
総合評価
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powered by ブクログ小学生の姪っ子が本好きということで話題を共有できないものかとこちらの本を読んでみることに。 著者は文字の読み書きができる猫!? 猫目線の物語で所々の猫アルアル行動が面白い! 人間顔負けの猫友情物語り 野良猫イッパイアッテナの知識が頼りになる。自分の置かれている状況により、教養を身につけ、知恵を働かせ力強く生きていく! 読みやすい。
26投稿日: 2026.03.22
powered by ブクログ息子と最後まで読めて嬉しい。 ーーーーー さいご、デビルをたおすときに、ひとりだとかなわないけど、ふたりでれんけいプレーをしてかったのがすごいとおもった。(7歳) ーーーーー トラックで東京まで来てしまった家ネコのルドルフと、野良ネコのイッパイアッテナの友情を描いたお話。たくましく生きているイッパイアッテナに気に入られ、ルドルフも野良ネコとしての生き方を学んでいく。 イッパイアッテナから文字を学んだり、学校で漢和辞典や国語辞典を開いたりするシーンは知的で面白かった。 イッパイアッテナが、旅立つルドルフへ肉をごちそうしてやりたくて、苦渋をなめてデビルの言いなりになるところはなんとも言いがたい悔しさが込み上げてきたけど、イッパイアッテナの思いに感動した。 最後にルドルフとブッチーが協力してデビルを打ち負かすところは爽快だし、あれだけ帰りたがっていた岐阜に帰らない決断をくだしたルドルフはかっこいい。ルドルフとイッパイアッテナに生まれた絆に、胸が熱くなる作品だった。
1投稿日: 2026.03.19
powered by ブクログ著者、斉藤洋さんは、ウィキペディアによると、次のような方です。 ---引用開始 齊藤 洋(さいとう ひろし、1952年7月16日 - )は、日本のドイツ文学者・児童文学作家。亜細亜大学経営学部教授。作家として活動するときは斉藤 洋と表記する。 ---引用終了 で、本作の内容は、JPROによると、次のとおり。 ---引用開始 猫と人間、それぞれの愛と友情の物語。ひょんなことから、長距離トラックで東京にきてしまった、黒猫ルドルフ。土地のボス猫と出会い、このイッパイアッテナとの愉快なノラ猫生活がはじまった……。 青少年読書感想文全国コンクール課題図書/第27回講談社児童文学新人賞受賞作。 ---引用終了
65投稿日: 2026.03.13
powered by ブクログ2026.2.20市立図書館 タイトルはよく知っていたけれど(アニメ映画やお芝居などにもなっているらしい)、実は読んだことのなかった作品。1987年ということは私が中学生のときに出た児童書だから、すれ違いだったのだろう。 黒猫のルドルフがうっかり長距離トラックの荷台にのって遠く東京まで運ばれてしまい、そこで地元のボスネコ「イッパイアッテナ」にであい、さまざまな学びを得て成長する物語。 イッパイアッテナ(←顔が広い世渡り上手ゆえさまざまな呼び名を持つ)は元の飼い主のおかげで字が読めていろんなことをしっていて、困っていたルドルフにだけはやさしい。飼い主の待つ町へ帰りたいと願いつつ兄貴分のイッパイアッテナのもとでノラの生き方(知恵)を覚え、二匹コンビで行動するうちにたがいに感化しあって、ルドルフが字を覚え世間を知り強くなるだけでなく、誇り高きすれっからしのイッパイアッテナもオープンマインドなルドルフに一目置き他の猫への態度を改めるのがなかなかいい。金物屋のブッチーも加わって後半は手に汗握るドラマだった。 この物語はルドルフがみずからつづった自伝という体裁になっていて、あとがきでも「友だちがひょんなことで手に入れたねこの自伝」ということになっている。 続きのお話も気になるから、今度借りてみよう。 斉藤洋の作品もこれがはじめてだったが、ドイツ文学者でE.T.A.ホフマンの研究もしているらしい。他の作品もすこし読んでみたくなった。
2投稿日: 2026.02.20
powered by ブクログちょっと生意気なのにどこか抜けているルドルフと、強くて頼りがいのある教養のあるねこ、イッパイアッテナのやり取りが見ていて微笑ましい。舞台が江戸川なので、登場「猫」物たちの義理「猫」情をを大切にする江戸っ子の雰囲気も楽しめる。児童書と侮るなかれ、人生において大切なことを今一度思い出させてくれる物語だ。爽やかな読了感もひとしお。
1投稿日: 2026.02.06
powered by ブクログ面白い、古い古い絵本でした。私の最寄りの図書館で借りました。 このあと4冊あります。すぐ読めますね。 この二匹の猫のいく道をたどります。 実際の本の表紙はこれではないです。絵本でしたから、 そしてこの本も読みました。(絵本ではなく)絵本でなないのでとても読み応えありました。このシリーズ全部読みます。
26投稿日: 2026.01.18
powered by ブクログ前回、アーサー王物語を読んで面白かったため作家に興味を持ち借りてみた。 物語としてかなり面白いし、児童書らしい教訓めいたことがとても自然な形で差し込まれていて、思わず私も内省した。 主人公のルドルフはマイペースで気立のいい黒猫。 とある街で飼い猫として暮らしていたがひょんなことから遠くの街に来てしまい野良猫として暮らすことになる。 猫も犬も人間も個性的なキャラクターで物語に引き込まれた。 最後の章「ふたり四十七士」は手に汗握る気持ちで夢中でページをめくった。 猫たちの友情に胸が熱くなった。 ますます斉藤洋という作家のファンになった。
1投稿日: 2025.12.04
powered by ブクログ飼い猫のルドルフは魚屋に追いかけられ乗ってしまったトラックに揺られて東京へ そしてトラックを降りたところで出会った大きなとら猫 とら猫と行動を一緒にすることにしたルドルフはいろんなことをとら猫から教わる 猫同士の友情の話
1投稿日: 2025.11.18
powered by ブクログあぁもう。非常によかったです。胸熱です。 ちょうど出先(息子のくもん教室と、夫の実家)でたまたま手にとって、途中まで読み進めるってのが続いていて、今日はやっと図書館でしっかり借りて、最後まで読めました…泣!!! ねこなのよ!!あの子たち!ねこたちの話なんだけど、人間顔負けなのよ!!!泣!!! 泣かされました、いい本だった、いいお話だった。 文字を読む練習をしたり、けんかの勉強をしたり、好きな食べ物にありつく方法を考えたり、ほんとにわくわくするエピソードの連続でした。 これは、家に置いておきたい本だなぁ。 続編もおもしろいのかしら、気になります!
