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さよならドビュッシー 前奏曲
さよならドビュッシー 前奏曲
中山七里/宝島社
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総合評価

205件)
3.9
40
89
51
6
0
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    さよならドビュッシーの前日譚。それぞれの章の名前はシャーロックホームズにかけてるのかな。 本編では聞けなかった、おじいちゃんのお説教の数々が、ここでは存分に発揮されている。哲学のある言説には、思わず耳を傾けてしまう。 面白いと思ったことには、善悪の区別は無くて、どんどん切り込んでいく。 この本を読んで、プラモデルを作ってみたくなったのは私だけではないはず笑 ここからさよならドビュッシーに繋がっちゃうんだなぁ。 そして、岬先生が出てくると引き締まりますね。 読みたかった話が、ちゃんとここにある。そんな素敵な前日譚でした。

    0
    投稿日: 2026.02.03
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    玄太郎さんのキャラが苦手で少し読むのがしんどかった。 しかしこんなにしっかりしているのにあんな事故起こして孫まで巻き込んで死んじゃうなんてある?

    0
    投稿日: 2026.01.06
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     タイトルから想像していた前日譚とはまったく違った。『さよならドビュッシー』で早々に退場する香月玄太郎が大活躍するスピンオフ短編集。豪胆で生命力溢れる玄太郎がまさかすぐに退場なんて惜しいことを、と思うほど魅力的な主人公。だが要介護探偵がシリーズ化しているのを知っているので一安心。2話のリハビリシーンの長さにはウンザリしたが、3話の車椅子レースを筆頭に、ラストまで気持ち良く駆け抜けて行ってくれる。正直本編の岬洋介シリーズより面白かったかも。短編タイトルがホームズをもじっているのも好き。

    1
    投稿日: 2025.10.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    私のさよならドビュッシーシリーズ読み始めはここでした。 さよならドビュッシー読んだら玄太郎さん死ぬし、介護士さん捕まるし衝撃だった。 クソダワケェッ!って言い方キツいけど、全部真理を突いてる。

    3
    投稿日: 2025.09.18
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    事件のトリックや背景は、思いもよらなくて、とてもおもしろかった。銀行強盗の話がいちばん楽しめた。 でも、香月玄太郎のクセの強さや口の悪さはどうにもしんどくて、最初の方は読むのに苦労した。

    0
    投稿日: 2025.08.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「このたわけぇ!!」 玄太郎おじいちゃん、かっこよかったなぁ。 お金のために自分を身内を殺す人たちには気分が悪くなったけどその事件を解決して罪を認めさせることの出来る玄太郎おじいちゃんがすごい! 不動産屋をしていてそこで岬先生に出会うのはまさかだった。最後のシーンはさよならドビュッシーを見て玄太郎おじいちゃんのその後を知ってるのでグッとくるものがあった。 「膝を屈した数だけ人間は剛くなれるからさ。先生、迷惑のかけついでだ。もう一つだけ、わしの頼みを聞いちゃくれんかまだまだ腕は未熟でな。もしも、その子たちがピアノを教えて欲しいと願ったら、先生になってやってくれんかね。ただし、このことは二人には内密にな。わしの差し金と知ったら気を悪くせんとも限らん」

    2
    投稿日: 2025.07.31
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    Kindle Unlimitedで読書。「さよならドビュッシー」の前日譚。本編では早々に退場してしまったおじいちゃんが要介護探偵として再登場。五つの短編集だが、ちゃんと岬洋介も出てきて、最後の事件の解決に一役買って、本編へ繋がっていく。「さよならドビュッシー」を先に読んだ人はより楽しめるのでお勧めです。

    0
    投稿日: 2025.07.10
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    さよならドビュッシーの主人公のおじいちゃん、車椅子のおじいちゃんの玄太郎が主人公。 「たわけぇ!!」が口癖で口から飛び出すのは強烈な毒舌と説教。趣味はプラモデル作りと相手を論破し弱点を突くこと。 名古屋財界の傑物で、毀誉褒貶の激しい人物で発言にブレのない人格者、はたまた鬼畜の如き拝金主義者と囁かれている。 さらには下半身不自由なのにも関わらず、自ら現場へ向かいだし、警察を犬呼ばわりし、銀行強盗に説教を始め、気に入らないことがあると癇癪を持ち出す、という鋼の心臓と精神的を持ち合わせる。 なんなんだ、この爺さん。 脳梗塞で倒れ、要介護認定を受けた玄太郎が、安楽椅子探偵も真っ青な方法で、介護者のみち子と協力して密室殺人、銀行強盗、通り魔などの事件を解決していく痛快ミステリー小説。 全シリーズの中で一番好きな作品かもしれない! 音楽要素は薄めだが、短編の事件の詰め合わさっていて読みやすい。 そしてなによりおじいちゃん玄太郎のキャラが立ってる。 玄太郎の火傷するような論破は愉快痛快でいつの間にかハマってしまう!今にも本から「たわけ!」と怒鳴り込みながら玄太郎が飛び出してきそう。 まさか銀行強盗にも説教しだすとは夢にも思わなかった。 ただ、「さよならドビュッシー」の展開を考えるととても哀しい。 この鋼の心臓のおじいちゃんとその愛すべき毒舌を、あなたはきっと好きになる! 名古屋のお天道様の下で読みたい一冊。

    0
    投稿日: 2025.06.12
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    4.5。短編集だけど、話は繋がっている。 さよならドビュッシーを先に読んでいたらから、玄太郎の話が読めて嬉しかった。岬洋介が出てきた最終話は鳥肌もの。

    0
    投稿日: 2025.04.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    短編集ということもあってテンポ良く読むことができた。玄太郎の人柄の良さが存分に出ていて、さよならドビュッシーを読んでいる人間としては、惜しい人を亡くしたな…と思わざるを得ない。ミステリーとしての読み応えはばっちり。さよならドビュッシーより納得感があったかも?

