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ラインの虜囚
ラインの虜囚
田中芳樹/らいとすたっふ
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総合評価

44件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ミステリーランドシリーズとしては1830年代のフランスが舞台であり、毛色が違ったが 面白かった。 銀河英雄伝説やアルスラーン戦記の人かぁ。 これらも読みたい。。 後書きで作者が子ども時代読んだ作品を挙げていたが、確かに名作。 自分も改めて読み返したい。 どこまでが史実でどこまでが創作なのか分からないが 魅力的な登場人物達。 (少女だけ創作だろうか??) 子どもに読ませたいと思える作品。 これを機に歴史にも興味を持つと思う。 (今シリーズはなかなかエグイ作品も多いので。。。) 海底二万マイル 地底旅行 怪傑ゾロ 三銃士 鉄仮面 モンテ・クリスト伯 透明人間 宇宙戦争 ドラキュラ バスカヴィル家の犬 失われた世界 水滸伝 西遊記 三国志演義 ソロモン王の洞窟 ポンペイ最後の日 ガリバー旅行記 ロビンソン・クルーソー ゼンダ城の虜

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    投稿日: 2017.08.22
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    このシリーズって子どもが主役で活躍する話が多いと思うんです。 だけどこの作品は、おとながすごく魅力的。 かっこよくて頼りになる、憧れのおとなが3人も出てきます。 剣を教えてというコリンヌをモントラッシェが諭すシーンがいいですよね。 彼女の意志を尊重しつつ、考えに甘さがあることもきちんと教える。 あとがきに作者が夢中になった本の題名がたくさん挙げられていて、私も全部読破したい!と思いました。

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    投稿日: 2016.03.06
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    さすが田中芳樹!さすがミステリーランド! フランスの歴史冒険活劇で小さい頃好きだった世界観満載です。 ジャン ラフィットについて胸キュンになったので巻末の参考文献から読んでみようと思います。 「こどもの教育上よくないから」というセリフがちょこちょこでてきてクスっと笑えました。

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    投稿日: 2015.05.11
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     1人の少女が素敵な大人の男達に出逢い、成長し、答えを見つける物語。歴史、電気、冒険、戦闘……描写が鮮やかです。

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    投稿日: 2014.02.12
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    最後の締めで彼らが実在した人物たちだったことを知りました(汗)テンポよく読めました。女の子が主人公で、コリンヌに伴った3人がずっと年上の男たちという構図が面白く、この小説の魅力でもあると思います。 久しぶりの冒険小説でわくわくしっぱなしでした。子供の持つ純粋な気持ちを思い出せた気がします。

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    投稿日: 2013.07.21
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    久しぶりに田中芳樹。 相変わらずのユーモアで、 安心して楽しめた。 児童書だろうが関係ない皮肉っぷり。 いいなあ。 最近は中華系に偏ってきているけれど、 アル戦やマヴァール年代記が好きな私にとっては、 ヨーロッパ系のこの雰囲気、いい感じだ。

    0
    投稿日: 2012.12.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    田中芳樹の欧州時代小説。 舞台は1830年、七月王政期のフランス。 フランス人の父とカナダ先住民の母との間に生まれた少女・コリンヌが、パリを訪れる。 初めて会う祖父に認知してもらうため、祖父から依頼された冒険に乗り出す。 ライン川の城塞「双角獣(ツヴァイホルン)の塔」に幽閉されている虜囚の正体を確かめる。 旅の道連れは、パリで出くわした胡散臭い男三人、デュマ、ラフィット、モントラシュ。 邪魔するのは、パリを荒らす無法者「暁の四人組(パトロン・ミネット)」。 ナポレオンは生きている!? そして最後に明らかになる、驚愕の真実とは? 主役四人は全員実在の人物で、最後に彼らの足跡が明かされます(^-^) この時代(ウィーン体制)の歴史や、フランスの鉄仮面、ドイツのカスパール・ハウザーなどの怪奇譚が満載♪ 少年向けの冒険小説です。 アレクサンドル・デュマの小説や、ハイネの詩集を読みたくなりますねw ニン、トン♪

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    投稿日: 2012.11.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ミステリーランドの名に恥じない、大人も楽しめる児童書。子供目線で書かれてはいるが、子供を舐めて書いてはいないので、好感が持てる。さすがの田中芳樹、わくわくどきどき、だけじゃない冒険譚でした。

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    投稿日: 2012.10.29
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    田中芳樹先生のジュブナイル!子供の時の読書のワクワク感を思い出させてくれました!少年少女が主人公の冒険小説って楽しいなあ!周りを固める大人たちがとてもいい奴らで、本当に面白かった!

