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国民を守れない日本の法律
国民を守れない日本の法律
田上嘉一/扶桑社
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総合評価

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    タイトル通りだが、予想外に面白かった。 シンゴジラ、パトレイバー、空母いぶきになぞらえて解説してくれる構成も良い。 警察と軍隊の違い、そもそも自衛隊が警察権の補完から始まりそのまま来てしまったことの問題点はなるほど。 日本国憲法に緊急事態条項が入らなかったことについて、大陸法と英米法の考え方の違いもあったのか。 こう考えると、本来法律論で解決すべきことがいちいち憲法論議まで降りていかなければいけない異常さ浮き出て来る。 憲法は墨守することが目的絵はなく、憲法によってどういう国であるべきなのかが問題であろう。 戦前の軍部の暴走を怖がっているからだけではなく、日本を将来崩壊させたい人たちにとって都合がいいからだと思っている。

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    投稿日: 2021.07.22
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    2章以外は十分に読む価値がある。日本の憲法に関して、災害等についての法整備は発達しているが、安全保障等の有事についての法整備はほとんどされていない上に議論さえもほとんどしてこなかった。有事を想定していないために軍事関係の法律、軍事裁判所のような機関が存在せず、その事が国民の安全保障により縛りをかけている。

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    投稿日: 2021.07.16
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    新型コロナをはじめとする各種のいわる緊急事態に対処するための我が国の法制度とその論点を、有名なフィクション作品などを用いながら一般の人にもわかりやすく解説する。

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    投稿日: 2020.12.26