親子として旅を続けているアイビーとドルイド。過去のドルイドを知っている人が、今を見て驚くのが楽しくなってくる。アイビーも、過去の話を聞いてみたいだろうな。と思えてきて。また新しい仲間が増えたけれど、謎ばかりで今後どうなるのか気になってくる。その「仲間」に対して、アイビーの柔軟さというか、受け入れる能力が発揮されるのが面白かった。他にも新しい家族が増え、今後の旅がどうなるのも気になるところ。教会とあまり関わらず過ごせるといいな。

オグト隊長、ヴェリヴェラ副隊長やラットルアたちにふぁっくすを送る。 アイビーとドルイドはハタカ村をでて木の魔物の子供トロンを託される。 ハタル村に入る前に麻薬の畑を枯らし、ドルイドの昔の知り合いのポリオン、ビースと旧交を温め、魔物キメラのようなフォルガンの話をきき、教会に酷い目にあわされたビスのためにポーションを渡す。 ハタル村を出た後、教会から逃げ出したマリャを保護する。貴重なスキル、未来視の持ち主。

　ハタル村での教会問題巻。「壁のぼり」の討伐、パン作り、ドルイドの弟弟子たちとの出会い、村からの逃亡。未来視のスキルを持つマリャを岩の間から救出。 　ほのぼの感少なめ。あー、それでこの巻の最初の部分に、ふぁっくすに驚愕、苦笑するお世話になった人達の反応を入れたのかな？ 　次は、何という村に行くのか。ハタハフ村という呼称は出てきているけど？楽しみ。