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翻訳できない世界のことば
翻訳できない世界のことば
エラ・フランシス・サンダース、前田まゆみ/創元社
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総合評価

364件)
4.2
135
110
59
7
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    様々な言語に独特な言葉や言い回しがある。他の言語に翻訳しようとしてもなかなかすんなりとはいかないそれらは、翻訳家泣かせであり、また言語の魅力でもある。もっとも同じ意味で使っている言葉でもそれぞれの言語によって微妙なニュアンスの違いというのはあるはずで、あらためてそれぞれの言語の、そして文化の違いについて思いをはせるのに良い機会となる一冊と言える。もちろん見て読んで楽しい絵本でもある。木もれ陽っていい言葉だね。

    0
    投稿日: 2026.03.21
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    凄くよかった!! ・アラビア語 「ヤーアブルニー」 直訳すると「貴方が私を葬る」。 その人なしでは生きられないから、 その人の前で死んでしまいたい。 という美しく暗い望み。 これは誰かに、いかにその人を好きで 執着しているかを伝える、 もっとも美しく不穏な方法。 (P64引用) こういうのが沢山載ってたり 可愛い絵が沢山載ってたり、 読んでて飽きなかった、、、。

    0
    投稿日: 2026.03.12
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    誰かに教えたくなる本。 メラキ(ギリシャ語:Meraki)」 「料理などになにかに自分の魂と愛情をめいっぱいに注いでいる」 ポロンクセマ (フィンランド語:Poronkusema) 「トナカイが休憩なしで、疲れず移動できる距離」 ドラッヘンフッター(ドイツ語:Drachenfutter) 「龍のえさ」「夫が悪いふるまいを妻に許してもらうために贈るプレゼント」

    0
    投稿日: 2026.03.11
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    世界各地の素敵な言葉と可愛いイラストに、ほっこり癒されました。海外ではこんな言葉があって、日本語に訳すとこんな表現になるんだーと面白い発見の数々でした。 私は日本語の頁で『積ん読』があったのがなんか嬉しかったです。添えられている文章も素敵でした。

    29
    投稿日: 2026.03.04
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    世界中の1語対1語で表せれないことばたちを、すてきな絵とともに紹介してくれる本。それぞれの国の風習や国民性がことばに表れていて、世界中を旅しているかのような気持ちになった。 

    1
    投稿日: 2026.02.28
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    タガログ語の『キリグ』(おなかの中に蝶が舞っている気分(!)ロマンチックなことや素敵なことが起きたときに感じる)が一番好き。おなかの中に蝶!日本語だったら『胸がトキメク』みたいな感情と同じかな。文化、風土によって色々な言葉が生まれるんだな。

    1
    投稿日: 2026.02.27
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    こんなのずっと読んでいられるよ!筆者がお気に入りのことばを選んでいる楽しさが伝わってくる。 ことばの解説を読むと「ある!わかる!」と感じる概念なのに、そのものズバリの単語がないおもしろさ。日本語からは「ボケっと」「積ん読」「木漏れ日」「侘び寂び」が紹介されており、余白がうつくしい言語だなぁと改めて感じた。 他国の気候風土や歴史や文化に思いを馳せたり、日本語にはない直情やロマンを味わえるのもすばらしい。まだ語彙が少ない子どもが、自分の気持ちを表現するお手本にもなると思う。

    0
    投稿日: 2026.02.26
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    とても可愛い本だった。 本棚に飾ろう。 時々知っていることばが出てきてはいたけれど、ほぼほぼ初見な言語やことばに、なんだかとても癒された。 この本との出会いが私にとってはきっと『gezellig-ヘゼリヒ-』

    0
    投稿日: 2026.02.23
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    その言語が使われている環境、文化、風習が反映された言葉。言葉のせかいは深い。 意外と新しい造語みたいのもあった。 イラストが素敵。

    0
    投稿日: 2026.02.21
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    可愛くて素敵な本だった。図書館で読んだけど、お家に欲しいな。 クンマーシュペック:直訳すると、「悲しいベーコン」食べ過ぎが続いて太ることという意味の言葉が気に入った。なんかいい。 国によって生まれる言葉が違うのは当たり前なのに、考えたことがなかった。言葉によって国民性が決まるのか逆なのか。

    11
    投稿日: 2026.02.08
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    タイトルが気になって読んだ本(絵本) 日本語では、「木漏れ日」「ボケっと」「わびさび」「積読」が出ています。本屋大賞をとった「カフネ」(ポルトガル語で、愛する人の髪にそっと指を通すしぐさ)も。 最も訳すのが難しそうと思ったのは、アラビア語のヤーアブルニー(その人なしでは生きられないからその人の前で死んでしまいたい、という美しく暗い望み)かな。 「彼にヤーアブルニーを感じる」という短い文章をどう訳せばいいのだろう? 気に入ったのは、カリブ語のコティスエルト=シャツの裾を絶対にズボンに入れない男。 若干のだらしなさとリラックスした感じを併せ持った男を表す言葉のようです。 なお、モノクロ版のkindleでは読みにくいので、電子ならカラーのタブレットかパソコンが必須です。

    4
    投稿日: 2026.02.02
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    おもしろかった。 言葉のチョイス、それに添えたイラストや各ページのレイアウトなどの世界観が素敵だった。 日本語も入ってるのがいいし、やっぱり日本語って美しいな、おもしろいなって思いました。 この間、トレップヴェルテルについての話をしていたけど、私は時差という言葉しか出せなかったな。 たまたまかもしれないけど、ドイツ語はなんだか京都みを感じてしまうなぁw

    0
    投稿日: 2026.02.01
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    翻訳できない世界のことばを読んだ。 世界中にはほんと日本語では一言では表現できないいろんな言葉があるのだなと思った。 確かに日本語も多様な表現がある。 ただ、記憶力が落ちているので、この本に出てくることばを友人などに思い出して自慢することは不可能だろう。笑