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    投稿日: 2012.07.15
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    子供向け冒険活劇 三銃士と鉄仮面のごった煮。勢いがあって楽しい。アニメ化すると良いかもしれないけど、今の子供には受けないかもしれないかな。

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    投稿日: 2012.05.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    全て読み終えて、さすが、と唸ってしまいました。 児童文学でありがちな、説教くささがなくても、最後の一説に全てが込められている気がします。 ああ、こんな大人になりたい・・。精進せねば。

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    投稿日: 2011.11.10
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    最近、ヨーロッパの歴史を舞台にして小粒の佳品も執筆開始の田中芳樹さんのジュニア向けの作品。 三銃士に着想を得て、ダルタニアンを女性として描いてみたらという発想に、キャンディキャンディでもアレンジしてみましたかというふうです。 女主人公を支えるメンバーはいずれも歴史上の有名人物、そのネタはかなり早いところで割れますが、最後の後日談にはもっと意表を突く仕掛けがあり、これにはトリックを見破ったと鼻高々の鼻もぺしゃんこにされてしまうでしょう。 ジュニア向けというのは否定できませんが、充分読めます。ちなみに女主人公についての詳しい話題は、Wikipediaで調べられます。たまたま、直前にそれを読んでいたので、なるほど、とうなずくことしきり。

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    投稿日: 2011.09.18
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    子供には未知の世界への憧憬を、大人には歴史とのつながりの面白さをくれる、レンジの広い物語。 読みやすい文章が、なにより良い。

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    投稿日: 2011.09.17
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    子供向きとしてはまとまってると思うけど 大人目線で読むと物足りない。 主人公は好きなタイプではあるけど抜きんでた色がない。 なので脇の三人がサポートにつくまでが 微妙に御都合主義的に見えてしまった。 挿絵は凄く合っていて、このおかげで魅力倍増かも。

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    投稿日: 2011.07.29
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    父を亡くした少女は、生まれて初めてフランスへ行き祖父と会う。祖父は孫と認めず、「双角館(ツインホルン)」に幽閉されてるらしいナポレオンを確認して来いとのこと。少女は街で出会った仲間三人と、ライン河沿いの館へ向かう。デュマ(三銃士)やハイネ(詩人)も出てきて、本好きはそこも楽しい。

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    投稿日: 2011.05.25
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    カナダからパリにやってきた少女コリンヌ。 大富豪の祖父から不可解なクエストを押し付けられる。 孫と認める条件として。 死んだはずなのに実は囚われていると噂されているナポレオンが本物かどうか調べてこい、と。 そのために彼女の見つけ出した仲間はどいつもひと癖ありそな連中で…。 挿画があの鶴田謙二さん。 作者も、画家も、こんな仕事やってるくらいならあの作品の続きを書いてくれよ~、と思う。ていうのはウソ。これはこれで、けっこう楽しかったですよ。 「ミステリーランド」の中でもおもしろいほうだと思う。 これ、同じメンバーで続編欲しいなあ。最低5冊分くらいのキャラクタになってると思うし。 (2006年03月07日読了)

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    投稿日: 2011.04.29
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    きっと小学生の時に江戸川乱歩やシャーロック・ホームズを読んでいた人が、より楽しめるに違いないシリーズ 三爺に囲まれる女の子という構図が大変おいしい^^ 化粧ケースと見返しの美麗さに惹かれて買ってしまった一冊です