    0
    投稿日: 2025.03.28
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    「さよならドピュッシー」で死んだ玄太郎翁の奮戦記。 同作への文字通り前奏的なストーリーを合わせて展開される短編5篇。それぞれがどんでん返しを交えたミステリーとなっていて面白いです。 「さよならドピュッシー」を読んでないと少しつまらなさもあるかな?

    0
    投稿日: 2025.01.29
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    さよならドビュッシーの前奏曲。 私は要介護探偵から読んだので、この話はとても感動しました。 岬洋介さんも出て来て、今まで読んだ物語の付箋回収出来て満足! 最近中山七里さんの小説に、とてもハマっております(♡´꒳`*)

    31
    投稿日: 2024.12.07
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    短篇5作品で要介護探偵が事件を解決していく 読み終わって感銘したのは作品の時間である 解決した時間が古い事件からではない 読み終わって、中山七里という作家の凄さを感じた

    1
    投稿日: 2024.11.01
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    このミス大賞のさよならドビュッシーの、前奏曲。 あの作品で序盤に亡くなった祖父がメインキャストの推理もの。もともとこの構想があったのか? 珍しい組み立てだと思う。 短編集で、サクサク読める。 5作目で岬先生が登場。最後のシーンが切なくて、映像が浮かぶような描写で良い。

    1
    投稿日: 2024.08.30
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    警察だろうが強盗犯人だろうが言いたい放題。やりようには開いた口が塞がらない爺さんが、脳梗塞をリハビリで乗り越え、些細な事も見逃さない賢さから犯人を見極めていきます。口だけじゃない、最後に少年たちに入社許可証を渡す爺さんに脱帽!

    7
    投稿日: 2024.08.11
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    岬洋介シリーズのスピンオフ! やけど、1番はじめのヤツ(「さよならドビュッシー」)からなんで、時を戻さないと(=思い出す)〜! 主役は、あのおじいちゃんか… 車椅子の… 安楽椅子探偵というのがあるので、要介護探偵なんで、それと同類かと思ったけど、全然違う! 介護用の車使って現場に行くわ。電話でジャンジャン指示するわで、足の不自由さを感じさせない。 強気、業腹一辺倒に見える豪傑って感じ。 銀行強盗を手玉にとり、警察は犬と言って使いまくる。 まぁ、一代で築いた名経営者でもある。 パワハラ的な事もバンバン言うが、意外と慕われてる。この辺は相手の捉え方もあるんやろうけど、相手を想って言ってるのが伝わるのかな? 車椅子で、バンバン出かけて事件を解決していくが、音楽絡みとなると、岬洋介さん登場! ラストの話は、おじいちゃんと岬さんとで解決。 相変わらずのどんでん返しは、ええ感じ。 岬さん登場するだけで、凄いオーラが… でも、ラストは、辛い(T . T) 「さよならドビュッシー」読んだ事ある人なら分かるけど… ここからが、「さよならドビュッシー」の話へと繋がっていく… おじいちゃん、何とかならんかったな…

    107
    投稿日: 2024.07.18
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    5つの短編集でした。なんと言っても主人公が個性的すぎですが、みちこさんや岬さんとの出会いも垣間見れました。謎解きはどれも秀逸でした。

    1
    投稿日: 2024.07.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    さよならドビュッシーであっさり亡くなってしまった香月玄太郎。艦隊マニアくらいにしか思ってなかったけどこれを読むと玄太郎さん死なないでと泣きそうになった。 やっぱり岬洋介の登場シーンはどの巻もドキドキが止まらない。もう一度最初から読み返してみようかな。

    2
    投稿日: 2024.06.25
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    The 昭和の頑固オヤジ、香月玄太郎は車椅子ユーザーの要介護者。安楽椅子探偵ものかな?と思いきや、彼は車椅子で現場に出向き、次々と事件を解決していく。 最後はさよならドビュッシーへの繋がりを感じて良かったです。

    1
    投稿日: 2024.06.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    さよならドビュッシーに登場する香月玄太郎が主人公の短編集 最終話の「要介護探偵の挨拶」では岬洋介との出会いも描かれている 玄太郎氏は 強情で歯に衣を着せぬ言動が目立つ しかし、愛情があるという点ではいかにも昭和的 「不適切にもほどがある」と相通ずる点があり気持ち良い作品に仕上がっている

    1
    投稿日: 2024.05.12
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    面白かったー。 さよならドビュッシーの前奏曲。とは言え、岬さんはあんまり出てこないけど… 要介護探偵というから、介護する人が探偵??と思ってたら介護されてるおじいちゃん。 でも頭はバリバリにキレていて思った以上に面白かった。

    1
    投稿日: 2024.04.13
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    岬さんのシリーズが好きだったので、少し残念。チラッと出てきたけど。そして、おじいちゃんのまっすぐさ!日本にやっぱり必要な芯の強さ。 …さよならドビッシーを読んでいると、なんか切ない。

    0
    投稿日: 2024.04.02
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    本編では早々に退場した玄太郎爺のご活躍。これを読むとみちこさんの人となりもわかり、香月家のみなさんも顔を揃え。そして後半では…。また本編を読みたくなりました。

    0
    投稿日: 2024.03.14
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    爺さんのキャラに今ひとつ共感できなかった。とは言え中山七里が作るストーリーは読者を惹きつけるエッセンスが計算されており、最後まで読み切ってしまった。

    1
    投稿日: 2024.03.10
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    おじいちゃん、このまま生きていて欲しかった!と思わせる一冊。 前作の登場人物がチラホラと出て来て、平和な家族だったんだなぁと切なくなります。 4話目は個人的にお気に入り。犯人もストーリーも割と序盤で分かってしまうけど、ラストが何ともおじいちゃんらしい。