    15
    投稿日: 2026.01.27
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    いつかだれかに話したい語↓ Pålegg(ポーレッグ•ノルウェー):パンにのせて食べるもの、何でも全部 ▶︎▶︎▶︎この語の寛容さは納豆をも包摂しうるだろうか? Kilig(キリグ・フィリピン タガログ語):おなかの中に蝶が舞っている気分。たいていロマンチックなことや、すてきなことが起きたときに感じる ▶︎▶︎▶︎飲み会の帰り、同じ電車で帰ったとき、これ Pisan Zapra(ピサンザプラ•マレーシア):バナナを食べるときの所要時間 ▶︎▶︎▶︎単位としてガバすぎる。一般的には2分程度とされるらしいが、私はもうちょい短い気がする、まあサイズによるわな Fika(フィーカ•スウェーデン):日々の仕事の手を休め、おしゃべりしたり休憩したりするために集うこと ▶︎▶︎▶︎北欧ぽい〜。お隣のお国の首都もこんな雰囲気を感じた。オスロもありだな〜 Hiraeth(ヒラエス•ウェールズ):帰ることができない場所への郷愁と哀切の気持ち。過去に失った場所や、永遠に存在しない場所に対しても ▶︎▶︎▶︎なるほど、英国併合前のウェールズへの郷愁が原義には込められているのか。私には「故郷」がないので、hierathを覚える景色はないかもなぁと、思う Tíma(ティーマ•アイスランド):時間やお金があるのに、それを費やす気持ちの準備ができていない ▶︎▶︎▶︎まさかの動詞。I sometimes tíma since when I started to work as a salary man Kummerspeck(クンマーシュペック•ドイツ):直訳すると「悲しいベーコン」。食べすぎが続いて太ること ▶︎▶︎▶︎「悲しい」はベーコンから最も縁遠い形容詞かと思っていた。人をベーコン呼ばわりするジャーマンユーモアいいね Ubuntu(ウブントゥ•南アフリカ ズールー語):本来は、「あなたの中に私は私の価値を見出し、私の中にあなたはあなたの価値を見出す」という意味で、「人のやさしさ」を表す ▶︎▶︎▶︎ちょうど観ているエヴァンゲリオンと共鳴する語のような。まごころを、君に Struisvogelpolitiek(ストラウスフォーヘルポリティーク•オランダ):直訳すると「ダチョウの政治」。悪いことが起きているのに、いつもの調子で、まったく気づいていないふりをすること ▶︎▶︎▶︎これできる人間が1番強い説ある Mamihlapinatapai(マミラピンアタパイ•チリ ヤガン語※チリ原住民の言語):同じことを望んだり考えたりしている2人の間で、何も言わずにお互い了解していること ▶︎▶︎▶︎原語表記不明ってなんだ。親密な時間を共有した2人にだけわかる言葉のいらないメッセージ Tiám(ティヤム•イラン ペルシャ語):はじめてその人に出会ったときの、自分の目の輝き ▶︎▶︎▶︎この名詞の主体は自分なのか。熱い語だけど客観的なのが面白い Warmduscher(ヴァルムドゥーシャー•ドイツ):冷たい、または熱いシャワーをさけて、ぬるいシャワーを浴びる人。「少々弱虫で、自分の領域から決して出ようとしない人」をいう ▶︎▶︎▶︎「ぬるま湯野郎」よりもクールなので、これからはWarmduscherを自称することとする Drachenfutter(ドラッヘンフッター•ドイツ):直訳すると「龍のえさ」。夫が悪いふるまいを妻に許してもらうために贈るプレゼント ▶︎▶︎▶︎妻が龍に喩えられているのがいいな、鬼より全然カッコ良い Szimpatikus(シンパティクシュ•ハンガリー):だれかと初めて出会って、直観的にその人が良い人だと感じることを表す形容詞 ▶︎▶︎▶︎恐らくsympathyだ同じルーツの語だろうが、どこかしらで「共感すること」と「善人だと感じること」に意味が分岐したのが面白い。結構ちがうベクトルの話だと思うので Forelsket(フォレルスケット•ノルウェー):語れないほど幸福な恋におちている ▶︎▶︎▶︎はやくこれになりたい Saudade(サウダージ•ポルトガル):心の中にになんとなくずっと持ち続けている、存在しないものへの渇望や、または、愛し失った人やものへの郷愁 ▶︎▶︎▶︎Saude Saudadeは「乾杯、郷愁」なのか。さすがシティ系ラジオ局、洒落てる。「存在しないものへの渇望」なら私の拗らせた感情もsaudadeだろうか。まさかのラテンの魂が宿っているとは Kalpa(カルパ•インド サンスクリット):宇宙的なスケールで時が過ぎていくこと ▶︎▶︎▶︎Excelベイビーが集計フォーマットを作成するとき、まさしく感じていたのがKalpaでした

    3
    投稿日: 2026.01.25
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    かゆいところに手が届く言葉がいっぱいで面白かった。時代や地域を超えておんなじ気持ちを感じていたんだなと思うと、心強いし感慨深い! 創作意欲も掻き立てられる素敵な本でした。 挿絵もかわいくて手元に置いておきたい一冊!

    0
    投稿日: 2026.01.19
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    色々と心に残る言葉に出逢えた。 VACILAND どこへ行くかよりも、どんな経験をするかということを重視した旅にする。 など

    0
    投稿日: 2026.01.03
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    いろんな国のことばが 一語見開き2ページで イラストとことばで説明 一語を一語で翻訳できないて 方言でもあるものね その地域に根ざした生活感覚や ものの見方 人の得意分野とか出る 上がってることばがなんともいい 使いたくなっちゃう これを表現するのか?!と その国の意外な側面を感じたり納得したり 親近感が湧いたり じんわりその国を思う これもことばの力 日本語も上がってて 三つ目の新しいことばに笑っちゃった

    0
    投稿日: 2025.12.30
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    プレゼントでもらった本。日本だけでなく、世界にも翻訳できない言葉がたくさんある。文化に紐付いたものや、何それ!?という意外なものもあった。優しいイラストで、眺めるだけでも楽しい1冊。

    0
    投稿日: 2025.12.29
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    ずっと読みたかった作品。 各国の「翻訳できないことば」の背後に、その国の生活や大切な価値観が見えてきて、とても楽しい。 日本には「バナナを一本食べ終わるまでの時間」を表す言葉はないもの(ちなみに約7分らしい笑)。 家に飾って、今度は子どもと読みたい。

    30
    投稿日: 2025.12.27
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    その国の人がその言語でわざわざ単語を作るくらい大切にしている気持ちとか景色とかを知れて、ほんわかした気持ちになった。

    2
    投稿日: 2025.12.22
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    イラストが素敵なのでどのページを開いても飾っておける。イディッシュ語のトレップヴェルテル(あとになって思い浮かんだ当意即妙な言葉の返し方)という言葉が興味深い。インドの地方の言葉で「肌についた締めつけるもののあと」を意味する単語があるのも面白い。

    0
    投稿日: 2025.11.06
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    絵本ではあるが、大人向けである。世界にはこれだけの種類のことばがあるのだ、ということを実感することができる。日本語も3語ある。ここに挙げられていないのが英語である。

    0
    投稿日: 2025.11.05
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    めっちゃ面白い!そして絵がかわいい!手元に起きたい!大切な人と読んで一緒に笑いたい!発音も知りたい。

    0
    投稿日: 2025.10.29
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    大人の絵本みたいな感じで楽しめて、お茶を飲みながらページをめくるのにぴったりな本。 私は誰かとディスカッションした後に「あ〜!あの時にああ言えばよかった〜!」と悔しくなることが多いのだけど、それを表現する単語がイディッシュ語にあり感動。 単語として存在するということはその文化圏では頻出の概念ということで、色んな価値観が世界にはあるんだなと国々の違いに思いを馳せられる。

    1
    投稿日: 2025.10.18
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    いわくいいがたい感覚、その国以外にはない概念などを表現した各国の言葉を紹介してくれる絵本。端正な本です。続編も、あるなら読みたいものです。

    2
    投稿日: 2025.10.07
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    出版区さんの動画(成田悠輔さんの回)を観てて知った本。 タイトルの通りの企画勝ち。 イタリア語、ノルウェー語、イヌイット語などなどいろんな言語の翻訳出来ない言葉を紹介してる。 「日が暮れたあと遅くまで夜更かしして、友達と楽しく過ごすこと」とか、 「最低限の道具や材料で、とにかくどうにかして、問題を解決すること」 とか、いろんな言語の単純翻訳出来ない言葉が紹介されてるんですよ、この本。 ほいで、イタリア語では、 「涙ぐむような物語にふれたとき、感動して、胸が熱くなる」っていう動詞が載ってて、 ドイツ語は、 「夫が、悪い振る舞いを妻に許してもらうために贈るプレゼント」っていう名詞が載ってて。 言語から国民性が少し見えるなーと思うと面白いのです。 でもそれだけじゃなくて絵も、翻訳の言葉選びもフォントも素敵!買ってよかったなぁ。

