
総合評価
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powered by ブクログ2026.2.26市立図書館 「ルドルフとイッパイアッテナ」シリーズの3冊目。続編の方は書架にみあたらなかったので、そちらは予約して借りようと思いつつ、とりいそぎ。 (2026.3.8 予約して借りた続編を読み終えたのでこちらを読み始める) エピソード2はすぐにでたけれど、このエピソード3は2冊目から14年も経って21世紀になってからでた。 岐阜から東京に運ばれてしまった黒猫の子ルドルフが教養あるボスネコイッパイアッテナに弟子入して2度目の春。経験を重ねて自信もつき、行動半径もどんどんひろがってきて、今回イッパイアッテナは川の向こうの市川まで遠征するし、ルドルフも仲間たちと電車で浅草寺に足を伸ばしている。ルドルフは師匠の仕込みよろしく気配り屋になり、徹底的に下調べをして計画を立てる策略家でたのもしくなってきたな、と愛着もわく。浅草寺で岐阜の飼い主リエちゃんを偶然見かけてかなしい現実をつきつけられたり、時代の流れで金物屋がみせじまいしてブッチーもノラねこになってしまったが、イッパイアッテナの相棒日野さんの家を拠点にみんなであれこれ画策してたくましく暮らしているのが楽しい。喧嘩や敵討ちの相手とも最終的には仲よくなれるのがおもしろいし、だいじなポイントかも知れない。次の本あたりでそろそろ恋もわかるようになるだろうか?
0投稿日: 2026.02.26
powered by ブクログとても面白いのは言うまでもなく‥‥ 高齢の私が‥私の心が・・・そうだよねと思うところがビシビシ… なんか教養のある高齢者になったみたい‥‥です。
26投稿日: 2026.01.23
powered by ブクログルドルフの機転の良さやとんちの効いたところが存分に発揮されていて面白い。 「ルドルフ親分」と呼ばせないための妙案には声を出して笑ってしまった。 そして周りの動物より年下なぶん、少し世間知らずなところがあって、その抜け具合に親しみを感じてしまう。 新しい旅も今度の戦いもちょっぴりハラハラ、最後は大団円。 3作目もルドルフやみんなの魅力が伝わってくる楽しい作品だった。
1投稿日: 2025.12.27
powered by ブクログドラゴン兄弟たちがルドルフたちに会いに来た時、また戦うのかと思ったけれど、その会いに来た日からだんだん仲良くなって、友達になれてよかった。デビルが犬ののどを噛んで、犬は大丈夫かなと思ったけれど命に別条はなくてよかった。
0投稿日: 2025.12.09
powered by ブクログうちの子が好きなので、ちょっとずつ読み聞かせている。 今回は、イッパイアッテナがほとんど出てこないストーリーで、デビルは実はめちゃくちゃ強くて、プッチーはシティボーイで、それぞれのキャラを立たせようという感じが垣間見えた。
0投稿日: 2025.09.24
powered by ブクログルドルフシリーズ3作目。 2作目の『ルドルフともだちひとりだち』から約15年ぶりということで、当時のファンからすると、待望の作品になったのではないかと思う。 内容は相変わらず、クスッと笑えるところもあれば、切ないところもあり、身に染みる言葉があったり、充実感のある本となっている。 そして、前作までの本からは、挿絵の充実度が格段に上がっており、そこも楽しめるようになっている。 杉浦さんの絵はやはり惹き込まれる。 あと、各章のタイトルがだんだん長くなっている笑
0投稿日: 2025.08.16
powered by ブクログシリーズ3作目。 ルドルフとブッチーの大活躍でワクワクしながら読了。 浅草でりえちゃんに再会できたものの、気づいてもらえなかった場面は切なくて涙が出てしまった。
0投稿日: 2024.12.03
powered by ブクログ2024.8 市立図書館 ルドルフシリーズ3作目。 はまって、シリーズ5作続けて読んでいるところ。
0投稿日: 2024.08.25
powered by ブクログ辰年用にドラゴンで検索したらヒット そんなの出てきたっけ?と思っていたら 「市川の『ドラゴン』兄弟の」......そこかぁ