    1
    投稿日: 2024.01.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトルの意味が分からない人もいるよね バカボンのパパはバカボンが生まれる前は バカボンのパパ前奏曲とでもいえばわかる (いや、わからんかw) ******ネタバレ注意報****** 前作冒頭で死亡した香月玄太郎、死亡原因 となった趣味に到る壮絶な物語が貴重です 戦前生まれが車椅子生活、介護者同伴なの にアクティブな行動・暴力的なのに真理を 突く言葉で権力者でも犯罪者でも老いも若 きも関係なく蹂躙していく爽快感が魅力♪

    0
    投稿日: 2023.12.20
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    元気すぎるおじいちゃん。 痛快に事件解決していき読みやすかったが、こういう主人公はどうも好きになれない。

    0
    投稿日: 2023.11.24
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    安楽椅子探偵ならぬ要介護探偵、香月玄太郎が5つの事件を解決していく連作短編ミステリー。 最終話には岬洋介も登場。そしてあの事件へと繋がる…。

    4
    投稿日: 2023.09.17
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    みち子さんはめちゃくちゃ大変だろうけど、やっぱり玄太郎さん好きだわ。 こんな爺様になら説教されたい。 この人の説教には愛がある。 毎回意外な犯人に驚かされるのは楽しい。 ストーリー自体も面白くて、あっという間に読み終えた。 中でも銀行強盗の話が好きすぎる。 こんなに魅力的なキャラクターなのに、もう続きは読めないのか。 ホント惜しいな。

    0
    投稿日: 2023.08.28
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    不動産会社社長、車椅子の玄太郎お爺ちゃんが大活躍する短編ミステリー。 いわゆる車椅子探偵のイメージとは違い暴言吐きまくり、金の亡者、各界の権力者に顔がきく得体の知れない爺さんがクソだわけ!と叫びながら事件を解決する様は痛快。 気楽に楽しんで読めるミステリーでした。

    0
    投稿日: 2023.08.20
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    『さよならドビュッシー』の前日譚。一代で財をなした頑固おやじ香月玄太郎。現在は車椅子で介護されているが、衰え知らぬ頭脳と胆力で様々な事件を解決していく…。バッタバッタの快刀乱麻、歯に衣着せぬ物言いと鋭い推理が気持ちいい。介護の探偵?と侮っていたが、ごめんなさい。介護者のみち子さんの存在もいいあじ。

    0
    投稿日: 2023.08.07
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    さよならドビュッシーに出てくる玄太郎おじいちゃんが活躍する短編集。 小気味良く事件は解決していくし、おじいちゃんの真っ直ぐさが素晴らしい。 心が温かくなる話満載で、本編より大好き!

    0
    投稿日: 2023.07.21
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    要介護探偵ものは、短編である事と香月玄太郎の個性の強さで楽しく気楽に読めるシリーズだと思っています。 この本は、いつもの要介護探偵の面白さ満載ですが、軽めの要介護シリーズと岬洋介ミステリーが絡むとこんな感じの印象を残してくれるのか、と。前奏曲…と言えばそうですが…「さよならドビュッシー」を今もう一度読んだらまた違う印象を受けそうです。 それぞれ主人公たちはずっと活躍しててほしいなあ。と思ったけれど、よく考えたらこのミス大賞の後で登場人物にスポット当てて活躍させてたって事で…すごいなあ。

    1
    投稿日: 2023.07.04
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    じいちゃんが孫娘達に言う言葉は胸に刺さる。 本気を出すとな、裸のそいつが見えてくるもんや。本気を出すのを嫌がる奴らは、きっと裸の自分をさらけ出すのが怖いんやろうな。しかしな、どんな馬鹿らしいことにも全力で向かっていけば裸の自分以外にもっと色んなものが見えてくる。

    0
    投稿日: 2023.06.25
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    さよならドビュッシーの前日譚を含む作品。おじいちゃんが要介護探偵として事件を解決していく。 . こんなおじいちゃん周りは大変だろうなとしばしば思った。しかし筋が通ってて痛快な場面が沢山。さよならドビュッシーの内容を知ってるだけにラストは悲しかった。 .

    0
    投稿日: 2023.04.02
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    『さよならドビュッシー』で、強烈な個性を放っていた香月家のおじいちゃん、香月玄太郎が探偵役を務める短編集です。 要介護状態になりながらも不屈の精神は健在で、事件解決に向けての言動は例えフィクションだとしても、胸が熱くなるものがありました。 『さよならドビュッシー』の登場人物が、何人も登場するのも嬉しいですね。 最終話で見られる趣向は切なく、『さよならドビュッシー』を読んでいると、更に大きな余韻を残すのではないでしょうか。

    0
    投稿日: 2023.03.05
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    玄太郎の物語でした。前作ではただの登場人物の1人に過ぎなかったのですが、よくぞここまで掘り下げることができたなあと感心しました。前作での玄太郎とみち子との強固な結びつきも納得できました。

    1
    投稿日: 2022.12.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    岬洋介シリーズで、未読の一冊だったので。 このシリーズというよりは要介護シリーズだっけど、この作家さんの奥深さにまたまた脱帽。リンクするストーリーがまた、楽しい。 『さよなら~』のプレリュードということで あの人もあの人も登場。そちらを先に読んだ者のひとりとして辛いけれど物語の奥行きのひとつと思えば。 すべてのシリーズを読む余裕は無かったけどうっかり読みたくなってしまう。

    3
    投稿日: 2022.12.11
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    ミステリ かかった時間 90-100分かな 元気なじいさんが主役の物語。岬洋介もちょっと出るライトなミステリ。要介護系富豪探偵だな。