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    投稿日: 2011.04.10
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    「あんたがもうすこし大きくなって、すてきなおとなになりたい、と思う年頃になったら聞かせてあげよう。ライン河のほとりで冬の星空をながめながら葡萄酒を飲んだ夜のことを。自分がすてきなおとなたちにかこまれているのだ、と心から感じることができた、あの夜のことをね。」 最高だった!!! 物語が始まった瞬間に、冒険を感じることができた。 そして始まってみれば、あの素敵な大人たちの活躍。 胸が躍るとはまさにこのこと!!! 自分がいつの間にかコリンヌになっていて、彼女と一緒に、彼らと冒険をすることができた。 本当は、実は、あっという間の冒険なのだけれど、それは物凄く重厚で、とても、濃い日々だったのだ。 ジャン・ラフィット、エティエンヌ・ジェラール、アレクサンドル・デュマ、そしてコリンヌ・ド・ブリクール=オーリック、本当にあったんじゃないかと思える凄い冒険。 とっても、大好きでした。 彼らの、本当の冒険も気になる。 あぁ、凄く良い本でした。 ミステリーランドの中で今まで読んだ中で一番好き! 【3/23読了・初読・市立図書館】

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    投稿日: 2011.04.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今のところハズレなしのミステリーランド作品。本作は主人公を食っちゃうほどに周りのおやじたちが格好良すぎるお話。世界史に疎いので剣士も海賊も文豪も実在した人物だとは最後まで知りませんでした。ただ、ラフィットの名は聞いたことあると思ったらONE PIECEに出てきていたなぁ、と。モデルになったのはジャン・ラフィットだったことを本作で知った。話の内容からだいぶ脱線したけど、無難に面白い冒険ミステリー小説でした。

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    投稿日: 2011.03.01
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    子供を対象にして書いた作品なのに 大人をも呻らせるのは流石の一言 これぞ児童向け書籍の正しい姿だと思います。 最近の児童書籍は、子供を舐めたものが多く、 『子供が読むんだし、どうせバレやしない』と 勉強もせずにむちゃくちゃな事を書きまくるものが多いですけど 大人が読んでも突っ込めない話を、子供が理解できるように書く! それこそが理想の児童書籍です

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    投稿日: 2010.10.25
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    1830年、冬。 コリンヌは祖父を訪ねるため、カナダからパリへやってきた。父が亡くなったことを知らせにきたのだ。 だが伯爵はコリンヌを孫とは認めず、行動で証明しろという。 ライン河のほとりに建つ「双角獣の塔」へ行き、幽閉されている人物の正体をしらべてこい、と言うのだ。 財産はいらないが、孫と認めてほしいコリンヌは早速旅の仲間を探しにゆく。 道連れは剣士のモントラシェ、海賊王ラフィット、自称天才作家アレク。 果たして無事に塔へ辿り着くことができるのか? 一人の少女と三人の大人との謎と冒険の旅がいまはじまった! ミステリーランドの中の一冊。古書店で見かけて速攻ゲット。 10数年ぶりの田中さんです。そういえば創竜伝を読んでいたのを思い出しました。あれはどこまで読んでいたっけ??? 『三銃士』(というか「西遊記」?)のようで楽しくよめました。 ミステリではなく冒険小説といった感じでしたが、ミステリーランドとしてはこれもアリでしょう。 ただちょっとあっさりしすぎていたかなぁ。旅程がもう少し山あり谷ありだったらまだ深みがでたのに。 だけど、大人たちがコリンヌに「オトナの事情」を説明するシーンは思わずニヤリ。 田中さんなりの子供たちへのメッセージもいろいろ込められていて良かったです。 特に心に残ったセリフはコリンヌがモントラシェに剣を教えてくれと頼む場面。 「はじめて剣をにぎった未熟者は、とんでもない思い違いをする。  自分は人を殺す資格をあたえられた、とな。まったくとんでもない。  武器を持つということは、自分を殺す権利を相手にあたえる、ということなのだ。」 ただ教えない、というだけでなく、どうして教えないかを悟らせるようにするモントラシェ。歴戦の勇者だけにとても説得力がありました。 そしてこの4人が実在の人物、というのはうれしい驚きでした。 アレクはさすがにすぐわかりましたが、まさかコリンヌまで! この4人を組み合わせてお話を作り上げてしまうなんてさすがプロの作家さんだなぁ、と妙な感心の仕方をしてしまいました。