    0
    投稿日: 2025.10.04
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    どれもいいんですけど 特に気に入ったことば ↓ ①saudade サウダージ portugueseポルドガル語 「心の中になんとなくずっと持ち続けている、存在しないものへの渇望や、または、愛し失った人やものへの郷愁」」 ②kilig キリグ tagalog タガログ語 「おなかのなかに蝶が舞っている気分。たいてい、ロマンチックなことや、すてきなことが起きたときに感じる」 ヌンチ 韓国語 「他人の気持ちをひそかにくみとる、こまやかな心遣い」 日本語だと、 こもれび 「木々の葉のすきまから射す日の光。木漏れ日」 その国にしかない表現言葉がたくさん! おもしろいです

    25
    投稿日: 2025.09.21
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    (腕時計、靴下、タイツなど)肌についた締めつけるもののあと、インド西南部地方のトゥル(TULU)語「カレル」名詞(43頁)。と、バナナを食べるときの所要時間、マレー語「ピサンザプラ」名詞(23頁)が気に入りました。日本語BOKETTO形容詞(39頁)はローマ字表記だと新鮮な響きです。WABI-SABI名詞は意味を理解せず感じとったふりをしていました。韓国語は他人の気持ちをひそかにくみとる、こまやかな心づかい、ヌンチ(73頁)でした。

    0
    投稿日: 2025.09.14
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    他の言語では何単語も使って表現することが、その言語では1単語で表せる。その言語を使う人々の考え方や文化を感じられて、素敵だった。イラストもかわいい。

    0
    投稿日: 2025.08.31
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    美しい言葉の絵本。 タイトルそのままで、翻訳ができない世界の言葉を意味と共にイラストで表現したもの。 その言葉に対して一言二言作者の感情が記されていて、まるで詩を読んでいるように心地よい。 具体的には 「ポロンクセマ」(トナカイが休憩なしで、疲れず移動できる距離)や 「カレル」(肌についた、締め付けるもののあと)など、これ日常語として使うのか…?と思う単語や、 「モーンガータ」(水面にうつった道のように見える月明かり) 「マミラピンアタパイ」(同じことを望んだり考えたりしている2人の間で、何も言わずにお互い了承していること)など美しい感情や事象まで幅広い単語を網羅。 海外の言葉はもちろん日本の言葉も幾つか取り上げられている。 個人的に「木漏れ日」がチョイスされていることに驚きを覚えた。他の国では同じ出来事を言う場合、説明文になってしまうのだろうか。 なんとなくその国独特の言葉は、その国が大切にしている感情だったり事象だったりするのだろうか。 言語は流行り廃りがとめどなく起こり、いつその言葉がなくなるかは誰にも分からない。 でもこうやって素敵な言葉たちを本に記すことで、その言葉が現地の人だけでなく遠い地に住む私たちに届いたことはなんだか意味があるように思う。 何気なく使っている言葉たちが美しく輝く瞬間を見ることができて、幸せな読書体験でした。

    19
    投稿日: 2025.08.20
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    好みだったことばメモ ・mangata モーンガータ | スウェーデン 水面に映った道のように見える月明かり ・meraki メラキ | ギリシャ 料理など、なにかに自分の魂や愛情を、めいっぱい注いでいる ・pisang zapra ピサンザプラ | マレー語 バナナを食べる時の所要時間 ・カレル | トゥル語 肌についた、締めつけるもののあと ・グルファ | アラビア語 片方の手のひらにのせられるだけの水の量 ・トレップヴェルテル | イディッシュ語 直訳すると「言葉の階段」。あとになって思い浮かんだ、当意即妙な言葉の返し方 ・ティヤム | ペルシア語 はじめてその人に出会ったときの、自分の目の輝き ・ヤーアブルニー | アラビア語 直訳すると「あなたがわたしを葬る」。その人なしでは生きられないから、その人の前で死んでしまいたい、という美しく暗い望み ・poronkusema ポロンクセマ | フィンランド語 トナカイが休憩なしで、疲れず移動できる距離 ・ムルマ | ワギマン語  足だけを使って、水の中で何かを探すこと ・cotisuelmo コティスエルト | カリブ・スペイン語 シャツの裾を、絶対ズボンの中に入れようとしない男の人

    0
    投稿日: 2025.08.17
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    日本語(訳書なので英語ということかな)には存在しないニュアンスの言葉を集めた本。Bedtime readingにぴったり。

    2
    投稿日: 2025.07.28
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    タイトル通り、翻訳できない、しにくい世界のことばを載せてくれてる本。 日本語だと、木漏れ日、ボケット、わびさび、積読があって、あ、これ、英語とかの別言語にしにくいんだなーと思ったw 例えば、「バナナを食べる時の所有時間」「トナカイが休憩なしで、疲れず移動できる距離」「シャツの裾を絶対ズボンの中に入れようとしない男の人」みたいな、それ、特有の単語必要かいなwみたいなのから、 「料理など、何かに自分の魂と愛情を、めいっぱい注いでいる」「他人の気持ちをひそかにくみとる、こまやかな心づかい」「3杯目のおかわり」など、それを1単語にするくらい使用してるの素敵!ってなるのまで、ほんとにいろんな言葉があった。 個人的には、イディッシュ語のトレップヴェルテルという言葉がもうささりまくった。 「直訳すると言葉の階段で、あとになって思い浮かんだ、当意即妙な言葉の返し方」ってやつ、話してる時には思いつかなかったけど、あとでゆっくりその時のことを思い出して、あーこうやって言ったほうがよかったーってなるの、もンンンのすごい共感力ฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

    2
    投稿日: 2025.07.19
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    タイトル通り、世界の翻訳しずらい言葉を集めている。 アルファベットだけでなく実際の言語も表記されていて、その言語にも興味が持てる。 日本語も紹介されていて、積読とかが紹介されているのは面白かった。

    0
    投稿日: 2025.07.19
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    言葉は概念の共有によって生まれる、と言われます。 独自の言葉は、そのコミュニティが大切にしている価値観がの現れだと思います。 話は変わりますが、そこが面白いコンテンツになる、という著者の好奇心・目線の高さがとても素晴らしい。こういうことに気付ける人になりたいと心から思います。

    0
    投稿日: 2025.07.15
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    あの何とも形容しがたい感情を一言で表せるって素敵だ。 本を読んで心が動かされることを、イタリア語では『コンムオーベレ』というらしい。 友達と夜遅くまで楽しく過ごすことは、アラビア語で『サマル』と表現できる。 腕時計や靴下の締めつけ跡も、トゥル語で『カレル』という名前が付けられている。 『バナナを食べるときの所要時間』や『トナカイが休憩なしで、疲れず移動できる距離』を表すことばもあって、とにかく面白い。 『木漏れ日』や『積ん読』など日本特有のことばもピックアップされている。 名前が付くって事は、つまり、その国や土地では重要な事柄として認識しているって事よね。 そういう特性が透けて見えるのが、ことばの凄いところだと思う。 かの有名な『サウダージ』も載ってるけど、その意味を知ったことで曲の感じ方も変わりそう。

    3
    投稿日: 2025.07.12
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    その状態やら状況を何故一つの単語で表したのか?…まぁ、言語やらお国柄ゆえのことなんですが、それを洒落たイラストで絵本のように仕立ててあるのが素敵です。ピサンザプラ=バナナを食べる所要時間とか、ポロンクセマ=トナカイが休憩なしで移動できる距離とか…どこで使うん?って言葉が面白いし、中には哲学的な深い言葉もあって考えさせられます。『木漏れ日』が他の言語には無いと聞いたことがありますが、ホントなんですね~。

