからないことで少しモヤモヤが残った。
30投稿日: 2024.12.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
新しい流れの小説だった。 犯人は分かったと思ったら二転三転し、結果を聞くと納得できる話だった。 核シェルターという閉鎖された、追い詰めれられた中だからこそ、この真実が明かされたと思える。 鮎美にとってはこの流れは、抱え込んで生きていくより実は良い結果だったのかなと感じた。
1投稿日: 2024.10.01
powered by ブクログ登場人物誰も好きになれなかった。殺された咲子を初めとにかくムカつくやつしかいなかった。特に嫌いだったのが雄一。鮎美への口説き方がダルい。 終始シェルターの中だけで話が進んでいくのと、登場人物が主に4人だけなので読みやすい。 ダラダラ感も否めない。うーん。 あと、私の頭が足りなかったのか、なんでこのタイトルなんだろうと、読んだあともあまり納得いかず、、、
6投稿日: 2024.08.31
powered by ブクログかなり引き込まれる作品でした。 閉ざされた環境での彼らの会話から ここまでゾクゾクとハラハラを感じられることに 小説の面白さを改めて感じた。
36投稿日: 2024.05.23
powered by ブクログクラインの壷、99%の誘拐が面白かったため読了。 前述2作品は今でも遜色なく読めるけど、こちらは時代を感じる。特に台詞回しや女性への態度に。シェルターや別荘のイメージがつきにくく、お話についていくのが大変だった。
1投稿日: 2024.05.22
powered by ブクログある女性が死に、その後その女性の友達4人が核シェルターに閉じ込められた。内側から外に出る術はなく完全な密室な中、女性が死んだ真相を解いていく。非常に限定された空間と人間の中で濃密な推理が行われていく。危機的状況において冷静に時に仲間同士がぶつかりあい話しを進めていく姿は緊迫感があり読むてが止まらなかった。
2投稿日: 2024.04.29
powered by ブクログ少ない登場人物の中に犯人を推理する、読み始めると犯人が誰なのかを知りたくなり、とばしなが一気読み。予想外の犯人も面白かった。 最初のシーンの情景が浮かばず、ふわふわしていたのでマイナスポイントです。
1投稿日: 2024.03.24
powered by ブクログミステリーとして非常に魅力的。魅力的なのに、登場人物は魅力的ではない。でもやっぱりストーリーとしてな好き。
1投稿日: 2024.03.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
学生時代ぶりに読んだ。 内容は完全に忘れていたはずなのに、 真相の部分だけは読んでる途中で思い出してしまった。 そのせいで楽しみ半減。 登場人物の会話が、現代ではしないような感じで、逆に新鮮だった
0投稿日: 2024.03.06
powered by ブクログ本格ミステリー 核シェルターに閉じ込められ、脱出しながら以前起きた殺人事件を考察するお話 真相には驚かされたが、如何せん登場人物の行動や心情を共感できず、結末は消化不良 2021年電子書籍発刊とあるが、新装版で初版は1987年 携帯がないため古臭く、読みながらツッコミを入れてたが なるほど‥ 時代背景が重要なことを学ぶ だが、 カロリーメイトは非常食 アルファロメオは富豪ステータス これは今でも変わらないことにブランド力の凄さを感じた 琴線メモ ■歴史は、夜、作られるの
78投稿日: 2024.01.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
オチは予想外で面白かった。 ただ登場人物は誰一人好感を持てず、「よくこいつを庇おうと思ったな」と思い、感情移入できなかった。
3投稿日: 2024.01.14