2投稿日: 2025.08.31
powered by ブクログカテゴリーとしては児童書だが、大人が読んでも楽しめる本。 意外とボリュームがあって読み応えがあるが、続きが気になるような展開の仕方、場面の区切り方が巧みで、あっという間に読み終えてしまった。終盤、一気に畳みかけてくる伏線回収も見事。 鉛筆でぐりぐりと描かれたような独特なタッチの挿絵も印象的。 ルドルフシリーズがこの作品含めて5つあり、図書館で早速続編を借りてきた。 夏休みにダラダラ読む予定。楽しみだ。
0投稿日: 2025.08.03
powered by ブクログ子供と全巻読んだ。子供の数だけ繰り返し読んだ。 客観的に見て、事象としてはただ猫がうろうろしてるだけなのだが、巧みな表現力で読み始めて数秒にして引き込まれてしまう。 イッパイアッテナみたいな真の意味でのキョウヨウある大人になりたいな。猫のくせにカッコ良い。 かっこいいようでいて、しっかり可愛げも武器にするところがまたいい。そこがますますかっこいい。
1投稿日: 2025.04.04
powered by ブクログ子どもの教材。 感想文を書いてきて、どういう本を読んでこう思ったのかが知りたくて読んだら、大人でも十分面白かった。 どうなるんだとハラハラしたし、続きも読みたくなった。
0投稿日: 2025.03.30
powered by ブクログ(小5男子)お母さんが図書館で借りてきた本。僕は本を読むのがあまり好きではないけど、読み始めると面白くてあっという間に読んでしまった。数匹のネコが、それぞれの理由で飼い猫から野良猫になっていく話。猫も生きていくのは大変なんだなと思った。色々な種類の猫が登場するから、猫が好きな人には特におすすめ。
0投稿日: 2025.02.13
powered by ブクログ自分が子どもの頃からの超有名作品だったが、いい歳になってようやく読むに至った。そして、絵本だと思っていたら、結構な長編で驚いた。 大人目線で言うと、良き大人による生き方指南だと感じた。酸いも甘いも経験してきた大人のイッパイアッテナが、迷子の飼い猫のルドルフに、東京の野良としての生き方だけでなく、在り方を語るのだが、なかなかに含蓄がある。この物語に子どもの頃に出会えた子は、きっと道を外さないだろうと思う。 ストーリーとしては迷子のルドルフ目線。自分の住まいが「3丁目」であることしか知らずに長距離トラックで東京まで来てしまったルドルフはどうなるのか。なかなかハラハラする展開。続編もあるらしい。読んでみたい。
0投稿日: 2025.02.08
powered by ブクログタイトルは知っていたが手にした事がなかった本です。 のらねこ世界でたくましく生きていく猫たち。 ルドルフの所作がとにかくかわいい。 猫目線で書かれているが、社会で生き抜く人間の生き様を描いているようでパワーを貰えた。
1投稿日: 2024.11.26
powered by ブクログすきな本。大学生のとき推しの影響で読んで引っ越した後の家にも連れてきたお気に入りの本。すてきな感覚をお持ちの方だなと筆者に対して思う気持ちと、そういうものを置いておいてキャラクターへのいとしい気持ちとがある。
0投稿日: 2024.11.16
powered by ブクログ子どもの頃大好きだったのを覚えている。 いま読み返しても、とても面白かった。またいつか読み返す気がする。 斉藤洋のデビュー作とは知らなかった。
4投稿日: 2024.10.30
powered by ブクログ児童書としてとってもいいなあ。自分を取り巻く環境の変化によって、自分が変わるっていうのを丁寧に描いてる…猫の目線で。笑 猫の解像度高くてすごく楽しい。これから猫見たら、「今このねこちゃんはこんなこと考えてるのかな〜」って毎回考えちゃいそう。
0投稿日: 2024.09.08
powered by ブクログ映画化作品を先に拝見しまして、長期積読の末に本日ついに読了。イッパイアッテナの言う「教養」は引用しやすくて、子どもたち相手にもよく真似して言ったりはしていましたが、結局それって「字が読めないブッチーをからかうような」ことになっていないかと、当該シーンを見て反省しました。(映画にはこのシーンはなかったですね) 長文作品ですが、ねこが書いたという触れ込み通り、低い視線から見上げる人間(大人)の日常が描かれており、子どもたちも入り込んで楽しめるのではと期待します。
5投稿日: 2024.09.07
powered by ブクログ2024.8 市立図書館 小4娘が読んでいて、おもしろいから!とすすめられたので読んでみた。元々タイトルは知っていたけど未読だった。 たしかにおもしろい! 2時間程でであっというまに読んでしまった。 登場人(猫)物たちがみんな魅力的。
1投稿日: 2024.08.25
powered by ブクログ読んだ人 おもち ルドルフがひょんなことからイッパイアッテナと出会い、旅をする中でのエピソードが面白かった。
0投稿日: 2024.08.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
実家の本棚を漁っていたら、小学3〜5年辺りで買ったらしい本が数冊あったので、懐かしくて読み直した。なるほど。ロングセラーになるだけのことはある。設定も面白いし、イッパイアッテナの言葉の節々に、「子どもにも大人にも、大切なこと」が散りばめられている。読み書きが出来るからって、出来ない人を馬鹿にしちゃいけない、とか。イッパイアッテナは賢いだけじゃない。情に溢れていて、時には無茶な行動も起こしてしまう。そして痛い目に遭う。それでもルドルフへの気遣いは忘れない。そんなイッパイアッテナを知り、クライマックスの猫の忠臣蔵へと続く。どんな物語だったか、すっかり忘れていたので、終始新鮮な気持ちで読んだ。もしかしたら、小学生だった私はこの本を「積読」したのかも。それにしても、最終章は、痺れたなぁ。
4投稿日: 2024.08.04
powered by ブクログルドルフの大冒険。猫の世界の猫らしい?と勝手に思っているのだけれど、初めてラジオドラマで聞いた時は、心をもっていかれました!児童書で読んでももう夢中に! 猫を通して周りを見るとこんな感じなんだろうなあ。ルドルフの成長が眩しい。続編もあります。
12投稿日: 2024.07.07
powered by ブクログ子どもの頃から何度も読んだ作品。 優しさ、友情、憂いが人間だけのものだという常識は驕りなのかもしれない。 もしかしたらうちのねこにも、昨日見かけたのらねこにも、人間の知らないねこ同士の世界があるのかも。 ほんとにねこが書いた作品だと思って読んでます。
1投稿日: 2024.06.15
powered by ブクログ字を読み書きできることは、物事の意味を理解することは、それが目標ではなく、あくまで手段である。 「絶望」という言葉とその意味を知っているならば、それに対処することができるはずだ。猫にだって、犬にだって、人間にだって。
0投稿日: 2024.04.27
powered by ブクログルドルフ(というのはネコなんですが)は、迷い込んだ場所で人間の文字を覚え、「教養」のあるネコになろうと奮闘します。ネコたちが「知識にたいするぼうとく」とか「絶望はおろか者の答え」なんて会話をしています。おもわずクスッとしてしまいましたが、ごめんなさい、ネコに失礼ですね。
0投稿日: 2024.04.14
powered by ブクログ小学生の時に読んでいたのを思い出して読み返してみました。部分部分だけ覚えていた内容が繋がって、そして心のあたたまる本だなぁと思いました。 子供が読んでも大人が読んでもいいなと思える本ってすごい。この本に戻ってきて人生や考え方の基本があるなぁと思い返せました。
0投稿日: 2024.03.14
powered by ブクログ小学二年生の子供が読みたいと言って図書館でかりてきた。 児童文学だと思ったら、間違って小説をかりてしまった。 ついでに読んでしまったのですが、なかなか面白かった。 ルドルフが天真爛漫の猫、純粋だからイッパイアッテナの名前を勘違いしちゃう。 そのまっすぐな心を、イッパイアッテナは好きになっていき、友情が深まっていく。 ルドルフの旅立ちに、イッパイアッテナが嫌いな犬に頭を下げてまで門出を祝おうとする気持ちがいいな。 まだ続きがあるようなので、読んでみようと思います。
0投稿日: 2024.01.31
powered by ブクログ魚屋のおじさんに追いかけられ、トラックに乗ってしまったねこのルドルフ。気づいた時は見知らぬ街でした。そこには賢くてめっぽうケンカの強いボスねこイッパイアッテナがいて…。魔女のおばあさん、くま先生、飼いねこプッチー…、出会いや体験を通して、大事なことを学んでいくルドルフ。ふたりの(ねこの)友情にジンワリします。ルドルフは大好きな飼い主のりえちゃんの元へ戻ることができるでしょうか?