    0
    投稿日: 2025.05.26
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    日本語に対応することばを考えながら読むのが面白かった。 あぁこの感覚たしかにどうやって言うんだろ、と感じるものや、え、こんな感情を表す言葉があるんだという面白さもあって楽しかったです

    0
    投稿日: 2025.05.25
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    言語って面白い。こんな感情あるなーと思えるものも、自分では自覚したことはないような感情の言葉もあって、色んな国の言語をもっと知りたくなった。 スウェーデンはゆっくり休憩する時間を大切にしているのがわかって住んでみたくなったし、ドイツ語は言葉のセンスが面白くて好きで、学びたくなった。日本語もいくつか入っていて、自分の国の価値観も好きになれた。

    0
    投稿日: 2025.04.20
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    素敵な言葉と絵。 「サマル」が一番好きかも。調べたら、人の名前でも使われたりするらしいです。 【アラビア語・名詞】 【意味】日が沈んだ後に遅くまで起きていて、友人と楽しい時間を過ごすこと。

    8
    投稿日: 2025.04.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    日本語の「侘び寂び」とか「積ん読」とかも入っていて面白かった。特に「侘び寂び」は日本人のDNAに組み込まれているんじゃないかと思うくらいだれもがなんとなくは想像できるのでは?と思った。 あと本屋大賞を受賞して有名になった言葉「カフネ」=(愛する人の髪にそっと指を通すしぐさ)もあった。愛があふれて優しい言葉だね。

    1
    投稿日: 2025.04.10
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    色々な国の翻訳できないことば。美しさ、楽しさ、心地よさ、哀しさ、郷愁などの感性。Kilig,Hiraeth,Feuillemort,Drachenfutter

    0
    投稿日: 2025.04.04
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    各国の文化とか特色が単語ひとつに出るもんだね ちょっと理解しにくい、てことはあんまり日本の文化にはない単語もあった 海外の言葉はおしゃれでロマンチックだな〜と改めて思う アラビア語がいくつか出てきたけど、どの単語も情熱的! スウェーデン語はゆるーい感じ 好きな単語はギリシャ語のメラキ、ドイツ語のクンマーシュペック、スペイン語のヴァシランド、ペルシア語のティヤム、ウルドゥー語のナーズ どれも経験したことあることだからかな この気持ちをこんな単語で表せられるんだ!っていう驚き

    0
    投稿日: 2025.03.25
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    世界に存在するニッチな言葉がたくさん記されている。細かいニュアンスや繊細な感情を表現する言葉がわざわざあるということは、そのニュアンスや感情がその言語を使う人にとって大切だから。言語を学ぶことは文化を学ぶこともなる。 印象に残ったのは「ぼけっと」という日本語。何も特別なことを考えずぼんやりと遠くを見ている時の気持ちを表現する単語だが、この単語があるということは我々日本人には「ぼけっと」する時間を大切にしているからなのかな?と。なぜこの言葉があるかなんて考えたことがなかったので新鮮な気持ちになった。

    7
    投稿日: 2025.03.02
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    世界にはこんな情景、心のさざめきを一語で表すんだなと驚きと歓喜の気持ちを味わった。一語でここまで表現しきるなら、この絵本に載っている言葉を使った短歌とか読んでみたいなと思った。

    0
    投稿日: 2025.02.24
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    本書では、「その国では日常的に使われているものの、他国には存在しない」というユニークな言葉たちが紹介されている。中でも、私が特に惹かれたのはフィンランド語の「ポロンクセマ」。これは、「トナカイが休息なしで移動できる距離」という意味。 こうした言葉が生まれた過程を想像すると、それぞれの言葉が持つ温かさや文化的背景を感じられる。どれも全て愛おしく、まるでその言葉を使う人々と心を通わせているような気持ちになる。 言葉は単なる情報を伝える手段ではなく、その土地に住む人々の感情や歴史を色濃く反映したものだと実感した。

    4
    投稿日: 2025.02.04
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    メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1882757631590408358?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw

    0
    投稿日: 2025.01.24
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    言語にはそれを使用する人々や国の生活や歴史が背景にある、ということを改めて感じられた一冊。 「この感覚あるある!」ってことをぴったり表した言葉にも出逢えた。

    0
    投稿日: 2024.12.31
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    皆さんのピサンザプラはどのくらい? 私のピサンザプラは大体3〜5分くらいかなぁ。 でさぁ、今私の身体中にカレルがあると思う。 今は別に気にならないんだけど、あとで痛かったり痒くなったりするからちょっと嫌よねぇ。 最近はあんまりないんだけど、アキヒになることって結構あるよねぇ。 特に旅行とか都心に行った時。 あー明日の朝ごはんはパンとポーレッグにしようかなぁ。 甘いのとしょっぱいのと両方にしよう。 …みたいな翻訳できない摩訶不思議な面白い世界中の言葉が載っている。 めちゃくちゃ面白い。 え?何言ってるのか分からないって? そりゃそうね。 じゃあ特別に1つだけ教えて差し上げましょう(*´꒳`*) ピサンザプラとは、「バナナを食べる時の所要時間」でございます! そんなのいつ使うんじゃ!笑 さーて、一通り笑ったし、コンムオーベレな本に出会うべくまた本を読みに行ってこよーっと。

    55
    投稿日: 2024.12.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    図書館で見かけて借りた本。 いろんな言語が載っていて、興味深かった。 ただ、日本語の「わびさび」の意味は なんだか少し違う気がして。 サマルやグルファについてアラビア語のニュアンスが違うって書いてあるWEBサイトがあったりして。 もしかしたら、 そのまま鵜呑みにするのは少し違うのかもしれないとも 思って、検索しても、 この本から引用している文章しか見つけられないことが多くて、確かめられないこともあったりして…。 2回読んだけど、読み進めるのに時間かかったな。 それでもいろんな言語のいろんな表現を みることができるのは面白い。 トゥル語(インド南西部)の丸まった文字がかわいい。 個人的には 「Mångata」モーンガータが書いてあったのに感動。 初めて知ったけど、 私が光の道って呼んでた風景に スウェーデンでは決まった単語があるんだなぁって。 なんだか親近感でした。 あと 「HIRAETH」 ヒラエス もう帰れない場所に帰りたい気持ち。 わかる気がする。 「Ubuntu」ウブントゥ 本ではちょっとわかりにくかったけど、 WEBで調べて 日本で言うところの お互い様の精神なのかなと解釈。 「PISAN ZAPRA」ピサンザプラ バナナを食べる所要時間。2分くらい。 感覚的に日本で言うところのカップラーメン3分ってなところだろうか、とも思ったり。 それぞれの文化的背景がおもしろいなと思うのでした。

    0
    投稿日: 2024.12.09
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    語学を学ぶのがすきな私にとって とても興味がある本でした。 外国語を知った時のワクワクを求めて気になっていた本を手に取ったのですが、、、 まさかの回り回って日本語の良さにも気付かされました。 「木漏れ日」や「侘び寂び」など 日本語のフレーズにも新たに気付かされる、 ほっこりするフレーズの紹介と挿絵の絵本。