    0
    投稿日: 2022.12.04
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    再読 ホームズ作品のタイトルを冠した連作短篇になっている。ホームズ作品との関係はよく分からないけど、どれもが良くできた作品集になっている。最後の作品は岬先生が登場し、『さよならドビュッシー』の前夜になっている。これは泣ける。

    0
    投稿日: 2022.11.10
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    岬洋介シリーズのスピンオフ作品。さよならドビュッシーで焼死した玄太郎おじいちゃんが探偵として活躍。五つの短編を収録。最後に岬洋介が登場。気軽に読めた。

    6
    投稿日: 2022.10.05
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    「さよならドビュッシー」の前日譚。主人公は脳梗塞の後遺症で車いすでの生活を強いられている香月玄太郎が、次々と起こる事件の究明に挑む内容です。 「さよならドビッシー」では序盤に孫ともに焼死してしまうので出番は少ない分、今回は余すところなく玄太郎の魅力というのか(人間力と言ったほうがよいか…)、盛り込まれています!温かみのある、人情味にあふれるキャラ設定で惹き込まれました!最後はなんとも切ない余韻を味わうことができました。

    25
    投稿日: 2022.10.03
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    玄太郎さんも探偵の才があったなんて、さよならドビュッシーを読んでいた時には分からなかったな。物事を解決しようと考えるのは、材料を集めないといけない。だから、どんな些細なことも観察して、見落とさず、違和感があればそこをとことん突き詰める。探偵なんてひらめきの天才かと思っていたけれども、案外地道な作業の積み重ねでなり得るものなのかもしれない。 そんなにミステリーを読まないから分からないんだけど、この人の場合、犯人は灯台下暗し、ってことでいいのかな。3つめから、その点を注意して読んでいたらなんとなく読めなくもなかった。 最後の岬さんと玄太郎さんの出会い。二人はお互いに似た気質を感じ取り、良い人間関係が築けそうだと思ったのだろうか。さよならドビュッシーを読んだ後だと、例の火事が起きた日と岬さんが玄太郎さんを最後まで見送った日が同じだと推測されるから、何とも言えない、寂しさを感じた。

    0
    投稿日: 2022.09.14
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    はぁーっ、堪能させていただきました。これだけのキャラクターがこれ以上登場しないのは残念な限りです。玄太郎さん、大好きです。 さよならドビュッシーを読んでいるからこそ喪失感と空虚感に襲われる… このスピンオフを書いた中山先生の頭の中凄いな。 ミステリ小説だけど…それだけじゃない。それが岬洋介シリーズの好きなところ。

    0
    投稿日: 2022.08.11
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    さよならドビュッシーの内容を考えると、どの話を読んでも悲しくなってしまう。 岬先生ファンとしては、とても感慨深い作品にもなりました。

    0
    投稿日: 2022.07.13
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    ★3.5 香月玄太郎の死までの前日譚。ホームズへのオマージュタイトル群。 登場人物少ないので、犯人や動機やオチが見え隠れ。ストーリーは破綻なくノンストレスで読める。 ただ、人物描写に好感が持てず良作とは言い難し。あのタイプの人物が身内に好かれるなんて、フィクションもいいところ。

    1
    投稿日: 2022.05.29
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    音楽に関する造詣が深い人ってかっこいいよなぁという憧れから読んでみたが、驚くほど面白かった。 ピアノが弾けない私ですが、”熊蜂の飛行”の演奏場面は思わず手指を躍らせたくなるほど夢中に。

    0
    投稿日: 2022.05.15
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    「さよならドビュッシー」の脇役であり、序盤で退場してしまう玄太郎おじいちゃんが、要介護探偵として5つの難事件に挑む連作短編ミステリー。 シリーズ外伝であることから、あまり期待せずに読みはじめたが、どの作品もしっかりしたミステリーで面白かった。 また、主人公の香月玄太郎は、とても魅力的なキャラクターであり、人生の大事なことを教えてくれる。シリーズ本編にほとんど登場していないことが勿体無く感じる程のいいキャラクターだった。 本書のおかげで「さよならドビュッシー」の読後では十分理解できなかった介護士のみち子さんの心情を、よく理解することができた。

    5
    投稿日: 2022.04.10
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    強烈な性格で言動も豪快なのに不思議と苦手に奈良ないキャラクター性が良かったのとそれぞれの話どれもが予想がつかない展開が続いて最後に岬さんに繋がるのが面白かった。

    2
    投稿日: 2022.01.21
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    さよならドビュッシーであっけなく亡くなった玄太郎おじいちゃんが探偵になる話、短編集ということで、特に急いで読まなくても良いかなぁって読んでなかったんだけど、いやー、結構面白かった。こういうおじいちゃん、上司にいたら大変だけどね。 岬さんもちらちらと書かれているし、最後の挨拶ではきっちり探偵役やってるし、岬シリーズファンは読むべき本でした。タイトルはホームズに倣っていて、それも楽しい。

    2
    投稿日: 2022.01.19
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    「唯我独尊が立って歩いているようなクソッタレオヤジが脳梗塞だと? そんなありきたりの病気で逝っちまったらただじゃおかないからな」 「しかしな、研三。親父だって七十歳だぞ」 えっ? 七十歳? 香月玄太郎が七十歳? 団塊の世代じゃないか! オレより若いんじゃないか! ああ、オレも何時逝ってもいい、 そんな歳か・・・・・・・・

    0
    投稿日: 2021.12.05
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    『さよならドビュッシー』の玄太郎が事件に挑む短編集。舌鋒するどく事件を解決していく様は痛快でサクサク読めましたが、様々な社会問題にも言及しているところも良きかな良きかな。前作を読んでいなくても楽しめますよ。