0投稿日: 2024.01.30
powered by ブクログこの本は猫が書いたらしい。 読んだ娘がそう言っていたのを聞いて、「んなワケないやろ!!」とバッサリ切っていたが、プロローグからやられた。 「ねこに字が書けるわけがないって、そう思ってるんだろう。人間ってやつはいつもそうさ。なにか、めあたらしいことをきくと、すぐにうたがうんだから。むかし、コペルニクスって人が、太陽が地球のまわりをまわっているんじゃなくて、地球が太陽のまわりをまわってるんだっていったとき、やっぱりみんなはすぐに信じなかったそうだし、なかにはそれを聞いて、ゲラゲラわらったり、かんかんにおこったりした人もいたそうだよ。」 そりゃ…そうだ。今までの常識を覆すことをバッサリ切るのは、「コペルニクスの発見」をゲラゲラ笑った民衆と同じ。それを猫に教えられるなんて! そして、それを人間に教えられる猫はなんて「キョウヨウ」があるのだろう! この本の主人公で著者の「ルドルフ」は黒猫。子猫の時に魚屋からシシャモを盗んで追いかけられた時にトラックの荷台に隠れ、そのまま一晩乗ってしまい、自分の住んでいた町から遠く離れた東京都江戸川区に来てしまったのだ。 飼い主の町から遠く離れ、途方に暮れていたルドルフを助けてくれたのは、強そうなトラネコ。名前を聞くと「俺のなまえは、いっぱいあってな」と言うので、ルドルフはそのトラネコの名前が「イッパイアッテナ」だと思い、そのまま呼ぶことになった。 イッパイアッテナは今は野良猫で、他の飼い猫たちからは怖がられる存在であったが、同じ立場となってしまったルドルフには優しかった。人間と上手く付き合って餌をもらえる方法など色んなことを教えてくれた。イッパイアッテナには「キョウヨウ」があったから。何故かというとイッパイアッテナが野良猫になる前の飼い主はイッパイアッテナに文字を教えてくれたので、イッパイアッテナは本を読むことが出きたのだ。 そして、イッパイアッテナもルドルフに文字を教えた。小学校の校庭の砂に何度も何度も前足で書いて。ひらがなとカタカナをルドルフが覚えるとイッパイアッテナはルドルフを連れて休みの日の小学校に忍込み、教室の学級文庫の本を取り出して、図鑑などを見せて勉強することを教えた。 夏休みのある日、小学校に休日出勤していた「クマ先生」に小学校の職員室に入れてもらい、そこのテレビに写っていた町の景色がルドルフの故郷であったので、ルドルフは岐阜から来たことが分かった。そしてある日、商店街の岐阜へのバス旅行のポスターを見て(字が読めたから)、そのバスに忍込めば、ルドルフが帰れること、そして、やっと飼い主のりえちゃんに会えるという目処がついた。 そしていよいよバス旅行の前日、明日はイッパイアッテナとお別れしてルドルフは岐阜に帰るという日、イッパイアッテナはルドルフへの餞別に喜ばせてあげたくて、ある計画を立てたのだが……。 動物たちの友情と飼い主との再会のための冒険。昔観ていた英会話教材の「リトル・チャロ」を思い出す。 この童話、思っていたよりも古く、1987年に第一版だった。イッパイアッテナはルドルフに「どの家にもある」漢和辞典や百科事典の使い方を教え、ルドルフが岐阜に帰ってからも勉強を続けられるように励ましていたが、今は漢和辞典はどの家にもある本ではないだろうな。今なら彼らはどんな生き方をするだろう。
86投稿日: 2024.01.02
powered by ブクログこの本が好きで、しばらくなにかのアカウント名を「ルドルフ」していたことを思い出す。 Booklogの記事でブックサンタを知り参加しようと思う。児童書で何が良いかを探し、小学校ぶりに読んでみる。 成長の物語、学ぶことの大切さも知る、ラストも良い。うん、確かに子供に読んで欲しい一冊だと思う。 私も覚えておこう「絶望は愚か者の答え」 次の休みに書店に行きブックサンタとしてこの本を買おう!
2投稿日: 2023.12.08
powered by ブクログ有名な児童書。ねこの話。 タイトルは知ってたけど読んだことも映画化されたのを見たこともなかったので読んでみた。 児童書なだけあって読みやすかったけど、 面白いかと言われたらそうでもなかった。 たいしたことは起こらないし。 この本は何が良くてこんなに評価されてるんだろう。 シリーズ全て読もうと読む前は思っていたけど続きを読むか考え中。
1投稿日: 2023.10.29
powered by ブクログ小学3年生の時に読んだ、課題図書。 あれから30年以上経っても、もう一度読みたいような、続きの話も読みたいような気持ちにさせられている本。 イッパイアッテナの名前の付け方が当時の私には衝撃でした。
0投稿日: 2023.10.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
初めてこの本のタイトルを知ったのは、NHKのテレビかラジオの番組だったと思う。とはいえ、ストーリーは最初のあたりしか知らなかった。 かの猫が最後までとうとう名前がなかったのに比して、ここに出てくる猫はありすぎて「イッパイアッテナ」となってしまった。まぁでも、かの猫もあちこちでいろんな呼ばれ方をしてた節もあったから、一緒ということか? 仕返しの場面は児童書にしてはどうかな…と、ちょっと心配したけど、こういう描かれ方かと少しホッとした。 あとがきが奮っていた。
1投稿日: 2023.08.06
powered by ブクログお腹を空かせてしまったルドルフが一番最初に見つけた物は、美味しそうなお魚 食べようとしたその時、イッパイアッテナに出会って、お魚を美味しく食べる事ができなかったルドルフが、ちょっと可哀想です。
2投稿日: 2023.07.30
powered by ブクログ小学校3年生の時、数ヶ月かけて担任の先生が読み聞かせしてくれた思い出の本。本を好きになったきっかけかもしれない。 最近手に取る機会があり、久しぶりに読み返した。大人になってから読む児童文学も面白い。
0投稿日: 2023.04.03
powered by ブクログねこさんが書いた本です。文字を覚えて伝える、頭を使って考える、仲間の幸せのために行動する、、たくさんのことを教えてもらいました。語彙は限定されているのに、スピード感があって、色がしっかり浮き出てくる。映画に心を奪われているときの感覚。
1投稿日: 2023.01.07
powered by ブクログ猫目線で、絶望と諦めない心を教えてくれた一冊。時々、子どもが笑えるツボが出てきて、読書嫌いの息子たちが引き込まれました。 続編もリクエストされたので、読みます!