    1
    投稿日: 2024.11.22
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    ○グラスウェン。青いほほえみ。皮肉であざ笑うようなほほえみ。ウェールズ語 ○シンパティクシュ。だれかと初めて出会って、直観的に良い人だと感じること。ハンガリー語 ○ティーマ。時間やお金があるのに、それを費やす気持ちの準備ができていないこと。アイスランド語。 ○ヒラエス。帰ることができない場所・過去に失った場所・永遠に存在しない場所への郷愁・哀切。ウェールズ語 ○サウダージ。存在しないものへの渇望・愛し失った人や物への郷愁。ポルトガル語 ○ボケット。何も特別なことを考えず、ぼんやりと遠くを見ているときの気持ち。日本語 ○モーンガータ。水面に映った道のように見える月明かり。スウェーデン語 ○ワビサビ。生と死の自然のサイクルを受け入れ、不完全さの中に美を見出すこと。日本語。

    1
    投稿日: 2024.11.04
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    松岡茉優さんが紹介されている動画をきっかけに手に取りました。 表紙からとっても可愛くて読み終えるのが惜しくなる様な楽しい時間をくれて、世界の素敵な言葉と出会えました。

    20
    投稿日: 2024.11.04
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    前々から気になっていた本ですが、図書館の書架にあったのでお迎えしました。タイトル通り、一対一で対応する訳語がない世界中の言葉が、素敵なイラストレーションとともに紹介されています。日本語からも4語。その一つから「完全になろうとする不完全さ」というセリフを思い出しました。つながっている。

    68
    投稿日: 2024.10.13
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     今この使っているパソコンの充電が切れていて、充電ケーブルを繋ごうとしたらそのケーブルがぐちゃぐちゃになっていて、ちょうどこういうケーブルのことを一語で表している単語がこの本で紹介されてたな、ということで、それがドイツ語のKabelsalad(カーバルザラート)、「直訳すると『ケーブル・サラダ』」(p.95)。言語は世界の切り取り方だから、そんな独特の切り取り方を北欧風のイラスト(こういうの何て言うんだろ?これも言葉があるのか? ただしイラストも書いた著者はイギリス人。)とともに紹介した本。2017年の紀伊国屋書店の書店員による人気投票で1位に選ばれた作品だそうだ。  全部で52の単語を取り上げていて、わりとメジャーな言語が多いが、ウェールズ語とかゲール語とかイディッシュ語とかハワイ語とかイヌイット語とか、あるいはこの本で初めて聞いたトゥル語(「インド南西部の地方の言語」(p.42))、ヤガン語(「チリのティエラ・デル・フエゴの近辺にくらす原住民の言語」(p.58))、ワギマン語(「絶滅の危機にさらされているオーストラリア先住民の言語」(p.76))というのもあって、面白かった。日本語だと「木漏れ日」、「ぼけっと」、「侘び寂び」、「積ん読」の4つが入っている。(自分の英語の勉強のために、侘び寂びは定番だし、積ん読はいつかの京大の入試問題で出たから省略するとして、「木漏れ日」は辞書によれば "sunshine filtering through the branches of trees" でそのまんま、「ぼけっと」は "idly" とか "doing nothing" とか。idlyはidleがあるから「独特の切り取り方」にはならないのかな。「ぼけ」、「ぼける」とは違う意味になるから取り上げられたんだろうか。)  印象に残ったのは、スウェーデン語の「モーンガータ」(「水面にうつった道のように見える月明かり」(p.11)とか、きれいだなと思う。これの夕日バージョン(夕日ガータ、みたいな?)とかの方がポピュラーな気がするけど、そういう単語もあるのかな。月、っていうのがなんかオシャレな感じがする。ウェールズ語の「グラスウェン」(「直訳すると『青いほほえみ』。皮肉であざ笑うような、ほほえみのこと」(p.17))ってあるよな、って思う。あと「メラキ」というギリシャ語は「料理など、なにかに自分の魂と愛情を、めいっぱい注いでいる」(p.19)という意味らしくて、ちょうど今英語の授業で読んでいる長文問題の小説の中の人物がこの状態になっていた話を読んでいるからタイムリーだなと思った。あとマレー語の「ピサンザプラ」(「バナナを食べる所要時間」(p.23)」ってどうやって使う単語なんだろ?アイスランド語の「ティーマ」は、「時間やお金があるのに、それを費やす気持ちの準備ができていない」(p.31)状態のことを言うらしく、老後はティーマにならない心の余裕が欲しいと思った。上のケーブルサラダも面白いが、Kummerspeck(悲しいベーコン)というドイツ語もあって、これは「食べすぎがつづいて太ること」(p.37)だって。おれの長期休みって必ず悲しいベーコンなんだけど。全部挙げればキリがなくなりそうなので、最後に一つ、サンスクリット語に「カルパ」というのがあって、これは「宇宙的なスケールで、時が過ぎていくこと」(p.109)だそうだ。サンスクリット語って古語なのに、宇宙とかそういう規模の単語があるってすごいなって思った。でもインド哲学って有名だから逆にそういう思想系の単語って結構あったりするのかな、とも思う。  なんか会話例、とかあったらもっと使ってみたい気持ちになって、楽しめる気がする。イラストが癒し系?で、基本は右側に語義とともに書かれているが、時々左のページにもちょこっと書かれてたりするのが遊び心があって、そういうのを見るのも楽しかった。それにしても、どうやってこんな言葉を色々集めたんだろ。これの日本の方言バージョンとか作ったら面白いかな、とかアイデアが湧いた。(24/09/29)

    1
    投稿日: 2024.09.30
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    他の国の言葉ではそのニュアンスをうまく表現できない言葉というものがあるそうです。 いろんな国のいろんな言葉。 たとえばスウェーデン語には水面にうつった道のように見える月明かりを表現する言葉がある。 そして日本語の木漏れ日、この美しい情景を指し示す言葉は日本語ならではなのかと感嘆した。

    8
    投稿日: 2024.09.29
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    読書と読書の合間にさくっと読めました。ネイティブであれば感覚的に身についている単語について翻訳している本。その感覚的なところは翻訳できないため、言語、翻訳っておもしろい!と改めて感じた一冊でした。イラストもかわいい。

    1
    投稿日: 2024.09.22
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    すぐに読みおわります。 ドイツの言葉で好きなのが多かった。 日本語の「木漏れ日」も、外国にはない言葉なのかぁ。そう考えるとすごく素敵ですね。

    0
    投稿日: 2024.09.16
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    各ページイラストが可愛いな〜と思ったら、著者の方は20代の女性イラストレーターだった。 世界の色々な国の言語の「翻訳できない言葉」を見開きで紹介しているもの。日本語からは「木漏れ日」「ボケっと」「侘び寂び」の3つが紹介されている。 マレー語の「ピサンザプラ(バナナを食べる時の所要時間)」とかスウェーデン語の「トレートール(コーヒーの3杯目のおかわり)」など、面白い言葉が色々あった。 あとイヌイット語の形を初めて見て、すごく独特だなと思った。

    11
    投稿日: 2024.09.12
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    好き。自分の感性が広がった気がするし、海外の感性が愛おしくなった。自国のわびさびもあるが、時間感覚も含めて言葉というものはあるのだなあと思った。

    0
    投稿日: 2024.09.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何となく知っているけれど自分の国の言葉では表現できない「翻訳できないことば」が沢山でてくるので純粋にへぇーとなりました。 イラストも素敵なのでボーっと眺めるも良し。 日本語からは『木漏れ日』『ボケっと』『侘び寂び』『積読』と何気なく使っている言葉が。 そして某アーティストの名曲『サウダージ』も。

    5
    投稿日: 2024.09.02
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    著者が日本人でないが故だと思うが、「木漏れ日」や「積読」が面白い単語として登場するのは興味深い。15分もあれば読み終わる。