2投稿日: 2024.01.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ルドルフとイッパイアッテナの3作目。 2作目に出てきたドラゴン兄弟がやってきます。自分たちの仲間がどこかの犬にやられたので、仇討ちをしてほしいと頼みに来ます。イッパイアッテナが出向くのですが。残ったルドルフとブッチー、また、人質ならぬねこ質として残ったドラゴン兄弟のテリー。鳩を捕まえたいというブッチーの願いで、3匹で電車で浅草に行ったり、ブッチーの飼い主が引越していたり。最後は、イッパイアッテナたちが探してるはずの犬がルドルフたちの街にきていて。ルドルフたちは、イッパイアッテナの帰りを待たずにその犬を成敗する。色んな出来事が盛り沢山でした。
6投稿日: 2023.04.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
謎の足の長い犬の敵討ちにイッパイアッテナがいくことになりました。 けれども足の長い犬とルドルフが遭遇その足長犬がターゲットにしているのが血統書付きの犬猫だとわかり血統書付きの友達デビルとブッチーの力を借りて倒します。戦い系は大好きなので面白いところもあって戦うところもあるこのシリーズは大好きです.soy
0投稿日: 2022.11.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ルドルフとイッパアッテナシリーズの3作目。 今回はイッパアッテナの不在が多い分、ルドルフとブッチーが大活躍。 人質ではなく猫質として来たテリーもいいキャラクターで面白かったです。 猫たちだけで電車に乗って出かけたり、足の長いブルドッグとの対決などドキドキワクワクする展開も多くて、あっという間に読み終えました。 大人が読んでも色々と考えさせられるところが多い本です。
0投稿日: 2022.09.04
powered by ブクログルドルフシリーズ第三弾。 今回は、イッパイアッテナの登場が、最初と最後だけ。 ストーリーに中休み感が…。 ドキドキ感も減少。 ただわかった事は、雑種と血統書付きでは待遇が違うと言う事。 一般論として。 ねこが電車に乗って浅草まで行くのは、面白かった。 帰りは、歩いて(徒歩?)で帰ってきたけど。 何故か浅草にリエちゃんに居たのに、気付く事が出来ず。 また、成長して外見で判断が出来なくなってしまい… 悲しいんだか悲しくないんだかわからなくなったルドルフが、切なかった。 逞しく生きるんだ!と応援したくなった。 ‘22.04.16今回も@言う間に読了
0投稿日: 2022.04.16
powered by ブクログデビルが、大きな犬をたおしてかちどきをあげた場面は、スッキリした。でも、犬が血統書付きの犬をねらっていたのが、雑種だからって捨てられちゃったからだってわかって、かわいそうになった。本当に悪いのは、捨てた人だな。 浅草にりえちゃんがいて、何でこんなところにいるんだろうって、ぼくもルドルフみたいにおどろいた。りえちゃんがルドルフのことをわからなくて、東京にいるとは思わないだろうし、何年もたっているからしかたないけど、ルドルフがかわいそうだった。 ルドルフの方も、わかってもらえなかったこととか、自分もわからなくなってたこととか、ショックを受けていた。船だんすみたいに、心にしまった。ルドルフはかっこいいな。 ルドルフが、親分とよばれるのがいやだから「ルドブン」とか名前をちぢめてよぶのを教えたのがおもしろかった。(小4)
0投稿日: 2022.03.16
powered by ブクログ猫社会のルールと絆、そして猫たちの自立が魅力の本シリーズ。「半ノラ猫」となった主人公ルドルフ、そのポジションもまんざらではないようです。子ねこだった彼もまた一歩ずつ、大人の猫へと成長していきます。
0投稿日: 2021.05.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
そんなイッパイアッテナに彼女が、と思ったけど特に進展はないようで。 足の長いブルドック君は辛い半生でしたが、無事飼い主もみつかってよかったです。これからおばあさんちで幸せに暮らしてほしい。
2投稿日: 2020.02.11