1投稿日: 2022.11.15
powered by ブクログルドルフがデビルにやられたイッパイアッテナの敵討ちに行くのが勇気があってすごいおもいました。 イッパイアッテナもわざとデビルの計略にハマってまでルドルフに、肉を届けたいと言う友情がわかってとても面白かったです。soy
1投稿日: 2022.11.09
powered by ブクログどう呼ばれてもオレはオレ の イッパイアッテナが男前! 教養を ひけらかさないイッパイアッテナが、いいね! 悲しみを乗り越えて 強さと優しさを持つイッパイアッテナが切ない、、 明るくて素直なルドルフは、いつも元気いっぱい。 最初に出会ったのが イッパイアッテナで良かった! ブッチー お前もいいヤツだなあ、、 児童文学とは言え こんなに楽しくてワクワクする本を ずっと知らなかったなんて、なんという不覚だろう。 しかもシリーズ化されているのに。 注文した本が届くまでに、アニメも見た。 本と少し違う部分では、切なくて胸がキュンとなる。 個人的に残念なのは 自分が購入した本は、文庫だったためか 表紙の絵が違うこと。 赤い表紙の絵に、思わず惹きつけられたので 読めるかどうかはおいといて 同じ表紙の英語版をポチることに(笑)
1投稿日: 2022.10.08
powered by ブクログ映画と本で少しちがってた。本の方はデビルと戦ったイッパイアッテナが血を流してた。あと本は岐阜に帰らなかった。続きが読みたい。
0投稿日: 2022.09.26
powered by ブクログ飼い猫だったルドルフがちょっとしたアクシデントから遠く離れた東京に住むことになり、野良猫のイッパイアッテナと一緒に野良生活を送る物語。少し暴力が多い印象。
0投稿日: 2022.09.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「ルドルフとイッパイアッテナ」を初めて知ったのは、Eテレのてれび絵本です。 あまりの面白さに「ルドルフといくねこくるねこ」も続けてみました。 その後、映画も観て…今やっと子供が原作版を読める年齢になりました! あらすじは知っているものの、やっぱり面白かったです。 途中、口が悪くなったルドルフをイッパイアッテナが注意するところ! 私も気をつけようと思います!!!
0投稿日: 2022.08.17
powered by ブクログ小さいころNHKのアニメーションで見た記憶はあるものの、物心もつかない頃だったので全く記憶にない作品を、今になって本で読んでみる。笑 知らない土地で迷子になった黒猫のルドルフと、強面でケンカが強くて荒っぽいけど、本当はすごく優しくて教養深い野良猫のイッパイアッテナの出会いと友情のストーリー。 名前を尋ねたルドルフに対し、 「俺の名前は、まあいっぱいあってな・・・」 まだ若くて世間を知らないルドルフは、経験豊富で教養豊かなイッパイアッテナに色々なことを教わっていきます。 イッパイアッテナもまた、ルドルフの欲のない、天真爛漫な性格が好きになり、友情が深まっていきます。 そんな中、他の猫仲間から、ルドルフの故郷へ帰る方法が見つかったとの情報が入り、大喜びになる二人だが・・・・? 全体的にはホッコリしたハートフルなストーリーですが、最後は「男のけじめ」をつけるべく、主人公の勇気ある大活躍が物語を引き締めてくれます。 大きな設定では、前に紹介した上野瞭著「ひげよさらば」と似ています。 帰り方が分からない遠い土地に来てしまったルドルフは、「ひげよさらば」での主人公である記憶喪失の猫ヨゴロウザと重なります。 また、主人公の人生の先輩イッパイアッテナも、ヨゴロウザと出会って友となる「片目」と印象が被ります。 ただ、「ひげよさらば」では戦闘シーンが多く、戦死する猫も居るハードボイルドな作品ですが、本書では戦闘シーンは少なく控えめで、より日常的なやり取りが中心となります。 また、ラストも「ひげよさらば」では何か心がざわつくような、どこか苦み走ったラストを迎えるのに対し、本書ではまだまだ続きがありそうな、ホッコリ安心するラストとなっています。 なんだか、「ひげよさらば」の話を混ぜすぎた気もするですが、なんだかんだ言って、自分の中では「ひげよさらば」がインパクト強かったのかもしれない・・・?笑 でも、「ルドルフとイッパイアッテナ」も、同じくらいの名著でした!非常に面白かった! 2作品セットで読むと、ちょっと新鮮な感覚が味わえるのではないでしょうか? 興味がある方は是非読んでみてください。 ・・・なんか猫好きと勘違いされそうな本の読み方してる気がする。笑
0投稿日: 2022.07.07
powered by ブクログ児童小説の名作。著者のお話を読んで、作品を読んでみたくなったわけで、イッパイアッテナってのがどんな猫で、ルドルフはどう成長していくかとか、楽しみに読ませていただきました。作品誕生背景なんかを読んでからだったわけで、ルドルフの活劇を思う存分、深く楽しむことができました。物語の入りもそうですが、途中経過、そして、最後の忠臣蔵的クライマックスと、著者の思惑にまんまとハマり楽しめました。これを小学生で読んで感じられるであろうことなどはもはや想像不要ですが、それでも一考したくなるお話でした。「教養」ですよね。
1投稿日: 2022.03.27
powered by ブクログ十数年ぶりに再読。ひょんなことから飼い主のもとを離れ、岐阜から東京に来てしまった黒猫・ルドルフと、彼の兄貴分となったボス猫・イッパイアッテナを中心に、犬猫たちの日常を描く。 お互いを大切に思う二匹の賢く力強い生き様。子どもの頃のイッパイアッテナの印象は「怖いけど優しいボス猫」だったが、今読むと非常に知的でユーモアのある猫さんだった。私もイッパイアッテナのような教養のある人間になりたいものだ。
1投稿日: 2022.03.26
powered by ブクログ2022.3.15読了 4.0 再読。 子供の頃に読み、面白かったのは覚えていたけど、どんな内容だったか忘れていた。 猫が一生懸命に字を覚えるなんて可愛すぎる。 疲れた時に読んだからかすごく癒された。
1投稿日: 2022.03.24
powered by ブクログ2022/3/23 小三の東進国語教材。 ルドルフという猫の自伝。児童書と侮るなかれ、面白い!!そしてグッとくる。 シリーズ読みたい。
0投稿日: 2022.03.24
powered by ブクログタイトルは、ずーっと前から知ってた。 映画化もされたし←観てないけど。 ひょんな事から飼い猫ルドルフは、トラックに乗ってしまい、遠い東京に来てしまう。 そこで出会ったパイセン野良猫のイッパイアッテナ。 エサの見つけ方、字の書き方、読み方etc 読んでてハラハラしたり、ほっこりしたり。 最後は、友情だったり…ちょっと泣けた。 そして、心が浄化された。 シリーズ化されてるので、次も読みたい! ‘22.03.19読了
0投稿日: 2022.03.19
powered by ブクログ幼い頃に読んだはずの本を久しぶりに手に取りました。 飼い猫のルドルフがトラックに潜り込んでしまい、故郷から遠く離れた東京で野良猫として暮らすことになる。 ボス、ステトラのイッパイアッテナ、ブッチーに助けられ成長してく物語です。どの猫もかっこいいし、たくましい。ラストは泣かせてくれました。
1投稿日: 2022.02.23
powered by ブクログルドルフとイッパイアッテナのやさしい友情の物語だった。笑っちゃったり、ハラハラしたり、ちょっと泣きそうになったりした。 ルドルフが、イッパイアッテナのかたきをうちにいったところがかっこいい。イッパイアッテナは、岐阜に帰るルドルフに、おいしいものを食べさせてあげたかった。ぼくも、きっと大好きな人と別れるときは、そんなふうにしてあげたいと思う。やさしいイッパイアッテナをデビルはだまして、ひどくてひきょうだった。 ぼくは、イッパイアッテナが一番好き。人間では、クマ先生がやさしくて絵が上手で、人間なのにネコの気持ちがわかるところがいいと思う。(小4)
2投稿日: 2022.01.28
powered by ブクログ飼い猫の黒猫ルドルフが、長距離トラックに誤って乗り込んでしまい、全然知らない土地に着いてしまう。そこで出会ったネコ、名前をたずねると、いっぱいあってな…と。ルドルフはイッパイアッテナという名前だと思い込んでしまう。ルドルフはイッパイアッテナに野良猫として生きる術を教えてもらう。イッパイアッテナとルドルフの間に芽生える友情が素敵。
6投稿日: 2022.01.24
powered by ブクログ自分が子供の頃読んだ児童書。一番好きだった記憶。自分の子供に読むために買った。子供も楽しんでいたみたい。
1投稿日: 2022.01.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小学生の時に課題図書でだされて読んだらとても面白かったのを覚えている。 確か忠臣蔵の話が出てくるんだけど当時小学生の自分には何のことか全く分からなかった。 大人になって再読したらやっぱり面白かった。小学生の時の自分に会えた気がしてうれしかった。
1投稿日: 2022.01.22
powered by ブクログ今更ながら……と読んだものの、一気にのめり込んだ。児童文学として有名なので、大人になって久しい自分は物語かた少し離れたら場所から読むことになるかと思いきや。読み応えも満足感も、ばっちり!!