    1
    投稿日: 2024.08.29
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    TSUNDOKUでしたが、無事読みました。 イラストも言葉選びもかわいくてまた読み返そうと思います。

    5
    投稿日: 2024.08.24
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    好き!家に置いておきたい。 その国にしかない言葉をたくさん知れるし、著者の解説が良い! 住んでる国が違えど共感できる言葉が多くて親近感が湧くし、逆にその国の文化ならではの言葉も発見できる。日本語のゾーンでは、著者はその言葉を選んだんだ…!ってなった。楽しくて知識も増える本 この本を通じて世界の言葉を知ることができる一方で、こちらは翻訳された自国の言葉を通してその言葉の意味を解釈することしかできないから、言葉に込められた本来の意味を完全に理解できていないのかもしれない。もどかしいな……とも感じた……

    1
    投稿日: 2024.08.15
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    細かい心情や情景を表す単語が多いのは日本語なのではないかと思っていたけど、 日本語にない言葉がこんなにもあるのか!と世界が広がりました プチ旅行感覚を味わえるプレゼントしたくなるような1冊 気になった言葉↓ ウブントウ(ズールー語) 「あなたの中に私は私の価値を見出し、私の中にあなたはあなたの価値を見出す」 あなたがいてくれるから私がいる ヴァシランド (スペイン語) 「どこへ行くかよりも、どんな経験をするかということを重視した旅をする」 クンマーシュペック (ドイツ語) 直訳「悲しいベーコン」食べ過ぎが続いて太ること

    0
    投稿日: 2024.06.30
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    モーンガータ(p10) 木漏れ日(p32) ボケっと(p38) フォレルスケット(p86) ナーズ(p96) サウタージ(p100) この本には載っていませんでしたが、韓国語の 윤슬(日光や月光に反射している波)という言葉が大好きです。

    0
    投稿日: 2024.06.19
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    2024.6.5 世界にはたくさんの言語があって、人々が感じた大事な感情を言語として表現しようとしたんだな。 それぞれの国が大事にしているものや時間、気持ちが伝わった♡ このシリーズもっと読みたい!

    0
    投稿日: 2024.06.05
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    日本語からは、KOMOREBI、BOKETTO、WABI-SABI、TSUNDOKUが選ばれていた。 「木漏れ日」「侘び寂び」「積ん読」は、何となく好きな言葉。 「ボケっと」は私が良くやってること…笑 感覚的で感情的で、訳すことのできない言葉ってたくさんあるんだろうなぁとドキドキしながら読み、いろいろな言葉と出会えた。 言葉って、言語って面白い。 mangate、gezellig、jugaad、vaalando、ubuntu、szimpatikus、naz、saudade、waldeinsamkeit…

    0
    投稿日: 2024.06.02
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    2024.2.6読了 世界中の国々の他国には代わる表現のない単語を集めて紹介した本。 全部で52語の言葉と国名と品詞、一言訳と少し詳細な説明、そしてイラストが見開き2頁に掲載されている。 日本語も4語載っている。 「侘び寂び」「木漏れ日」「積ん読」「ボケっと」 「ボケっと」だけ異質な気がするが、言わんとするところは理解できる。 「何も特別なことを考えず、ぼんやりと遠くを見ているときの気持ち。」 日常の生活の中では、常に慌ただしく、様々なことに追われ、氾濫する情報に溺れそうになっているから、言語化できない思いや情景を気に留める余裕などほとんどない。 そんな中にあって、ふと足を止め、周りを見渡し一息つかせてくれるきっかけをくれるのが、文学や音楽や映像やイラストなどのアートだと思っている。 手軽に眺めるだけで、ここではないどこか遠くにある国の情景に思いを巡らせ、束の間日常を忘れることのできる本書は、とても文学的でアートだ。 眺めるたびに発見がある。 普段使わない頭のある部分が活性化するようにも、考えることを休ませているようにも思える。 その昔、apple podcastで本の紹介番組を好んで聴いていた。 「books A to Z」というFMヨコハマの番組で、週に一度、北村浩子さんというアナウンサーが、その週に自身が手に取って読んだ新刊や古典の小説、絵本や漫画等々多ジャンルの様々な書籍の魅力を、感想を交えつつ、5分程度で端的に小気味良く、真摯に紹介してくれていた。 とても耳心地が良く、書籍への愛情がダイレクトに伝わってきて大好きだった。 後日、紹介されていた書籍を書店で見つけると、ちょっとした宝物を見つけたように嬉しくなってしまった。 2017年3月31日を最後に残念ながら終了してしまったそんな番組で、2016年5月27日に紹介されたのが、この本だった。 だから実に約8年越しに入手したことになる。 ずっと気になりつつ、何度か書店で手に取り、その都度一瞬で読み終えてしまえるからもったいないとの貧しい考えが頭を占め買い控えていた。 きっかけと呼べるような特別な何かがあったわけではないが、書店も減って手に取れる機会も少なくなった今、ふと急に思い出してAmazonで注文した。 もっと早く手に入れても良かった。 購入して手元に常にあることがこんなに嬉しい書籍も珍しい。 思い入れの強い、「ボケっと」するのに役に立つ大切なとても素敵な本だ。

    3
    投稿日: 2024.05.06
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    「カフネ」が載っていると知ってから ずっと読みたかった一冊。 世界中から集めた52語のことば、 その意味、著者の解釈とイラスト…。 10分程度で読めてしまうけど、 その短時間で一気に 心を動かされてことばの魔力を感じる。 そして何回でも読み返したくなる。 誰かに話したくなる。 . KILIG .

    1
    投稿日: 2024.04.24
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    とても素敵な1冊。個人的には日本語の『ツンドク』が紹介されてるのが壺。"ubuntu"の語源も初めて知った。 "Warmduscher"にならないように"szimpatikus"であるようにいたい。

    0
    投稿日: 2024.04.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    美しい大人の絵本 言葉に表された、その国独特の感性に触れることができます なぜその感性が言葉になったのか と 考えることでその国の人びとのココロを垣間見ることができます ちなみに日本語は以下の4つが掲載されています 木漏れ日KOMOREBI ボケっとBOKETTO 侘び寂びWABI-SABI 積読TSUNDOKU

    0
    投稿日: 2024.04.03
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    すばらしい。 世界を旅してるような、それでいて言葉の深い世界に入り込んだような。 日本から「ぼけっと」も入ってることが面白かった。

    1
    投稿日: 2024.03.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    木漏れ日、侘び寂び、積ん読、ボケっと(笑)… 言われてみれば訳せないだろうなぁ。 翻訳の勉強を始めた者として、勉強すればするほど言語の奥深さ、いかに歴史や環境、文化、宗教などに根付いているかに驚かされる。

    0
    投稿日: 2024.03.29
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    パリオリンピックを観ていて、自分の名前がフランス語由来なこと(両親のこじつけだと思うけど)を恥じたくなるような場面がいくつかありました。柔道とかエアコンとかセーヌ川問題とかね。 スポーツのtop of top な世界でもこんなにグレーなものだとか、あんたそれでもホントに審判なの?とか、つっこみどころがたくさん。 でもこういう本で、日本語にはない世界のことばのエモい表現を知ると”プンスカ!”だった気持ちもどこ吹く風。 ことばは人間の汚い面をカバーしてくれる一面もあるよね。 ここ1年、ご新規さまにお入れすることが多いです。あとギフト向けとか。もらったら、すごくうれしいと思うよ!