powered by ブクログドロドロの人間関係からくる殺人事件ものを見たい方はどうぞ まさに昼ドラ 人間関係だけでいえば何となく東野圭吾「レイクサイド」を思い出してしまった 本格推理ではあるが結末は案外呆気ない印象 なんか色々と釈然としない作品 アイスピックそこに置くか?とかもうちょい雅代に関しても掘り下げて欲しかった
1投稿日: 2023.12.05
powered by ブクログ岡嶋二人著の作品は、『クラインの壺』に続いて、2作目です。やはり、面白いです。シェルターに囚われた男女4人という密室という設定です。男女のグループが囚われるお話の場合、私はその中での殺人が起きるケースを多く読みましたが、この作品は、事件が起来た後にその事件について議論する為の場所として、用意されています。 事件の結末も予想していなかったので、驚きです。
1投稿日: 2023.12.02
powered by ブクログシェルターに閉じ込められた男女4人が事件の真相に 迫って行く様を丁寧に描いていた。 登場人物も少なく、基本的にシェルターのみ、 それでも中弛みせず、通して面白い。
16投稿日: 2023.10.14
powered by ブクログ最近、昔読んだ岡嶋二人の作品を呼んでいる。面白さだけは覚えているが内容はほとんど忘れている。ミステリー再読にはちょうどいい。今回はストーリーというよりも文庫本解説に驚いた。あの島田荘司御大であるのだが、そこに書かれている内容で ミステリーの型の説明の一例としてバレリーナの不可解な殺人事件を題材とあげているいるのだが、なんと今読んでいる島田荘司の最新作がまさしくそれなのだ! ちなみにこの解説が書かれているのは平成2年、今からざっと30年以上前。 その頃から構想していたのかは不明だが、たまたまほぼ同時に読み出した2冊分にこんな偶然が重なったことに一番驚いた~
3投稿日: 2023.08.27
powered by ブクログ男女4人が地下シェルターに閉じ込められるシーンから話しが進みどう展開していくのか予想して読みましたが、まんまと騙されました。4人がそれぞれ犯人は誰なのか推理していくストーリーは面白かった。
3投稿日: 2023.08.15
powered by ブクログ本格ミステリとしては論理的で緻密。複数の伏線をしっかりと見極める事で、真相に辿り着くことができるようになっている。 本格ミステリ好きとしては、たまらない作品となっているだろう。 ただし、登場人物たちが、全く魅力的ではない。もう全員嫌いといっていいくらい。 真相を見極めるために読み進めたいのに、登場人物たちの性格が邪魔をして読み進められない。個人的に、読者として事件の謎を解くための一番の障害が、登場人物たちだった。 読後は真相が分かったスッキリ感と、やっとこれで彼らの話を聞かなくていいという解放感で、複雑な感覚があった。
12投稿日: 2023.08.06
powered by ブクログ亡くなった友人の母親により核シェルターに閉じ込められた男女4人。友人の死は本当に事故だったのか、それとも……。 ひたすらに四人の証言のみで真実を探らなければいけない。記憶を辿って、照らし合わせていくそれだけなのに、面白い。ただ、亡くなった友人含め登場人物全員、好きじゃないな!笑 特に咲子と雄一。なんだかな〜。
0投稿日: 2023.08.01
powered by ブクログ今でいうマーダーミステリーゲームを思わせる設定の密室会話劇パニックミステリー 80年代の作品という事もあって、キャラクターがどことなくバブリーというかトレンディドラマのようで、いまひとつ馴染めず 真相もオチも、少々拍子抜け感があった
1投稿日: 2023.06.26
powered by ブクログ1987年刊行の新装版。事故と判断された娘の死に疑問をもつ母によって、4人の男女が拉致されシェルターに閉じ込められる。脱出を試みるもうまくいかず、同時に事件を振り返り何が真実なのかを導きだす。昔の作品なのでスマホなんて無い。店から電話をかけるときも、他の人が使い終えるのを待つというレトロな一面も。主人公の女性に対してガンガンいくところなんてバブル時代によくいたタイプに見えるし、時代を反映している。4人も拉致して閉じ込めるのを母親一人でやった、というのが多少引っかかった。