1投稿日: 2021.12.29
powered by ブクログ確かEテレでアニメ化もしてた様な。 「わしの名前は、イッパイアッテナ。」という、冒頭のセリフも大好きでした。名前だけならはこの絵本の方が印象深い。
7投稿日: 2021.12.10
powered by ブクログルドルフの純粋無垢さ、優しさにジーンと来た。 動物にも友情や愛があると思うと凄く素敵♡ 今回は文庫版を読んだけど、絵本も読みたくなった。
1投稿日: 2021.12.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小学生の時にこの本と「ともだちひとりだち」を読んで、ぼろぼろ泣いたことを今でも覚えています。 懐かしくて読みたくて、何回も借りては途中のまま返すというのを繰り返し、ようやく久しぶりに読了しました。 リエちゃんに会いに行ったら別のネコが家にいた…というのはもう1冊の方だったか。どこで泣いたんだっけ。読んだことのある、もう1冊の方だったかな…? そして、子供の頃の方が、感受性が豊かだったのかなあとも思います。
1投稿日: 2021.10.02
powered by ブクログイッパイアッテナとルドルフたちの一生懸命なところがカッコいいと思いました。夏休みの塾の課題図書で読みました。
2投稿日: 2021.08.22
powered by ブクログ楽しい猫の冒険物語 「そんなことをいまどき信じてるのは、教養がねえしょうこさ。あの太ったおばさんは、いつもあんなこといってるんだ。けっして悪い人間じゃないんだけどなあ。」
1投稿日: 2021.08.21
powered by ブクログ最初は、描写について行くのに精一杯の様子だった、うちの5歳児も、イッパイアッテナがでてきてからは、虜に。 坂道を転がるように面白くなって行く感じ。 ちなみに、斉藤さんの「おばけ図鑑」の挿絵に「イッパアッテナ」という看板はっけん。 見つけて、ドヤ顔のわが子。
1投稿日: 2021.07.26
powered by ブクログシリーズ第1弾。たまたま飛び乗ったトラックにゆられること数時間、ルドルフは大都会・東京にいました。飼い猫から一転、野良猫の生活へ。果たしてルドルフはサバイバルな日々を無事乗り切ることができるのか!?
1投稿日: 2021.07.08
powered by ブクログなんか知らないけど素通りしてしまっていたシリーズ。 やっぱりこういう児童書はええなぁ。 幼少の頃にこれ読んだらネコ派になってたんでしょうか… 3DCGアニメーション表紙絵の再販版だったのですが、やっぱり昔の絵の方があじがあるよなぁ。
2投稿日: 2021.05.28
powered by ブクログ小学5年生のときに担任の先生が読んでくれた話。 読み聞かせなんて…と思っていたのに 本当に面白くてハマってしまった。 人間より人間らしい猫の話。
1投稿日: 2021.04.07
powered by ブクログ小学校3年生の時、初めて読了した長めの小説です。当時はルドルフに感情移入しながら読みましたが、読み返すとイッパイアッテナの方に共感します。思い出深い作品。
1投稿日: 2021.01.20
powered by ブクログ読まなきゃと思いつつも時は過ぎ、ようやく読んだ。思いがけず東京までやってきてしまったルドルフ。強くて賢いイッパイアッテナと出会いのら生活を始める。そしてなんと二匹は字を勉強して本まで読めるようになる。やる気にさえなれば本当にネコにもできるかもね。魔女さんや魚屋のお兄さん、給食のおばちゃんやクマ先生との出会ったネコたち。周りの人間がいい人でよかった。人間も悪くない。私もそっち側の人間になりたい。
1投稿日: 2021.01.19
powered by ブクログ元々飼い猫で教養のない猫”ルドルフ”に、人間の字を読み書きできる猫”イッパイアッテナ”が教養を教えていく物語。
1投稿日: 2020.12.10
powered by ブクログわたしが小学生の頃に大好きだった本。 とっくに処分してしまったけど、子供のために数年前に買い直しました。しばらく見向きもしなかったけれど、小学校に上がる頃、読み聞かせのついでに読んであげたら大ハマり。 それから続きを楽しみにしていて、毎晩少しずつ読んであげて。 遂に自ら読むようになりました。 他にもたくさん本が欲しいと。 読み聞かせの時期もそろそろ終了です。 この本はわたしの子供の頃の思い出にプラスして、子供が読書に目覚める節目となる一冊となりました。
0投稿日: 2020.06.27
powered by ブクログ題名がちょっととっつきにくくて(イッパイアッテナ?外国人の名前?)しばらく積読になっていた本。読み始めてみたらおもしろくて、ぐんぐん引き込まれて一日で読み終えてしまった。猫の世界の話だけど、友情あり冒険ありでとても楽しかった。続編があるようなので読んでみたい。
0投稿日: 2020.06.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小学校の頃やってたNHKのアニメ?が好きだったなぁ、と思い出しました。そういや、本も持ってたはず。 ルドルフの素直さに心が洗われます。 素直だけど冷静に突っ込んだりするとこやら、イッパイアッテナとの関係性にもえますね。 なんだか、いまだに岐阜がどこだかよくわかっていなくてぼんやりしたイメージがあるのは、この本の影響な気がしてきた。やたら遠い印象で。
3投稿日: 2020.02.08
powered by ブクログルドルフとイッパイアッテナ 斉藤洋 講談社 DVDで見たのが最初で 読んだのは最後のスノーホワイトからよ読み始めることになり 結局シリーズの最後にこのイッパイアッテナを読むことになってしまったのが残念でもあるけれど それでも一話づつ完結しているので楽しんで読めた 昔は犬派だったけれども最近チョット猫に興味がわいてきたところでこれを読んだのでグッドタイミングでした
1投稿日: 2020.01.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1987年(42年前)の小説だけどいまだに大人気。 「手にとってパラパラ読んで面白そうに思えたら借りてみよう」と思ってから3ヶ月くらい、図書館に行くたびに「る」のコーナーに行ってみるんだけどいつも誰かが借りていて読めない。つまり、それだけ面白いってことか。 Amazonプライム・ビデオに同題のアニメ映画があるので、映画の原作として読まれているのかもしれない。そういう私もこの映画のタイトルに魅力を感じて「読んでみたい」と思ったクチ。 一番面白かったのは、ノラ猫には名前がいっぱいあるっていう話。タイトルの「イッパイアッテナ」は、迷い猫の主人公ルドルフが名前を訪ねた時の答えに由来する。 「おまえ、名まえははなんていうんだ。」 「ぼくはルドルフだ。あんたは_」 「おれか。おれの名まえは、いっぱいあってな。」 「えっ、『イッパイアッテナ』っていう名まえなのかい。」(p.28-29) 「なあ、ルドルフ。見たとおり、おれは王さまどころかノラねこだ。そりゃ、おまえもわかっているように、おれはいろんな人間とつきあっている。でもな、おれがつきあっている人間どうしが、みな知りあいってわけじゃない。だから、おれがほかでどんなふうによばれているか、みんな知らない。それで、みんな勝手に、おれに名まえをつけてるんだ。おまえが魔女とまちがえたばあさんは、おれのことをトラってよんでいるし、学校の給食室じゃ、おれはボスってことになってる。魚屋じゃ、デカ。交番のおまわりさんなんか、おれのことをドロってよぶんだぜ。」(p/66-67) ある一人のノラねこを「トラ」と呼ぶ人は、同じノラねこを「ボス」と呼んでいる人のことを知らない。 つまり、世界は分断されている。だけど、猫を介して繋がっている。 魔女みたいなおばあさんには、イッパイアッテナだけが知っている表情がある。他の誰にも見せないけれど、ノラねこだけに見せる人格がある。 つまり、世界は分断されている。だけど、猫を介して繋がっている。 これって、どこかで平野啓一郎の「分人」概念に通じるなぁと、本書を読みながらずっと楽しかった。 人には複数の顔がある。意図して使い分けているものもあれば自覚なくごく自然とそうなっている場合もある。だけど、それは矛盾とか多重人格といったような否定的なものではなく、単に役割や状況に応じた(人間にとってとても自然な)シーンなのだ。 この世に猫がいてよかった(だけどうちの庭にうんちしないでほしい。マジで)。