    5
    投稿日: 2021.11.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    さよならドビュッシーを読んでから こちらの作品を読みました。 さよならドビュッシーでは 早々に玄太郎さんが亡くなってしまうので えー、こんなにパワフルですごい人だったのに もう亡くなってしまっているのかと思うと なんだか切ない気分。 介護士のみち子さんもさよならドビュッシーでは 冷徹人間!みたいな印象を受けたので かなりのギャップ。 玄太郎さんのお説教はスカッとする部分も あったけれど、さすがに理不尽じゃ、、、 周りにいて自分がこんなお説教されたら落ち込む。 というのが正直な感想。笑

    2
    投稿日: 2021.10.20
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    面白かった 「さよならドビュッシー」の前日譚 連作短編ミステリーで、気分爽快ですが、最後が切ない ストーリとしては、 「さよならドビュッシー」で出てきた玄太郎じいさんが主人公。 脳梗塞で倒れ、足が動かなくなり「要介護」認定を受けた玄太郎じいさんが車椅子にのって、さっそうと事件を解決していく物語 介護者のみち子さんの視点から描かれていて、ユーモアあり、啖呵ありで、次々と問題を解決していく姿がすっきりです。 ■要介護探偵の冒険 密室殺人の謎を解きます ■要介護探偵の生還 脳梗塞で倒れ、リハビリで戻るまでの物語 ここでも、殺人を未然に防ぎます ■要介護探偵の快走 学校の運動会で車椅子レースをやるほどのハチャメチャっプリ しかし、その真相は?という展開 ■要介護探偵と四つの署名 これは、好き! 銀行強盗に押し入った4人と玄太郎の対決 ■要介護探偵最後の挨拶 岬とともに解決した殺人事件 レコードを聞かせて毒殺する方法とは? そしてエンディングが切ない 謎解きよりも、この玄太郎じいさんのキャラに惹かれます。 お勧め

    14
    投稿日: 2021.10.17
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    2012年8月13日 『さよならドビュッシー』に感動して、スピンオフ作品も読んでみようと、図書館で予約しました。 痛快でおもしろい。玄太郎おじいちゃん、すごすぎ。

    0
    投稿日: 2021.10.08
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    玄太郎おじちゃんは静おばあちゃんとのコンビ含め良かったけど、あくまで前奏曲なんだなと最後に気づいてちょっと切ない

    1
    投稿日: 2021.10.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ドビュッシーの解説にあった「玄太郎お爺ちゃんと介護者みちこさんの短編連作」の本作を2作目より先に了読。 玄太郎さんのパワーは絶大で、なるほど、彼女が犯罪に至った思いもわからないことはない。。。結局火事は事故だったのか??ドビュッシーを読み返してみてもわからず。。。 ただ、いなくなる友が増え、図らずとも事件にかかわり己の人生を振り返り。。。店子にすぎない岬先生に探偵家業と孫たちの行く末を引き継ぐことが出来て、キレイな(?)人生の幕引きだったのかなぁ。。なんてラストであった。 銀行強盗の人質になった話が好き。

    0
    投稿日: 2021.06.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    玄太郎おじいちゃーーーん泣泣 さよならドビュッシーを読んでいるから、もう知ってたけど、この後に亡くなるなんて悲しい、、 この本は玄太郎おじいちゃんが探偵になって、色んな事件を解決する短編集で、脳梗塞の障害からリハビリに立ち向かう姿や今までの生き方についても描かれていて、どんどん好きになっていった。 実際に居たら怖くて話せないだろうけど笑 それでも、自分の芯が真っ直ぐある人はかっこいいなと思った。これからは岬先生が探偵を引き継いでいくんだってことも、最後の別れで表されていたのかな。あーもっとおじいちゃんが主役の内容も読みたかったな。

    3
    投稿日: 2021.06.02
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    岬洋介シリーズのスピンオフ作品であり 中山七里の作品の中では珍しい短編集 主人公はさよならドビュッシーの主人公の祖父の 香月玄太郎 さよならドビュッシーを読んだ人なら わかるであろうあの人である タイトルの通り主人公は脳梗塞で機能障害を 患って介護が必要な車椅子に乗った老人 脳梗塞を起こした直後は機能不全で 探偵なんてことができる状態ではなかったのだが って言うくだりは2話目の要介護探偵の生還を読んでほしい 思わずうるっときてしまった内容だった そんな要介護な人物が如何にして探偵として というか探偵まがいなことをできて どういう事件を解決していくのか 5話構成で2話と4話は涙もろい人は ハンカチやタオルを用意したほうが良いかもしれない レビューをみていて また、二人のシリーズを探して、読みたい。 と言うのがありましたが 静おばあちゃんと要介護探偵に玄太郎が出てくるようです https://booklog.jp/item/1/B07KSB2PHH

    2
    投稿日: 2021.02.02
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    要介護探偵の玄太郎おじいちゃん、頭は切れるが人使いと口が悪い。 警察を飼い犬かのように扱い、誰彼かまわず「この、たわけがっ!!」。 ぜひ今の政治家にも怒鳴ってカツを入れてほしい! 痛快で、でも読後はじわじわ。 こんなおじいちゃんが自分の父親だったら、そりゃひねくれるわ。 かなわないもん! それぞれの短編で何となく犯人が分かってくるんだけど、それでも面白い。 本当に要介護なのか? 半身不随を忘れるくらいの行動力なので、意図があって要介護を装っているんじゃないかと思った。今も思ってる。

    13
    投稿日: 2021.01.20
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     読みながら、「ははっ」と笑ってしまうくらい面白かった。周りの人にとったらたまったものじゃないと思うけど、おじいちゃんの言うこととか考え方はじぃんとくる。