1投稿日: 2023.05.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
岡嶋二人さんの作品、初読です。 本作は、地下にある核シェルターに閉じ込められた男女四人がそこからの脱出に試みながら、その三ヶ月前に起きた富豪の一人娘である彼等の女友達の不審な事故死の真相に迫っていくという展開。密室からの脱出というサスペンスと謎解きが融合した本格推理もの。 言葉のやり取りに多少の古臭さ?を感じる作品だなと思っていたら、本作の刊行が1987年ということで30年以上前に発表された作品であることを知りビックリです。アイデアと設定にはまるで古臭さは感じられません。 ただ読後感としては、よく女手で地下のシェルターに男女四人も運べたなとか、そんなに都合良く?悪く?アイスピックが刺さって即死しちゃうかなぁとか思ってしまいました。
2投稿日: 2023.05.01
powered by ブクログ登場人物が全員うぜぇ〜。 ラストは意外とこじんまりと終わった感じだけど、読んでる最中はすごくハラハラさせられて面白かった。
1投稿日: 2023.04.16
powered by ブクログサスペンス✖️昼ドラって感じだった。 なんとなく文章が古臭く感じたが、これ新装版だったんですね。 内容は結構シンプルなものだったけど、いかんせんキャラの個性が凄まじかった笑
1投稿日: 2023.04.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
核シェルターと思われる閉空間に閉じ込められた男女4人。この4人は過去に起こった死亡事件に関わっていそうだが、さて。 脱出劇と犯人探しが並行して進んでいく。環境設定も登場人物も非常にゲーム的感覚が強い。 過去の事件の真相は、はぁなるほどという感じだったけど、この舞台を用意したあの人がなんというかスゴいよ。 アルファロメオ、カロリーメイト、なぜか時代を感じます。
2投稿日: 2023.03.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
事故死したと思われた女性の死因を巡り、死んだ女性の母親によって地下の核シェルターに閉じ込められた4人の男女。真犯人が見つかるまで出してくれないらしい。監禁された4人は互いに中の真犯人を見つけるために当時の記憶を探るのだが…。 うーん、時代のせいか登場人物の造形に不自然さを感じてしまって物語に入り込めなかった。特に女性の描き方が古い。 ストーリ自体は「未必の故意」と「思い込みで庇う」の合わせ技で構成されていて、最後にどんでん返しがある。 アガサクリスティー的な展開なので、クリスティー好きの人は楽しめると思う。
2投稿日: 2023.01.31
powered by ブクログ登場人物、場所が限られており、完全に推理に焦点を当てた構成。突然核シェルターに閉じ込められた4人。脱出のために協力しつつ、過去の事件の真実を求め互いを疑い合う。絶妙な塩梅だと思う。人間関係と事件当日のそれぞれのアリバイがなんとも言えないバランスで語られる。犯人探しの中で、誰が嘘をついているのか、誰が本当のことを言っているのか。ありがちな設定、と思ってしまったが、30年前の作品だったことに驚く。星の数が少なめなのは展開がやや単調に感じてしまったから。
2投稿日: 2022.12.04
powered by ブクログ作品が30年以上前に書かれたということに驚きました。 疑心暗鬼の中、それぞれ疑いあうの状況に緊迫感があります。
3投稿日: 2022.11.08
powered by ブクログ地下シェルターっていうと方舟/夕木春央を連想してしまうが、この作品はそれほどではなかったがなかなか面白かったです。 前半からいったいこの先にどうなってしまうんだろう?と久々に話に吸い込まれてしまいました… やっぱりミステリーっていいな!と思わせてくれた作品です!