1投稿日: 2019.09.22
powered by ブクログ大人が読んでもわかりやすい、小学生が読んでる本は面白いなとしみじみ思います。 電車で読んでると変な目で見られますけども
0投稿日: 2019.09.02
powered by ブクログイッパイアッテナがルドを好きになっていってくれてるとことか!仲間になって行くのが自分の事のように嬉しかった。
0投稿日: 2019.07.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
通い猫アルフィーを読んで思い出して。こんな話だったっけかとそうそうこうだったがあっちにもこっちにも。楽しかった。
0投稿日: 2019.01.02
powered by ブクログ今回の夏休みにお兄ちゃんが感想文を書きました。 私は読んでいませんが、お兄ちゃんからお話を聞いて、彼に感想文のヒントをあげる中で、相手を大切に思う気持ちが見えて来ました。 彼の感想文の最後に 「ルドルフはきっと岐阜に帰れると思います。」 と書かれていたのを見て少しじーんとしました^_^
2投稿日: 2018.08.31
powered by ブクログEテレで「テレビ絵本」で放送してた作品。とにかく絵が好きだったことと朗読があの毒蝮三太夫さんだったからいつも観てわくわくしてた。原作があると知って早速読んでみた。でも挿絵が堀口忠彦さんではないので少しがっかり。シリーズにもなっててそちらも読んだ。面白かったー。また続編でないかなー。
7投稿日: 2018.02.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
さかな屋から逃げてトラックに飛び乗ってしまい飼われていた街から遠く東京まできてしまったルドルフと トウキョウで出会った 字が読めるキョウヨウのあるノラ猫、イッパイアッテナのお話し イッパイアッテナは人(猫)格猫 ルドルフも頭いい(ΦдΦ)ニャ あとがきもファンタジー♡ 【ネコ様名言集】 ・イッパイアッテナ『ちょっとできるようになると、それをつかって、できないやつをばかにするなんて、最低のねこのすることだ。教養のあるねこのやるこっちゃねえ。』 ・ルドルフ『いざとなったら、歩いてだって帰れる。歩いてなんか帰れやしないって思うから、ほんとうに帰れなくなるんだ。かならず帰るっていう気持ちさえあれば、どんなことしたって帰ることができるんだ。』
4投稿日: 2018.01.13
powered by ブクログ「そういうのを、『知識にたいするぼうとく』っていうんだ。それにな、『絶望は、おろか者の答え』ともいうぞ」 (イッパイアッテナ) 十なん年ぶりに読んだ。いま読んでも面白い。 続編はまだ読んだことなかったので楽しみ。
1投稿日: 2017.11.14
powered by ブクログあなたがもし、もしも、のらねことして生きていかなければいけなくなったら、そのときは、イッパイアッテナを頼るといい。 彼はごはんのもらいかたや、それをくれる親切な人間や、ありつける場所のことをよく知っているし、人間の字だって読み書きできる。惜しげもなくその知識を与えてくれて、ケンカも強い。心強い、のらねこの味方だ。 場合によってはかいねこの味方にもなってくれるし、トモダチになれる。彼は情に厚い親分肌なのだ――。 猫とか犬とか人間だとか、そういう枠組みをこえて。 魚屋さんからししゃもをくすねて逃走中、追っ手をやりすごすためにトラックの荷台へ飛び乗ろうとしたところ、モップが頭を直撃。視界は暗転。次に気がついた時には、すでにトラックは遠く見知らぬ土地に――。 黒猫のルドルフは、そんなふうに東京に来てしまった。 もともと住んでいた町の場所も、そこへ帰る方法もわからないルドルフは、地域のボス・トラ猫のイッパイアッテナと出会い、一緒にのらねこ生活を送ることになる イッパイアッテナは『教養』豊かで、なんでも知っている。日本のこと、世界のこと、小学校の図書館で本を読むこともできるし、興味のあることを自分で調べたりもできる。 しかしその教養を使って他人(猫?)をからかったりしてはいけないこと、いじめてはいけないこと、口汚く罵ったりしてはいけないことも教えてくれる。 イッパイアッテナはルドルフに、まるでお父さんのように辛抱強く、たくさんのことを教えてくれるのだ。 やがてテレビで放送する高校野球の試合や、台風の夜、風がはこんできた一枚のチラシが、ルドルフの家のある町や、そこへ帰る方法を教えてくれることになるが――。 イッパイアッテナがルドルフに教えるたくさんのことは、私たち人間の子供も大人も心掛けなくてはいけないこと。 そしてイッパイアッテナの優しさや、小さなルドルフの勇気も。 のらねこ生活は大変だけど、でも自由だ。 のびのびと、時に力を合わせて仲良く生きていく猫たちの姿に、たくさんの感動と教訓と『教養』をもらって、ルドルフとイッパイアッテナの物語はいったん幕を閉じる。 つづきは、『ルドルフ ともだち ひとりだち』へ――。
0投稿日: 2017.08.08
powered by ブクログ猫と人間、それぞれの愛と友情の物語。 ひょんなことから、長距離トラックで東京にきてしまった黒猫ルドルフ。土地のボス猫と出会い、このイッパイアッテナとの愉快なノラ猫生活がはじまった……。
0投稿日: 2017.03.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読んだのは確か小学生の頃。大好きな作品です。 猫が人間の言葉を理解するなんてありふれた話だけど、 魅力的なキャラクター像でそれをしっかりと生かして、 子供の頃に感じたワクワクした感情を、今でも感じさせてくれます。 自分の子供にも読ませたい、と感じる本の一つ。
0投稿日: 2017.02.26
powered by ブクログ・愛と友情の物語。映画にもなった作品で、感動でいっぱいです。 ・この本は、ルドルフというネコが家を出て、イッパイアッテナに会い、色々なことを教えてくれます。ルドルフは、家を出て遠くにいってしまい、ぼくがもしネコをかっていて、ネコがそんな目にあっていたら、たすけに行きます。
0投稿日: 2017.01.19