powered by ブクログルドルフといくねこくるねこ 斉藤洋 一が図書館に不在なので 四と二に続いて三冊目となる 何だか猫に親近感が湧いてしまったけれど 何かが物足りないというか 何故かもっと深いものを求めてしまう自分がおかしい
1投稿日: 2020.01.16
powered by ブクログシリーズの中で、最初の「ルドルフとイッパイアッテナ」と同じくらいとても好き。ルドルフのりえちゃんへの気持ちとか、ブッチーの自分の存在とか、心の奥まで描写されてて、本当にもっともっと続いてほしいなと思った。大好きです。
0投稿日: 2018.11.19
powered by ブクログルドルフとイッパイアッテナⅢ。新しい登場人物も出て、ルドルフは青年(?)になり、イッパイアッテナの出番は少なくなった。このシリーズと「ピアニャン」が東京への憧れのもとだった。新刊が出るらしいので楽しみ。
0投稿日: 2017.04.01
powered by ブクログある日、川のむこうからドラゴン兄弟がやってきた。いったいなにをしに?最近、ブッチーのようすもなんだかおかしい。そして、ルドルフにも思いがけないできごとが―。変わらないようでいて、変わっていく世界のなか、それぞれが自分自身を見つめなおしはじめる、ルドルフとなかまたちの新しい物語。
0投稿日: 2017.03.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ルドルフとイッパイアッテナのシリーズ第3弾。 今回はイッパイアッテナくんはあまり出てきません。 前の2冊に比べるとパンチが弱いんだけど、まぁ面白いお話ではあると思う。 ルドルフくんとブッチーが計略でネコをいじめた犬をやっつけるという主軸が、イッパイアッテナくんの仇としてデビルくんを倒したときと同じだからパンチが弱いんだな。 むしろ電車に乗って浅草へ行く冒険談と、浅草で岐阜にいるはずのリエちゃんに会うシーン、ブッチーの恋バナを掘り下げて欲しかったかも…。
0投稿日: 2017.01.20
powered by ブクログルドルフとイッパイアッテナのシリーズの3冊目。 すっかり東京の半ノラ生活に馴染んでいるルドルフの元に、江戸川の向うの縄張りを仕切る猫のドラゴン三兄弟が訪れてくる。 川向うの町では犬や猫たちが凶暴な野良犬に襲われる事件が起きていた。 そこでドラゴン三兄弟は、ルドルフとブッチ―がデビルを倒したという噂を聞いて助太刀を頼みに来た。 そういえばそのブッチ―の様子が少しおかしい。ちゃんと餌をもらえる金物屋さんの飼猫なのに「鳩を捕まえて食べたい」と言ってみたり、たわいなこととに苛々したり。 ルドルフの代わりに川向うの町の野犬対決に行くイッパイアッテナ。 ネコ質(人質の猫版)として代わりに残ったドラゴン三兄弟の末弟テリー。 しかし凶暴な野犬は江戸川を越え、ルドルフの前に現れる…
2投稿日: 2016.10.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ミーシャはどうなるの? イッパイアッテナいつ帰るの? 犬とたたかったの?もしたたかっていたら、どこ行ってたの? ルドルフといくねこくるねこのつぎを書いてほしいです。
0投稿日: 2016.09.28
powered by ブクログルドルフシリーズ3冊目を黒ねこのルドルフが書き終えました(笑)もう読み書きはすっかり得意になりました。イッパイアッテナには及びませんが~!イッパイアッテナは最近、英語の勉強を始めました。今回はブッチーの登場が多いです。金物屋の飼いねこ、ブッチー!ホームセンターができてブッチーの店は閉店、東京から千葉に引っ越しとなりました。ブッチーは残ることに。飼いねこからノラねこに。恋人(恋猫)のアメリカンショートヘアのミーシャから離れられないのか・・・・、ルドルフなど友達がたくさんいるからなのか・・・!(笑)
1投稿日: 2015.12.13
powered by ブクログシリーズ3作目。初読み。 随所でルドルフの成長が感じられ、嬉しい。まさかのブッチーがいい男っぷりを発揮。イッパイアッテナは安定して大人。切なくなるところもあるけど、新しい仲間も加わり、にぎやかな雰囲気で進む。 最後は笑顔で読み終えられるシリーズ。
0投稿日: 2015.10.28