    1
    投稿日: 2024.03.24
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    イラストが素敵で眺めるだけでも楽しい一冊。 恋愛系の言葉のチョイスが多いなぁと思ったら著者が二十代と言うことで感性が瑞々しいなぁと感じた。 日本語からも4つ選出されていて、木漏れ日があったのは嬉しかった。 あと印象的なのははポルトガル語のサウダージ。日本人はあの名曲があるのできっとニュアンスが理解しやすい言葉だなぁと思った。

    0
    投稿日: 2024.03.17
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    面白かった、言葉って素晴らしい(人間にとって) と改めて自覚。世界の独自の言葉をたくさん載せてる!ハワイ語で「‘A K HI」です!どういう意味かというとね、えふふ。読んでみてくでせぇ。(ウザかったら、ごめんなさい。{お辞儀})

    2
    投稿日: 2024.03.16
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    2024.03 下呂観光ホテル 湯上がり読書サロンにて その土地でしか表す必要のないもの、みたいなものからそんなものを単語にしたんかというものまで色々とあり面白くすぐ読み終わった トナカイが休憩せずに移動できる距離の単位、を表す単語があるというのが印象的 ちなみに約7.5kmらしい 手元に置いておいてパラパラと読みたくなるような本

    0
    投稿日: 2024.03.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    絵本形式で見開き2ページで一つの単語の説明がしてある。 サクサク読めて楽しい。 日本語も混ざっているのは意外だったけど、楽しめた。ただ、発音などは書いてあるままではない場合もあるかもなとか、意味が若干違うモノもあるだろうなとは思うので、そのまま信じるのは注意かもしれない。 私は単に『読み物』として面白いなと思う。 気になった単語。+感想 :コンムオーベレ(イタリア語): 涙ぐむような物語にふれたとき、感動して、胸が熱くなる。 +物語の言葉はすごく気になる。一緒に描かれてるイラストも好き。 :キリグ(タガログ語): おなかの中に蝶が舞っている気分。たいてい、ロマンチックなことや、すてきなことが起きたときに感じる。 +お腹の中に蝶……うん。わからないけど、ワクワクした感じなのかな。 :ティーマ (アイスランド語): 時間やお金があるのに、それを費やす気持ちの準備ができていない。 +お金や時間の大切さ故なのか、ケチみたいな意味なのかと思ったけど、解説は前者っぽい感じだった。 :シュリマズル(イディッシュ語): 不運としか言いようのない人 +黒猫の絵も描かれてるけど、ご愁傷様みたいな感じかな。 :ウブントゥ(ズールー語): 本来は、「あなたの中に私は私の価値を見出し、私の中にあなたはあなたの価値を見出す」という意味で「人のやさしさ」を表す。 +いいなと思う。お互いの中にお互いの価値を見出す。素敵。 :マミラピンアタパイ(ヤガン語): 同じことを望んだり考えたりしている2人の間で、何も言わずにお互い了解していること。(2人とも、言葉にしたいと思っていない) +阿吽の呼吸みたいな事だろうか。 :ヤーアブルニー(アラビア語): 直訳すると「あなたが私を葬る」 その人なしでは生きられないから、その人の前で死んでしまいたい、という美しく暗い望み。 +重い……重すぎるその感情に言葉があるのすごい。 :ゴーヤー(ウルドゥー語): 信じ切ってしまうこと。すばらしい語りを聞いて、「まるで」ではんく、全くの真実に感じられることを言う。 +現実を忘れてしまうような物語や語りという意味らしい。わかるような、わからないような……。ゴーヤーって苦いアレが浮かぶ。 :ナーズ(ウルドゥー語): だれかに無条件に愛されることによって生まれてくる、自信と心の安定。 +これは親子間でもありの感情なのだろうか?恋人のように他人限定の感情? 中々、面白かった。『積読』があるのは……どうなのかなとは思ったけど。これ、いつからある言葉なの?と思う。 言葉の数は多くないけど、絵と言葉の説明と解説がついていて読みやすいのはよかった。 満足な一冊。

    1
    投稿日: 2024.03.10
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    世界にはこんなにも素敵なコトバがあふれてる。 キュンとしたりクスッと笑ったりちょっとゾクッとしたり。そのニュアンス伝わるー!って、とても興味深く読めた。 日本語も、ちらほら。 「わびさび」とか「ツンドク(積読)」とか日本語もなかなかイキなコトバがあるよね。 積読は〝大いなる遺産〟だって。最高。

    1
    投稿日: 2024.02.16
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    あんまり頭使いたくない、寝る前とかにパラパラ見るのにちょうどいい◎ 見開きで各国の言葉と意味、イラストも素敵で絵本みたいに読める。 日本語もいくつか出てきて興味深い気持ち。 旅行前の期待と不安が混じったドキドキみたいな気持ちをスウェーデン語の名詞が一言で表してくれた笑 今度からその単語だけ言えばいい?

    1
    投稿日: 2024.02.15
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    プレゼントしてもらった本。 面白くて一気読みしてしまった。 ふふっと共感して笑ってしまうことばや、 生きていく上で大切にしたいと思えることばまで。 もっと多くの言語に触れて、表現力を身につけ、 生活をより豊かにしていきたいなと思えた。

    1
    投稿日: 2024.02.14
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    日本語では「木漏れ日」「ぼけっと」「わびさび」「積読」が紹介されている。 読んでもあまりよく分からない言葉もあり、感覚的に兼ね備えている言葉を言い換えて伝えるのは難しいのだろうなと実感する。

    0
    投稿日: 2024.02.07
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    ひとことでは訳せない世界のことばの中に突然「KOMOREBI」を見つけて、一瞬日本語と分からなかった。誰が作ったことばなのか、そのことばで光景が浮かんでくる素敵な名詞。日本人に生まれて良かったと感動。 イラストとことばが見開き1ページにあり、背景の色がそれぞれとても合っていて何度でも飽きずに見ていられます。 それぞれの国の言葉は、ユニークだったり何故かとても思い当たるところがあったり、その国の人がどんな場面で、どんな発音でこのことばを使うのか知りたくなりました。 個人的にはアラビア語の「GURFA」に興味を惹かれました。「片方の手の平に乗せられるだけの水の量」って・・みんな手の平の大きさ違うのに。

    0
    投稿日: 2024.01.14
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    例えば日本語の「ボケっと」私たちは翻訳アプリに頼りすぎてるのかもしれない。分からない言葉を「いつ使うの?」と、そう聞くだけで言葉は広がるのに、ポケットに収納可能なほどコンパクトになる。私はトレップヴェルテルだからよく後悔する。例えば嫌味な人との打ち合わせで。意味の確認は是非本で。

    0
    投稿日: 2023.12.28
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    私は常日頃から、伝えたいことをできるだけそのまま言葉にできるように、というのを心掛けています。そのために会話をするときは、ゆっくりゆっくり、言葉を選んで話します。読書をするのも、私が感じるものを言い表してくれる言葉をより多く蓄えるためだったりもします。 「言葉は、真実を、人の心がうつしだすわずかなものに減少させてしまう」 のだとしても、やっぱり言葉にすることを諦めたくない。だって、言葉にすることでしか、私たちは互いの想いを伝え合うことができないから。 本を読んでいると、「この表現、日本語でしか表せないよな、、日本人で良かった、、」と思うことがよくあります。けれど、この本で海外の言葉にも触れて、「日本語以外にもいい言語、たくさんあるやん!」ってなりました。言葉って素敵。

    6
    投稿日: 2023.12.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    日本では、時間や距離を表すのにバナナとか、トナカイは登場しないよなぁと思った。言葉から、そこでの生活がにじみ出ている。 「積ん読」や「ぼけっと」など紹介されている日本語は、いつも何気なく使っていたけど、この本で見るとすごく素敵に見えた(「わびさび」は日本人でもよくわかっていないけど……)。洋画を観ていて、「日本ではこれを木漏れ日というんだよ」とニコニコしてしまった。 イラストもシャレていて、見開きで一つの言葉で読みやすい。プレゼントにもすてき!