    3
    投稿日: 2020.12.17
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    「さよならドビュッシー」の前の時間軸。 玄太郎おじいちゃん、介護者のみち子を中心とした物語。 様々起こった事件を玄太郎の機転と度胸。そして権力で解決していく(笑) 傍若無人に見えて実は人情深い。まさに昭和の人って感じ。 嫌な気持ちにはならなかった。むしろ痛快で。 ただ、物語が進んで感情移入する度、どんどん切ない気持ちになる。 それは「さよならドビュッシー」本編を読んでしまっていたから。 最後の2ページが特に切なく哀しい。

    15
    投稿日: 2020.11.15
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    短編集で読みやすかった。 なんといっても、玄太郎がかっこいい。。 初めはただただめんどくさい注文をつけてくる厄介な要介護お爺さんだったが、最終章の頃にはもう早くこの謎をスッキリさせてくれ…と玄太郎の虜になっていた。

    2
    投稿日: 2020.10.19
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    強烈な爺さんを使って、正論を吐く。正論を吐くと嫌がられるものだが、実力と行動が伴っているので痛快である。 という流れなんだけども、小説の中でも二人も(5個のエピソードだから2/5だ)その強さに潰されているのを見るにつけ、現実の厳しさを知るのであった。ていうか小説だけど。 にしてもだ、この爺さん、体力から行動力、言動から知識まで、何しろ能力が高すぎで、初期のドラゴンボールで亀仙人が主役になっているかのようなチートっぷりで、ややずるい感もあり。 と、しょせん小説だよね、と思わずに、皆がこういう爺さんを目指せば幸せそうじゃないか。

    2
    投稿日: 2020.10.01
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    玄太郎さんとみち子さんのやり取り好き。実はまだ「さよならドビュッシー」を読んでないせいで、他の方のコメントを見て少々ショックを受けたのですが、玄太郎おじいちゃんのシリーズどんどん出してほしい…。 「四つの署名」がすごく好き。

    10
    投稿日: 2020.08.24
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    5つの連作短編だが、どれもミステリーとして読み応えがある。前奏曲という名ににふさわしい内容だが、主人公の玄太郎さんが、さよならドビュッシー本篇では亡くなってしまうというのが、何ともやるせない。それがわかっていたので、本書を読むのを何となく避けてきたが、中山作品は、そのようなことを超越した面白さがある。

    5
    投稿日: 2020.07.16
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    『さよならドビュッシー』で こんなにいいキャラを早々と退場させるなんて! と感じていた香月玄太郎にこんなスピンオフを用意してるとはさすが中山七里さん!

    2
    投稿日: 2020.06.26
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    「さよならドビュッシー」の前日譚というか、プロローグというか、、、スピンオフかな? おじいちゃん「香月玄太郎」が主人公で、8割は介護士のみち子目線で話が進みます。 玄太郎が要介護認定者なので、「要介護探偵」とみち子が名付けました。 後期高齢者や要介護者に特有の要素が駆使された特有の事件や、それを解決していく様は、なんだか新しく感じました。 最後の章に「岬洋介」も出てきます。 こんなに頭も切れて敏腕な玄太郎でも、「自分は間違っていたのか」と苦悩する事もあったり、人生に正解なんてないんだなと改めて考えてしまいました。 音楽に関する事件はこの話だけですが、前作を思い出し、それに続くラストを迎えると、とても切なくなり、涙ぐんでしまいました。 中山七里の小説はどれを読んでも面白いし、とても勉強になります。

    8
    投稿日: 2020.04.13
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    こんなおじいちゃん、身内にいたらすごく嫌! 小説だから面白い。 やっぱし面白い~! リハビリの話が好き。集団心理って怖いって思う。 ほんわかするとこも、ハッとする格言も溢れてる。 玄太郎おじいちゃんすごく好きなキャラだったな。

    2
    投稿日: 2020.02.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ★きっかけ 中山七里さんの小説が読んでみたかった(ブクログの特集より)図書館の新刊コーナーで見つけて。 ★感想 さよならドビュッシーのシリーズ物(サブストーリー?)ということは承知で読んだ。 さよなら〜を読んでいなくても短編小説として楽しめた。 要介護探偵という設定が面白いし、玄太郎とみち子のコンビも良かった。 ミステリー小説はほぼ読んだことがなかったけど、読みやすくて、最後は割とハッピーエンド。 〜生還、の最後の溝呂木さん(よかったな、社長)良かったなぁ。 さよなら〜を読んでいたら、キャラに深みを感じるんだろうな。やっぱり、さよなら〜から読めばよかった笑 ↓ 皆さんの感想を見に行く。 玄太郎おじいちゃん、本編で亡くなっちゃうのかー しかも事件の前日の話なのか… 切なすぎる…

    2
    投稿日: 2020.02.20
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    傍若無人老人の会社社長の玄太郎が探偵役の連作短編。最初は「なんじゃこいつは!やなやつ」と思ったが、読み進むにつれて痛快な気分になってくる。脳梗塞で倒れて半身不随になって要介護になってもなんのその、加齢で足腰が弱ったのと変わりゃあしないとすさまじく逞しい。 玄太郎の暴走と鋭い推理は面白いのだが、その中に介護に関わる社会の問題や教育問題までも交えていて、軽く読み飛ばして終わりだけでないところがあり、読み応えがあった。

    25
    投稿日: 2020.01.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2019.10.22 玄太郎おじいちゃんが大活躍! 頑固一徹なおじいちゃんの持論はかっこよくて、ちょっとうざいけど嫌いになれない。短編でミステリーも完結しているので読みやすいです。

    2
    投稿日: 2019.10.24
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    玄太郎じいちゃん、カッコいいぜ。 ビシッ!バシッ!ズバッ!とした物言い、筋を通した思考、ブレーキ皆無の行動力、どれを取っても逸材キャラクター。もっと活躍してほしかった……。くすん。

