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本の未来を探す旅 台北
本の未来を探す旅 台北
内沼晋太郎、綾女欣伸、山本佳代子/朝日出版社
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総合評価

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    韓国編は、どこか繊細で社会的な意識の高さを感じたのですが、 台湾はおおらかで柔らかい!で、より一層日本との関わりが深い。 読んでてハッピーな気持ちになれる。 でもどちらも本や出版の特性として大きなポイントですよね。 繊細、社会を捉える、心を柔らかく、静かに寄り添う。 日本の本の周りは向こうから見るとどんなイメージに映るのかな。「ユニーク」てのはあるかもしれない…

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    投稿日: 2022.05.18
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    台湾を代表する誠品書店から独立書店、老舗から一人経営の出版社までに取材し、台湾の出版ムーブメントを探った本。 5年くらい前から台湾の書店が注目を浴びるようになり、台北に行った時に書店巡りをしたことがある。それ以来、日本のセレクトブックショップや古書店と台湾の書店との交流が盛んになったり、台湾カルチャーが次々と日本の紹介されるようになった。観光ブームもあり、当初はただオサレな面からの一過性のものになるのかと思ったのだが、さすがそうはならなくてホッとしている。 小規模出版社の編集方針には地域編集へのヒントもあったり、独立書店の信念なども興味深い。 複雑な歴史や社会背景を持つ台湾でアグレッシブに行動する「本屋」たちの姿は、活字離れや売上の減少が問題と言われている日本の出版および書店業界にもいい刺激になると思うのだが、どうだろうか。来年誠品書店が日本に上陸することも合わせて、今後の台湾の本屋事情に注目したい。ここでは台北だけだが、台南や高雄の書店なども見ていきたい。

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    投稿日: 2018.12.20