powered by ブクログ岐阜に遊びに行ったとき、市役所に「ルドルフの生まれ育った街」って大きな幕がかかっていたんだ。 なので、さっそく読んでみました。 シリーズになっていて、その第1巻め。 岐阜で暮らしていた飼い猫だったまだお子ちゃまのクロネコのルドルフは、魚やさんに追われてトラックに逃げ込んだら、なんと東京へ来ちゃったってお話でした。 元飼い猫で今はノラの「イッパイアッテナ」くんとの交流とか、とても面白かったし、心がほんわかとしました。 教養がなくちゃダメとか、友情は大切にとか、ちゃんと青少年の心の響くお話になっていて、良い物語だな…って思ったよ。 味のある杉浦範茂さんの絵も良かったよ! 子供向けの本って、本当に作者さんの力量が出るよね♪
1投稿日: 2017.01.17
powered by ブクログこれ、何十年も外国が舞台の本だと思ってました(恥)。 まさかドラえもんて(笑)。 勇敢な猫二匹(と一匹?)が、かっこよかったです。四作も出てたなんて、知らなかったです。図書館にあったら読もう。
0投稿日: 2016.11.27
powered by ブクログ映画化するまで存在を知らなかった有名児童書。読んでみたらとても面白い。小さなルドルフは強い者に傅かない強気な黒猫で、乱暴者のように振る舞うボス猫イッパイアッテナ(仮名)はとても知的で頼もしい存在でした。二匹の友情が様々な困難を乗り越えていきます。猫に優しい人間たちとの交流も微笑ましく、こんな野良猫たちが身近にいたら楽しいだろうなぁ…と羨ましくも思いました。世の中の猫たちも、案外人間の使う文字を読んで知的生活をしているのかもしれません(笑)続刊しているようなので楽しみです。
0投稿日: 2016.11.14
powered by ブクログ映画予告を見て娘と次男が「観たい」というのでではまず本を借りてきた。(映画も行きました) 私が子供の頃から有名な児童文学だが読んだことがなかった。そもそも私は絵本、児童文学をほとんど読んできていない。 さて、本を借りて次男に「読んであげようか?」と聞いたら「自分で読む!」とのこと。 おお、つい数か月前は私が「ガンバ-冒険者たち-」を読み聞かせたというのに、どうやら私の3人の子供たちへの13年に渡る読み聞かせ生活は終わったようだ。 私は自分が本を読みたいので相当子供たちに絵本や本を読んできたと思うんだが、12歳長男はライトノベルみたいなものを読み始め、10歳娘は本にはほとんど興味を示さないので一緒に読める本探し中,今のところ7歳次男がまあ簡単な本になら興味があるかな~程度になっている。 そんな次男にも本を読むことも減って行くようだが、この際自分が読めなかった児童文学や忘れている児童文学は自分で読んでいこう。 というわけで、本のこと。 === 黒い子猫のルドルフは、魚をくわえて逃げるうちに長距離トラックに乗り込んでしまった!一晩経って着いたところは東京。 はじめて会った猫は大きな野良のトラ猫。威嚇されたルドルフはそれでも勇気を振り絞り、トラ猫に気に入られる。 「ぼくはルドルフ。きみの名前は?」「俺か?俺の名前は…いっぱいあってな」 この「名前は沢山ある」という言葉をトラ猫の名前だと思ったルドルフはトラ猫を”イッパイアッテナ”と呼ぶ。 イッパイアッテナは、猫たちや人間たちから”ステトラ”、”デカ”、”ボス”、”ドロ”なんて呼ばれている。かつて飼い猫だった時の名前は”タイガー”。 猫には名前がたくさんある。呼ぶ人がそれぞれつける。つまり餌場や棲家がいっぱいあるってこと。 元飼い主は、イッパイアッテナを置いて引っ越しするに前に、イッパイアッテナに文字を教えたという。 …そう、イッパイアッテナは人間の文字を読み書きできる猫だったんだ! ルドルフはリエちゃんの元に帰るために人間の言葉を習う。 そしてある時自分のいた町、つまりリエちゃんのいる町の名前を知る。 ルドルフはリエちゃんの元に帰れるのか… === ルドルフは子猫だけれどもなんとも素直です。 強面のイッパイアッテナはまさに”親分”な人情(猫だけど)と任侠と子供っぽさを持ち合わせてる。「教養のないやつはダメだ」と精神的にもしっかり大人。 そして仲良くなる金物屋の飼猫ブッチ―は適度な距離を持ちしかしちゃんと見ているという”シティボーイ”。 児童文学とはいえ台詞やキャラクター作りが実にしっかりしていて楽しめます。 表紙の画ですが、次男が「意味が分かった!この黒いのがルドルフで、おうちから離れちゃったんだね」と言っていた(笑)
10投稿日: 2016.10.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「ルドルフとイッパイアッテナ」 斉藤洋 娘が読むというので図書館でリクエストして借りました。 そもそもきっかけは、年初に広報部の方々が作られる広報誌での「先生方へのインタビュー」で、「子どものころに読んだ印象的な本」でこの本を挙げてはる先生が多かった。 それを見て娘も「読んでみよう」と、思ったのだとばっかり思ってたら、なんと、映画化でしたか・・・。(;^ω^) べつにかまわないんやけど、映画化されるから広報誌でもこの本を挙げてはる先生が多かったの? 春先にはそんな情報はなかった? どっちにしろ、映画化されるからこのタイトルを挙げたのだとしたら、先生もうちょっと違うの挙げてよ~っていうか、映画を見て夏の読書感想文を書いてもしょうがないんちゃうの~、と、思ってしまった。(*´ω`) さて、そんなこんなやったけれども、初版が1987年とのことやけど、私は読んだことがなかったわ! 面白い。そりゃあ映画にしたら最初から最後まで飽きずに山あり谷ありの話になるやろうなあと思う。 この本はルドルフが書いたということになってるんやけど、このあたりを映画に盛り込めたらもっと面白いやろうな。 いやいや、これは物語やから面白いんかな? 猫目線の日常冒険譚(色々矛盾してるな)は数多くあるやろうけど、この本ほど猫であることを忘れそうになるくらいこまやかな心理描写と、猫である醍醐味を忘れさせない猫らしさをうまいことミックスさせてるのも、ないんちゃう・・・? そして最終的なオチが赤穂浪士やったのも「すごいな!」と、思った。昭和だ昭和。 何の前触れもなく赤穂浪士を放り込んでくるというか、この本を読む年齢の子たちが赤穂浪士を知っているであろうという前提なのが、昭和やな~、と、思った。 うちの娘は知らないんじゃないかな・・・。 いや、妖怪の時計あたりのネタで出てきたりしてたんかな。 あとはもう・・・。 大人のおたくさんにひとくちで説明するなら、あれだ。 BLだ。 でたー イッパイアッテナはルドルフだけに優しいっていうくだりを読んだときに 「BL的すべてのフラグが立っている」 と、思った・・。 かわいいねん、ルド。ただでさえ可愛いのに、イッパイアッテナに対する素直な心酔ぶりとか、そりゃイッパイアッテナでなくてもメロメロになるやろなと思った。 二人の出会いとか、すごいよね。 イッパイアッテナに対して精一杯のがんばりを見せるルド・・・。 あ・・・。可愛いわここ・・・。 と、思った。 腐女子は、3章、20ページですでに「あーこれBLやな」と、思うで。 でもって案の定のイッパイアッテナのデレぶりがたまらん。 ルドが可愛すぎてルドラブなところをまったく隠してないイッパイアッテナと、それを冷静に見てるブッチとかね・・・。 関係性が面白すぎる。 独特のフォントもかわいかったです。メイリオ・・・じゃないよね。古いもんね。UIゴシック? わからんけど、なんやろうこれ。 いいね。 (2016.08.06)
0投稿日: 2016.10.01