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    投稿日: 2010.09.29
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    http://tukiyogarasu.blog80.fc2.com/blog-entry-67.html

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    投稿日: 2010.05.20
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    ヨーロッパを舞台に、色々な名作のパロディを思わせる冒険団。展開が早くあっという間に読める。楽しめた。

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    投稿日: 2010.03.13
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    久し振りの田中芳樹さんの小説。 少年少女向けなのでやや文字が大きめですが、とても好きなおはなしでした。 少女コリンヌが、祖父に自分が孫であることを証明するために仲間と旅する話です。 仲間は3人。 天才作家アレク、三ヶ国から賞金首として狙われるラフィット、元軍人のモントラシェ。 それぞれ個性的で魅力的。しかも旅の風景描写は田中さんらしく綺麗でそれも楽しめました、 でもなにより良かったのは綺麗な言葉の数々。 『 十五年ぶりにお目にかかります。 お忘れですか。いや、むりもないが・・・ 私はプロイセン王国竜騎兵旅団のエフライム・フォン・シュタイン伯爵です。 ワーテルローであなたと剣をまじえたとき、私はまだほんの青二才だった。 』 あとは最後の終わり方。田中さんの小説ってこの「その後」描写が素敵。 「ああ、読みきったな」と現実に戻ってくるこの感じが堪らなく好きです。 本そのものは子供向けで、平仮名やふり仮名も多いですが、それでもよかったです。

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    投稿日: 2009.12.28
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    最初から最後まで、いかにも「冒険小説」!という面白さにあふれていた。 亡き父の名誉を守るために旅をすることになった聡明な少女コリンヌがまず魅力的。 加えて、彼女を守るために共に冒険に出る、若き天才(自称)作家デュマ、紳士的な海賊ラフィット、偽名の剣の名人モントラシュの三人が、それぞれに得意分野、計略と自らの力を駆使して戦う姿は、男の子の心をときめかせてくれる。 さらに、憎みきれない悪党、次々に迫る敵、塔に潜む謎、そして最終幕……良くあるパターンではあるけど、面白いから良くあるパターンなわけだし、これだけ道具立てもストーリーも魅力的だと、展開が予想できても最後までどきどきしながら読むことができる。 いいなぁ、こういうの子どもに読ませたい。

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    投稿日: 2009.08.23
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    亡き父親の実家であるフランスの伯爵家を訪ねるため、カナダからやってきた少女コリンヌ。 初めて会う祖父は、コリンヌにあることを確かめてくるように命じた。 セーヌ川のほとりにある奇怪な塔に、死んだはずのナポレオンが幽閉されているという噂の真偽を確かめてくるようにと。 コリンヌはパリの街で出会った3人の大人と、旅に出る……。 またまた、今までのミステリーランドシリーズとは違った雰囲気の作品でした。 実在の人物、実際に歴史上にあったことなどが、お話に組み込まれていて、深く考えると混乱しちゃいそうでした。 参考図書の多さにビックリ。

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    投稿日: 2009.08.17
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    冒険小説? 時代は1830年フランス 死んだハズのナポレオンが虜囚となっている? ヨーロッパの歴史には疎いのですが、時代がまさに 変動する背景のなか、実在の人物を友人(!)に 孫を試す難問に、囚われのナポレオンの生死を確認 し、救出せよ 愉快で頼もしい仲間(作家・海賊・剣士)と、悪党 に対決・・・最後には以外な真実が! 面白し!

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    投稿日: 2009.08.11
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    This is interesting book! Perhaps you can enjoy with this book.