    2
    投稿日: 2019.09.15
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    やっぱり岬さんは、素敵!要介護探偵もお気に入り。『さよならドビュッシー』で亡くなってしまったのが、悔やまれる...また、二人のシリーズを探して、読みたい。

    2
    投稿日: 2019.08.27
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    「さよならドビュッシー」のスピンオフ。さよならの一章に登場する車椅子の玄太郎爺さんが探偵役の連作短編集。傍若無人で愛されるキャラクターになっていて面白かった。最終章でさよならの探偵役の岬先生との出会いが描かれている。

    2
    投稿日: 2019.08.09
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    前奏曲の表題通り時系列では本編の前となり、香月家のお爺ちゃん、玄太郎氏の活躍のお話です。彼の生き方は本当に素敵。みち子さんも本編よりずっと生き生きしてかっこいいです。短編になっていてそれぞれがきちんと本格ミステリ仕立てになっているので本当に楽しく読めました。でも、最後の一話がこのあとあの話につながっていくと思うと読後は切ない思いでいっぱいになります。彼のお話をもっともっとシリーズで読んでみたかったです。

    1
    投稿日: 2019.06.14
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    『さよならドビュッシー』の前日譚、というかスピンオフ物語。 あの頑固で一本気の玄太郎氏が、主人公の物語。 安楽椅子探偵、ならぬ要介護探偵とは... 本来、長編が得意な中山七里氏ですが、短編も素晴らしいですね。 とても味のある短編が5つ。 うち、4つ目の『四つの署名』は、銀行強盗に玄太郎氏が巻き込まれる話。 ハラハラドキドキの展開ですが、最後に、表題にある『四つの署名』とは、そういう意味かと納得し、玄太郎氏の懐の深さや情の厚さを感じました。 また、5つ目の短編で、岬先生と玄太郎氏の別れのシーンは、単なる日常の一コマなのですが、『さよならドビュッシー』に繋がる流れとなるため、あまりに切なく、悲しくなりました(ウルウル)。 『さよならドビュッシー』では、岬先生が活躍しますが、まさにこの日が、名探偵の交代といった日であったのかも知れません。

    3
    投稿日: 2019.01.26
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    岬先生が活躍するとなぜか少し興奮した。要介護探偵のキャラクターもいいですね。ドラマ化できそうなキャラクター。

    3
    投稿日: 2018.12.17
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    さよならドビュッシーの前日譚。 玄太郎おじいちゃん、キャラが立っていて素敵だなぁ、勿体ないなぁと思っていたので、嬉しいスピンオフ。 安楽椅子探偵ならぬ車椅子探偵。ユニークで面白い。 何となく浅田次郎作の『天切り松』シリーズを彷彿とさせる。あそこまでゴリゴリではないけれど。 玄太郎みたいな人が身近にいたら、鬱陶しい思いもするだろうけれど、きっと勉強になることが沢山あるのだろうな、と少し羨ましい気持ちに。 玄太郎の最期を知っているだけに、ラストはじんわりと切なさが広がる。

    2
    投稿日: 2018.04.23
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    1回目読了。2013/05/24 「四つの署名」がすごく好き。 2回目読了。2019/12/17 “コレ前にも読んだことあるな~”と思いつつ再読。 5年前に読んでたらしい。所々忘れていたし、オチはだいたい覚えていたけど楽しめた。玄太郎さんの機械マニアな面に羨望の眼差しを送るのでした。 「さよならドビュッシー」も読み返したくなってきた。

    2
    投稿日: 2018.02.25
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    登場人物のことばが、どちらかといえば関西寄り、特にみち子さんのことばは時代劇のよう。愛知県が舞台なので、なるほど信長も秀吉も家康も皆愛知近辺の出身。みち子さんは『さよならドビュッシー』ではダークな一面が見えたけど、ここに書かれているみち子さんはナイスキャラ。 おじいちゃんはかっ飛んでて面白いけど、身近にいたらちょっとうるさいかも。銀行強盗の話が特に面白かった。 真面目で温厚、むしろ気が弱いような人が犯罪に手を染めるケース目についた。善人と悪人は紙一重。

    2
    投稿日: 2018.01.25
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     さよならドビュッシーのプレリュードなのだけれども、「さよならドビュッシー」を読み終えてからで無いと面白くないというか、読んだほうがより面白い。そして切ない。  未来は過去の積み重ねと言うけれど、未来から産まれる過去もあるように思う。「さよならドビュッシー」という作品があったからこそ、このプレリュードが産まれたように。  子供の頃習った歴史が、今の技術で検証され実は異なる歴史であることが証明されるように。未来により過去は改変される。  ちょうど同じタイミングで「君の名は。」を見ていたのでよりいっそうそう思えたりする。もしかすると、常に過去は変わっているのかもしれない。

    2
    投稿日: 2018.01.04
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    ◆ お風呂でミステリ ◆ 第二十四回 ・・・ 第二十四回 「さよならドビュッシー前奏曲」 ・・・ 「さよならドビュッシー前奏曲」宝島社文庫 たぶん史上初の要介護探偵です(^_^) 車椅子でもまだ元気で頭の切れるじい様が主人公……。 これは短編集ですが、この後の話で長編もあります。 2017年11月21日

    2
    投稿日: 2017.11.21
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    スーパーおじいちゃーんっ!の魅力満載なので本編が未読ならこちらを先に読んでも良い気もする。シリーズは音楽が関与しているが、これは高齢者問題、介護問題などが主。単体で十分楽しめる短編推理もの。どんでん返しっぷりも良かった。度肝抜くおじいちゃんの言動…ただの不動産経営者ではもったいないw最後の物語だけは、岬さん登場で音楽も関連している。本編の前日って設定なのかな?