1投稿日: 2022.11.06
powered by ブクログ構成等湊かなえさんの某作を思い出した。 共通点を考えるとこれが自分の好きなパターンの1つだと感じる。 ヒントが分かりやすく掲示されているほど、気付けなかった時の感動が大きい。 序中盤は気付いた気になっていたからかわりと間延びしてる印象だったが、ラストで自分の予想の上をいってくれたので良かった。 本格ミステリの王道の条件みたいなのがあったとしたら多くがヒットしてそうに感じた。
1投稿日: 2022.05.19
powered by ブクログ人間性描写が強烈! シェルターに閉じ込められた四人が猜疑心の渦に巻き込まれる #そして扉が閉ざされた 気が付くと核シェルターに閉じ込められてしまった四人の若い男女。密閉空間で脱出を試みるも困難を極めていく。そんな中、過去の殺人疑惑を追及するメッセージが見つかり、四人は疑心暗鬼の闇に陥っていく。 1987年にこの舞台設定ですからね、相変わらず作者の発想がスゴイよ。 核シェルターという窮屈な環境で、人格まるだしで議論する展開、描写はお見事。登場人物たちがいがみ合う様がリアルで強烈でした。 結末もシンプルかつ切れ味鋭く、ミステリーとしても一級品でした。 構成ですが過去の出来事を語り部だけで進めるようにしたのは、あえて密閉空間で議論に臨場感を加えるためですかね。自分としては過去の出来事は現場の描写で話を進めるほうが、読者に伝わりやすく第三者視点で情報も含められるので、さらに面白みを高められるのではないかなーと思いました。 しかし本作は大変良質なミステリーで、大きな画面転換もないので、ぜひ舞台で拝見したい。必ず見に行くので、どなたか演出と芝居をやっていただけないかしらっ
43投稿日: 2022.04.04
powered by ブクログ閉ざされた一室(シェルター)の中で男女4人が過去にあった事故を振り返る。 何故、自分たちはここにいるのか? 何故、彼女は死んだのか? 一転二転する記憶の中…何が真実か。 とても読みやすく、サラサラと読めました。 ただ…やっぱり主人公の性格が好きでないのか…今ひとつでした。
2投稿日: 2022.03.27
powered by ブクログこういうジャンルが好きな人には古さを感じさせない逸品。作品の評価とは全然関係ないが、この主人公は私嫌いなんだけど、こういう人が女性に困らないのはなぜ?
1投稿日: 2022.03.06
powered by ブクログ事故死した友人女性の母親に閉じ込められた4人が主人公。閉ざされた空間の中で、以前に死んでしまった人物に何が起きたのかを会話などを通じて解明していこうという展開は、映画「キサラギ」とよく似ている気がする。低予算で映画化できるような気がするが、映画化の話は聞いたことがない。
1投稿日: 2022.01.16
powered by ブクログ360ページほどありますが、あっという間に読み終わりました。すごく読みやすかったです。 部屋に閉じ込められた男女4人が3ヶ月前の事故の真相を究明するというお話でした。 真相はなかなか意外なもので驚きましたが、最後はあっさり終わってしまいました。
0投稿日: 2021.11.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
岡嶋二人さん、『クラインの壺』に続き二作目。 30年前の作品でこの設定ってすごい新しいのでは?『クラインの壺』もVR設定で全く時代を感じさせなかったけど…さすがこれが2人で作ってるパワーなのかな…。 ただ登場人物はすごい時代を感じた笑 みんなバブルで頭ぱっぱらぱーな感じな笑 女性陣の口調が汚いし、煙草ぷかぷか吸うし、男性もセクハラ発言を普通にするし。主人公にも被害者の咲子にもまっったく感情移入できなかった…2人ともカスすぎだろ… マサシと千鶴が終始気の毒だった。 トリックは某少年漫画でも使われてたね。(少年漫画の方がこれを参考にしたのかな?)