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    投稿日: 2009.01.16
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    19世紀初頭、フランス。父を勘当した祖父に会うため、一人の少女がパリへとやって来ます。そして、亡き父の名誉のため、祖父の出した課題に挑戦することに。ひょんな事から知り合った3人の『おじさん』をお供に、目指すはライン川のほとりにある双角獣の塔。そこには謎の虜囚が幽閉されているという噂があって…。 16歳のヒロインも芯が一本通っていて、大人をして邪魔をしない程度に手助けしたいと思わせしめるダルタニアンのような気質の爽やかなマドモアゼルですが。ここに登場する『おじさん』、編集者と借金取りに追われる自称天才文豪、あからさまな偽名を名乗る元軍人、ダンディだけど妙にインチキ臭のする船長という一癖ある人ばかりで愉快です。実は(?)3人とも実在した人物なので、読了後、その前後を追う楽しみもあるというおまけつき。鶴田謙二さんの挿絵も素敵v

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    投稿日: 2008.11.14
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    1830年、冬、パリからライン河へ謎と冒険の旅がはじまる。旅の仲間は四人、カナダから来た少女コリンヌ、酔いどれ剣士モントラシェ、カリブの海賊王ラフィット、若き自称天才作家アレク。奇怪な塔に幽閉された仮面の男は死んだはずのナポレオンなのか?

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    投稿日: 2008.08.20
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    実に田中芳樹らしい冒険小説。 かっこいい大人が登場するのがミソ。大人になることはいいことだ、そう思わせる人物がいてこそのジュブナイルではないだろうか。

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    投稿日: 2008.06.24
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    異国情緒のロマンと冒険。やっぱり田中芳樹イイよ…! 主人公の子がまた微妙な年齢なのにしっかりしてて強くて賢くてスバラシイ。こんな青春一回くらい味わってみたかった(笑

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    投稿日: 2008.05.31
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    【一八三〇年、冬、パリからライン河へ謎と冒険の旅がはじまる。旅の仲間心からドキドキ、ワクワク出来る、とても素敵な冒険小説です。歴史的背景も分かりやすく書かれていて読みやすく、ページを捲る手が本当に止まりませんでした。欲を言えば、コリンヌにもう少し活躍して欲しかったかな。 ところで実在した人物が何人か登場するこの物語。その中の一人に『三銃士』や『鉄仮面』の著者であるアレクサンドル・デュマがいます。そのデュマがコリンヌたちとの冒険後、『三銃士』や『鉄仮面』を書いた、となっている後日談が良いですね。田中氏の創作だと分かってはいても、基になったのがこの冒険だったのかなぁと想像すると、何だか楽しいです。大人がこれだけ楽しめるのだから(私だけ?)、子供が読んで面白くないわけがない!田中氏のあとがきも素敵です。 これを読んで更に読書を好きになったり、読書の幅が広がったりする子供もいるのではないでしょうか。私も昔々に読んだ『三銃士』を再読したくなりました。

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    投稿日: 2007.11.21
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    初読:2007年9月1日 大好きな田中芳樹さんが講談社ミステリーランドに!! というだけでテンションがあがりました。本当に、子供向けとはいえこのシリーズは執筆陣が豪華でおどろきです。 ナポレオン死後のパリ、カナダから祖父を訪ねやってきた少女コリンヌは、なぜか実は秘密裏にナポレオンが幽閉されているというライン河の塔までその真偽を確かめに出かける羽目になる。 登場人物が、世界史の有名人ぞろいなので、ここでその人が出てくるの!? と読むたびニヤっとさせられる。 推理というより、冒険小説かな。子供の頃にも読みたかった。

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    投稿日: 2007.09.03
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    死んだはずのナポレオンが生きている。その謎を追うため少女とおじさん3人が三銃士さながら冒険するお話。ミステリーランドという子供向けの体裁がありながら、成人でも十分ドキドキが味わえる不朽の名作です。

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    投稿日: 2007.06.18
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    魅力のある登場人物たちの冒険譚。 物語もきちんとまとまっている。 でも物足りない。 原因は主人公。 感じの良い子、でもそれだけ。 どうして仲間たちに好かれるのか、その描写が薄い。 登場人物たちの軌跡をなぞるためのきっかけとして書かれたのであれば、その目論見は成功していると思う。

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    投稿日: 2007.04.09
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    1月29日読了。アップフェルラント物語と似た系統の物語。大人になってから読んでも面白いけれど、少年少女の頃に読めたらもっと良かったと思った。ミステリーランドの趣旨にあった作品だと感じた。

