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魔法少女育成計画「黒(ブラック)」
魔法少女育成計画「黒(ブラック)」
遠藤浅蜊、マルイノ/宝島社
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総合評価

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    あくまでこれから始まる三部作の序章という位置づけの作品。 limitedの前編のような印象だが、あのような剣呑さは無く、まだほのぼのとしている。 しかし、今回は出てくる魔法少女達のプロフィールが、これまでの作品の読者であればどこか心当たりのある人ばかりで非常に面白い。 ほぼ全員が中学生であるからこそ、limitedでも見られたようなグループごとの閉鎖的な人間関係にリアリティがあり、そのような中でも仲を深めたいと思うテティの初々しい真面目で純粋な性格に好感が持てる。 プロフィール欄には登場しない魔法少女達の暗躍や時たま立ち上る過去に物語から退場していった魔法少女たちの陽炎、そしてまさかの本編登場を果たしたあの人物など、魔法少女育成計画をここまで通読した者ならニヤリとする場面が多い。 しかし次回からはいよいよ魔法少女育成計画らしい展開になってくると思うので、読むのが楽しみである。

    5
    投稿日: 2024.05.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    魔法少女育成計画、ほぼほぼ内容を忘れていて原作ツアーするのにかなり時間をかけてしまった……笑 前作、Queensがあまりに群像劇としての完成度が高かったのですこし拍子抜け感が否めないけれども、これはあくまでも序章にすぎないのでしょう。 これまでに比べて、リアルの女子中学生を描くことに注力しているように感じました。中学生が、今後巻き込まれていくであろうたくさんの恐怖にどこまで立ち向かえるかは必見。 そしてやはり遠藤先生の書く戦闘シーンは美しい……一挙手一投足が瑞々しく軽やか。この戦闘シーンが見れただけでも満足。 とにかく、魔法少女育成計画ビリジアングリーン……ならぬ、白(ホワイト)も楽しみにしております。これは、あくまで白い魔法少女の物語だ。

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    投稿日: 2020.04.11