2投稿日: 2021.11.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
誰が犯人なのか、それとシェルターから出れるのかとてもワクワクしながら一気に読みました。 全体的には面白かったですが、主人公も殺された女も主人公の次の恋人の女もどれも性格が悪くて何だかなーって思いました。 婚約者だと思い込んでる男は1番マシというか1番の被害者に思いました。 主人公も咲子と別れたいならキッパリ別れれば良いのにそれをウダウダいつまでも続けていて あゆみも婚約者の気持ちを考えないですし 咲子も殺されたのは可哀想だけど、元々の性格が悪いから自業自得かなーとしか思えませんでした。
1投稿日: 2021.10.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
映画でよくある密室閉じ込められ系。閉じ込められた4人の証言だけで推理が進められてるけど、なかなか緊迫感があってよい。密室の中でそうそう選択肢が無いと思いきや、回り回って、最後は予想外な結末になる展開が面白い。
0投稿日: 2021.09.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
気が付けば密室に男女4名が閉じ込められており、誰も状況を把握していない状態でスタート。場面は密室のみで、それ以外は回想シーン。それを手がかりに推理を進めていく。 あぁ、これはよくある〇〇ゲームみたいなB級ホラーなパターンのやつか…、と思ってたら、妙に古めかしい描写が。ん?と思って発売日を調べたら1987年発売だった。 いや、ちょっと待て。 その時代にこのシチュエーション作っちゃいましたか。よくあるパターンどころじゃなく、先駆者なのでは? ちなみに映画CUBEですら1997年とのこと。これ、さりげなく凄いことなのでは? ちょいネタバレだけど、どうやって4人も運んだんだ?とか、いやトリックそれで大丈夫なんかいっ!とか、初見でそこまで惚れるんかいっ!とか、ママ最後何もないんかいっ!など、他にも突っ込みどころは多々あったが、テンポもよくグイグイ読むことができた。 読む側も色々と知見を得ていたり、今となってはトリックも使いまわされた感もあるので、現代の作品として評価するのはちょっと不利な気がするな。 その当時に出会いたかった。
0投稿日: 2021.09.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
目が覚めると、そこは核シェルターの中。 「お前たちが殺した」 3ヶ月前に死んだ咲子の母親によって、4人は閉じ込められていた・・・。 「CUBE」かなと思って読み始めたが、いやぁ、おもしろかった。 ムチャクチャ、おもしろかった! 1987年に刊行されたそうだが、今回初めて知った、岡嶋二人さん(共著)の他の作品もぜひ読んでみたいと思う。 「まーちゃん」さんの高評価でこの作品を手に取りました。 本当にありがとうございました。2日間、堪能できました。
8投稿日: 2021.09.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
散りばめられた伏線、違和感を最後に一気に回収していく面白さは心地よかった。 そして、真相も「まさか」の一言。 電話とかインターホンはコードがないと繋がらないとか…時代を感じるものの、古さもなく面白かった。
1投稿日: 2021.09.08
powered by ブクログ最後怒涛の展開で真相が明らかになるところはとても面白く、ページを繰る手が止まりませんでした。 真実への手掛かりがちゃんと本文中に記載されていたため、あの描写はそういうことだったのか!と納得できます。 ただ、被害者の母の描写が少ないせいか、結局なぜ母は事故ではなく他殺だと思ったのかが最後までわかりませんでした。 それと、語り手が第三者視点であるにも関わらずト書きに「こちら側」と書いてあるのが気になりました。どちら側…? もっと言うと「肩をすくめる」という描写が多すぎるのも気になる。きっとアメリカ人でもそんなにすくめない。 全体として見ると個人的にはあまり好きではないかも…。リアリティがあると言えばそれまでなのですが、登場人物が好きになれませんでした。 現恋人の前でいちゃつく男女、自分本位な女、ひたすら可哀想な男。そして高飛車な被害者。 いや、可哀想な男以外みんな自分勝手に見えます。 読んでいてイラッとする部分が多々ありました。 オチがとても良かっただけに、人間性のモヤっと感が残念です。
0投稿日: 2021.08.25
powered by ブクログ’21年8月1日、読了。岡嶋二人さんの小説、初です。 長く積読状態でしたが…ようやく読みました。いやぁ、面白かった!素晴らしい! 閉ざされた空間での、サスペンスフルな展開、謎解きの醍醐味、論理的思考…何処から見ても、一級品!と感じました。’87年刊行、とありましたので…30年以上前の小説、という事ですよね?凄い!まあ、古い?ミステリーが現代ミステリーに劣っている訳では、もちろんありませんが。映画にしたら、とても面白そう!ひょっとして、知らないだけで、既に映画化されてたりして( ・ั﹏・ั) 巻末の島田荘司さんの「本格推理小説論」、読んでないです。少し落ち着いたら、読んでみようかな。 岡島二人さん(お二人の共著、らしいですね)の他の小説も、是非読んでみたい!