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    投稿日: 2007.02.12
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    「ライン河までいき、双角獣の塔に幽閉されているという人物の正体を調べるのだ。おまえがそれをやってみせたら、孫として認めてやる」 父の訃報をしらせに絶縁された祖父をたずねる少女コリンヌは、はじめて会った祖父に孫だとは信じてもらえず、おまけにとんでもない課題まで言い渡される。 作家のアレクサンドル・デュマ、謎の紳士ラフィット、凄腕の剣士モントラシェの三人を仲間に邪魔な奴らもものともせず、双角獣の塔を目指す。 そこには本当に「あの人」が幽閉されているのか、そこに隠された真実は何なのか、そしてパリでコリンヌを待つ人々は…。 子供にも読みやすく、ちょっと大き目の字が並んでいます。 実はナポレオンは生きていた、とか仮面の男の話とか、あと街や乗り物にまつわるウンチクが沢山です。 後に仲間になるアレク達は実在の人物、もしくは有名作家の物語にでてくる登場人物だそうですが、コリンヌは田中さんの創作人物?アレクが後に三銃士を書いて有名になるので、もしかするとそれに合わせて書かれた少女かもしれませんね。

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    投稿日: 2006.09.10
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    なんだかレトロな装丁と厚紙のカバー、イラストに惹かれて買いました。 行間が広くて、子供向けですね。でも、中身は大人でも楽しめます。気軽なミステリーって感じ。 実は、田中芳樹と知らずに買った私…。友人に指摘されて気付きました(-д-;)

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    投稿日: 2006.05.12
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    ミステリーランド作品。ナポレオンや歴史上の人物が登場していて非常に面白かったです。絵も可愛くて好みです。女の子には受け入れ安い内容かな。さすがっていう感じです。

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    投稿日: 2006.01.11
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    表絵がかわいかったので、目が留まりました。しかも田中芳樹じゃない!!のわりには小難しい戦闘解説もなさそうだし、と軽い気持ちで選んだら。なかなかよかったっす。数々の名作への解説本もかねてる感じで、続けて読みたい本が沢山出てくるはず。大デュマが乱闘に加わる意外なシーンも。高学年あたりからかなぁ。

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    投稿日: 2005.11.15
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    子供向けに書かれたミステリファンタジーです。でも子供も大人も関係なしに面白いこと間違いなし! 歴史の授業中に聞いた覚えのある人物も登場して、ドキドキしながらあっという間に読める一冊です。

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    投稿日: 2005.11.07
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    分厚いけど大丈夫かなぁとか思いましたが挿絵もあるし行間は広いし、なにより田中茂樹の文章がとても読みやすいのでさくさくと読み進めることができました。おもしろかったのですが、ナポレオンの名前を何度も出しておきながら結局最後に登場したのは…そこらへんが少しだけわくわく感を裏切られたような気がしました。 この本の主人公達はみんな実在した人物達。(もちろんこの作品はフィクションだけど) 久しぶりに、伝記を読んでみたくなりました。

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    投稿日: 2005.10.01
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    1800年代のお話で、非常に楽しく読ませていただきました。 最初は、カヴァーデザインに惹かれて買ったので 中身が大したことなくっても我慢するつもりでしたが、 そんなことはなく、久しぶりの良作に出逢った気がします。 ネタバレにならない程度に感想をいいますと、 パリからライン川の、ある建物を目指して 4人の仲間が旅をします。 「旅」というと、「行く先々で降りかかる困難」みたいな 展開がありがちで、一瞬で飽きてしまいますが、 この「ラインの虜囚」は、そのようなことはなく、 テンポが早いので、退屈にはなりません(最初は多少・・・)。 そして、意外な結末(「意外な結末」はネタバレか?) 小学生や中学生の読書感想文に「ラインの虜囚」をお勧めします。 っていっても、夏休み2005も終わってますけど。 ま、ま、そんなこととは関係なくして ぜひ読んでいただきたい、良作です。

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    投稿日: 2005.09.21