powered by ブクログ小学生のころの愛読書で、何度も繰り返し読んでいたので、最近アニメ映画化のCMを観て、驚いた。 単行本第一刷の発行年が1987年だから、30年近い時が経っている。今になって映画化とは! 懐かしくなって久々に、自宅本棚に眠っていたのを続編『ルドルフともだちひとりだち』まで一気読み。 かつて何度も読み返したはずなのに、半分以上忘れている…。ユーモアあふれるファンタジーでありながら、本物の「友情」を描いている。展開は少しベタでも泣けてしまう。 「教養」ってなんだ?一人前の猫になろうとするルドルフが真剣に考える姿は哲学的でもある。 オトナが読んでも読みごたえのある作品。
0投稿日: 2016.09.10
powered by ブクログトラックて見知らぬ土地にきてしまったルドルフと、その土地のノラネコ、イッパイアッテナのはなし。教養と人付き合いと友情。 C8093
0投稿日: 2016.09.02
powered by ブクログ人間でも猫でも自分の生き方に影響を与えるほどの出会いがあって心豊かに生きることができたら、毎日美味しいものを食べるよりも幸せだと思う。 娘は何度も繰り返し読んでいて、相変わらず笑い転げるばかりだけど、何度も何度も読んで毎回新しい発見を読書を通じてしてほしい。
0投稿日: 2016.08.23
powered by ブクログ映画化されたということで、本自体は前から知っていたけど図書館でかりてみました。子どもも読みたいと言ってたので。 まずはじめに、勘違いしてました。ルドルフという名前から、ヨーロッパの子ども文学かと。なあんだ、邦訳がイッパイアッテナだから、原書はどんな単語かなと思ったんです。表紙を見返したら、作家は日本人だし。そして、「いっぱいあってな」からきたのにもビックリしニヤリです。 岐阜から来た迷い猫のルドルフ、義理人情の厚い教養のある元飼い猫で今野良猫のイッパイアッテナ。字を教えてもらったり、クマ先生を味方につけたりといろいろな経験をします。最後の岐阜行きを止めてまでデビルに向かっていくところは、勇気に感動しました! あと3冊出ているということで、ぜひ探して読みたいです。児童書?いえいえ哲学的な言葉もあり、しっかり楽しめます。
0投稿日: 2016.08.14
powered by ブクログ娘が映画観たいというので。 もしかしたら娘にとっては絵本でない児童書読むの初めてかも。 ルドルフとイッパイアッテナといえば、NHKでやってた朗読アニメの印象が強い。 あの味のある絵や、毒蝮さんの語り口が好きだったなぁ。
0投稿日: 2016.08.11
powered by ブクログ小学生の頃の夏休みの課題図書……だったような記憶があり、久しぶりに手に取った。出会いのシーンはおぼえていたが、後半のストーリーはすっかり忘れていて、ハラハラした。
0投稿日: 2016.08.04
powered by ブクログ「イッパイアッテナ」これは名前を聞かれて答えたものです。野良猫は行く先々でいろいろな名前を付けられる。 だから「イッパイアッテナ」 この命名を思いついたところで、この物語は成功だと思う。フフフと笑えるいい名前です。 もう一点の成功は字が読めること。 ルドルフに字を教えるイッパイアッテナ。 これが飼い猫であったルドルフが飼い猫に戻ることを可能にする。 生まれながらの野良猫ではなく、捨てられた野良猫のイッパイアッテナにとっては、ルドルフを飼い猫に戻すことは、切ない願いとなる。 義理人情に篤いイッパイアッテナは別れのために祝いの一つでも、という思いから、飼い犬に肉をねだる。それは危険を承知の上の行動です。 彼は大きな傷を負い、それにたいしてルドルフは仕返しにいく。このバトルはちょっと見ものです。 もうすぐ映画が公開されるという。 人間世界では失われてしまった人情や努力の大切さ、それに加えて野良猫として生きていくための処世術など教えられることが盛りだくさん。 猫好き、動物好きな人だけでなく、人間世界にちょっぴり疲れている人にもお薦めの一冊です。
1投稿日: 2016.07.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
菊池亜希子さんの本で知り、ちょうど映画化もされるということで、いいタイミングで読むことができた。そしてとても面白かった! のらねこが、いっぱい名前を持ってることがまず面白いし確かにそうかもと思った。 教養のない猫も人間も、みっともないなと思った。教養は、誰かに見せびらかしたり、からかったりするために持つものでもないと、イッパイアッテナに教わった。「知識にたいするぼうとく」「絶望は、おろか者のこたえ」も、いい言葉だな。 イッパイアッテナは今まで通り元気に回復するのか、ルドルフは岐阜に帰れるのか、イッパイアッテナの飼い主さんとも何とか再会できないだろうか…続編が楽しみ。
0投稿日: 2016.07.26
powered by ブクログ2016年夏に映画化されるということで、ちょっと読んでみました。 猫に例えて教えてもらったり感じたりするところがたくさんあって、児童書としてとてもいい作品ではないかとおもいます。
0投稿日: 2016.07.22
powered by ブクログ映画公開されるので、気になって読んだ作品。全体的には読みやすかった印象である。ルドルフとイッパイアッテナの触れ合いの中で、色々な教養や知識を吸収し、世の中を渡っていくための処世を身につけていく、お互いの成長と、協力し合うことにより友情が生まれていくのは良かった。ルドルフがイッパイアッテナに出会うことでプラスをもたらし、お互いを理解するため、生きていくための大切なことを学び、最後にルドルフが教えてもらった「忠臣蔵」の話を元に、立ちはだかる壁を乗り越えた先に明るい視界が差し込んだというラストは良かった。
0投稿日: 2016.07.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
職場の同僚の方に薦められて読んだ一冊。 以前テレビアニメで放映されたことがあり、2016年にはアニメ映画が上映されるとか。 本作が、児童文学界ではその名を知らぬ者はいない斉藤洋氏のデビュー作だったとは。 変わったタイトルだなと思っていたが、名前がイッパイアッテナとはなるほど。 強くて博識、文字の読み書きまでできるイッパイアッテナがとにかく格好いい。 ルドルフの名前の由来などを知っているところをみると、世界の歴史にも精通している。 純粋で一生懸命で、飼い主やイッパイアッテナを慕うルドルフが、外の世界と関わったことで成長する姿も微笑ましかった。 関係ないが、ルドルフが自分の飼い主の家の場所を発見するのが、テレビで見ていた甲子園関連の映像からというのも個人的にはツボだった。 続編も何作か出ていることから想像もできたが、あんなに飼い主のことを思っているルドルフを思うと、早く元の場所に返してあげたいとも考えてしまう。
0投稿日: 2015.12.23
powered by ブクログ読友さんから紹介いただいた作品です。 東京は江戸川区、ちよだ商店街に住んでる3匹の猫の物語。人間が顔負けする猫の友情の物語です。 ♪義理と人情をはかりにかけりゃ 義理が重たい男の世界♪ 高倉健さんさながらの世界が心を揺さぶります!(笑)猫の名前は、(ハプスブルグ家の)ルドルフ、(名前がいっぱいあって皆が勝手に名前をつける)イッパイアッテナ、(金物屋の飼い猫)ブッチーです。
1投稿日: 2015.12.13