8投稿日: 2021.08.01
powered by ブクログクローズドサークル物かと思ったら違ったので期待からは外れてしまった。 既に起こった殺人に対しての推理物で、20年以上前の作品とは感じさせない雰囲気で中々異色だった。 容疑者が4人しかいない中でどう展開するんだろうと読み進めていったけどオチが読めなくてそこそこおもしろかった。
0投稿日: 2021.07.28
powered by ブクログサクサク読める。キャラはステレオタイプ的だし、誰にも感情移入出来ない (強いて言えば語り手の主人公目線にはなる)けれど、設定が閉塞的で誰もが犯人ではなさそうで面白い。 死んだ娘の母がこの成人の4人を一人一人薬で眠らせてシェルターの中に入れたってのは、実際には出来そうにないことだと思ったんだけど、どうだろう?一人一人時差で呼び出して、薬入れたジュース飲ませて、シェルターまで移動して、4人をシャルターの中に入れるんでしょ?その間誰も目覚めさせてはいけないから、割と短時間でこれをやってのけたんだろうし、女1人の力だときついよ〜これ。 叙述トリックではないけれど、叙述とも取れる気がする。メインのサスペクトが4人と少ないしね。 細かいことを言えば気になる事はいくつかある。おかんはなぜ殺人を疑ったのか?30年前の技術でどうやって4人の会話を録音してたのか? (うちのおかんならできない)。 でも、単純に面白かったので良し。
4投稿日: 2021.07.13
powered by ブクログ核シェルターに閉じ込められた男女四人。 そこからの脱出を試みつつ、彼らの遊び仲間が事故死を遂げた事件の真相を推理する。 正直なところある程度までは想像がつく。 だけど最後に明かされた真相には「うわあ…」と思わずにいられなかった。 謎を解き明かすまでの推理もお見事。
3投稿日: 2021.06.26
powered by ブクログ30年以上前の作品の新装版。 著者の作品中屈指の本格推理との謳い文句。 登場人物は、核シェルターに閉じ込められた4人。警察は自殺と見做したが、母親は娘は殺されたのだと疑う。 この4人の内の誰が犯人かを暴くために仕掛けた密室。 4人で密室からの脱出を試みながら、お互いを疑い牽制しあう。 本当に娘は殺されたのか、ならば犯人はいったい誰なのか。 通信手段を絶たれた密室がほぼすべての舞台であるゆえか、少しも古さを感じさせない。トリックというか、著者の仕掛けに思わず・・・。
7投稿日: 2021.06.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かったのだが、、。 似たようなトリックを名探偵コナン(時代はコナンの方が後だけど)で見たことがあったのと、クリスティーで慣れてしまった登場人物の言葉選びの伏線がすぐにわかってしまったので割と序盤で推理できてしまった。 ただ、広くない密室で行われる犯人当ては臨場感、緊張感、恐怖感をすごく近くで感じることができる。
5投稿日: 2021.04.12
powered by ブクログさすが不朽の名作。 密室に閉じ込められた男女四人が、各々の記憶を頼りに 真実を突き止める話。 脱出ゲーム要素もあってすごく面白い。 この中のだれが嘘をついているのか、疑心暗鬼になるけれど、 最後の展開はしびれるほど見事…!!! めちゃくちゃ面白かった本格推理小説でした。
0投稿日: 2021.03.29
