娘が心配するほど音痴なため読んでみた。タイトルは少し惹いてしまう感じもするが、著者の純粋なピアノ嫌いを減らしたいという真の音楽家としての願いが元にあるんだと思う。予想より納得して読めた。具体的な指示は少ないので読んでも実践する人は少なさそう。

[世田谷区図書館] 「」の刷新と思って探し、他区から取り寄せしてもらって読んだ本。 ただ、前書のように具体的な指導手法については根こそぎ削られていたので、既に指導を始めていた場合には有益だけど、これから始めようという人には基本となる12和音+5和音や絶対音感のテスト手法くらいしか使える情報がない…。 そういう意味では旧版の方が良かったし、あちらを先に読んでいたから読んでもややためになった。

やっと実践的な本に出会えたー。 和音の響きを覚えることから、単音も当てられるようになり、 めでたく絶対音感完成、となるもくろみ。 一日4、5回は練習する必要があるらしいが、 一生ものだからそのくらいはねー。って、できる自信はないのだけれど。 8歳くらいまでにつかないと、アウト。 ついても、細々とでも練習を続けないと消える可能性もあると。 でもついたら素晴らしい絶対音感、プライスレス！ いざレッスン、チャレンジ！ Amazonにて中古購入。実践しているけど、はたしてつくか、絶対音感!!

まだ効果はわからないですが、レッスンに取り入れてやってみようと思いました。 ひとまず効果はさておき、絶対音感についての分析、子供の耳の発達について、レッスンの大事な根っこの部分などについても書いてあるので勉強になりました。 とても興味深い書籍です。