powered by ブクログルドルフとイッパイアッテナシリーズの第3作目。 東京におちついてはや2年。 すっかりこの土地にもなれたルドルフ。 イッパイアッテナやブッチー、デビルと 楽しく過ごす日々だけど それぞれに変化が‥‥‥‥ 前作で出てきたドラゴン兄弟が またやってきたり ブッチーに恋人が出来たり 浅草に行くことになったり。 そしてブッチーの他にあの子も恋に‥‥‥‥ 次巻ではかわいい仔猫たちが見られるかも? そろそろルドブンにも春が来るといいのにね。笑
0投稿日: 2014.07.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ルドルフキョウイクが教育になった。 ルドルフ 格好いい! イッパイアッテナは第一巻のルドルフとイッパイアッテナで活躍しました。ブッチーはミーシャと結婚して3匹の子供,ラッキー,チェリー,クッキーを産みました。 ルドルフとブッチーが犬をやっつけたところが,一番わくわくしました。 テリーはルドルフのことをルドブンと呼び,ブッチーのことをブーブンと呼び,イッパイアッテナのことはタイブンと呼びました。ブッチーはブーブンと呼ばれることが,いやみたいです。 ブッチーは練習したのですずめを捕まえる確率が高くなりましたね。ルドルフははとを食べてみましたけれど,おいしくなかったです。 皆さんもぜひこの本を読んでみてください。
0投稿日: 2013.05.25
powered by ブクログついにキョウヨウじゃなく教養に! ルドルフがだんだん大人になってるんだけど、なんか相変わらずかわいい(笑)。 ブッチーとの「おれはねこだ」問答のくだりが好き。 ねこ達が成長したぶん対象年齢はちょっとだけ上がってる感はあるけれど、この長さにこの濃さで、かつ分かりやすいってすごいな。 とにかく安定した面白さである。
0投稿日: 2013.04.01
powered by ブクログ相変わらずいい感じにドラマチックでタメになる。 たくさんのいろんなテーマがてんこ盛り。 なにげに哲学チックな場面もあって、一作目・二作目とは微妙に違う面白さ。 一番は猫の“レゾンデートル”。 「〜おれはねこだ。」 まさかブッチーが言うとは思わなかった(笑)。 キャラ的にはやっぱりイッパイアッテナかなと。 最後に畳み掛ける伏線(になるのか?バレバレだけど)は気恥ずかしい! どこぞの三流任侠映画か(笑)! ちなみに、NHKの『てれび絵本』という番組でやっていたみたいだけど… 一部観たことあった。浅草寺でリエちゃんを…のクダリ。 そんなに前じゃなかった気がする。再放送だったかな?
0投稿日: 2013.03.23
powered by ブクログ先にこっちを読んでしまった。一作目に比べると、ルドルフに教養が身についていることが分かる。話し方も落ち着いてる。 ルドブン、ブーブン、いちいちにやっとしてしまう表現が好きだー。 のらねこの世界にも、友情があったり駆け引きがあったりする。連なってる猫をみたらにやっとしてしまいそう。
0投稿日: 2012.02.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
リエちゃんとの過去を振り返りつつも、前を向いて進むルドルフと、飼いこ猫から野良として生きていく決意をしたブッチー。 なんというか、この本を読んでいると自分はどう生きるべきか、あらためて、考えさせられる。 ブッチーの「俺はねこだ!」という台詞はかっこよかった! 物語の最後、みんなそれぞれ変わっていくけれど、変わることのない友情に感動です。
0投稿日: 2011.05.30
powered by ブクログルドルフシリーズ。 ルドルフの成長を見守っている感覚になる。 『ルドルフともだちひとりだち』でルドがノラネコになるか飼い猫になるかで悩んでいたとき、ルドは自分の眠る場所さえ迷っていた。 だけど、「自分はどこに居ても自分なんだ」とわかってから、ルドは迷わなくなった。成長だ。 ルドは心で「教養のある猫」になることを常に意識しているから、おのずと行動が取捨選択されていく。 心に自分が信じるものがあると強い。深い本です。
0投稿日: 2011.01.12
powered by ブクログやっぱりおもしろいな〜ルドルフシリーズ。まさか猫が「自分は自分なんだ」なんて言うとは・・・。本当に教養のある猫になってしまっているな。三冊で完結かと思っていたが、ひょっとして次もあるのか?