    2
    投稿日: 2017.10.24
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    「さよならドビュッシー」の遥の祖父・玄太郎を主人公としたい連作短編集。 「さよならドビュッシー」では冒頭の火事で亡くなってしまう玄太郎だが、今作では下半身不随になり、その後のリハビリから身の回りで起こる事件を、独特な発想で解決していく様が描かれている。 「さよならドビュッシー」での玄太郎の印象は全く無いが、今作での豪快ぶりだけで、本作を読んでなくとも十分楽しめる。

    6
    投稿日: 2017.09.21
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    玄太郎の豪快な振る舞いが痛快で魅力たっぷりでした。めんどくさいのに魅力的な人。最後のの岬との約束がとても切ない。

    3
    投稿日: 2017.06.15
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    あー、これはイマイチ。 著者(あるいはこのシリーズ)の真骨頂はミステリとしての面白さじゃなくて、音楽という目に見えないものに対する圧倒的な描写なんだけど、そういうものがないから、ミステリとしての弱さばかりが目立つ。

    1
    投稿日: 2017.05.31
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    「さよならドビュッシー」の前日譚に当たる4編の短編集。時間の流れ的には「生還」「快走」「四つの署名」「冒険」「最後の挨拶」。 「さよならドビュッシー」を先に読んでいたので達者な玄太郎の行動・言動、そしてそして香月家の面々を見てるとなんとなく切なくなる。 「あぁ、この続きはないんだな。あの話に続いていくんだな」と。 介護・父子関係など今の問題をモチーフにした事件が4編。 「障害」に関して玄太郎の様な考え方は私はまだ辿りつかない。辿りつけるんだろうか? 短編集で軽く読むつもりがいろいろ考えてしまった。 (現実問題として他人事ではないから。自分も直面するかもしれないと考えてたら段々気持ちが重くなってきた。)

    5
    投稿日: 2016.11.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2016年51冊目。 コレ、「さよならドビュッシー」読んでない人には小ネタの部分が伝わらなくてもどかしいな(-_-;) あの火事が起きる直前のことだったんだ・・と思うともう何度か読んだのにこの流れでまた「さよならドビュッシー」を読み直したくなる衝動に駆られてしまう。 玄太郎おじいちゃんの人柄、今ではうざがられるタイプだとは思うけどやっぱり素敵だなーと思います。 そして、中山七里さんは短編もおもしろい。

    0
    投稿日: 2016.10.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった‼︎ 同郷の作家さんだったので。 この名古屋設定、に、名古屋弁は。 嬉しいぃ。 そして、懐かしい地名も。 玄太郎さんと、岬洋介⁉︎ 似ている⁉︎ テンポよく読める短編集。

    1
    投稿日: 2016.07.14
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    2016年6月18日読み終わり。 頑固じいさんの人柄がとてもよかった! 昭和女子大学人見記念講堂、が最後の話に出てきてびっくりした(笑)

    1
    投稿日: 2016.06.19
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    介護ヘルパーも絡んでいるとは、思わなかった。痛快な謎解きに驚かされます。同じ職種で働く者としては、納得出来る内容でした。

    1
    投稿日: 2016.05.04
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    1601 題名の通りこのミス大賞作品の前日譚。相変わらずキャラ立ちがしっかりしてて、あっさり読めました。(受賞作より良いキャラしてるような?)

    1
    投稿日: 2016.01.31
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    「さよならドビュッシー」の「前奏曲」?これは読まねば、と手に取ったものの、音楽の話からはほど遠い、要介護探偵のお話、しかも短編集である。 とはいっても、軽快な文章と、詳細な場面描写はやはり見事。模型製作の様子は呼吸を忘れそうになるほど。 そして、しっかりと「さよならドビュッシー」に繋がっていく展開といい、一連のシリーズの読者には、気持ちのいい一冊である。

    1
    投稿日: 2015.07.30
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    「さよならドビュッシー」から始まる三部作のプレリュードということだけど、音楽ほとんど関係ないわ短編だしであまりのめりこめなかった。 玄太郎翁のキャラクターは好き。

    1
    投稿日: 2015.07.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    近くにいられたら絶対に嫌だけど こんな爺さん、いるいる、と思わせる人物描写。 なんでも自分で確かめねば気が済まない、 向上心の塊で、計算高く合理的、しかし頑固。 自分の力で成り上がったもの特有の匂いをまき散らしつつ でも見てると痛快な探偵ものでした。

    1
    投稿日: 2015.05.16
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    今までの中山作品と違って、軽めのストーリー。今までのは重くずどんとくるものが多かったが、この作品においては気軽に読める。読後感もあっさりしていてほっこりした気持ちで読み終えれる。重いストーリー好みの人には物足りないかも?主人公のおじいちゃんが魅力的。

    1
    投稿日: 2015.04.11
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     さよならドビュッシーのスピンオフではあるが、大きな繋がりはない。おじいちゃんが主役の推理小説。ドビュッシーが音楽とミステリーの見事な作品だった一方で、こちらはどうにも・・・という感じ。うまいこと話が進み過ぎていて、途中からは退屈になってしまった。

    1
    投稿日: 2015.04.03
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    スピンオフ。 シリーズ1.5作目。 ラフマニノフを読んでいる時に妹が偶然読んでいた。 なので妹の読後、借りて読んだ。 どちらかというと日常の謎系のゆるめのミステリー。 おじいちゃんの元気な姿が嬉しい。 岬先生がちょっとだけ出てくるあたりが切ない。 ちなみに結局妹はこれしか読んでいない(笑)

    1
    投稿日: 2015.03.02
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    何よりも、主人公の爺さんの喋り方なんとかしろ‼︎ 清水義範のやっとかめでも読め‼︎ お話にしかありえないジジイ喋りと中途半端な名古屋弁に終始イライラ、 話は昨今ありがちな感じだった。

    1
    投稿日: 2015.02.23