    1
    投稿日: 2023.11.26
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    有馬温泉にある旅館にて。ライブラリースペースという、緑溢れる景色を眺めながら読書できる素晴らしく贅沢な場所があり、その場所にて読みました。タイトルの通り、言葉にできない感覚や現象を世界の言葉でどう言い表すかという本。ロマンチックな言葉から、少し怖いものまで様々。イラストも可愛く、見ていて飽きません。面白い。日本語の「侘び寂び」「木漏れ日」が登場して、改めて日本語の美しさも実感しました。

    0
    投稿日: 2023.11.05
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    異国の知らない言葉でも、その気持ちわかるなとか、こんな言葉が日本にもあったらいいのにという気持ちになり、世界とのつながりを感じた。 日本特有の言葉が載っていて、普段使う言葉が日本独自の感覚という事を客観的に感じることができた。日本人らしい感覚を大事にしようと感じた。

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    投稿日: 2023.11.02
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    著者の、エラ・フランシス・サンダースさんは、イギリス在住のライター、イラストレーター。 2016年発刊の本には20代とあるので、今は30代であろうか。 いずれにしても、まだ若いのだが、色んな国に住んだことがあるようで、その影響で言語に興味がでたのだろうか。 取り上げた「翻訳できない」ことばは、数々あるだろうし、更にユニークなものもあるだろう。 とは言え、取り上げられた単語は、やはり日本語で一言で言い表せるものは思い浮かばない。 PISANZAPRA はマレー語で、バナナを食べるときの所要時間。PORONKUSEMAはフィンランド語で、トナカイが休憩なしで疲れずに移動できる距離。GURFAはアラビア語で、片方の手のひらにのせられるだけの水の量 なんか、お国柄が見事に出ていると感じた。 ちなみに、日本語から選ばれているのは、「木漏れ日」「ボケっと」「わび・さび」「積ん読」。 この選び方も、著者の感性が表れているようだ。 イラストは可愛いく、色使いもマッチしている。 それにしても、元は同じアフリカから移動してきたヒトが、これほど多様な言語と感性を持つとは、面白いものだ。

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    投稿日: 2023.10.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    絵本じゃないと思うけど、絵がとても素敵なので「大人向け絵本」に分類しました。 以前から欲しかったのを中古サイトで見つけたので購入。 日本語では「こもれび(名詞)」「ぼけっと(副詞)」「わびさび(名詞)」などが紹介されています。 恋にまつわる微妙な気持ちや、トナカイが休憩なしで疲れず移動できる距離を表すフィンランド語の名詞とか、絶滅寸前のオーストラリアの少数民族の言葉とか、興味深い言語が紹介されています。

    6
    投稿日: 2023.10.28
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    日本から「こもれび」「ボケっと」が入っていて良かった。「サウダージ」が入っていたことにはちょっとニヤけた。

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    投稿日: 2023.10.15
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    言葉って、その地域の人の考え方や文化が表れるから好き。 どの地域の人も、言語化しにくいような複雑なモヤモヤを抱えていたり、細やかなことを大切にしようとしていたりすることがわかって、みんな同じなんだなと嬉しくなる。 水の量を掌で測ったり、距離をトナカイで、時間をバナナで計るのもザ・地域性!という感じでとても楽しい。 翻訳本とはいえ日本人には読みにくいレイアウト、複数の誤字、コンセプトが整理しきれていないところ、の3点が気になった。 この本の方が話題になっているけど、似たものだったら『幸せに気づく世界のことば』の方がおすすめかも。(本書をマネして作られた本かもしれないけど、完成度はだいぶ高い…) 特に好きだったことば▽ ・FIKA(フィーカ/スウェーデン語)日々の仕事の手を休め、お喋りしたり休憩したりするために集うこと。カフェ、家いずれでも、コーヒーを飲んだりお菓子を食べたりして数時間。←こういう時間、大切にしたい! ・MERAKI(メラキ/ギリシャ語)料理など、何かに自分の魂と愛情を目一杯注いでいる。←その心意気スキ!仲間! ・NAZ(ナーズ/ウルドゥー語)誰かに無条件に愛されることによって生まれてくる、自身と心の安定。←しみわたる。 ・TIAM(ティヤム/ペルシア語)初めてその人に会った時の、自分の目の輝き。←その人じゃなくて、自分の目が輝いているという視点がイイ!

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    投稿日: 2023.10.10
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    話題になっているな、とは思いつつ、手にとる機会がなかったのだけど、とても面白かった! 創作者向けの図鑑とか辞書とか出てるけど、ちょっとそれに近い側面もあるな、と思った一冊。 ネタに困ったときに手にとるとインスピレーションが湧いてきそう。

    1
    投稿日: 2023.09.10
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    子どもと一緒に。 世界の言葉に興味を持つきっかけとして面白い切り口。 大学の第二言語で学ぶような言葉から、アフリカの民族まで様々。もちろん日本語も。 数は決して多くないけれど、言葉の意味や、なぜその言葉があるのかに考えを巡らせると、 自然とそれぞれの国の文化や国民性のようなものが感じられて興味深い。 例えば、世界の言葉で、それを日本語に翻訳しようとすると様々な形容詞を使ったりする。 それが1つの言葉として存在するのって、その国の人々がそれを大切にしている証だな、とか。 他のシリーズも読んでみたい。

    4
    投稿日: 2023.09.03
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    図書館で借りた。 中身はタイトルの通り、翻訳できないさまざまな言語から単語をチョイスして紹介されている本。 絵本のように、見開き2頁に1単語のみで贅沢に使い、イラスト多めで意味を表現する。言語は偏らずに様々な地域から、様々な単語をチョイスされており、非常に興味深い。 小難しい話ではないので、子どもにもオススメできるレベルで、かつ大人でも学者でも、知らない世界の言葉。 非常に楽しい本でした。とりあえず全単語はメモったが…、応用はできるかな?

    1
    投稿日: 2023.08.23
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    とにかく人に配りたい本だった その気持ちとかその感じを、表せる言葉があるってことが、かなり素敵で偉大!

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    投稿日: 2023.08.21
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    翻訳できないことばがあるなんて・・・日本語の「ぼけっと、木漏れ日、わびさび、積読」ことばによって、それぞれの文化的背景も興味が出てきた。

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    投稿日: 2023.08.15
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    この本を読んでみて、「あ、たしかにこの表現を一言で表す日本語って存在しないな」と気づくことが多く面白かった。逆に木漏れ日、積ん読など日本語だけでしか表せない語句もあり、他にもこのような語句がないのか気になった。面白い表現や愛の表現など様々で、世界の人達はこのように物事を感じることもあるのか、と気づくことが出来た。

    1
    投稿日: 2023.08.14
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    TREPVERTER トレップヴェルテル あとになって思い浮かんだ当意即妙な言葉の返し方。 私、これ、ものすごくあります笑

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    投稿日: 2023.07.28