0投稿日: 2010.11.26
powered by ブクログ『ルドルフとイッパイアッテナ』シリーズについて、 私自身が3部作を貫くテーマと感じたものを3つ選び、 3冊分のスペースを使って書いている。 『ルドルフとイッパイアッテナ』のスペースでは、 「名前と所属、そして、自分は何であるのか」について書いた。 『ルドルフともだちひとりだち』のスペースでは、 「学ぶということ」について書いた。 ここでは、相手の立場を思いやるということについて書いてみたい。 本シリーズでは、敵役が2匹登場する。 『ルドルフとイッパイアッテナ』では、ブルドッグのデビル。 そして、『ルドルフといくねこくるねこ』では、ノラいぬが登場する。 それぞれのクライマックスは、ルドが知恵を絞って、 自分よりも大きな犬と対決するところなのだが。 ルドの作戦もおもしろいのだが、 本シリーズのさらに深いところは、 敵役がただ敵役としてだけ存在するのではないということだ。 勧善懲悪モノのように相手がただただ悪者として描かれるのではないのだ。 ルドは、本からの知識と生きていくことを通して学んだ知識でバランスが取れている、 イッパイアッテナから学んだことによって、 ルドらしいところを残しつつバランスの取れたねこに成長していっている。 もともとの勘のよさに洞察の深さが加わったのだろう。 ちょっとしたことから相手の立場を推し量るセンスが育ったのだ。 それが、悪い敵を完膚なきまでにたたきつぶしてやっつけておしまい という話にはならない深さをもたらすのだ。 どうして相手がこんな行動を取ったのかを考え、その答えを見つける。 それが敵を敵に終わらせずに、仲間にしていくことへとつながる。 私たちは、立場が違う人とともに生きていかなければならない。 どちらかが善でどちらかが悪ということではなく、 その人なりの正義で生きているということもある。 迷惑行動が、こんな自分は嫌いだとわかっていながら、 そんな行動を取らずにはいられない 心の弱さが露呈してしまった末の行動ということもあるのだ。 子どもの世界にも存在するいじめに例えるならば、 いじめられる側にも心の傷があるが、 いじめる側にも心の傷があるということを 教えてくれているともいえる。 対立を超えて仲間になることのヒントが このシリーズの中にあるように思えた。 さて、おまけに、3部作の続編はあるのかということについて考えてみたい。 『ルドルフともだちひとりだち』と『ルドルフといくねこくるねこ』の間に 14年もあったことから考えると、 最初は前編後編で完結のつもりだったのではないかと考えられる。 実際、ルドのメインテーマは、 ほぼ『ルドルフともだちひとりだち』で完結しているのである。 『ルドルフといくねこくるねこ』は、後日譚のような位置づけになるのではないか。 でも、この後日譚は、ルドが咀嚼しなければならなかった現実から少し時間を置いて、 さらに考えに深みをもたせた。 そして、シリーズを通してずっと深めてきたテーマに ブッチーの言葉を借りてコタエを出した。 例外的な時差を超えて、 見事に3部作としてまとめられているのではないかと思う。 だから、これはきっと3部作である。 こんな言葉でこのシリーズに対する書評を終えたい。 タイムマシンに乗って15歳の自分に会いにいけるなら、 『ルドルフとイッパイアッテナ』と『ルドルフともだちひとりだち』を持っていく。 そして、お前がちょうど 29歳になる頃に この続編が出るから絶対に売らずに持っておいて、 続編が出たら買うようにと伝える。 私にとってこの3部作はそういう本なのである。
2投稿日: 2010.04.04
powered by ブクログルドルフシリーズの三作目。 読んだはずだがあまり記憶にない… また機会を見つけて読みたいと思います。
0投稿日: 2010.04.01
powered by ブクログ■ずっと二匹の幸せを願ってたから、 んで、この巻でそれが叶ったから、 すごい嬉しかった。 ■このシリーズを読み終えてから、 道端で黒猫やらトラ猫に会う度に、 もしやイッパイアッテナじゃなかろーかとか、 まさかルドルフじゃねーの、と思うようになった。
0投稿日: 2009.05.03
powered by ブクログある日、川のむこうからドラゴン兄弟がやってきた。いったいなにをしに?最近、ブッチーのようすもなんだかおかしい。そして、ルドルフにも思いがけないできごとが―。変わらないようでいて、変わっていく世界のなか、それぞれが自分自身を見つめなおしはじめる、ルドルフとなかまたちの新しい物語
0投稿日: 2007.05.07
powered by ブクログ途轍もなく(とてつもなく)猫の心は寛大なのですね。猫は、にんげん達の幼さ、拙さ、不器用さを、鼻で笑っているのでしょうね。
0投稿日: 2006.12.22
powered by ブクログある日、川のむこうからドラゴン兄弟がやってきた。 いったいなにをしに? 最近、ブッチーのようすもなんだかおかしい。 そして、ルドルフにも思いがけないできごとが――。 変わらないようでいて、変わっていく世界のなか、それぞれが自分自身を見つめなおしはじめる、 ルドルフとなかまたちの新しい物語!
0投稿日: 2006.12.09
powered by ブクログおもしろかったけど、前々作、前作とくらべると…。イッパイアッテナがほとんど登場してこなくて、さびしかったです。
0投稿日: 2006.07.02
powered by ブクログ斉藤洋さんのルドルフといっぱいあってなの三巻目です。小学校の時から見てきて、出ると買っている作品です。岐阜が出てきたので買っている感じ。
0投稿日: 2006.05.08
powered by ブクログルドルフとイッパイアッテナの第三巻です。 ルドルフの周りって、とってもすてきな仲間がいますよね。 前作までよりも、その仲間たちに当てられ、書かれていると思います。特にブッチーがとってもカッコいいです。 個人的には、デビルが大好きです(笑)犬と仲のいいネコって、あんまりいませんよ! イッパイアッテナが活躍するシーンはあんまりないけど、でもやっぱり頼りになるなぁとしみじみ思いました。 前作よりも、ちょっと大きい子向けかな?という印象です。
0投稿日: 2006.02.26
powered by ブクログ最初は、前作のおまけのように感じました。ルドルフたちの日常のような、でもそれは日々変わっていく。猫も人間も、いっしょです。
0投稿日: 2006.01.08
powered by ブクログオリジナルの『ルドルフとイッパイアッテナ』、続編の『ルドルフともだちひとりだち』 から14年も経ってやっと出た続編。あまり売れなかっただろうな。猫たちが私と一緒に大人になってしまった。だからこそ感情移入してしまう部分もあるし、寂しくもある。悲喜こもごも。いちばん好きなのは2作目だが、いちばん何度も思い出すのはこの3作目だ。
0投稿日: 2006.01.02
powered by ブクログ友達の紹介で読みました。題名を言われただけじゃわからなかったのですが、これNHKの朗読アニメ?なのでもやっていたのを見たことがあります。 1と2がまた貸し出し中だったので3を借りるはめに…。 普通に面白いです。書体が明朝体でないところに、若干読みにくさを感じますが、内容は漱石よろしく猫から見た視点の猫生活を書いた物語。 かっこつけーのイッパイアッテナに何か抜けてるルドルフ、バカ正直というか一番人間臭く感じるブッチー。 あと橋の向こうのドラゴン兄弟。デビルっていうブルドックも出てきます。なかなか愉快です。
0投稿日: 2005.12.18
